ガソリンスタンド取敢えず

2005年12月25日

傍迷惑な職業シリーズ

人を騙して利益を得ようとする連中は他にもいる。
年寄りが一人で留守番している様な家を狙って、布団や何かのセールスに来て、
「一度説明会がありますから、いらして下さい。」
と、なかば強引に連れ去ってしまい、説明会場(これも老人の家を勝手に会場にしてしまう。)に、そうして老人達を集める。
説明を終えると契約書を取り出し、それに判を押さないと家に帰さないという寸法だ。
それからいきなり電話をしてくるタイプの業者がある。
受話器を取ると、先ず尤もらしい社名を名乗り、そこの誰々です。と名乗る事で安心感を与えようとする。
「今日御電話差し上げたのは・・・」
とか何とか、社会情勢等の話等から入り、一向に用件に入ろうとしない。
電話を長引かせておいて、後で用件に入った時、断り難い状況を作らんが為だ。
結局「金を買え」だの「ネルトンパーティーに出席しないか」だの、碌な用件ではない。
酷いのは社会労務士だったかの資格の押し売り。
恰もこの資格を有していないと合法ではないと謂わんばかりの口上を述べる。
こういう手合いは、初めは慇懃に応対しているが、こちらが「いりません」と強硬に突っ撥ねると一転、エライ音をさせて受話器を切ったりする。
電話が掛かってきて、直ぐに用件を言わない様なら、いきなり「いりません」を連発して一切話を聞かないのがよい。
それと困るのが新聞屋だ。
勧誘員にヤクザを使ってくる。
特に朝○新聞が多い。
朝○新聞本社に電話したが、クーリングオフは可能だが、勧誘員の行動を制限する事は出来無いから、来たら自分で断ってくれ。と突き放された。
自分の家に勧誘に来るなら突っ撥ねられるが、これが店や何かに来られると、こちらとしても強硬な態度はとりづらくなる。
この点では宗教もそうだが、新聞が読みたいなら自分で取る。宗教に入りたいなら自分で選ぶ。ほっといてくれ!
こちらは人生に波風立たせず、平穏に暮らしたいだけなのに、こういう人に迷惑をかけてメシを食おうという連中がいる為に、予定外の出費を余儀無くされる事態が出来するのだ。
彼等がカタギの職に就き、地道に働いて食う事を憶えれば、どれだけ救われる人間が居るか知れない。
不良な家を売りつける業者。効果の無いインチキ商品を売りつける業者もそうだが、そうして稼いだ金で、家族に飯を食わせている現状を羞じるがよい。


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