このところ、ナクソス・ミュージック・ライブラリーからのレビューはピアノソロが連続していますが、今回も素晴らしいアルバムを見つけたのでご紹介しましょう。
人気の美人ピアニスト、アリス=紗良・オットですが、その実力はFMやテレビなどで気になっていました。妹さんもピアニストで、ドイツ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフ。舞台には裸足で上がるとか。アリス=紗良・オットの公式HP
今回聴いた「NIGHTFALL」夕暮れという意味ですが、ドビュッシー、サティ、ラヴェルの作品が収められたアルバムです。HPによると最新のアルバムのようですね。
ドビュッシーの「夢」と「ベルガマスク組曲」、ラヴェルは「夜のガスパール」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」というように、各作曲家の小品と大作をひとつづつ組み合わせたプログラムに。その2人の間に、サティの「グノシエンヌ第1番」「ジムノペディ第1番」そして「グノシエンヌ第3番」と、それぞれ3曲からなる「グノシエンヌ」「ジムノペディ」から3曲を新たな組曲のように並べられています。
今年没後100年のドビュッシーとラヴェルのカップリングというのは決して珍しくはありませんが、そこにサティというのが面白い。とにかく感じたのがバランスがよさです。
サティの3曲からなる新しい組曲や、ドビュッシー・ラヴェルについても、他にも入れたい曲があったのかもしれないのに、アルバム全体のバランスを整えることを優先させているのがとてもいいです。全集ものみたいなものもいいのですが、長ったらしくて最後まで聴かなかったり、聴き流したりしてしまうことも多々ありますからね。また、3人の作曲家の曲をごちゃ混ぜにしなかったのも成功していると言えます。
演奏は、なんというか情熱的というアリス=紗良・オットのイメージと少し違って、落ち着いた丁寧な演奏で楽譜に忠実であることが伝わります。最後まで一気に聴き進めてしまい、これを買いている間にももう一度聴いています。最後の「亡き王女のためのパヴァーヌ」は大好きな曲で、フルートとピアノにアレンジされたものを演奏したことがありますが、久しぶりにまた吹いてみたくなりました。そして、アリスさんの演奏ももっと聴いてみたいなと思います。

人気の美人ピアニスト、アリス=紗良・オットですが、その実力はFMやテレビなどで気になっていました。妹さんもピアニストで、ドイツ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフ。舞台には裸足で上がるとか。アリス=紗良・オットの公式HP
今回聴いた「NIGHTFALL」夕暮れという意味ですが、ドビュッシー、サティ、ラヴェルの作品が収められたアルバムです。HPによると最新のアルバムのようですね。
ドビュッシーの「夢」と「ベルガマスク組曲」、ラヴェルは「夜のガスパール」と「亡き王女のためのパヴァーヌ」というように、各作曲家の小品と大作をひとつづつ組み合わせたプログラムに。その2人の間に、サティの「グノシエンヌ第1番」「ジムノペディ第1番」そして「グノシエンヌ第3番」と、それぞれ3曲からなる「グノシエンヌ」「ジムノペディ」から3曲を新たな組曲のように並べられています。
今年没後100年のドビュッシーとラヴェルのカップリングというのは決して珍しくはありませんが、そこにサティというのが面白い。とにかく感じたのがバランスがよさです。
サティの3曲からなる新しい組曲や、ドビュッシー・ラヴェルについても、他にも入れたい曲があったのかもしれないのに、アルバム全体のバランスを整えることを優先させているのがとてもいいです。全集ものみたいなものもいいのですが、長ったらしくて最後まで聴かなかったり、聴き流したりしてしまうことも多々ありますからね。また、3人の作曲家の曲をごちゃ混ぜにしなかったのも成功していると言えます。
演奏は、なんというか情熱的というアリス=紗良・オットのイメージと少し違って、落ち着いた丁寧な演奏で楽譜に忠実であることが伝わります。最後まで一気に聴き進めてしまい、これを買いている間にももう一度聴いています。最後の「亡き王女のためのパヴァーヌ」は大好きな曲で、フルートとピアノにアレンジされたものを演奏したことがありますが、久しぶりにまた吹いてみたくなりました。そして、アリスさんの演奏ももっと聴いてみたいなと思います。

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