2005年06月29日
余計なことを吹き込んだのは誰だ
クロマティが怒っているんだと。
「青少年のために活動しているのに、自分の名前が不良高校の名前に使われており、
憤りを感じる」（クロマティさんのコメント）
↑面白い！
クロマティにこの事実を吹き込んだ人はマンガの内容は殆ど見てないに違いない。
確かにクロ高自体は「不良高校、バカ高校」という設定ではあるが、
内容は青少年の不健全育成を助長するようなものじゃない。
知ってる人は知ってると思うが、非常にシュールな内容で、暴力描写なんかは全く無い。
ロボットだけど自分がロボットだと思ってない生徒とか、
フレディ・マーキュリー似の無口な外人の生徒が校内で馬を乗り回したりとか…。
ま、しかし映画化までしようってのはちょっとやりすぎかなぁ。
マガジンの片隅に載ってて、クスッと笑うようなマンガだから。
大々的にやろうとするからクロマティの耳にも入っちゃったんだと思う。
というかクロ高には「デストラーデ高校」「バース高校」とかも出てくるから、
みんなで怒ったら面白いな。元外国人選手から総たたき。
そのニュースを見て、「おー！懐かしい。あの助っ人は今こうしてるのか〜」
ていう事を知るっていう流れでどうでしょう。
野中英次はコレ自体もネタにしそうだが。
2005年06月24日
大人のおもちゃ
エピソード3の公開が迫っている。映画の公開を待ちきれないバカな大人のために、
こんなトイが発売されているんだそうだ。
お値段22,050円
アホか…。
アホか…。しかし、これは本当の意味での「大人のおもちゃ」といえるんだろうな。
上のページでムービーも紹介されているので、みていただきたい。
スイッチを入れると、おなじみの効果音が。
剣を振ればブゥーンというし、どこかにぶつかるとギーという音が鳴る。
これは相当できがいい、と思わされた。
しかし、バカだなぁ、アメリカ人。
それを買う日本人もバカか…。
記事によれば、売り切れ続出なんだと。
なんにせよ、公開初日にコレをもって現れるSWファンは多いに違いない。
「May the force be with you…」
とか言いながらね。
2005年06月19日
それはつまり旅であった。
しかし、EQIIを買ってしまった。
やはりソロでもプレイできるようにデザインされているようだが、
パーティを組まなければクリアできないクエストがあることで、
うまくパーティを組むように仕向けられている。
『かつてRPGは旅であった』と誰かが言っていた。
最近のRPGと違い、EQIIは間違いなく旅だと思わされる。
新しい街に行けば当然マップはすべて表示されないし、
どこにどの店があるのかはわからない。
自分の足で歩いて、自分で確かめるのだ。
勿論、インターネットで調べればデータは豊富に見つかる。
しかし、それは「地球の歩き方」をみて旅に出るのと意味合いが似ている。
どこの街に行き、どんな行動をおこすかは旅をする者次第。
そして今日も旅立つのだ。
2005年06月12日
永遠の何か。
エバークエスト��が正式サービスとしてリリースされる。
色々情報を見ているうちにちょっと手を出したくなってきた。
オンラインゲームは信長の野望オンライン以来だ。
エバークエストの１はアメリカで「エバークエスト未亡人」なるものを生み出したほどのゲームだ。ハマるとやばいらしい。
ホントかどうかは知らないが、２はソロでのプレイにも耐えられる仕様になっているようだ。学生と違って時間がいくらでもあるわけではないから、そうなっていると嬉しい。
一応六本木での仕事にも徐々に慣れてきて、
余裕が出てきているから、丁度いいかなと思う。
さぁ迷いどころだ…。
2005年06月03日
一蘭。
六本木の一蘭というラーメン屋に行った。割と有名らしく、名前だけは聞いたことがあったが、
行ったことはなかった。テレビとかでも紹介されてるんだと。
カウンター席なのだが、一席一席が仕切られていて、
目の前には布が下がっている。
「味集中システム」（特許出願済み）というらしい。
