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放射線と鼻血
から、鼻血と壊血病に関する記事をまとめてみました。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

日本では
『鼻血と被爆の因果関係は無い』
などと、

デマが横行
していますが、こういうとこはさすがはアメリカ?


被爆で鼻血どころか、
内臓出血や皮下出血もある


と書いていますね(^-^)/

以下はアメリカCBSのネット配信。

CBSニュース
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Spontaneous bleeding
<自発的な出血>

Radiation sickness can cause bleeding from the nose, mouth, gums, and rectum.
It can cause people to bruise easily and to bleed internally as well - and even to vomit blood.

放射線病は、鼻、口、歯茎および直腸からの出血を引き起こす場合があります。
それは人々を容易に痛めつけ、同様に内出血させる場合があり、時には吐血さえ引き起こします。


The problems occur because radiation depletes the body of platelets, the cellular fragments in the blood that are form clots to control bleeding.

放射線が体内の血小板(出血を自身が固まることによってコントロールする血液中の小片)(タコ注:あちこちでコラーゲン不足により出血し)消耗するので、鼻血が発生します。

((^_^;)訳はタコなんでは間違ってるかも…)

それでは、いつものように「前置き長~っ (^_^;)」ですが、前の記事の清書を兼ねて…(^_^;)スミマセン

以下は『原子力百科事典 Atomica』
放射線のDNAへの影響
からの引用です。

生体の約80%は水でできているので、電離放射線の照射によって反応性の高いOHラジカルをはじめとするいくつかの活性種(水和ラジカル、Hラジカル、H2O2。タコ注:便宜的に以後『活性酸素などの遊離基』)が生成し、これらがDNAと化学反応を起こし損傷を引き起こす。
これが間接作用である。

以下は
活性酸素
からの引用です。

体内で取り込まれた酸素から発生する活性酸素以外に外的な要因で発生する活性酸素もある。
紫外線や放射線などが細胞に照射されると細胞内に活性酸素が発生するのが知られている。
これを利用したものに、癌治療として放射線治療などが有名である。

以下は
http://www.newtonpress.co.jp/newton/radiation/html/radiation.html(リンク切れ。『Newton』2008年10月号)
からの引用です。

放射線が直接、生体分子を傷つける場合もあるが,間接的な影響の方が一般的には大きいという。
放射線が水分子を分解し,「活性酸素」を生じさせ,この活性酸素が生体分子を傷つけるのだ。

以上引用終わり。

この活性酸素などの遊離基処理のためにビタミンCをはじめとする抗酸化物質が消耗しつくされることが、被爆による鼻血の原因です。

タコの造語ですが(^o^;)
放射性壊血病
です!


以下は
抗酸化物質
からの引用です。

抗酸化物質(こうさんかぶっしつ、antioxidant)とは、抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称である。
特に生物化学あるいは栄養学において、狭義には脂質の過酸化反応を抑制する物質を指し、広義にはさらに生体の酸化ストレスあるいは食品の変質の原因となる
活性酸素種(酸素フリーラジカル、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素等)を捕捉することによって無害化する反応に寄与する物質を含む。

この反応において、抗酸化物質自体は酸化されるため、
抗酸化物質であるチオール、アスコルビン酸(タコ注:ビタミンC)またはポリフェノール類は、しばしば還元剤として作用する。
(中略)
酸素が関与する酸化反応は生命にとって極めて重要であるが、(中略)生体でもそうだし、精肉など食品でもそうだが、酸素は活性酸素プロセスを通じて周囲の水、不飽和脂質、その他の容易に酸化される生体物質に対して変質や不都合な化学反応を引き起こす。
この場合の活性酸素プロセスはラジカル連鎖反応であり、生体内で最も豊富に存在する水を起点として連鎖的に他の物質をラジカル化し(詳細は活性酸素に詳しい)、発生した過酸化脂質あるいは過酸化脂質ラジカルは周囲の生体物質とさらに反応して細胞膜やタンパク質を変性させたり DNA切断を引き起こすなど、細胞に損傷を与える。
このような生体反応は酸化ストレスとして知られており、細胞損傷や細胞死の原因の一助となる。
(中略)
陸生植物はアスコルビン酸(ビタミンC)、ポリフェノール類、フラボノイド類およびトコフェロール類(タコ注:8つのうちの一つがビタミンE)のような(タコ注:水の中なので紫外線の影響が小さい)海洋生物には見られない抗酸化物質の産生を始めた(タコ注:のではなく、神様が最初からそう作った)。
さらに、ジュラ紀後期以降に地上で繁栄した被子植物(タコ注:???)は、多くの抗酸化色素(タコ注:ポリフェノール、フラボノイドなど)を多様化させた。
それは光合成時に発生する活性酸素種の障害に対する防御化学物質が多様化し、より精巧になったことを意味する(タコ注:前と同じ)。
(中略)
□活性酸素種と抗酸化物質
活性酸素種は細胞において過酸化水素 (H2O2) およびヒドロキシラジカル(·OH) とスーパーオキシドアニオン (O2−) のようなフリーラジカルを形成する。(中略)これらの酸化物質は化学的連鎖反応を開始させることにより脂肪やDNA、タンパク質を酸化させ細胞を損傷させる。
DNA修復機構は稀な頻度で修復ミスを発生するので突然変異や癌の原因となり、タンパク質への損傷は酵素阻害、変性、タンパク質分解の原因となる。
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(タコ注:日々、修復に忙しいのに、それに放射線被爆の影響がプラスされます。内部被爆ならさらに増えます。なお、細胞1個につき7~100万個/日、100mSvに対し200個という数字は (^o^)/怪しい~ ※ガンマ線又はエックス線のどちらか一方だけによる直接作用で、活性酸素などによる間接作用をまるで無視し、ベータ線やアルファ線も無視しているのがバレバレです(^o^)/)

