2016年10月

遅くなりましたが、活法セミナーに参加しましたので報告させて頂きます。


     活法とは

戦国時代に生まれたもので、古武術の裏の技として存在していました。活法が必要とされた理由として、戦場で傷ついた武士を治療し素早く戦場に戻す事が必要とされたからです。

(以上    活法セミナーテキストより抜粋)

活法研究会


     セミナー受講 

活法セミナーは、少人数制で中身の濃いものです。今回は、全部で10の技を勉強しました。

橋本代表や秋澤院長にやって頂く活法の技(技術)は一見簡単に見えます。当たり前ですが自分がやったら簡単ではありません。1つの技を練習する度に、汗が噴き出て、疲労が蓄積される感じがします。無駄な力が入っていたからだと思われます、 これを繰り返し練習して行く訳ですが、なんと中身が濃いことか。セミナーは2日間行われるのですが、終わった時はヘトヘトになってしまいました。帰りの新幹線では熟睡です。

私は、色々なセミナー•講習会•勉強会などに参加してきましたが、活法研究会のセミナーはどれも中身の濃いもので、初めての経験でした。


     の繋がり 

また、1日目のセミナーが終わった後の親睦会も有意義なものでした。

いい年をして人一倍人見知りな私は(決して暗い人間ではないと思います)、なかなか自分から喋ることは出来ませんでしたが、色々なお話しを聞く事ができて有意義なひと時を過ごせました。私は、治療技術を学ぶ目的ともう一つ共に同じ物を学ぶ方々との横の繋がりができればと考え参加しています。


     受講を終えて

活法と言う言葉は知ってました。私が柔道整復師の免許をとる際に、授業で習った記憶があります。その授業では「活法とは、骨折•脱臼の整復術(正骨範に記載)」だと学習したのですが、まったく違うものでした。むしろ、整体的なものに近いと感じました。しかし、世にある整体とは全く別物です。

このような、素晴らしい技から600年前から存在していたとは!

唐突ですが、何をかくそう私は妄想好きです。

戦国時代から伝わる活法の技、どんな時代にどんな状況で人々を救ってきたのか妄想すると、頭の中でロマンがどんどん広がります。


     最後に想うこと

現在は、鍼灸師・柔整師にとって間違いなく1番厳しい時代だと感じます。

せっかく国家資格を取ったのに食べて行けない(私もその中の1人)、活法•整動鍼はそんな鍼灸師• 柔整師が生き残っていくためのひとすじ の光だと思います。

東洋医学のエキスパートである鍼灸師、筋肉や軟部組織のエキスパートである柔整師こそ活法を極めるべきだと感じます。

何としても生き残って行かなければ‼️👍

立川堂すみよし鍼灸整骨院


当院には、「腰が痛い・脚がしびれる痛い」などの症状の方が来院されます。症状が出て最初に当院にいらっしゃる方もいらっしゃいますが、初診のかたで比較的症状が強い方は、必ずと言って良いほど整形外科などで診察を受けてからいらっしゃいます。当院にでは、初診の患者さんに対して必ず問診をするのですが、「ヘルニアで腰が痛くなった、脊柱管狭窄症で脚が痺れてる」と言ったお話しを患者さんから伺う事が多々あります。詳しくお話しを聞くと整形でそう言われたと .......。 

「ヘルニアは治りますか?」と聞かれる事も多くあります。

当院の治療は、ヘルニアや脊柱管狭窄症と言った診断結果に振り回されないで、その症状を出している本当の原因を見つけ出します。痛みや痺れはすべて体が動く際に筋肉の連動の具合が悪い為起こっていると考えています。

ヘルニアや脊柱管狭窄症で感覚神経の症状は出ないと考えているからです。

実際に、石川県小松市で開業なさっている整形外科医の加茂淳先生は、知覚神経(痛みを感じる神経)は、痛みを伝えるのが仕事であり神経自体が痛みを発生させるものではないとおっしゃっています。


詳しくは、加茂整形外科のホームページへ

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加茂整形外科


当院では全身を診て、痛みを出している原因(必ずしも傷む箇所やヘルニアなどではない)を見つけ出し、少ない本数の鍼で効果を出す事を心がけて日々精進しています。それを実現するために、整動鍼と言う群馬県伊勢崎市で開業なされてる栗原先生がつくりあげた方法で鍼治療を行っています。


栗原先生の鍼灸院

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養気院    

整動鍼は、即効性がありその場で患者さんと効果を確認しながら治療を進める事ができる方法なので、安心して鍼治療を受けていただけます。

病院でヘルニアや脊柱管狭窄症と診断され悩んでいる方、鍼で痺れや痛みが改善する可能性があります。

勇気を出して、鍼治療を受けてみてはいかがでしょうか!


