実在する変な人運転中

2005年12月25日

きょうでぇ

私は一人っ子であるので、兄弟が居るという感覚を知る事は出来ないから言える事なのかも知れないが、小さい頃はよく、綺麗な御姉ちゃんが居たらなぁ〜と思う事があった。

「綺麗な」が付くんだから、矢張り異性を求める本能に由来する欲求なのだろう。

併し、実際姉妹が居たとしたら、果たして肉親に左様の気持ちを抱く事が出来るのだろうか。

例えば母親に対して、そういう気持ちは抱かない。寧ろ、そういう気持ちを抱くかどうかを考える事自体が不快である。
そう考えると、姉妹が居たとて、肉親である以上は矢張り気持ち悪いのが先に来る事になりそうである。

併しである。
以前、部下の女性が、
「私の弟は野球をやっているが、サッカーの方が恰好いいから、サッカーをやって欲しい。」
と言っていた。

サッカーブームの最中の事である。
彼女のミーハーの是非は別として、姉たる身がサッカーをやる弟を「恰好いい」と思った處で、どうなるもんでもなかろう。
「恰好いい男」を何故弟に求めるのだ?
弟に異性を意識して、気持ち悪くは無いのだろうか。

次の例は、バイトの女性の話である。
或る夜、深更になって帰宅した彼女。暗い敷地内を歩いていると、田舎の事とて敷地内に井戸
跡が有る。それに気付かず迂闊にも井戸跡へ嵌り込んでしまった。
やっとの事で抜け出して、其の場で「えーん」と泣いたという。
其の音を聞きつけた彼女の弟が、「すは何事か」と庭に出て来て、彼女の泥を落とし、「兎に角家に入りなよ。」と「言ってくれてぇ〜・・。」

と、まるで白馬の王子様に扶けられた話の様に、自慢氣に話して呉れた。

例えば路上で鼻緒が切れて、難儀をしている處へ、二枚目のいなせな男が現れて・・というシチュエイションなら自慢し度い気持ちも分かろう。
併し此の場合は弟である。

そりゃあこのバイトの女性は性格が悪く(性格の悪さに就いては後日の投稿に譲る)、今年32にもなるのに彼氏も居ない程、男旱である。
が、夫れにしたって弟に扶けられた話を、こうもロマンティックに語るというのは何事か。

異性の姉妹を持たない私には、永遠の謎である。


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