(中略)
事実として、ビタミンCやビタミンEはビタミン欠乏症の治療薬としてよりは、食品添加物の酸化防止剤として大量に消費されている

以上引用終わり。

DNAへの放射線作用は線質によって異なる。
X線やγ線の様な低LET放射線では直接作用によるDNA鎖の切断と、間接作用による種々の塩基への傷害を起こす。また、中性子やα線などの高LET放射線による傷害のほとんどは直接作用が原因である。
(中略)
DNAにX線やγ線などの電離放射線を照射したときに起こる化学的変化の種類は非常に多い。ここでは、放射線による直接作用のほかに二次的に起こる間接作用の影響も大きい。また影響の大きさを変更する因子もあり、結果としてできる障害の大きさは複雑な諸要因の総和と考えられる。X線照射の場合、だいたい生物学的損傷の2/3は間接作用、1/3は直接作用の結果と考えることができる。>

以下は
放射能汚染が鳥類の繁殖、生存、分布に及ぼす影響
PDFファイル http://www.scj.go.jp/ja/event/houkoku/pdf/110628-houkoku4.pdf
からの引用です。

チェルノブイリの高濃度汚染地域で調べられたツバメでは、血液や肝臓中のカロチノイドやビタミン AやEといった抗酸化物質の量が、対照地域と比べて有意に減少している(Moller et al. 2006: Proc. Royal Soc. B 272, 247-253)。
(中略)
前記のように、放射能汚染はカロテノイドやビタミンAやEなどの抗酸化物質の量を減少させる。
抗酸化物質は、遊離基によって引き起こされるDNAなどの分子の損傷を防ぐ役割をもつ。

以上引用終わり。

以下は
凝固・線溶系
からの引用です。

□血小板因子(タコ注:酸素の無い粘膜下、皮膚下で考えてね(^_^;) こちらも
傷害を受けた組織の細胞はフォン・ウィルブランド因子を分泌する。
フォン・ウィルブランド因子は血小板表面(タコ注:先ず損傷部位のコラーゲン)に結合する。
損傷部位のコラーゲントロンビンが血小板を活性化し、ホスホリパーゼCが活性化される。
(中略)
血小板は損傷部位に凝集する、またトロンボキサンA2、第V因子、アデノシン二リン酸(ADP)を放出し、周囲の血小板を活性化する。

以下は
ヴォン・ヴィレブランド因子
からの引用です。

ヴォン・ヴィレブランド(タコ注:フォン・ウィルブランド)因子(-いんし,von Willebrand factor; vWF)とは、血中にある凝固因子のひとつ。

機能
血管が傷害され出血をきたしたときに、vWFは傷害された血管内皮の下に存在するコラーゲンに結合する。
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結合したvWFに対して血小板が接着し、血小板はADPなどの伝達物質を放出する。
(タコ注:放出されたADPが血小板を活性化し)さらなる血小板を接着させることで、血小板血栓を形成する。(一次止血)

以上引用終わり。

このように
vWFが接合すべきコラーゲンまでもが欠乏すれば、血小板による一次止血も働きません。

それでは、いよいよ本題です(^o^)/

前置き長~っ(^_^;)違うか?

