2013年12月28日

暫停服務

暫停服務


忘れ去られた感のあるこのブログ・・・。
とりあえず休止ということにしておきましょう。来年は更新できるのかなぁ・・・。

というわけでブログの更新は止まっておりますが、ツイッターではえらそうにわめいてますんで興味のある奇特な方はコチラへどうぞ。

ではちょっと早めですが、皆さまよいお年をお迎えください。

2013年05月30日

灼熱香港

夏の空

皆さまこんにちは。香港から芒果です。
今日の香港は晴れ、気温は32℃、湿度90%の予報が出ております。

今さっき昼めしを食って散歩前半戦から戻ってきたとこです。
休憩をはさまないとマジで熱中症になりそうな暑さ。久々の灼熱香港を満喫しております。

巨大アヒル

ツイッターでも報告した通り、巨大アヒルを見てきたわけですが、さすがは香港人!と感心したのは・・・

便乗商法

便乗商法にも抜かりありません(笑)
香港人はライセンスなんてメシのおかずにもならんものには興味がないのです。

余談ですが、この記事は不調のノートPCに代わってnexus 7で書いたんだけど、えらい時間がかかって疲れたわ。
今回の滞在日記はツイッター中心だな、こりゃ。

2013年04月30日

そうだ坪洲へ行こう!

今月もやってまいりました。月末恒例、芒果殿下の備忘録でございます。

で、今月は食い物ネタから離れて、坪洲へ行ったお話。

坪洲へ行こう!
坪洲ってのは、ランタオ島の隣にあるちっこい島のこと。中環からフェリーが出ております。
ほとんど予備知識ゼロでフェリーに乗ったんだけども、スマホで調べてみると坪洲には散歩以上ハイキング未満のルートがある模様。
気が向いたら歩いてみましょうかねー。

というわけで、中環から30分弱で坪洲に到着。

坪洲の港に降りたって、目の前に見えたのは恵康。香港中どこにでもあるんだね(笑)
小用を催したんでフェリー埠頭のすぐ横にある坪洲図書館のトイレを借用した後、島内パトロール開始。

唯一のエンジン付き車両?リキシャ的な?

坪洲にはクルマが走ってない。クルマが必要なほど広い島ではないのだ。したがって島内には歩行者専用道路しかない。
・・・はずであったが、どこからともなくエンジン音が聞こえてきた。築地名物「ターレ」の香港版のような乗り物がこちらに向かってくるではないか!(左の画像)
ターレ同様それほどスピードは出ないようだが、運転の荒っぽさはまさしく香港人のそれであった。

それ以外の車両は自転車しかいない。香港の離島でよく見かける「リキシャ」様の屋根付き3輪チャリもいたが、走っている姿を見ることはなかった。

非常にのどか住宅街もある

左の画像は坪洲のメインストリート、坪洲の銀座と思しき永安街。小さな商店や食堂などがあるが、どこも開店休業中。この島では、あくせく働く必要はないのだろう。
メインストリートを外れると住宅街がある(右の画像)。「のどか」という以外に言葉が見つからない、香港とは思えない風景が広がる。

話し込む爺さまたち将棋をやっているらしい

海っぺりでは爺さま連中が将棋に興じている。少し離れたところでは婆さま達が井戸端会議中。
何事にも「スピード命!」みたいな香港にあって、この光景は新鮮だ。香港にこんなにもゆっくりと時間が流れる場所があったとは・・・。


件のハイキング未満のルートを歩いてみようかと思ったが、天気がイマイチなのと腹が減ってきたのとで断念。
街なかをブラブラと歩いていたら、また港に出てしまった。
その隅の方に、なにやら訳アリ風の案内看板があった。

怪しいニオイがします
どうやらここから「喜靈洲」という所まで船が出ているらしい。
で、その喜靈洲っていうのがなんなのかはわからないが、看板を読み解いていくとただならぬ雰囲気なのである。
観光客が訪れるような場所ではないことだけはたしかだ。

