祈りの芸術 TAICHI-KIKAKU

世界24カ国を駆け巡る 祈りの芸術・身体詩TAICHI-KIKAKU

981a9104.gif初夏のワークショップ終了。

最終回は自分の中に潜む蟲の存在をさぐった。
これは「眠る夢」のプルミエのシーンにも
つながるテーマで、仮面を脱ぎ捨てたとき
現れる「命の虫」を演じてみるというもの。

すごく変だったり、みっともなかったり、
人に見られたら恥ずかしいような自分。
そんな普段は隠している自分を解放し、
イメージを遊ばせてみる。

WSの場では思いもかけない自分が現れたり
日常ではできないことができたりする。
思いっきり笑ったり、心から感謝したり、
嫌なことは嫌だと叫んだり…

そんな単純なことすら忘れている毎日。
気づかぬうちに自分自身で規制を作って
自分を縛っている毎日
小さな積み重ねは、いずれ自分の首を
絞めることにもなりかねない。

WSの場には、みっともない自分を嗤う人はいない。
腹を抱えて子供のように無邪気に笑う人がいる。
WSの場には、失敗した自分を嘲る人はいない。
あたたかい氣をおくってくれる人がいる。

そうして、いつのまにか
集う人が氣の流れを良くし、
場があたためられ、自分の元に氣が満ちる。
場が、人が、自分を元気にしてくれる。


しばらくワークショップはお休みです。

その間、たまには二階席のゴジラに向かって
「ありがとう〜!!」と叫んでみてくださいね。

元気でまたお会いしましょう!

395ce967.jpg

一週お休みしましたが、今回が
今シリーズ最終回です。

土曜日の最終回は

「光の魂(タマ)に遊ぶ蟲たち 
〜虫の知らせ・不思議な昆虫〜」

というテーマの予定。


これでしばらくWSはお休みです。
次回は10/11の特別WSです。


◇特別ワークショップ「身体詩を体験しよう」 

身体詩ワークショップに加えて
12月公演「眠る夢」のデモンストレーション
も予定している特別イベントです。

10月11日(日) 13時〜15時30分

東京芸術劇場 リハーサル室

無料(定員あり、要予約)


※写真はシアタートラムでの前回の特別WS



38d3609d.jpg


専用ブロク開設で番人のタブチくんから、
ノルマをかせられました

近況は12月公演[眠る夢]の
身体詩戯曲化に取り組んでます

字を長く見てると疲れて霞むように
なったので活字用に初めがねを
作ってみました。
まだ慣れないけど、
戯曲化の為にガンバリます


モリムラ

このページのトップヘ