被爆による鼻血のメカニズム
被爆→活性酸素などの遊離基発生→遊離基処理のためにビタミンC欠乏→コラーゲン欠乏→放射性壊血病発症→コラーゲン欠乏でvWFが機能しない→血小板が血管からだだ漏れ→血小板不足→特に細い鼻の毛細血管から興奮したりストレスや古傷が開いたり、または単に血管の細胞と細胞の間から染みだして出血→血小板不足とコラーゲン欠乏でvWFが機能しない→血が止まらない。

放射線被爆→ビタミンC消費
様々なストレス→ビタミンC消費
(ビタミンCは抗ストレスホルモンアドレナリンの生成で補酵素として消費されます)
さらに日々の代謝→ビタミンC消費
喫煙→ビタミンC消費
飲酒→ビタミンC消費

ビタミンC欠乏

ヒドロキシプロリン生成不能

コラーゲン生成不能

体内のあちこちで内部出血

コラーゲン欠乏でvWFが機能しない

血小板がなかなか固まらず、血管外に漏れる

『壊血病』発症

血小板欠乏

鼻血

コラーゲン欠乏でvWFが機能しません→血小板が固まりません→血小板もありません

鼻血止まりません。


以上のメカニズムになります。
簡単でしょ? (^-^)
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鼻の中は細くて切れやすい血管で一杯です。

以下は
壊血病
からの引用です。

壊血病(かいけつびょう、英: scurvy、独: Skorbut)は、出血性の障害が体内の各器官で生じる病気。成人と小児では多少症状が異なる。

◇原因と治療法
ビタミンCの欠乏によって生じる。
ビタミンCは体内のタンパク質を構成するアミノ酸の1つであるヒドロキシプロリンの合成に必須であるため、これが欠乏すると組織間をつなぐコラーゲンや象牙質、骨の間充組織の生成と保持に障害を受ける。
これがさらに
血管等への損傷
につながることが原因である。


ビタミンCの投与を行うことによって治療できる。

成人の症状
脱力(タコ注:体のダルさ)や体重減少、鈍痛に加え、次のような症状が見られる。
皮膚粘膜歯肉出血およびそれに伴う歯の脱落変化、
創傷治癒の遅れ、
低色素性の貧血、
感染への抵抗力の減少、
古傷が開く。
ただし、これらの症状は3~12か月に及ぶ長期・高度のビタミンC欠乏でないと生じない。

小児の症状
特に生後6~12か月の間に発生し、メレル・バロウ病とも呼ばれる。
症状として次のようなものが挙げられる。
軟骨や骨境界部での出血、血腫、
骨組織の形成不全、
骨折や骨の変形、
出血や壊死、
歯の発生障害。

◇歴史
近世イギリス海軍の食生活」も参照。

16世紀から18世紀の大航海時代には、この病気の原因が分からなかったため、海賊以上に恐れられた。
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見の航海においては、180人の船員のうち100人がこの病気にかかって死亡している。

1753年にイギリス海軍省のジェームズ・リンドは、食事環境が比較的良好な高級船員の発症者が少ないことに着目し、新鮮な野菜や果物、特にミカンやレモンを摂ることによってこの病気の予防が出来ることを見出した。
その成果を受けて、キャプテン・クックの南太平洋探検の第一回航海(1768年 - 1771年)で、
ザワークラウトや果物の摂取に努めたことにより、史上初めて壊血病による死者を出さずに世界周航が成し遂げられた。

しかし、当時の航海では新鮮な柑橘類を常に入手することが困難だったことから、イギリス海軍省の傷病委員会は、抗壊血病薬として麦汁、ポータブルスープ、濃縮オレンジジュースなどをクックに支給していた。
しかし、これらは加熱によってビタミンCが失われているため、今日ではまったく効果がないことが明らかになっている。
そして主にザワークラウトのおかげだったことが当時は分かっておらず、さらにクックは帰還後に麦汁を推薦したため、結局長期航海における壊血病の根絶はその後もなかなか進まなかった。

ビタミンCと壊血病の関係が明らかになったのは、1932年のことである。

イギリス人のことを "ライム野郎 (limey) " と呼ぶアメリカのスラングは、イギリス海軍が壊血病予防としてライム果汁(ジュース)を服用していたことに由来する。
第二次世界大戦でドイツ兵のことを "キャベツ野郎(kraut)" と言ったのも、イギリス海軍がライムジュースに切り替えた後も、ドイツ海軍がキャベツの漬物であるザワークラウトを採用していたことから同様に生じたスラングである。


以上引用終わり。

「えっ?これ歯??」っていう、なぜ?ってい感じで、2本ですね。
それから・・・下。わかりますか?

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で、上も下も3本取れたんです。

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皮膚の下で出血するぬまゆさん。
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手から突然出血したぬまゆさん。
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爪が剥がれたぬまゆさん。
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髪の毛が…
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「放射性壊血病」
です!!

(^_^;)タコの造語ですが…

成人の症状
脱力、体のダルさや体重減少、鈍痛、皮膚粘膜歯肉出血およびそれに伴う歯の脱落!

