以前は、大会に出る予定も無いのに、よう走るなぁ、
と相方から呆れられていたワタクシ。
しかし、去年の大阪マラソン完走で、目標にもひと区切りあり、
このコロナ禍で、大会が軒並み中止の発表もありで、
しかも走る時にもマスクだのバフだの、と考えると、
ちょっと億劫にもなったりして、最近、全然走っておりません。
月に2、3回走れば、いい方?

一方、ウチの相方。
以前は、その少ない練習量で、ようそれだけ結果が出せるなぁ、
と呆れていたワタクシ。
ところが最近は、山の中を走るトレイルランに励んでおりまして、
毎週のように、生駒に六甲にと、練習会に参加して、
もはや30km、40kmを走るのは、日常と化しております。
おかげで、毎週日曜日は別行動。
相方は山へ。僕はおウチで掃除したり、ドラクエしたり、映画観たり。

ところで。
先だって、我々夫婦に、ちょっとショックなニュースがありまして。

40年続く神鍋高原マラソンが終了へ 財源と人手補えず

コロナ禍で中止とかではなく、「終了」なんですって。
過去2回参加して、大変良い印象を持っていた我々。
また時期が合えば、機会があれば、ぜひ参加したい、
と思っていた大会なのです。
コースのアップダウンはかなりキツイけど、大会運営や、
沿道の応援、おもてなしの心が素晴らしくて。
でもそれが、採算に合わないものだった、と言われれば、それまでか。
だとしたら、BBQやら鮎の塩焼きやらを無料で振舞ってたのを、
そこはお金とっても良かったんじゃない?とか、思いますけど、
その程度の話じゃないんでしょうね。
夫婦ともども、残念です。

そんな中、相方がこちらのレースに出たい、と言い出しまして。

第9回 世界ジオパークトレイルラン in 山陰海岸(神鍋高原)

もうね、ワシにはよう分からんわ。
前述のとおり、相方が山を走るようになってから、全く別行動の我々。
正直、僕は全然興味を持てません。
なんで山ん中、道もないようなところを走らにゃならんの。
(走らない人からすれば、町中走るのだって、なんで?でしょうけど。)
ってことで、これまでは婦唱夫随の夫婦でしたが、
これはさすがに、沿道で応援というわけにもいきませんし、
僕は当日、いつもの日曜日と同様、おウチでお留守番。
が、大会当日は、早朝から独りで車を運転して現地へ向かうので、
一度ルートを見ておきたい、ってことで、下見に付き合って欲しい、と。
まぁねぇ、助手席でうすらぼんやり座ってるだけで、
大して何の役にも立たないので、意味あるのかな?と思いつつ、
そう言うんなら、協力できるところはさせてもらいましょ。

世間的には4連休の最終日、感染拡大の続く大阪から他府県へ、
不要不急の移動はどうなんだ!?というご批判の声もありましょうが、
行ってまいりました。
辰鼓楼
ハイ、辰鼓楼。いつもと同じたたずまい。
神鍋に向かうのに、なんで出石なのか、というと。
近又さん
ハイ、近又さん。3年ぶり4回目。
1回目
2回目
3回目
神鍋ハーフのときや、蟹食べに行くときなど、
こちら方面に行った際に、何度も立ち寄ったお店です。
今回僕が下見に付き合ったのも、ほぼコレに釣られたから。
美味しいんですよ、こちらの出石そば。
一度、別のお店に浮気しましたけど、結局戻ってきました。
この日は、開店前に着いて、店の真ん前にある駐車場に入ったら、
運良く3台分も空いてるわ、と思いきや、我々が停めたあと、
入って来た2台が次々と近又さんの表示のあるスペースに停まり、
ギリギリでちょうど良かった、ホントに運が良かったんだな、と。

ウェイティングリストに名前と人数を書いて、
開店まで少しブラついて、店の前に戻りますと、既に人だかり。
以前は並んだ順番で呼ばれる形でしたが、恐らく感染防止策で、
リストに書かれた名前を呼び込むようになってました。
密にならないように行列を作るとなると、とんでもない長蛇の列になる、
というのを避けようということなのかもしれませんが、
なんか、逆に密になってて、感染防止にはなってないような気も。

