体が疲れて動きたくない時は、ハード過ぎない程度の運動をすると疲れが楽になる場合が多いです。これはNHKの「ガッテン」でも紹介されていましたが、私の体験上でもそう思います。
私自身、週に1回、遊びのバドミントンサークル作り、17年以上参加しているのですが仕事で疲れ運動をしたくない状態でも、バドミントンを行った後では、行く前より疲労度はかなり下がっています。多分、少しきつめのジョギングでも同じ効果が得られるのではないでしょうか?極端に軽めの運動とかハードな運動では余計に疲れるかもしれません。


体が硬く、重く感じるときはストレッチが効果的です。先日、体がどうも硬くて重く動きが悪く感じたので、開脚前屈等を行ったところ、想像以上に体が硬くなっており、これが原因だとすぐに思いました。開脚前屈、閉脚前屈、腕の横伸ばし、足裏を合わせ、あぐらのような状態での前屈等を行ってから寝たところ、翌日にはかなり体が軽くなっていました。2日続けるとさらに効果が出ていました。体の柔軟性、非常に大切です。

極端に大股で歩くのも結構効果的です。

体がどうも調子が悪い時は、極端に体調が悪くない限りは心臓に少し負担をかける運動や作業が効果的です。以前、仕事中にどうも体がだるく、少々熱っぽい日が続いていた時に、仕事で荷物を載せた台車を押して坂道を数十メートル登る事になりました。登っている最中、荷の重さや坂道の勾配のきつさなどで心臓の動悸は激しくなり、息も荒くなってきたので、途中で休憩しようと思いましたが、なんとか休まず登りました。短距離走をしたかのように数分は動悸と呼吸が荒く、ちょっと無理しすぎたかなと思いましたが、その翌日にはだるさや熱っぽさがかなり楽になっていました。
これも「ガッテン」で紹介していましたが、多少心臓に負担のかかる事をした方が体に良いそうです。
強めのランニングやダンベルやバーベル等を利用した運動が良いかもしれません。