【告知】紙ねんどでサケ作り:ワークショップのお知らせ

  • author: tadekichi
  • 2011年07月24日

8月7日に札幌市豊平川さけ科学館で行われるワークショップのご紹介です。 

日頃からリンカ共々お世話になっているさけ科学館での 
ワークショップのお手伝いをすることになりました。 

ワークショップの題名は「紙ねんどでサケ作り」 
知っているようで良く知らない魚の体について学びながら 
紙ねんどでサケの模型を作るというものです。 

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なかなかかわいいでしょ?

講師はワタクシ、かじさやか。 
小学生以上のかた10名が定員です。(まだ若干空きがあります) 
3年生以下の方は保護者同伴でお願い致します。 
参加費用は500円です。 
終了した方はお魚検定証をお渡し致します。 

【紙ねんどでサケ作り】 
8/7(日)午前10時〜午后0時30分 
場所:札幌市豊平川さけ科学館に実習館 
対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 
費用:500円 
申し込みはさけ科学館へ:TEL:011-582-7555 
〒005-0017 北海道札幌市南区真駒内公園2-1

「サケ学入門/自然史・水産・文化」に寄稿しました。

  • author: tadekichi
  • 2010年01月08日

文章だけの仕事に四苦八苦して描きあげた
原稿がやっと本になりました。

北大で年に一回講義している「総合講義サケ学」のテキスト本です。

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残念ながら昨年の私のサケ学の講義には間に合いませんでしたが
原稿を提出したのが2008年の8月それから校正や図版の用意などをへて2009年末にやっと刊行されました。 


「サケ学入門/自然史・水産・文化」阿部周一編著 北海道大学出版会 

テキストとしても使えますが 
一般書籍として書店にも並ぶはずです。 
価格は3000円+税

知る人ぞ知るサケ学の権威が非常に高等なお話を 
わかりやすく噛み砕いて書いて下さっています。 

私は一番最後の章、第14章で「豊平川のカムバック・サーモン運動」について書かせて頂いてます。

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カムバックサーモン運動については 
父が創始者の一人であることや 
思春期の多感な時期に経験したことでもあり 
私の今までの創作活動の大きな根っこになっているのは否めません。 
サケというものの存在に育てられたんだと今更ながら思っています。 

私はカムバックサーモン運動を 
過去の色褪せた記憶にしたくないと考えています。 

サケは人に育てられていますが 
同時に人の目を自然界に向けさせ深い思慮を呼び覚まします。 
サケは人を育てるのです。 

そんなことを思いながら 
がんばって論文的に書いています。 
ほかの方に比べると
私の担当部分はだいぶ叙情的ですが(笑)

どうぞよろしくお願いいたします。

サケ学入門の詳細についてはこちら
http://www.hup.gr.jp/details/ISBN978-4-8329-8193-5.htm

リンカちゃんデビュー!

  • author: tadekichi
  • 2009年08月08日

以前の日記で
「札幌市豊平川さけ科学館を応援したい!」と言っていましたが
やっとお話しできるようになりました。

光栄なことに
さけ科学館の活動を応援するキャラクターの
デザインをさせて頂くことになり 
この初夏あたりからずっとがんばってきたのです。

さて,ご紹介しましょう。
リンカちゃんです!

Rynca16紫初めまして

リンカちゃんはこれから
さけ科学館の展示やリーフレットなどに登場して 
活動を盛り上げてくれることでしょう。

がんばってね,リンカちゃん。

関連サイトは

 リンカちゃん日記    
http://rynca.blog62.fc2.com/

札幌市豊平川さけ科学館 
http://www.sapporo-park.or.jp/sake/

かじさやか公式サイト
http://web.mac.com/sayakasakuradakaji

豊平川さけ科学館を応援したい!

  • author: tadekichi
  • 2009年06月14日

豊平川さけ科学館

札幌の豊平川さけ科学館

30年前札幌ではある市民運動が起こりました。
「カムバック・サーモン運動」
札幌市民でも覚えている方は少なくなってきたこの運動のおかげで
現在でも100万都市のど真ん中を流れるこの川にサケが昇り産卵が行われています。

写真の豊平川さけ科学館はその時の流れで出来上がった教育施設で
この豊平川のサケについて学びサケとふれあうことで
身近な川のこと
それにつながる海のこと
自分たちが飲む飲料水のこと
自然や人間のことを大きく捉えてもらう為の施設になっています。

この施設に存廃論が巻き起こったのは去年の秋
理由はまず施設の老朽化です。
もともと経済難を抱える札幌市がこの施設に限らず
『要らない施設は無くしてしまおう』と考えるのは当たり前のことで
近々補修工事などが必要な(つまり高い予算が必要な)施設から
見直しが行われているのです。

幸いおりに触れて行われる利用調査やアンケートでは良い結果が出ているらしくひとまずは安心しているのですが
この施設が大好きな私としては矢も盾も堪らなくなり
連載漫画で一つ勝手に応援させてもらいました。

それから色んなご縁が重なって
今はちょっとだけこの施設を応援するお手伝いをしています。

大好きな施設の応援をさせて頂けるというのは
何とも光栄で嬉しく感じています。
私の力でなにかできることがあるのなら
全力でがんばりたいです。

まだ正式発表ができない段階なので
お話しできないことがたくさんあるのですが
機会が来たら必ずご紹介させていただきます。 

お魚好きなら必ず大好きになる施設です。
機会があればぜひご覧下さい。 

【切り絵】母なる河へ

  • author: tadekichi
  • 2009年04月27日

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これは切り絵です。
大きさはB2くらいでけっこう大きいです。
木目模様の紙を水の流れに見えるように木目を合わせて使っています。
こういう渋い色合いのものもまた切り絵の良さが出せると思っています。
去年の秋の展示用に作りました。 
まだ生命の光り輝くサケの大群です。
これから母なる河へ昇って産卵し壮絶な最後を迎える運命を
彼らは知っているのでしょうか。
胸を張って意気揚々とした生命力の高ぶりを表現したいと思いました。

私にとってサケはとても関わりの深い魚です。

思春期の頃にはカムバックサーモン運動に父が深く関わり 
実際に戻ってきたサケを見て感動した思い出があります。

今は釣り新聞で釣り周辺のネタを漫画にしていますが
サケはたぶん一番多く描いたネタだと思います。
それから毎年母校の北海道大学で サケのお話を年に一度だけしています。

この切り絵の下絵を描く時は
ただ数匹のサケを描いて大群に見えるようにしようと
簡単に思っていました。
しかし描き始めると面白くなって結局20は描いたでしょうか。
切り取る作業もありますし紙が反り返るのでちょっと大変でしたが
作って良かった。
大好きなサケの切り絵ができました。