以下は
13.壊血病の恐怖 船内衛生の改善
からの引用です。

長期航海が普通になるにつれて、すぐにヨーロッパ船員に襲い始めた最悪の病気は、壊血病であった。
歴史上の海難の約半数は、乗組員が壊血病にかかって衰弱したことで発生している(ロイド45ページ)。
帆船時代を象徴するものとして幽霊船があるが、それは壊血病などで乗組員が全員死亡した結果であった。
ホーキンズ卿は、
「壊血病は飲酒への強い欲求を呼び起こした。
それによって体のあらゆる部分に出来物が出る。
なかでも足や歯ぐきによく出た。
歯はあごから痛みもなく落ちてしまった。

その病気が始まっているかどうかは、ちょっとしたことでわかった。
歯ぐきに出来物ができたり、指で足の肉を押してみて、その押したところが元通りにならないことでわかった。
ほとんどの場合、壊血病にかかっていた……
私が海上生活を送るようになって以後、20年間にその病気にかかって死んだ船員が1万人以上いることは間違いない」
と述べている(ハゲット12ページ)。

以下は
壊血病
からの引用です。

ある船乗りの日誌の中には、壊血病の身の毛のよだつような内容が記録されている。
「俺の歯茎はすっかり腐ってしまった。
真っ黒な腐った血が流れ出ている。
太ももは壊疽を起こしていて、俺はナイフでこの腐った肉を削り取って、どす黒い血を無理やり流しだす。
土気色になった歯茎もナイフで削り、腐った血をしぼり出す。
俺は小便で口をゆすぎ、強くこする。
ものを噛めないので、飲み込むしかない。
毎日この病気で仲間が次々と死んでゆく。
包みや戸棚の裏でいつの間にか死んでいて、発見された時は目や指はネズミにかじり取られてなくなっている…」

ビタミンCの欠乏で起るこの病気は、当時原因がわからずそのために多くの死者を出した。
この病気で4人に一人の割で死んでいった。
バスコ・ダ・ガマは170人の乗組員で出発したが、壊血病で多くが死んでしまい、航海を終えてリスボンに帰ってきた時は44人だった。

以下は
抗酸化物質
からの引用です。

体内で発生する活性酸素に電子を供給し、消去するのが、抗酸化物質。
還元剤としてのビタミンC(アスコルビン酸、水溶性)、ビタミンE(トコフェノール、脂溶性)が重要だが、その他、β-カロテン、尿酸、ユビキノ-ル(ビタミンQ)も重要。
(中略)
ヒトを含む霊長類(新世界猿)、モルモット、ゾウ、コウモリは、グロノラクトンオキシダーゼ遺伝子を欠損していて、体内でビタミンCを合成できない。
そのため、食餌でビタミンCを摂取する必要がある。


なお、原猿、他の哺乳類(イヌ、ネズミ、ウサギ)は、体内でビタミンCを合成できる。
ビタミンCは、コラーゲンの合成にも不可欠であり、欠乏すると、壊血病になる。

以下は
壊血病とコラーゲン
からの引用です。

壊血病とは、ビタミンCの欠乏症として知られています。
ビタミンCが不足すると、体内でコラーゲンが作られなくなり、出血しやすくなります。
具体的には、貧血や衰弱から始まり、次第に歯肉や皮膚からの出血が起き、腎臓や肺のなど各器官に出血性の障害が生じ、死にいたる血液に関係する病気です。

◇壊血病はコラーゲン不足が原因。
壊血病は、上記でも紹介しているとおり、ビタミンCが不足することで、体内のコラーゲンが不足してしまう病気です。
体内のコラーゲンが不足すると、体中の血管がボロボロになってしまいます。
つまりは、
体内のコラーゲンが豊富であれば、壊血病は防げるということです。
しかし、体内のコラーゲンは常に生まれ変わっており、食品から体内で新たに合成するためには、アミノ酸やビタミンCなどが必要となるのです(タコ注:外から化粧品で塗ったくっても全く無駄です)。

以下は
ご存じですか?ビタミンC その1
からの引用です。

ビタミンC の大量投与の研究が始められたのは今から約40年前、ノーベル賞を受賞した科学者ライナス・ポーリング博士以降です。

それまで ビタミンC は、他のビタミン同様「少量で十分」という認識がされていたため、大量に投与した場合どのような効果があるのか全く注目されませんでした。
(中略 タコ注:ビタミンCは天然も合成も全く同じL型アスコルビン酸でD型アスコルビン酸は「エリソルビン酸」と呼ぶ。)
現在、新たな概念によるビタミンC研究が進むにつれ、ビタミンC の多様な働きがますます解明されるようになりました。

Q:
それでは、正確に教えていただけますか?
A:
まず ビタミンC の、生理作用や、不足した時に起きる症状、ビタミンC が不足する原因を整理してみましょう。
 ビタミンC の主な生理作用
 ・抗酸化作用・活性酸素除去作用
 ・コラーゲン合成作用
 ・脂質代謝に関与
 ・神経伝達物質生成作用
 ・抗ストレス作用
 ・善玉コレステロールの作成
 ・ マクロファージを刺激し
   インターフェロンを出す
 ・免疫増強作用
 ・鉄の吸収を助け貧血を改善する
 ・疲労回復作用
 ・血糖低下作用
 ・血圧降下作用
 ・抗動脈硬化作用
 ・抗腫瘍作用
 ・解毒作用抗酸化作用

