2007年02月24日

東てる美のやる気MANMAN!の巻

小俣雅子東てる美
(mixi日記より転載)

20年も続いた「やるマン」がもうすぐ終わってしまう!という事が全国の学校、職場、お茶の間で連日話題になっているという事はもう皆さんとっくに御存知なワケだが、「やる気MANMAN!(文化放送)」といえば吉田照美。
そして同じく「てるみ」といえば、「渡鬼」などで今若者を中心に人気抜群の女優東てる美(50)である。
東てる美といえば「生贄夫人」や「禁断 制服の悶え」といった話題の映画ですっかりオナじみだが、単なるポルノ女優だと思ったら大間違いダ!
なんと二子玉川で漫画の古本屋の経営もしているのダ!!‥‥いや、それはそうだけど、それは置いといて(まだ経営してるのかな)。
「闇に白き獣たちの感触(1978年)」ではなんと制作、原作、監督、脚本、音楽、主題歌の作詞作曲、出演までこなすマルチぶりを披露し、日本のクリント・イーストウッドと呼ばれた事も記憶に新しい。

そんな日本のハリー・キャラハンこと東てる美が昨夜、当代人気No.1ドラマ「特命係長・只野仁」に出演したのダ。
只野仁といえば、若いグラドルや「脱ぎ要員」の女優も出るけど、時々熟女も登場する事でお馴染みである。
ちなみに昨年は大沢逸美が登場して全国のお茶の間を魅了した事は当mixi日記でも書いたので覚えてる方もいる事だろう。
で、今回の東てる美だが、にっかつロマンポルノ出身だけにイヤラシーンはお手のもの。さぞかし大サービスなのかと思いきや、意外にも控えめなイヤラシーンであった。

ついでに‥。
イヤラシーンといえば、22日深夜にテレビ東京で「でんきくらげ(1970年)」という渥美マリの映画をやっていた。
ザッと簡単にストーリーを言うと、母親の愛人に暴行された主人公渥美マリ(暴行犯は主人公の母親に殺される)が場末の店でホステスになり、色々あって銀座の高級クラブに引き抜かれる。
銀座の高級クラブでは客とのポーカーでの勝負に自分のカラダを賭けたりして稼ぎ、また色々あって大富豪の社長である西村晃の愛人になる。
「ルパン三世」のマモーや水戸黄門でおなじみの西村晃が明らかに台本に書かれてる以上のしつこさで渥美マリの尻を「これでもかッ!」と触りまくるイヤラシーンあり。
そして西村社長はオタノシミの後、風呂に浸かってたら心臓発作か何かで死んでしまう。
渥美マリは社長の遺産を相続するために社長の子供を妊娠したと偽り(ホントは別の男との子供を妊娠した)、まんまと2億5千万円を手に入れる。
‥‥というような感じの、ヒジョ〜にサワヤカな青春映画であった。
第2弾の「しびれくらげ」は3月1日の深夜に放送するらしい。
ちなみにクラゲは1匹も出てこなかった。


でんきくらげ  

Posted by tad_hoshiya at 16:45 TV、ラジオ | 映画

2007年02月21日

カレーなる週末! の巻

男乃カレーバルチックカレー
(mixi日記より転載)

地獄の空手修行を受けている我々は先日、昇級審査を受けるためにいつもの練習場とは違い、ちょいと遠くの体育館へ行ったワケだが、みんな揃って電車やモノレールを乗り継いで行ったのダ。
朝早くから駅に集合し、みんなで電車に乗って行くワケだから気分は遠足かピクニック♪
当然、車内では「♪丘を越〜え〜行こうよ〜」とか「♪グリ〜ングリ〜ン」とか「♪アルプスいちまんじゃ〜く、こやりのう〜えで」等とみんなで大声で歌って楽しく出かけたワケだ。

