2006年05月02日

島耕作、インドへ行く

上海でブイブイ言わせた常務島耕作が、今度はインドに視察にやってきたようです。

ヨッシャ、来た〜〜〜〜〜!!!


しかしインド編が始まってから既に何週か経っているようで、始めの方は見逃してしまいました。
が、『インド』と出ている以上ジャケ買いは当然であり、今週からしばらくの間モーニングを買い続ける事にします。

赴任先の全国各地に愛人作りまくりな一方で、家庭崩壊な面はあんまり描かれてなかったり(特に出世してからは)、課長だった時は取締役会の面々が旧態依然としていて明らかに悪役だったのが、自分が同じポジションについてからの取締役会は何故か物わかりの良い描かれ方になったり、色々突っ込みどころが多いシマコーでありますが、ようやくインドもメジャー漫画に出現するに至ったか、と感慨深いものがあります。

しかしインドの経済成長と共にインドへの関心と理解は深まってきたように見えるものの、依然として日本のインドに対する見方は、巨大市場・潜在的経済大国としてのインドか、キワモノで胡散臭いインドかのどちらかであり、結局の所島耕作のインド編も前者の中のone of themに終始してしまうのか、あるいは単なる金儲けではなく、もっと深い部分までインドを見つめてくれるのかどうか、今後のシマコーの動向が非常に気になる所です。


それはさておき、

インド、すなわち自分の専攻分野となると、普通の人がスルーしてしまうようなディテールについつい目がいってしまうもので…





例えばこの映画館なんかも、







ああ、そういえばデリーのダリヤガンジにそんな映画館もあったなぁ、という感じです。
僕自身Golcha Cinemaで映画を観た事はありませんが、前を通った事はある!…はず。

しかしねこぢる然り、エマ然り、仕方無いとは言え往々にして細部がいい加減に描かれるインドですが、流石は弘兼先生、割と細部まで丁寧に書いてくれてます。

例えば、上の漫画の方の映画館の看板をよく見ると…




  


『Rang De Basanti』!

今年の共和国記念日(1月26日)に公開されてから少なくとも3月末まではやってたらしいので(今もやってるのだろうか?)、先生本人が取材に行かれたにせよ、現地の誰かに写真提供してもらったにせよ、結構ホットなネタであります。

アーミル・カーンの顔の似具合は…まぁこんなもんでしょうか。

ちなみに自分は正月を挟んでインドに行ってたものの公開に間に合わなかったので、日本に帰ってから衛星放送で見ました。
超泣ける映画です。






アルファベットはともかく、デーヴァナーガリーになると多少崩れてくるようです。残念。
しかし全くヒンディーの知識がゼロの人が描いたにしては、わりと読めるし、良い方ではないでしょうか。

『Kab Hoi Milnavaa Hamaar』?

『Hoi』じゃなくて『Koi』?
『Milnavaa』じゃなくて『Milvaanaa』?
ケツを長母音にして『Hamaaraa』なんだろうなぁ、とまでは分かるものの、何の映画でしょうか。
僕にはピンときません。


しかしデーヴァナーガリーのスペリングなんて、どうせ一部の変態しか気にならないから良いとして…






 「歌と踊りがすべてみたいな 映画だから いいんじゃない?」


まるでインド映画全部がそうかのような印象を与えてしまいがちなこのセリフでありますが、違う!断じて違う!!

何観たんか知らんが、歌も踊りも、ストーリーも、役者も全部ひっくるめて秀逸なインド映画なんていくらでもある!!
ヒンディー語わからんからそんな風に見えるだけやッ!
ヒンディー語勉強してから出直してこいッ!チクショ〜〜〜


tadaiken at 01:43コメント(3)トラックバック(0)インド徒然  

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コメント一覧

1. Posted by 生捨   2006年05月02日 05:13
はじめまして。東の方から毎度拝見しとります。

>『Kab Hoi Milnavaa Hamaar』
少し綴りが奇妙に感じるのは漫画家さんによる誤認・誤写ではなく、これがボージプリー方言だからだと思います。
おそらく最近ブームのボージプリー映画が上映されてたのでは無いでしょうか。

>「歌と踊りがすべてみたいな 映画だから いいんじゃない?」
たしかにこの言葉は酷すぎます・・・。インド映画に対する世間の偏見が如実に表れてる感じでガクッときますな。

ところで、日本で『Rang De Basanti』を衛星放送で観た、というのは具体的にどうやってご覧になったのでしょうか?よかったら教えてください。
2. Posted by 上井   2006年05月05日 21:24
こんな駄文ブログなんかを読んで下さってありがとうございます!

なるほど!ボージプリー映画はノーマークでした。
最近流行りつつあるとは耳にした事があります。
そういえば一昨年前、語劇の海外公演でモーリシャスに行った時にボージプリー・フェスティバルのようなイベントがあり、ボージプリー方言での演劇を見る機会がありました。
なのにピンと来なかったとは…アンテナの精度を上げるよう精進します。

>Rang De Basanti
大阪外大で見ました。
大阪外大webサイトトップページ(http://www.osaka-gaidai.ac.jp/)の写真にも載ってる馬鹿でっかいアンテナが世界中の衛星放送の電波をキャッチしてくれます。
しかしこれ以上の具体的な方法は…(違法ではありませんが、あんまり大きな声で言えないのでご容赦下さい)
が、是非とも手元にDVDをキープしておきたい映画だったので、その後春休みにインドに行った子に買ってきてもらいました。
3. Posted by �����若����   2013年08月21日 12:38
2 ��⓾�˨����c�潟�鴻�帥�ゃ�̬�壔����������≪����˨�������勉��篁�篋������c��紜����������! ���羇��������櫐�����~(*>��<*) ��⓾�˨����c�潟�勉����ゃ�潟�����������(卒,,鐔ハ�鐔�,,`)

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