今朝は、御在所岳も、藤原岳も初冠雪。最低気温は、4.1℃と今シーズンも
っとも低い気温。日中は穏やかで気温も上がるということで、JRさわやかウォーキングへ行ってきました。「日本最古の鉄道可動橋と四日市旧港まちあるきウォーキング」であります。実は、ちょうど1年前、初めて鉄道会社のハイキング/ウォーキングに参加したのとほぼ同じコース(2017年11月25日:どういうわけか、JRさわやかウォーキングへ……~四日市市制120周年記念~ 家族みんなで楽しめる四日市旧港街歩き)。それもあり、今日のこのJRさわやかウォーキングには是非とも参加しようと思っていました。

っとも低い気温。日中は穏やかで気温も上がるということで、JRさわやかウォーキングへ行ってきました。「日本最古の鉄道可動橋と四日市旧港まちあるきウォーキング」であります。実は、ちょうど1年前、初めて鉄道会社のハイキング/ウォーキングに参加したのとほぼ同じコース(2017年11月25日:どういうわけか、JRさわやかウォーキングへ……~四日市市制120周年記念~ 家族みんなで楽しめる四日市旧港街歩き)。それもあり、今日のこのJRさわやかウォーキングには是非とも参加しようと思っていました。


桑名駅を8時51分発の関西線・亀山行き普通に乗車。四日市駅には9時7分に到着。¥240。本日のコースマップは、右の写真の通り。四日市駅がスタート&ゴール。思案橋、稲葉翁記念公園、プロムナード、ボードウォークと壁面・桟橋、臨港橋、末広橋梁からまちなか農園「よんとまちゃん家」を経て、四日市駅に戻ってくるという、7.5㎞。



右折。東へ。JR関西線の踏切を渡ると、思案橋。天正10(1582)年6月、徳川家康が、本能寺の変を避け泉州堺より浜松に向かう途上、ここより海路を進むか、陸路を進むか、を思案したとされ、思案橋と呼ばれることとなったといいます。現在は川は流れていません。昭和62(1987)年に橋を模したモニュメントが復元設置されています。
右は、鈴鹿方面の写真。このあたりは、渋滞の名所。吉野家は、昔々からあります。


明治6(1873)年、四日市港の修築に着手しています。左は、稲葉翁記念碑、右はオランダ人土木技術者デ・レーケによる潮吹き防波堤。


されます。何度見ても楽しい(微笑)。右は、明治27(1894)年に建てられた「波止改築記念碑」。防波堤改築を記念して明治27年(1894)に作られた碑です。



クの方へ行くのがコースなのですが、末広橋梁を貨車が通る時間が迫ってきました(10時11分の予定)ので、勝手にコース変更(笑)。臨港橋へ。末広橋梁は、昭和6(1931)年に完成した、日本最古の鉄道用可動橋。全長58m、幅4m、中央の桁部分16.6mを橋脚上に立つ高さ15.6mの鉄塔頂部からワイヤで巻き取り80度に跳ね上がる仕組みです。が、今年の台風24号の影響で、現在は、可動不能となっています。


りたかったのです。今日、もう少し早い時間の電車に乗りたいと思っていたのも、余裕を持ってこれを撮ろうと考えていたのです。次に機会があれば、末広橋梁のところで撮りたいものです。


は、踏切が何カ所かありますし、道路脇を線路が走っています。右は、臨港橋東踏切。右の写真で手前側が臨港橋。末広橋梁で貨車を撮影する前、ここを四日市駅方面から貨車が来ます。
、三岐鉄道三岐線・東藤原駅から、JR関西本線・富田駅、四日市駅を経由して四日市港の太平洋セメントへセメントや土砂を運ぶ貨物列車です。


戻ろうとしたのですが、JRさわやかウォーキングの係の方が、臨港橋も動くと教えてくださったので慌ててUターン(笑)。余分に2往復。千歳運河に架けられた跳ね上げ橋で、船が通る時には、油圧ジャッキで橋梁を70度程押し上げて開きます。


ークの方へ。四日市港合同庁舎の先にあります。旅客ターミナルなどのすぐ北。去年は、巡視船の内部を見学させてもらえるなどのイベントがありましたが、今回はそれらはなし。


マーム1個であります。JRさわやかウォーキングでは、コース案内の矢印が掲出されるのですが、今回初めて「折り返し点」というものを見ました(微笑)。末広橋梁で5.5㎞。臨港橋のところまで戻り、西へ。国道23号線の高架をくぐり、市街地へ。市立港中学、四日市自動車学校などのあたりを通り、北へ。近鉄名古屋線の新正駅近くを進みます。


スタンプカード、新しくしました。というのも、古いものは今日が1年目の期限。この1年で、7回しか参加できませんでしたので、今日古い方に押印してもらっても意味がありません。ということで新しくしてもらったのです。期限は、来年11月23日まで。


をしていましたので、カフェオレを試飲させてもらいました。このあと、11時41分の四日市駅始発の名古屋行き普通に乗車。桑名には、11時58分着。¥240。この直後、四日市駅で信号点検を行い、関西線の電車は遅れたそうですから、ラッキーでした。

【旧・桑名城石垣の石が築港に使われた場所について(11/26)】
旧・桑名城石垣の石が四日市港築港に使われています。こちら(Wikipediaの桑名城の項目)にそれについての言及があります。本文中に触れましたが、その場所の地図を載せておきます。田だし、当日、ボランティアガイドの方に伺ったとおり、突堤の基礎部分に使われたということです。小生が行ったこの日(11/24)、四日市港の干潮は12時26分で、現地にいたのは、9時35分頃。海中に没していました(本文中の写真を参照)。


衛門彰功碑や、波止改築記念碑があるところ。左は広域図。JR関西線四日市駅からは、国道23号線を越えてほぼ東。右は、拡大図。いずれも赤丸を付したあたりということです。
コメント
コメント一覧 (2)
花火の日にウォーキングに行かれたんですね。
過密スケジュールですね。
ウオーキングのページを見たら
貨物が通過する時間が掲載されてますね。
台風で故障中だそうでちょっと残念ですね。
桑名城の石垣が使われてるとは。
石垣が残ってたら九華公園はどんな感じだったのでしょうね。
いつもありがとうございます。
花火の日に出かけてきました。
7.5㎞ならいつも歩いている距離に少しだけプラスと思ったのと、鉄道会社のハイキング/ウォーキングに参加するようになって1周年でしたので。
末広橋梁を貨車が通過する時間がありましたので、できれば早めにいって余裕を持って写真を撮りたいと思っていました。
末広橋梁は、台風24号の影響で動かなくなっているとありましたが、橋が上がっている写真はこれまでにも撮っていましたので、貨車が通過する写真を撮りたいと思ったのです。
桑名城の石垣が四日市港の築港に使われているのは知っていたのですが、それがどこに使われたのかは、桑名の歴史の本を見ても分かりませんでした。
桑名城は、平城というか、水城というか、そういう城でしたので、高い石垣はなかったと思いますが、石垣が残っていたら今とはまた趣が異なった公園になっていたでしょうね。