そんな車内で、修行仲間である美人でお馴染みのSラさん(♀)が何やらオレに目配せをするではないか。
とりあえずオレも微笑がえしをしつつも「ンッ?‥もしや愛の告白なのかッ!?」と思っていると、ある包みをカバンから取り出してオレに渡すではないか。
暑中お見舞いの贈り物にはまだちょっと早い。
「コレは『あなたに夢中』というメッセージなのか!? まいったなぁ〜。その気にさせないでクレよ〜。帰りは『危ない土曜日』になってしまうかもしれんな(日曜日だったけど)」と思いつつ包みを開けてみると、なんとカ、カレー(←ラ王CMの中田風)!
先日Sラさんに貸してあげたキャンディーズ特番の録画ビデオのお礼にわざわざ美味しそうなレトルトカレーを2種類くださったのダ!
Sラさんにとってオレは確かに若干「年下の男の子」ではあるが(笑)、なんだか悪いなァ〜。
やさしい悪魔ならぬ、恐ろしい悪魔である林マスミばりに強烈な添加物を入れた特殊カレーをくれるという「わな」であったら怖いが、そんなワケはない。

そして後日、イタダキましたよ、2つのカレー!
食べたのはバルチック史上最強カレー(チキン)と、オリエンタルの「男乃カレー(チキン)」。
温めたレトルトからはハートのエースは出てこなかったが、ウマそうなカレーがトロ〜リと登場♪
食べてみるとどちらも春一番が吹き抜けるかのようなサワヤカな辛さ、そしてコクがありウマかった!
「男乃カレー」は具がなんと骨つきのチキンがゴロッと丸ごと入っているという豪快なものであった。
元々カレー好きのオレはスプーンを持つ手も思わず軽快に進み、♪アン・ドゥ・トロワ〜とリズミカルに食べてしまった。
ごちそう様でした☆


スーちゃんとあと2人  
Posted by tad_hoshiya at 23:52 音楽 | ★ 傑作選 ★

2007年02月17日

PAINT IT BLACK!の巻

黒豚カレーバームクーヘン
高級なレトルトカレーを食べてしまった!
レトルトカレーといえば、SHOP 99や100円ショップでも数種類売ってるし、スーパーでもうちょっと高めの物を買うにしたって300円台くらいのものが普通だろう。

‥‥ところがッ!!

なんと1つで630円という、レトルトカレーの範疇を超えた(?)値段のカレーを食べてしまった。
勿論イタダキものだけどな♪
その名は「桑水流の黒豚カレー」。
ハム工房「田舎夢来(でんしゃむら)」というブランドのものだ。

この黒ブタはヒガシコクバル知事でお馴染みの宮崎県産。
しかし、そんじょそこらの黒ブタではない(そこらに黒ブタはメッタにいないが)。
「今こそ変わらにゃいかん!変えなきゃいかん!」という事でエサからして違うという。
さつま芋、麦、お茶、海藻などと共に、なんとバームクーヘンを喰わせて育てたという!
なんでカステラやパンではなくて、あえてバームクーヘンなのかはわからないが、おそらくたまたま最初にそこにあったバームクーヘンを与えてみたらブヒブヒ言いながらウマそうに喰ったからだろう(カステラ与えても同じように喰っただろうけどな)。
う〜ん‥しかし、ブタのクセにバームクーヘンをデザートに喰っていたというのも贅沢な話だナ。
オレでもメッタにバームクーヘンなどは喰エーヘンというのに‥。
まあ、そのバームクーヘンを喰って太ったブタをオレが喰ってやったのだから、まあいいか(笑)。
ともかく、さすがに「どげんかせにゃいかん!」という意気込みで作られただけあって、とてもウマいカレーであった。
御馳走様〜☆


かとうかずこ  
Posted by tad_hoshiya at 13:36 飲食いろいろ | 世相、時事問題

2007年02月15日

3連休の出来事 の巻

(mixi日記から転載)

この3日間(2月10日〜12日)は全国的に連休だったワケだが、みなさんは如何お過ごしだったでしょうか?
オレは3日間とも空手の練習をしたのダ。
通常は毎週日曜日だが、もうじき昇級審査(試験)があるので土日連続で練習となった。
さらに日曜日の練習後、先生と練習仲間の女性2人とオレとでバーミヤンに行って長時間(なんと6時間くらい)飲み喰いした際に、某女性が先生に「明日も稽古つけて下さいよ〜、よかったらウチで」と言い、急遽月曜も練習する事になったのダ。