というわけで「喜靈洲」を検索してみるとウィキペディアに記述があった
なるほど、もともとはハンセン病の隔離施設があったのか。そして現在は刑務所と戒毒所がある、と。
戒毒所がなんなのかわからないので、こちらも検索してみた。日本語には存在しない言葉のようで、画像検索なども交えつつ自分なりに出した結論は「シャブ中患者の更生施設」である。

なるほどね。そりゃ怪しい雰囲気が漂っているわけだ。船がいたら危うく乗ってるとこだったよ(笑)


さて、次回は坪洲で食った昼メシのご紹介です。ではまた来月〜。

2013年03月30日

香港食い物図鑑(12)

はい、今月もやってまいりました「月刊」芒果殿下の備忘録でございます。
今月は甜品の話でもしようかと。

海記
独居房こと豪境酒店から徒歩1分、かつてワタクシの行きつけであった榮華茶餐廳の跡地の一部にできた「海記合桃坊甜品」。
どうやら太子に本店があるようで、いくつかある支店のうちの一店として佐敦に出店したのだ。

佐敦で甜品といったら松記糖水店が有名なんだけども、かつてあれほど通いまくった松記も最近ではとんとご無沙汰だったりする。
通いすぎて飽きたというのもあるんだけど、松記の場合は何を食っても同じ味がするのが原因じゃないかと思う。
とりあえず片っ端からエバミルクをかけるっていう。プリンにもエバミルク、汁粉にもエバミルク、豆腐にもエバミルク。
最初はうまいうまいと言って食ってたけど、移転して遠くなったのと、いつ行っても激混みなのも手伝って行かなくなってしまった。


で、新店開拓の意味もこめてこの海記にやって来たというわけ。


店頭のメニュー店頭のメニューを見る限りでは許留山に近いような気がしなくもない。
台湾発祥の削るアイス「綿綿冰」があるのは、最近の流行を反映してのものか。

ちなみに「綿綿冰」は佐敦と油麻地の間に元朗に本店を持つ、その名も「綿綿冰」があるので、興味のある向きは是非に。
ただしあの店はクーラーが殺人的に効いているので、アイスを食う気が失せるという問題もあるのだが(笑)


芒果布甸

そんなわけで、この手の店の基本中の基本であるマンゴープリンを食ってみた($30)。
食った瞬間に思ったのは、ああ松記の時代は終わったな、ということ。見た目がキレイなのもさることながら、味がいい。
店名からするとクルミ関係(汁粉とか)が名物のようだが、マンゴープリンがこれだけうまければ他のものを食ってもハズレはなかろう。

「こりゃ、これから流行るぞー」と感じたが、香港人の場合は往々にして

 流行る 店舗数増大 品質低下

という悪循環に陥るので、この店がそうならないことを祈るばかりである。 

2013年02月28日

香港食い物図鑑(11)

はい、1ヶ月のご無沙汰でした。月末恒例、芒果殿下の備忘録でございます。

で、第11弾は、ある日の朝食。
ワタクシの常宿である独居房こと豪境酒店(最近は中級ホテルに成り上がりやがった!)の近くには食いもの屋がたくさんあって、メシを食うことには困らない。むしろたくさんありすぎて困るくらいだ。
ただそれは昼以降の話で、朝メシとなると選択肢が限られてくる。

朝メシはたいていの場合茶餐廳に行くんだけども、数年前の榮華茶餐廳や昨年の桃李園茶餐廳など、行きつけにしていた茶餐廳が次々に閉店している。
最近は佐敦道の金發餐廳に行くことが多いが、万が一に備えて新店を開拓しておかなければならない。

台湾麺
というわけで、新店開拓に行ってまいりました。
店の名前が「台灣麵」って、「東京ラーメン」とか「スパゲッティナポリタン」に近いものがある(笑)
店の雰囲気は、最近多くなってきた「垢抜けた茶餐廳」みたいな感じ。小ぎれいだけど「らしさ」はないな。