確かに味に集中できた気もするが、誰かと行くには向かないね。
味自体は割と好きな味だった。
が、替え玉しないと量が少ない。
ラーメンが750円で、替え玉が150円だから、
結局900円もする六本木価格になっていることに気づいたのだった。
九州人に言わせりゃ味が薄いのかもしれないけど、
そんなことはどうでもいいわけ。
醤油ラーメンになれた関東人には丁度いい。
単純に「お、うまい」と思わせられた。
また行きたいですな。
2005年05月24日
2005年05月18日
どうした。
PS3が発表された。
この間のXbox360と同様、曲面が取り入れられたデザイン。
ただ、Xboxよりはシンプルかな。
おそらくPS2が直線のデザインだったから、
新規性を出すために曲面のデザインになったのだと思う。
しかしコントローラーがいただけない。
今のPS/PS２コントローラーを微妙に引きづりつつ、
安っぽいPC用のUSBコントローラーみたいなデザインになっている。
スペックはとりあえずすごそうだ、って言うのはわかる。
一方任天堂の「Revolution」は非常にシンプルなデザイン。
パッと見、昔のMOドライブを思い出してしまった。悪く言えば地味。
まだコントローラが発表されていないが、どんなものを出してくるか。
2005年05月13日
イマイチなデザイン。
Xboxの次世代、Xbox360が発表された。
相変わらずデザインはイマイチ。
Mac miniなどの流行りを取り入れて白にしているのはなんとなくわかる。PS2も白が発売されるし。
しかし、この無駄な流線型はいただけない。
正面をゆがませる必要はあるのか。
スッキリと直線にすればシンプルでいいのに。
どこかのオタクくさい自作PCみたいな感じ。
ミドリに光るボタンもね。
名前もどうなんだろう。
「えっくすぼっくす さんろくまる」？
「えっくすぼっくす すりーしっくすてぃ」？
どちらにしろ長すぎる。
「えっくすぼっくす」ていう時点で語呂が悪いのに、さらにそれに何かを付け加えちゃダメだろう。
そう考えると「ぴーえすすりー」はわかりやすい。
どう略すかも問題。
「えっくすすりー」→二代目なのに？
「えっくすさん」→ミスターX？猿の父親。
「えっくすさぶろく」→ださい。
ゲーム機はソフトが命、といわれるわけだが、
やはりそれ以前に本体から匂い立つ香りというものも重要だったりする。
その意味ではXbox 360はイマイチだ。
次はPS3の発表。
ソニーデザインがどんなものを出してくるか、楽しみだ。
2005年05月12日
ブッダ。
手塚治虫の『ブッダ』を読み直した。
小学生のころに、親がどこかから借りてきたものを読んで以来だ。
ブッダの本当のところがどうなのかは知らないが、
単純に物語として面白く仕上がっている。
伏線が巧妙に張られていて、複雑な物語。
おそらく小学生の僕は理解できていなかっただろう。
あとがきで手塚氏も書いているように、
ストーリーには創作の部分がかなりあるとの事。
創作にもかかわらずリアリティを感じる重厚な物語は、
手塚氏ならではのものだろう。
やはり手塚治虫は天才だった。
2005年05月09日
日本人のツボ。
5/7の『エンタの神様』に
「オリエンタルラジオ」なる芸人が出ていた。
初めて見たが、かなり印象に残った。
ちょっと調べたところ、M-1GP2004の敗者復活に出ていたらしい。
で、かなり若い。
芸風としては立ち位置向かって左の「武勇伝」を、
ラップっぽく連ねていく感じ。漫才ではなくネタだ。
ラップ風でもリズムは日本人のツボにはまる「七五調」。
『回転寿司でお茶だけすする。 財布は傷まず胸痛む』
『武勇伝武勇伝、武勇伝デンデデンデン』
てな感じ。
動きと言葉とリズムの組み合わせ。
やはり日本人の中には、
七五調を快感と感じる感覚が根強く残っているのだと気づかされたわけで。
ただ、あまりにも印象に強く残るネタなので、
これ以上のものを作り出せるかどうか。
そこが彼らの今後を決めるのだろうなぁ