‥そして超長居したバーミヤンからの帰り、飲み過ぎで足取りが危なっかしい某女性のチャリをオレが運びながら家まで送った。
家に行ったら某女性の息子さんが「タッドさん、絵描いてよ〜」というので描いてやる事にした。
オレが全くわからないマンガである「ブリーチ」とか「ワンピース」のキャラを描いてくれと言うので、資料として渡されたゲームのカードを見ながら、そのまま描いてもつまらないので今回もオレ流にヘンな風に変えて描いてあげた(前回も描いた事があるのダ)。
ヘンな風に描いてるにもかかわらず、好評(?)なようで、「次はコレ描いて」とリクエストが続くのでどんどん描いた。
アソビで描く落描きは嫌いじゃないのでオレも楽しかった。

絵を描いたり、空手の仲間(というか先輩)の女性も家に来て話したりしてるうちに夜遅くなり、どうせ明日も空手の練習に来るのだから、という事でオレは泊めてイタダく事になった。
翌朝、一宿一飯の恩義でオレのおごりでみんなで朝マックを喰う。
その後は空手の先生や練習仲間の女性が来て、片付けた部屋で型や約束組手の練習をした。
その後は駅前の中華屋に行って昼食をとり、ようやくオレは帰宅。
日曜〜月曜は長かったが楽しかったのダ。
3日連続の練習でちょっと筋肉痛。

完  
Posted by tad_hoshiya at 18:14 雑記 

2007年02月09日

め組の吸血鬼! の巻

木曜ヨーガ劇場で「ブレイド」を見た。
これは鈴木雅之がウェズリー・スナイプス名義で出演したハリウッド製のホラー・アクション映画だという事はもうみんな御存知だろう。
鈴木雅之演じるブレイドはバンパイヤと人間のハーフであり、悪いバンパイヤ達を退治する正義のヒーローだ。
サマーホリデーも週末も関係なく、日々バンパイヤと戦っている。
仲間らしい者といえば、人間のオッサンが1人いるくらいの孤独な男。
まさにロンリー・チャップリンなのダ。

日が落ちて街角トワイライトの時間になると、あちこちからバンパイヤ達がウヨウヨ出てくる(バンパイヤは日光に弱いため、太陽の"めぐみ"は受けないのダ)。
それを我らがブレイドが銀の銃弾や特製の剣を駆使してハリケーンのようにバッサバッサとやっつけるのだ。
それに恐れをなしてランナウェイしようとするバンパイヤも逃がさずやっつける。
退治の仕方は荒っぽいので「Tシャツに口紅」ならぬ、「衣装に返り血」という感じで血はやたらと出るのだが、まあ仕方がない。
なにしろ相手はバンパイヤだからな。

バンパイヤに噛まれてしまった人間のヒロインも登場。
これがナカナカの月下美人であり「憧れのスレンダー・ガール」なワケだが、どうもそんな呑気な事は言っていられない。
というのも、彼女はなんとか自分がバンパイヤ化しないように色々研究などするのだがそれも難しい。
そんな感じなのでブレイドと「じゃあ、渋谷で5時ね」などとデートの約束などしてる場合では全然ないのダ。
何度も危機が訪れ、休まるヒマもないのだから。
せめて「夢で逢えたら」と願うのが精一杯だろうな。
なのでラブシーンなど一切ナシ。
まあ、他の女性との仲を疑われ、「違う、そうじゃない」と言い訳するような事態になる心配は無いのだが…。

…まあ、そんなこんなで、結論としてはみんなも吸血鬼には噛まれないように注意しよう、という感じの映画なのだった!


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Posted by tad_hoshiya at 03:13 ★ 傑作選 ★ | 音楽

「日経クリック」復刊!の巻

日経クリックタッド星谷 日経クリック
今、全国で絶賛発売中の日経クリックの中のmixiに関する記事にイラストを描いた〜ッ。

ここでちょっと説明すると、日経クリックというのは1994年に創刊したパソコン雑誌であり、オレは創刊号からイラストを描かせてもらい、その後も何号も関わってきた馴染みの雑誌なのだが、ちょっと前に惜しくも休刊。
今回のは1号限りの復刊だという。
1号と言わず、本格的に復活してほしいところだ。