ちなみにここ、以前は『廣東燒味餐廳』という店でした。

多士じゃなくて吐司なのが台湾っぽい
こちらが早餐メニュー。
トーストのことを「多士」じゃなくて「吐司」と書くあたりが台湾っぽい。

とりあえずハズレがなさそう、かつ腹が膨れそうな特選早餐の4番を凍奶茶でオーダーしてみた($23、凍飲+$3)。
ちなみに「奄列」はオムレツのことね。


早餐4
具沢山
どうよ、なかなかうまそうでしょ?
厚切りトーストはバターがたっぷり染みこんでてウマイ!
オムレツは具沢山!味はほのかにシチュー風味(白汁=ホワイトソースだからだな)。
凍奶茶は甘すぎず、好みの味。

うん、この店はなかなかいいレベルだ。朝メシローテーションに入れることにしよう。

で、この店にも問題はある。この画像を見ていただきたい。

どうしてこういうことになるの?
なんと隣にまったく同じ業態の店があるのだ。
その店っていうのがココ
はじめに「台灣麵」を見たときは、「金裝燉奶佬餐廳」が閉店してリニューアルオープンしたんだと思ったくらい似ている。

これだけ見た目も業態も似てると、どっちかが潰れる可能性がある。へたしたら共倒れだ。


どうして香港人ってのはこういう出店のしかたをするんだろう。
香港人に柳の下にはドジョウがそう多くいないことを教えてあげたいものだ。

2013年01月30日

NH1172機内食

皆さま、あけましておめでとうございます。っていうか、もう1月も終わりなんだけど。

年が変わっても相変わらず月刊芒果殿下の備忘録と化しておりますが、まあたぶん今年もこの調子で行くんだろうな。
細々と営業中なので、月末になったら見に来てください(笑)

で、HKG-HNDの機内食。

見て待ってろ、と
ぼーっとメシの配給を待っていると、チーフパーサーがワタクシのところに寄って来て、「機内食に偏りが出ているので選べないかもしれない。とりあえずメニューでも見ながら待ってろ」と言うわけですよ。
いろいろ事情があって優先順位が低い客のところに言いに来たわけですね。

「はい、余ったので結構です」と言って待ってたら、「お待たせしました。お選びいただけます」と。

もうほんとに和でも洋でもどっちでもいいんだけど、とりあえずハズレが少ないであろうカレーを選んでみた。

カレーって和食か?
っていうかさ、いつからカレーって和食になったんだよ。インド人もビックリだぜ。

で、味のほうはそれ以上でもそれ以下でもないカレー味。申し訳程度に入っているイカとエビがビンボーくさい。
あとね、伸びきってくっついちゃってるウドンなんか食いたくねーっての。
そろそろ機内食からソバとかウドンとかソーメンが消えてもいい頃だと思うんだけど、21世紀になって10年以上経つのに生き残ってるんだよねぇ。
それと、おたふく豆と玉子焼きとカマボコとシバ漬けってどういうセンスしてんだろ。

見ればわかると思うけど、全体的に非常に残念な感じの機内食で、これだったら崎陽軒のシウマイ弁当でも出してくれたほうがよっぽど嬉しいんだけど。
崎陽軒のシウマイ弁当は冷めてもうまいからねぇ。

2012年12月31日

NH1171機内食

えー、暮れも押し迫ってまいりました。っていうか、あと1時間を切りました。
こんな時にブログを更新しようという芒果でございます。

タイトルどおり機内食ネタです。
今回は行きも帰りも羽田からだったのだけど、調べてみたら成田便も同じメニューだったという・・・。

では往路の1171便から。

ちゃんとお菓子が出るのはえらい
JALと違うのは食事とは別にドリンクサービスがあること。それとお菓子も付いてくる。
JALではこの手のサービスはずいぶん前に廃止されちゃったなぁ。

余談だけども、0カロリーのコーラはペプシNEXがいちばんうまいと思う。コカコーラZEROはちょっと味が淡白すぎるんだよね。
ま、甘さにクセがあった昔のコカコーラライトなんかに比べると全然マシだけど。

どっちでもいいんですけど
はい、こちらがメニューです。
なんだかどっちでもいいや的な感じ。

で、結局ハンバーグドリアを選択。理由は伸びきったソバが食いたくなかったから。
機内食にソバを出すの、いい加減やめてもらえないもんでしょうかねぇ。あんなモソモソで伸びきってるソバなんか食いたくねえっての。


ぬるい!