 ビタミンC の不足によっておこる症状
 ・出血しやすくなる(歯茎、鼻血、血尿、皮膚に紫斑や点状出血)
 ・疲れやすくなる
 ・やる気がでない
 ・眠れない
 ・肌が荒れる
 ・風邪をひきやすい 等

さらに、ビタミンCを含まない食事を3~6ヶ月続けた場合、壊血病(身体の各部からの出血、関節痛、疲労感など)になり死に至る可能性がありますが、現代の食環境や生活環境では、ここまで ビタミンC が不足することはありえません。
しかし不足によって死の危険性があるビタミンはC だけ(タコ注:ビタミンB群の不足で脚気ペラグラで死亡する事が有ります)であり、このことからもビタミンC はそれだけ人間にとって必要であると言えます。

 ビタミンC が不足する原因
 ・摂取不足(食生活に問題がある)
 ・喫煙(たばこ1本でビタミンCを25mg消費する)
 ・ストレス
 ・風邪
 ・炎症
 ・紫外線
 ・大気汚染
(・放射線被爆

このように、現代は ビタミンC を消費しやすい生活環境と言えます。

以下は
鼻血のハナシ
からの引用です。

鼻血とストレス
鼻血はストレスや寝不足による自律神経失調症が原因で出やすくなる事があります。
ストレスがかかったときに、副腎からアドレナリンという抗ストレスホルモンがビタミンCを消費して分泌されストレスに対抗します。
よってストレスが強いと、ビタミンCは大量に消費されビタミンC不足に陥ります。
ビタミンCは皮膚や粘膜の強化に欠かせない栄養素で、細胞と細胞を結ぶ接着剤的な働きがあり、病原菌やウィルスの侵入を防ぐコラーゲンの合成を助けるので
ビタミンCが不足すると末梢毛細血管が破裂しやすくなり、鼻血が出やすく、血が止まりにくくなります。

またストレスが溜まると煙草やアルコール量が増える人が多く、喫煙やアルコールの大量摂取によってさらにビタミンCは破壊されます。

ビタミンC不足は昔から万病の元といわれ、最悪の場合壊血病という身体の血管が破れ、いたるところから出血し大量出血により死に至る病気になる事もあります。
この病気は昔、大航海時代に何カ月も海の上で海新鮮な野菜や果物を摂取できなかった(船乗りや)海賊の間で流行しました。

ビタミンCをいくら取っても排出量が増えるだけで、体内に貯まる量は変わらないので1回200mg程度を、食事またはサプリメントで1日3回摂取するのが効果的ですが、鼻血が酷い時は一度病院で診察してもらう方がよいでしょう。

ストレスは鼻血が出やすくなるだけでなく、その他の病気を引き起こす可能性もあるので、鼻血が出るほどストレスや疲労が溜まっている人はストレス解消の方法を探し、十分な休息をとる事をお勧めします。

以上引用終わり。

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ダルさや鼻血は、
放射線被爆による
ビタミンC欠乏症です!
放射性壊血病です!

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柑橘類を摂りましょう!!
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酸っぱいの嫌いなら
野菜をたくさん食べましょう!!

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緑茶もいいけど、フッ素が…(^_^;)

さて、
人によって体内の抗酸化物質やストレスや飲酒・契煙の習慣の有無や量、野菜嫌いなどの食生活などの条件が異なりますから、同じ被爆によっても放射性壊血病の症状が出る出ないは、人それぞれで違うと考えられます。

よって、
》放射線の影響によって鼻血が起こるのは急性障害とよばれるものです。
》急性障害は短時間に1Gy以上の線量を浴びたときに起こる症状です。

という原発推進派の言い分は、全く根拠の無いデタラメだと考えて良いでしょう。


以下は
まちだ子育てネットワーク 『子どもと未来をつなぐ会・町田』【健康調査報告】★ちいさな気づきで子どもを救おう!!プロジェクト★
からの引用です。

★地域別、年齢別、性別に分けた資料を作りました(エクセルデータです)。 2011.12.14
(中略)
■3歳 男 町田市在住
鼻血を頻繁に出す。
7月、9月と原因不明(血液検査異常なし)の熱が1週間続く。
10月、手の爪が二本根元から剥がれる。その後も数本剥がれる。痛みなし。
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写真(森住卓撮影)