立川堂すみよし接骨院•鍼灸院


ウォーキングをしながら、効率よく腹周りの脂肪を燃焼できる画期的な方法とは、「腹ペコウォーキング」と言う運動方である。ネーミングからして、腹ペコの時に歩くのと思いがちだが違うのだ。

このウォーキング方は、横浜市で川村内科診療所をやってらっしゃる

川村昌嗣先生が考え出し、すすめてらっしゃる運動方である。 

腹ペコウォーキングとは、ウォーキング中にお腹をへこませたり出したりしながら歩く方法で、足を一歩前にだした時にお腹を引っ込め、反対の足を出した時にお腹を出すのだ。これがやってみるとなかなか上手くできない。慣れてくると今度は効果がよく実感できる。いつものように歩いていても腹筋の疲労感がハンパない。

ちなみに、この腹ペコウォーキングは、呼吸と連動させないところがミソである。ちなみに、呼吸に合わせて腹をへこませたり膨らませたりするドローイングとは似ているようだがターゲットにしている筋肉が異なる。ドローイングは、インナーマッスル(腹横筋)を鍛えるものである。

腹ペコウォーキングは、私が思うに腹直筋や内外腹斜筋と言ったアウターマッスルに効果絶大だ。23 週間もやれば腹の変化が良くわかる。

言うなれば、ウォーキングしながら腹筋運動をしている事になる。ただ、単に腹筋運動をやるのは辛いものである。ちなみに、私は筋トレをやっているが腹筋のトレーニングは特にやっていない。

直ぐに結果が出るものではないが、半年、1年後に腹筋が割れてきたら嬉しい。ポッコリお腹が気になりはじめた私と同年代の方々!腹筋運動はしんどい、苦しい運動はやりたくないと言うみなさん!腹ペコウォーキングで少しずつお腹をスリムにしようではないか!





今回は、「です・ます調」ではなく「だ・である調」で書かせて頂きます。お願いします。


突然だか、ウォーキングが人気だ。

舗道は朝晩、ウォーキングする人で溢れている。ご多聞にもれず私も歩いてたいるのだ。すでに半年ぐらいになる。

ウォーキングは、健康に良い•ランニングやジョギングより身体に負担がきらず良いなどとマスメディアの情報を目にする。だが、私がウォーキングを選んだ理由は、歩くほうがジョギング•ランニングより健康に良いと言った記事を読んだからではない。歩くほうが走るよりも簡単にできると思ったからだ。何と言っても飽きっぽく意志が弱い性格である。簡単にできて楽しくなくては続かない。もう一つの理由として、私は、 3年前から自宅筋トレをやっている。巷では短期間で痩せ、筋肉をつけ理想の身体を得ようとする事が話題になっている様だが私の考えは逆である。なんたって、激しい運動や食事制限。そうやって短期間で造ったその身体を維持する為には、その後も永遠に大変な意志と努力が必要である。先ほども書いたが飽きっぽく意志が弱い私が続るためには楽しく ユルくやらなければならないのだ。

私の筋トレ主義

1.時間があればやる。時間がなければ翌日!

これは、ユルい!

2.限られた道具を駆使して筋トレをする。

工夫をしてメニューを考えるのもまた楽しい。

自分の身体が日に日に変わって行くのも嬉しくユルく続けられる理由の1つであるのだ。おかげで、少しずつ理想の身体に近づきつつあると言ったところだ。(ちょっと甘く見積もって)

ところが、1つだけ合点がいかない事がある。腹部から腰回りにかけて、ふくよかなままなのだ。

これは、どうした事か?












やはり、筋トレだけでは駄目か?

有酸素運動が必要ではないか?

と考えウォーキングに至ったわけである(少し長々と書きすぎた)しかし、このウォーキング、ジョギングなどに比べ運動量、消費カロリーが少ない。

「じゃあ、ジョギングすればいいじゃないか」と言った声が聞こえてきそだが、何回も言うがシンドイ事は続けられない。だが、ユルくて続けられたとしても、結果がでるまで時間がかかりすぎても困る。不安に駆られる日々が続いた。こんな不安なまま、ウォーキングしても良いわけがない。心と身体はリンクしているのだ。気持ちの伴わない運動は効果をもたらしにくい。

なんとかウォーキングをしながら、効率よく腹周りの脂肪を燃焼できる方法はなか?

調べてみた!

調べる事丸一日。なんと、画期的な方法があったのだ!


次号につづく!










立川堂すみよし接骨院•鍼灸院

http://t-sumiyosi.jimdo.com

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