う〜〜ん、見た目イマイチ。想像してたよりハンバーグが大きいのが救いといえば救いか。
それにしてもメイン以外の部分がお粗末だねぇ。少し前のJAL暗黒時代の機内食を髣髴とさせる内容。
今やJALはエコノミーでもハーゲンダッツが出るし、見た目もそれなりに華やからしい。

で、肝心の味の方はどうなのかっていうと、一言で言うなら


ぬ る い


味がどうのこうのっていうより、とにかくぬるい。
ハンバーグを切ると肉汁が出てくるけど、これもぬるい。
チーズが糸を引くようなアツアツの状態だったら少しは評価も変わっただろうに・・・。
デザートのスポンジケーキは非常にチープな味。嫌いじゃないけど。

全般的にちょっと残念な感じの機内食だったなー。
コストダウン見え見えだし、食材コストとは直接関係してこない温度の面でも残念だったし。
ちょうどJALがどん底に向かって突き進んでいた、あの頃の機内食に似てきてるんだよね。
大丈夫か?ANA。


というわけで、2012年もお付き合いありがとうございました。
月1ペースの更新で、数年前の毎日更新が嘘のような状態になってしまいました。
最近お叱りのコメントもいただきました。もっと更新しなきゃなぁ・・・とは思ってるんですけどね。来年は月2か週1くらいにはしたいもんです。

では皆さま、よいお年を!

2012年12月18日

明日は最終日

最後の夜です
皆さまこんばんは。香港から芒果です。
本日(日付変わっちゃったけど)の香港は晴れ間も見えた曇り、気温は22〜23℃で湿度はやや高いものの過ごしやすい一日でした。

というわけで、最後の晩なのです。
明日、無事に搭乗できればの話だけど・・・。

なんか回を重ねるごとにだらけた旅になってきてるように思うのです。
香港に来て元気になって帰るのが目的だから、やたらと精力的に動き回る必要もないんですが、今回は三脚を立てて撮影もしなかったし、あきらかにいつもより行動範囲の狭い旅になっているのは事実です。

とはいうものの、街なかでスマホを使って情報収集をしながら歩いてみたり、旅のスタイルが変化しつつあるのかな、とも思います。
この滞在日記も香港に来るたびに書いていたのですが、よりリアルタイムで情報を発信できるツイッターに役目を譲った感もあります。

さて、明日は少し早起きして荷造りをしなければ。
買い残したお土産もあるし、さっさと寝ることにします。

では、ごきげんよう。

2012年12月17日

ジメッと香港

鉄チャンじゃないよ
皆さまこんばんは。香港から芒果でございます。
今日の香港は晴れ、朝の段階では25℃、湿度90%の予報が出ておりました。
しか〜し!当たらないことで有名な香港天文台の天気予報、例によって今日も裏切られました。
ま、天気そのものは当たってたんですけどね、気温がどう考えても27〜28℃はあったのですよ。それプラス湿度が90%台だから、それはもう夏と勘違いしてしまうほどの暑さ。

「12月だから」というだけでダウンジャケットを着る香港人も、さすがに今日は半袖を着てました。
そんな中ワタクシは地の厚いシャツを着て汗だくに・・・。
薄手のシャツは洗衣店に出しちゃってて、これしか余ってなかったのよ。

というわけで香港4日目の夜を迎えているわけですが、上海蟹を3杯も食って太田胃散のお世話になっております。
今日は新界まで出かけて乗り物三昧だったんですが、明日は香港島を攻めてみようかと。

ではまた明日お会いいたしましょう。

2012年12月15日

ややジメ香港

朝の上海道
はい、おはようございます。香港から芒果でございます。
今日の香港は晴れ、気温は24℃、湿度90%の予報が出ております。

なんていうか、ジメっとしてます。そりゃ夏場に比べたらジメジメ感は格段に低いんだけども、やはりそれなりに湿度は感じますね。
昨年の同時期に比べて気温が10℃も高いのは異常気象なんでしょうか。
それでも香港人はダウンを着たりブーツを履いたりしています。彼らに言わせると「12月だから」ということになります。
寒いから、じゃなくて、12月だから、なのです。