311より、飲料水はハワイウォーター。野菜や米もミネラルウォーターで洗っています。野菜は西日本産オンリー。魚、肉、卵、乳製品は一度も摂取していません。外食もこだわっているお店のみです。
<12.29追記>
震災前から動物性は摂取していませんし、3か月毎に検診を受けていますが、栄養失調と診断を受けたことはありません。
(中略)
■6歳(事故時5歳) 男 町田市在住在園
3/11~3/18 町田市の自宅から一度も外出せず、窓開けず、エアコン入れず、洗濯物も家の中。
3/19~5/3  和歌山県へ避難。
5/4~7/25  町田市在住在園。
7/26~8/27 和歌山県へ避難。
8/28~現在 町田市在住在園。

産まれてからこれまでほとんど鼻血を出さなかったのに、3・11後、10回以上鼻血を出しており、
そのうちの3回は(5月6月7月)25分から30分間鮮血の鼻血が水道の蛇口を全開にしたように大量に出るのです。
仰向けには寝ていられず、トイレに垂れ流しの状態で止まるのを待ちました。


今現在、鼻の奥に茶色の膿が溜まり、中耳炎が2ヶ月半続いています。耳鼻科に通い抗生物質など処方され服用し続けています。
8月中旬くらいから10月中旬まで右の耳がほとんど聞こえていなかったみたいなんです。
「最近、名前呼んでも、返事しないな~!そういう年頃なのかな~!」と思っていたら、
鼻血と鼻水が鼻の奥に固まって中耳炎になり右の耳がほとんど聞こえなくなっていた
のでした。やっと、今、治りかけて来ましたが、まだ、薬服用し通院中です。
下痢もよくしています。治ってはなりの繰り返しです。

■9歳 男 町田市在住
鼻血3.11以降4ヶ月内に7回立て続けに出た。産まれて初めて。量はタオル一枚濡れるくらい、鮮血。
(中略)
■8歳 男 町田市在住
3.11以来、夜中によく鼻血を出し、布団が真っ赤に。ある時は3日間ほど連続で出したことあり。一度は夜中にずっと血が止まらず、ティッシュが何枚も真っ赤になる。そんな症状がなんどかあった。血は鮮明。塊のようなものが出た時もある。鼻血がでた時は、東京都の放射線量あがった時やその翌日でした。あの連続して止まらなかったときがそうでした!
その前にも2回ほど同じ状況がありました。
(中略)
■6歳 女 町田市在住
夏頃、生まれて初めて口内炎ができる。鼻血もほとんど出た事がないのに、6月頃連続で出していた。(311より、飲料水はハワイウォーター。野菜や米もミネラルウォーターで洗っています。野菜は西日本産オンリー。外食もこだわっているお店のみです。)

■11歳 男 町田市在住
311後、急に鼻血が増えた。もともと鼻血体質の子どもだが、夏の暑いとき、興奮したときなどに見られたくらいで小学校低学年を境に減ってきていた。現在の鼻血は量も出かたも明らかに異なる。週に1、2度。静かに座っているとき、就寝中などに突然、血をこぼしたように出る。ティッシュ20枚以上は使う。下痢。おさまったりまた出たりと、波がありながら繰り返している。
■9歳 男 町田市在住
4月の半ばに鼻血。もともとまったく鼻血を出さない子だったので驚いた。鼻血は今、ひと月に数回。回数と量は少ないが、原発事故前とはまったく違う様子なので、何か起きているのは明らか。4月後半にやたらにまぶたが重く閉じてしまう感じ。昼間の活発な時間帯なのに、目が重く感じるため、何回も目をぎゅっとまばたきし、重さを振り払っていた。同じ様子は6月、8月にも見られた。倦怠感。
(中略)
■6歳 男 多摩市在住
昨年までは鼻血を殆ど出したことなく、一年に一回あるかないか。今年は5月ころから既に5~6回鼻血。ちなみに、3月と8月は東京を離れました。

■4歳 男 横浜市 町田市通園
四月に生まれて初めて鼻血を出す。それからずっと、量は多くないが、月に何度か鼻血が出る。八月中はずっと広島に滞在。その間はすこぶる健康。横浜に戻ってきてしばらくしてから、ずっと今日まで咳や鼻水など風邪や喘息っぽい症状が続いている。薬をもらうがあまり効いている感じがしない。3月16日から4月1日までは都心を離れていました。

■5歳 女 多摩市在住
大量の鼻血がでました。止まらなくて深夜救急に電話したくらいです。
花粉症と重なっていたので その時はなんとも思わなかったのですが よく考えたら低線量被ばくの症状だったのかもしれない。アトピーがいつもより酷い。
(中略)

■6歳 男 町田市在住
まるきり治っていた、喘息の症状が、ちょっぴり痰が出たりして咳している。
生まれてから鼻血という症状を出したことのなかった子が、3.11後に鼻血初体験がありましたね。

■2歳 女 横浜市
頻繁に鼻血を出しています。耳鼻科に行っても鼻の中に傷がなく医者も首を傾げるばかりで、9月位からず~と咳をしていて今、血液検査の結果待ちです。
(省略。要参照)
■20歳代 女 多摩市在住 福島でボランティア活動
福島県浪江と飯舘村を1日ボランティアで巡回し南相馬に戻った後、爪が痛みもなく根元から剥がれてしまった。
image
(写真あり)