早めに着いた甲斐あって、すぐに店内へ。
僕は前回、20皿食べて「皿そば之証」をいただきましたが、
相方も今回は、そこを目指す、と意気込んでおりまして、
以前は5皿ずつとか注文してましたが、今回は二人とも10皿スタート。
出石そば
お店側の手違いで二人で15皿しか注文通って無かったけど。
何度来ても毎回、店員さんから、オススメの食べ方、
というのをレクチャーしてもらいます。
「最初は塩で」って。
こんなん、前は言うてたっけ?初めてちゃう?
そうかぁ、近又さんも、こんな勿体ぶったこと言うようになって…
と半笑いになってたのですが、過去記事を確認しますと、
前回も言われてたんですね。印象に残って無かった…
ともあれ、言われたことには割合素直に従うワタクシ。
1枚目は、塩で。2枚目からは、めんつゆで。
徐々に薬味を足して、最後はとろろ、生卵、と。
ふむ。まぁ、つゆの方がウマいわな。
毎回言ってますけど、なんなら、
最初からでもいいくらい、全部入れが一番ウマい。
と思ってたら、相方は、塩が美味しい、と。
なんか、雑穀のパンを食べてるみたい、と。
…褒めてるんでしょうな。何皿も、塩でいってました。

ともあれ、順調に追加も平らげて。
二十枚
夫婦ともども、20皿、完食。
なんでも、割り箸の高さがちょうど20皿だ、
とメニューに書いてあったので試しましたが、
微妙に割り箸の方が高くなっております。
でも大丈夫。数えたら、20皿。
夫婦そろって、皿そば之証、いただきました。
皿そば之証
家に帰ってから、前回のものと比べると、
デザインが変わってるんですな。
実は、30皿行きますと、もうワンランク上(?)の、
黒い皿そば之証がもらえるのですが、
二人とも、なんなら、後少し、5皿くらいならイケそう、
という感じもあったものの、その先の5皿は無理かも…
ってことで、美味しく感じられるところまでで。

さて、ここからが本番。
(僕はメインイベント終了。)
レースでは、普通の道を走ってから山道に入るそうで、
相方は、駐車場があるところまでは車で行って、
山の登り口やら、登る感じを確かめたいってことで、
いくつかの地点を見て回る想定をしていたのですが、
ひとつ目の駐車場に着いたところで、土砂降り。
出石を出るまでは、曇り空ではあるものの、暑過ぎず、
いい具合、いいコンディション、とか思ってたのですが。
駐車場に入ったものの、そこから出ることもできず。
仕方がないので、一時避難。
神鍋高原道の駅
神鍋高原 道の駅へ。
中をぶぅらぶら見て回ること、10分か15分。
先ほどまでの大雨が、サっと上がりました。
山の天気は、分からんねぇ。

ってことで、ここも見て回る候補のひとつだったそうで、
こちらの道の駅の裏手から、山に向かいます。
火口はこちら
なんと、神鍋って、火山なんですね。知らんかった。
火口への道
冬場はゲレンデになるような坂道をえっちらおっちら登って、
火口
着いたー。火口ぉお。
…分かります?
現地ではね、かなりの勾配のあるすり鉢型で、結構な迫力なんですよ。
相方が参加するレースでは、山裾から火口まで登ってきて、
火口の周りを一周して下りて、そこからは神鍋ハーフと同様、
ゴール地点である但馬ドームを目指すんだそうな。
しかしまぁ、20分ほど?歩いて登っただけでも、
結構しんどい。かなり汗だく。
相方、走るのね。
いつも、こういうところか、もっとすごいとこ、走ってるのね。
ようやるなぁ…

下りてきて、道の駅併設の温泉で汗を流し、帰路へ。
ナビに載ってない高速を利用するのですが、往きしなは、
乗ってしまえば終点が降り口なので、問題無し。
でも帰りは、ナビ通りに運転してたら、
その高速入り口には案内してくれません。
当然ね。ナビさん、知らないんだもの。
悪くないよ、キミは悪くない。
今回、すぐに気づいて引き返しましたが、
これは下見しておいて良かった。
当日は、相方独りなので、心配ではありますが、
結構印象に残ったはずなので、きっと、大丈夫。

とは言え、帰り道は温泉効果もあってか、二人とも眠くて。
途中、休憩を入れながら帰って来ました。
相方、独りで、レースの後の疲れた体で運転、となると、
やっぱり心配ではあるのですが、ついていっても、
ホントに山の中のレース、沿道に立つわけでもなく、
制限時間の9時間、特にやることもない場所で待つのは、
さすがにちょっと。
(相方はそんなにかからずに帰って来るんでしょうけど。)
無事に帰ってくることを願うばかりです。
レースも、行き帰りの運転も。

そんな感じで、世間様は4連休、GoToがどうのこうのと、
かまびすしい限りでしたが、ウチはこんな感じ。
日帰りではありましたが、久しぶりの旅行気分を楽しみました。
早く、気兼ねなく遠出、旅行ができるようになることを、
祈念して止みません。