さて、今日はバスターミナル巡りをしてバスの写真でも撮ってきますかね。
では、ごきげんよう。

2012年12月14日

たどり着いた香港

旺角ですよはい、皆さまこんばんは。普段はブログを書かないくせに、香港に来るとせっせと更新する芒果です。
なんていうか習慣みたいなもんだから。

今宵の香港は晴れ、昼間は23℃くらいありましたが、現在は体感的に16〜17℃くらいかな。だいぶ肌寒くなってきました。

で、今朝は出発前からついてなかったの。
家を出た瞬間にチャリですっ飛ばしてきたジジイに突っ込まれて、ジジイ転倒。こっちはスーツケースに当たっただけだからなんともなかったけどさ。
で、このジジイの態度が悪くて、もう朝からケンカですよ。「なにやってんだテメー」とか言われちゃって。
「膝を打った」なんてあからさまな嘘をつくし(さすっていた膝と反対の足を引きずって歩いてたもん(笑))、温厚な(そうか?)ワタクシもキレましたね、さすがに。

幸い家の並びに駐在所(交番じゃないよ)があるんで駐在さんに間に入ってもらったんだけど、これだけで40分もロスしちゃって、あやうく乗り遅れるとこだった。

で、空港に着いたら着いたで、出国審査が済んで安心してたのに放送で呼ばれちゃって。
係員曰く「今日は満席なので乗れないかもしれません」・・・って、おい!!
搭乗するお客を横目で見ながら、半ば諦めてたら結局乗れることになって、結果オーライのプレミアムエコノミー!

思えばここらへんから運とかツキがめぐってきた気がする。
SIMロックを解除したスマホは香港のSIMでバリバリに動作するし、常宿の独居房こと豪境酒店にチェックインしてみたら部屋に窓があるし!(←こんなことで喜んじゃうのです)
今のところルームチェンジが必要なトラブルもない(毎回恒例なのです)。

この運とツキがいつまで続くのか、その反動が来たらちょっと怖い気もする。
ま、そんなことは忘れて夜食がてら甘いもんでも食べに行きますかね。

では、ごきげんよろしゅう。

2012年11月30日

香港食い物図鑑(10)

はい、月末恒例、月刊芒果殿下の備忘録でございます(ヤケクソ気味)。
今月のお題は福建炒飯なのであります。

ワタクシ、福建炒飯が大好きでして。
今を遡ること15年前、返還を間近に控えた1997年の6月に友人のT君と油麻地の小汚い食堂で食ったのが、ワタクシと福建炒飯との初めての出会いだったと記憶しております。

ちなみに福建炒飯ってのは、ありていに言ってしまうと「あんかけチャーハン」のことで、中華丼の白飯をチャーハンにしたもの、と言えばわかりやすいかもしれない。
この福建炒飯、香港ではポピュラーな食いもののくせにワタクシレベルが行く茶餐廳ではあまりメニューに載ってることがなくて、あったとしてもチャーハン族の王者に君臨するかのような価格設定だったりする。

で、今回は旺角と太子の間にある花園街街市の熟食中心で見かけたので食ってみたのだ。

繁盛しております
花園街街市の熟食中心っていうと、ナントカっていう粥店が有名なのだが、そこ以外の店だってけっこう繁盛してるのだ。
樹輝咖啡というこの店もそのうちのひとつで、相席が当たり前の状況だった。

客層は地元民オンリー。画像を見ればわかるが、ホワイトカラーは皆無である。


メニューメニュー
メニュー

メニューはこんな感じ。
テーブルに置いてあるメニューと貼り付けてあるメニューとでは内容が違うというのは香港ではよくあることで、ワタクシのように指差しで「コレコレ、コレちょうだい!」なんてオーダーをする人種の場合は、メニューを貼り付けてある場所まで店員を連れて行かなければならないので少々面倒なのである。

でも福建炒飯がどうしても食いたかったから、店員を柱の前に呼んでメニューを指差しながら「ふっけんちゃーはんふっけんちゃーはんふっけんちゃーはん」と連呼したのは言うまでもない。

福建炒飯!