以上引用終わり。

以下は
警告:東京など首都圏で低線量被曝の症状が子どもたちにおきているという情報
からの引用です。

kt11/05/29 19:21
はじめてコメントします。

茨城県南部在住ですが、7歳の息子が先週、生まれて初めて鼻血を出しました。そして今日も。
ぶつけるなど外部からの衝撃は全くなく、突然たらーっと。今日は車内でした。
頭がガンガンすると何度か訴えてきたり、手首と足首が痛いといいます。熱はいつも平熱です。
(中略)
埼玉県南部20代前半11/05/29 20:55
元々普通の方より身体が弱いせいか、ただ単に疲れているだけなのかわかりませんが、被曝症状か?と思われる症状が出ています。

まず、鼻血が出ました。喉の痛み、咳は三週間ほど前から続き、いまは少し治まっています。下痢は1ヶ月以上治りません。元々、お腹は弱く、下しやすいですが、こんなに長引く下痢は初めてだとおもいます。

外出時は、基本的に花粉用のマスクをしています。職業柄、仕事中はマスクができないので、仕方なく、ふつうに過ごしています。

わたしの周りでも喉の痛みを訴える方が非常に多いです。鼻血、下痢も聞きました。
(中略)
ひるまはるみ11/05/29 21:31
はじめまして。
板橋区に住んでいます。
練馬区・板橋区に住む方々にフラを教えている者です。
震災後、生徒の子ども達(小学生)
そしてそのお母様方から「鼻血」の
話をよく聞きます。

毎回、クラスの誰かが授業中に鼻血を出している。
今まで出したことないのに鼻血が出た(大人も子どもも)。
最近とにかく鼻血がよく出る(いつも出す傾向にある子)。

朝礼で一気に30人もの子ども達が倒れた。
その後朝礼で、いつもより相変わらず倒れる子が多いとのこと。

座っているのにいきなり倒れるというような貧血を繰り返す子もいる。倒れた直後目をさますまで記憶がないとのこと。
(医者は異常なしというが、数日後また同じ症状で倒れた)。
(中略)

milgyu11/05/29 21:49
初コメントです。新宿区在住です。
小学生(8歳)の娘が、先日、生まれてはじめて鼻血を出しました。
ほかにもクラス内で5人ほど鼻血を出した子がいるようです。
高熱が続き、インフルエンザなどの検査も陰性で、原因不明といわれた子もいます。
(中略)

hisa11/05/29 22:50
茨城県南在住です。
4月中旬に近所の子が3人、うちの上の子供もほとんど同時期に鼻血を出しました。近所のお子さんも今まで鼻血など出したことがないのに、ここ数日続いているとお母さんが不思議がっていました。
(中略)

カイト11/05/30 00:09
40歳、和歌山在住です。
関東の方が、鼻血や咽頭痛、下痢、腹痛などはツイッター上で、3月中旬頃からツイートされていましたが、肝心の福島の方が症状を訴えていないのが不思議でしたが謎が解けた気がします。
私は、3月中旬〜下旬にかけて喉のイガイガ感があり、鼻水に少量の血が混じっていたこともありました。
(中略)

うちの学校も…11/05/30 00:41
小学三年生の子の母です、うちの子のクラスも体育の時間突然鼻血を出した子がいたそうです、保健室へ行く途中階段や廊下を汚してしまったそうです、他の日にも違う子が鼻血をだしていたようです。
うちの学校は牛乳は千葉産、野菜は汚染地域の物、砂埃を上げながらの体育、風の日の遠足…
みんな大丈夫って思っています、もっと真実を報道して欲しいです。
(以下略。要参照)

以下もどうぞ。
首都圏での小児低線量被爆症状? 木下黄太ブログコメント欄が衝撃的。

放射線障害?暑さのせい?福島小学生鼻血続出の実態!

東京もすでに手遅れ 放射線障害の疑いまとめ!!!鼻血ブ~~

子どもに大量の鼻血が! 「チェルノブイリ 5年目の報告」を見て!