ちなみにmixiの記事は138ページだからコンビニや本屋に寄ったら是非見てミホ♪

完  
Posted by tad_hoshiya at 02:22 MY WORKS 

2007年02月05日

PURPLE RAIN at NFL の巻

1999WHEN DOVES CRY
見たぞ〜♪
NFL スーパーボウルのハーフタイムショー!
今回のハーフタイムショーはなんとプリンスなのダ〜。

何を隠そう、オレはプリンスの大ファンでありマニアであった。
「であった」と過去形なのは、オレがプリンスの作品が好きだったのは主に80年代まで。
一応1994〜1995年くらいまではCDを買ってはいたが、一番好きな時期は1978年のデビューから1985年のアルバム「AROUND THE WORLD IN A DAY」まで。
一番好きな曲は1979年の「I WANNA BE YOUR LOVER」だ。
なので、ここ10年くらいのプリンスの曲はほとんど知らず、せいぜいアルバム・タイトルくらいしか知らないという状態。
しかし、昔のプリンス作品は今も変わらず好きでよく聴くので、正確に言うとオレは「昔のプリンス」ファンという事になるな。

で、今回のハーフタイムショーだが、凄く良かった〜♪
冒頭の「LET'S GO CRAZY」、それに続いて「BABY, I'M A STAR」、その次の曲はオレの知らない曲で最後は雨の中を「PURPLE RAIN」で締めくくり。
ほとんどがお馴染みの曲で、サービス精神タップリにパフォーマンスしてくれたのが嬉しいね。
フィールドに設置された巨大なプリンス・マークのステージもキレイで良かったし。
短い時間だったが、さすがに魅せてくれる!
今年で49歳だってのに、あまり老けてなくて印象は変わってなかった。
やはりスゴいよ、プリンスは☆


I WANNA BE YOUR LOVERビートに抱かれて  
Posted by tad_hoshiya at 12:11 音楽 

2007年02月02日

「GRIDIRON GANG」の巻

ザ・ロックの映画 1ザ・ロックの映画 2
というワケで、先日はハワイに行ってきたのだが、帰りの飛行機で映画を1本見た。
見たのは「Gridiron Gang(原題)」という映画。
これは大人気プロレスラーのザ・ロックが少年院のアメフト部の監督を演じた、実話に基づいた映画なのだ。
以下、ストーリーの説明も含む文になってるのでこれから本作品を見たいという方は御注意下さい(ネタばらしというほどではないけど)。




ヒジョ〜に簡単に説明してしまうと、犯罪者や世間の落ちこぼれの寄せ集めの弱いフットボールチームを、ロックの熱血指導によってどんどん強くしていき、さらには少年達も更正してゆく、という話。
つまり、メチャクチャ オーソドックスで定番中の定番のスポ根ストーリー。
大体、野球でもラグビーでも何でもいいけど、弱いチームやまとまりの無いチームに熱血カントクがやってきて、チームが成長してゆくというストーリーは、昔から漫画、ドラマ、映画で使い尽くされたベタな話だ。

なのでオレも最初は「どうせ『スクール・ウォーズ』みたいな例のヤツだろ」くらいにしか思わず、プロレスラーが主演だからというだけの理由で大して期待もせず見始めたのだが‥‥‥思わずカンド〜して泣きそうになってしまったのだった(笑)!
やっぱりベタな話は強いよな〜。
ヘンにひねったような映画よりよっぽどイイよ、うんうん(笑)。
しかも! これは実話に基づいたストーリーだという。
どおりでリアリティーがあったワケだ。

フットボールチームの少年らも色々いて、問題をすぐ起こす乱暴者あり、敵対するギャングチームのメンバーもそれぞれあり(当然いがみ合いアリ)、お調子者あり、気の弱そうな白人少年あり、お約束のデブキャラあり。
彼らがそれぞれ抱えている悩みや問題も描き、また彼らがスポットライトを浴びるシーンもちゃんと用意されていて演出にはヌカリなし。
カントク役のロックのセリフはイイものが多く、心に響いたぜ。

そんなワケで、鑑賞後の後味も良く、心の洗濯をしたような気分になった。
ユナイテッド・エアラインの客室乗務員は「かなりのベテラン女性」やオッサンが多く、ヒジョ〜に損したような気分だったのだが、この映画を見た事によってその不満も緩和されたのだった。


ザ・ロックの映画 3  
Posted by tad_hoshiya at 05:51 映画 | 格闘技、プロレス