でもって、これがこの店の福建炒飯。
調理が面倒なせいか、後から注文した相席のおっさんの蒸し魚定食のほうが先に来て、おっさんが蒸し魚の半身を食い終えたころにようやく福建炒飯がワタクシのところに届いた。

具だくさんで実にウマイ。課長さんを大量に使っているのだろうけど、この手の店でそれをとやかく言うのは野暮ってもんだ。

例湯
あ、そうそう、セットメニューの定番である例湯(日替りスープ)ももちろん付いてきた。
何をどうやったらこんな色になるのか知らないけど、ワタクシはこのスープの色と味が大嫌いで、たいてい口をつけずに残してしまう。
なんだか寝ぼけた味(味付けはほとんどしてないのかも)で、ダシを飲んでるようにしか思えないのだ。

ちなみにお値段は凍奶茶をセットにして$37でした。
凍奶茶は薄くてうまくなかったなー。

2012年10月31日

トラムの方向幕

皆さま、ご無沙汰しております。忘れられた感のある芒果です。
月末の恒例行事と化しつつあるブログ更新でございます(笑)

で、今日(っていうか今月)のネタは少々マニアックです。
香港のトラムの方向幕はどんな表示が出せるのか、というお話。

とりあえずこの画像を・・・

マニアックですまん


これはトラムの運転台の上に貼られた方向幕のステッカー。
つまり、この方向幕はこれだけの行き先を表示できますよ、ということだ。

この行き先ってのが実に興味深い。
8〜16は頻度の多少はあるものの、どれも見かけたことがある。
1は貸切仕様の車両で見たことがあるし、西營盤行きの2と鰂魚涌行きの7については記憶が曖昧。
でも絶対に見たことがないと言い切れるのは3〜6だ。通常の行き先には設定されていない地名ばかりが並んでいる。
たぶん事故やイベント等で折り返し運転をする時のためだけに用意されているのだろう。

ってことは、西行きから東行き、あるいはその反対に転線できる渡り線が存在するということになる。
ただし香港のトラムの場合、後方の運転台は簡素なものしか備わっていないし(運賃収受もできない)、トロリーポールの向きの問題もある(パンタグラフには存在しない問題)。ほとんど片運転台に近い。
だから単なる渡り線では車両が反対向きになってしまい、営業運転をするには困難が伴うのだ。

銅鑼灣にはものすごい急カーブを描くループ線があるし、北角は春秧街を経由することで車両の向きを変える。
中環や灣仔などでそういった線路を見た記憶はないから、たぶん渡り線なんだろう。
これは注意深く線路を見てみる必要がある。12月に香港に行くことが決定しているので、その時にでも見てこよう。


2012年09月30日

香港食い物図鑑(9)

いい加減ブログを更新しないと月刊どころか隔月刊になりかねないので、久しぶりに頑張る芒果です。
で、第9弾。

下午茶メニューですよ
この日のワタクシはどうしても西多士が食いたかったのである。
西多士は香港風フレンチトーストなどと訳されることも多いが、実際はトーストというより揚げパンに近い。
油をたっぷり吸い込んだ西多士を毎日食っていたらメタボ間違いなしなのである。

で、そんなことはどうでもよくて、この日は佐敦道を渡ったところにある三洋餐廳にやって来た。

常宿の独居房からだと多少不便な場所にあるので(佐敦道を渡るのがめんどくさい)あまり来ることはないけど、味は安定してるので悪くない店である。

下午茶メニューに西多士の文字を発見し、迷うことなくオーダー。お供は凍檸茶だ。

全体像

出てきた西多士を見て驚いた。
これは初めて見るタイプだ。西多士っていうとコレとかコレとかコレみたいな感じだと思ってたので、ちょっと意外。

小さめの厚揚げである
見た目は小さい厚揚げである。揚げ出し豆腐と言ってもいい。
その上にシロップ状のチョコレートや煉乳がかけてある。油と糖分のコラボであるから、糖尿病患者は食ってはいけない(笑)
味のほうは見た目どおりで、体に悪そうな凶悪的な甘さであった・・・。

メニューによれば価格は$26に『凍飲加3元』の$29のはずなのだが、なぜか$28だった。
アバウトだな、香港は(笑)