【対策】放射線内部被曝の初期症状:喉痛み,ドライマウス,鼻血,下痢,せき,微熱,声がれ,皮膚の痒みが出たら:対策方法

特定非営利活動法人チェルノブイリへのかけはしの公式サイト&ブログ
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店に有れば必ずたのむ、タコの好きな
生グレープフルーツサワー
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放射能下で理想的なおかず?
納豆に山芋、オクラに玉子。
(なるべく西日本産で)
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味噌汁と玄米


□高線量被爆→骨髄細胞やられる→血小板だけでなく白血球や赤血球も少なくなる

□低線量被爆→ビタミンC欠乏によるコラーゲン不足からvWFに始まる一次止血のメカニズムが働かない。


以下は
血小板凝集
からの引用です。
kesshoubangyoushu2image1

血管壁が損傷すると、血管内皮細胞下組織のコラーゲンが露出し、コラーゲンに、血漿中のvon Willebrand因子(vWF:フォン・ウィルブランド因子、フォン・ヴィレブランド因子)が結合する。
なお、血液中の凝固因子が(タコ注:※表参照)、血管内皮細胞下組織のコラーゲンに接触すると、内因系血液凝固が、開始される。

このvWFに、血小板が、血小板膜糖蛋白のGPIb受容体(GPIb-V-IX)を介してつながれ(注1)、血管内皮細胞下組織に粘着して停滞する(一次凝集)。

粘着した血小板は、刺激伝達機構が働いて、活性化される。

円盤状だった血小板は、長い偽足を出して、中央部が隆起した目玉焼き状に胞体を進展させる。

以上引用終わり。

※【表】
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表中の第VIII因子の欠損あるいは活性が低い場合を血友病A、第IX因子の欠損あるいは活性が低い場合は血友病Bとよびます。血が固まらない→血液製剤を使った→血液製剤がAIDSに汚染されていた(T_T)
という有名な事件もありましたね。別名「王家の病」です。

「放射線被爆で鼻血は出ない」という科学音痴に是非読ませたい本
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以下は
海の航海で怖いのは、ビタミンCの不足
からの引用です。

1904年の日露戦争の時ですら、ロシアのバルチック艦隊が大西洋から出港して日本海に来るまでの遠距離航海の間に(タコ注:日本の同盟国イギリスによって生鮮食品の積込を妨害され、またフランスが中立を守ったので)、
多くの壊血病患者を出し、士気がずいぶん削がれたという。

そして、
この病気は日露戦争の陸上の戦いでも出現した。
旅順港を守るロシア軍は、陸から攻めよせる日本軍に対して、強固な要塞を築いて新式の機関銃でそれこそ、日本兵をバタバタとなぎ倒し、日本軍人の死者の山を築いていったのだが、その内実では、
ロシア兵は、ビタミンCの不足で壊血病や夜盲症に悩まされていて、やはり士気の低下が避けられなかった。
そのせいだけではなかろうが、結果として旅順要塞攻防戦は日本の勝利に終わった。

そして、これは後日談だが、要塞に攻め込んだ日本軍は、ロシア側の食糧倉庫にたっぷり残されている大豆を発見したという。
ロシア人にとって、大豆とは煮て食べるという食事方法しか知らなかったのだが、
もし、大豆を水で育てて「もやし」にして食べたならビタミンCを充分に摂れたし、壊血病になることはなかっただろう
と、後の科学者は言う。
もし、ロシア兵がもやしを作って食べていたら、、旅順要塞はもっと強固だったかもしれないのだ。

余談だが、今では鍋物の材料として欠かせない白菜は、いかにも日本的な野菜と思われているが、実は中国東北部が原産であり、日清、日露戦争で中国大陸に行った日本兵がそのおいしさを気に行って持ち帰り、国内で栽培したのが始まりだという。
ということは、日露戦争の前には日本の鍋物には、ハクサイは存在していなかったのだ。
ま、それは
もかく、日本軍はビタミンCに富むハクサイをその頃から料理に加えていたのだろう。
さらに、日本軍はサツマイモを干した「干し芋」を携行し、それは「軍隊芋」とも呼ばれたが、これがまたビタミンCの宝庫だった。
主成分はでんぷん質ながら、繊維質も多く熱にも強く、煮たり焼いたりしてもビタミンCは壊れにくい。

サツマイモの原産国は中南米らしいが、それが東南アジアを経て中国経由で沖縄に渡り、さらに鹿児島に渡り、関東へと伝わったとされている。
江戸初期のことだ。

火山灰地の鹿児島では水田が出来ず、飢餓に苦しんでいたが、この芋は痩せた土地でもどんどん繁殖するので、鹿児島の飢餓がなくなった。
さらに江戸まで伝わることによって、どれほど多くの日本人を救ったかわからない救荒作物である。
ただ、寒さに弱いために、東北の飢餓だけは救えなかった。
もし、乾燥に耐えるこのサツマイモが、ヨーロッパの海軍に具されていれば、壊血病からは、ずいぶん前に解放されていたかもしれない。

そういうわけで、日本ではビタミンCの不足に困ることはなかった。
だいたい日本の江戸時代では、海外渡航が禁止されていたのと、肉を食べないで、米と野菜ばかりを食べる食生活だったので、船乗りにとっても、ビタミンC不足に関する問題は全くなかったのである。
だが、実は、全く逆の予想もしないビタミン欠乏症が起こっていたのである…
それは、ビタミンBの不足だった。

森林太郎の失敗」につづく。

以上引用終わり。