猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2007年03月

070331_094301  3月31日、土曜日です。天気は、下り坂のようで、朝から曇りがちでした。この季節ですと、花曇りといいますが、昔の人たちは、風流であったというか、曇りでも楽しむ余裕があったということでしょうね。

 朝は、ゆっくり起きて、いつもより遅い時間から、近くの内科へ行ってきました。これも定例ですが、高血圧の薬を出してもらうためです。内科は空いており、ほとんど待たずに診察してもらい、また、調剤薬局も混んでいませんでしたので、早々に帰ってこられました。

 娘は、同学年のいとこと“お泊まり会”をするため、午後から、家内に送ってもらって実家へ出かけていきました。息子も、夕方から塾ですから、しばし、ゆっくり、静かな時間を過ごすことができます。

 最初の写真は、ケータイ写真ですが、拙宅近くの北桑名神社です。桜の花は、ピンクとい070331_095001う よりも、薄墨色ですから、ほぼそのままに近い色が出ていると思います。次の写真は、コンビに帰りに通ったお宅にあった梅の花です。何度みても、同じ枝から、紅梅と、白梅というかピンクがかった花が咲いています。不思議な気がするのですが、事実は小説よりも奇なりといいますから、何か理由があってこうなっているのでしょう。

 午後からは、散歩代わりに、駅まで、明後日の出張の切符を買うのと、昨日、仕事カバンが壊れてしまいましたので、アピタへ代わりを探しに出かけました。2、3�q程度でしょう。

 月曜は、昨日も書きましたが、放送大学での打合せがあり、幕張まで行きます。9時頃に出て、20時頃には帰宅できると思います。5月末には、ラジオ放送の録音に行かねばなりません。

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 駅まで行く途中、子どもたちの通った小学校を通って、桜をみてきましffd7802c.jpg
た。左は、併設の幼稚園の園庭にあるものです。月日の経つものは、早いものだ、と思います。それだけ、自分も年齢を重ねているわけですから、何ともイヤになってしまいます。

 さて、切符も無事購入し、アピタでは、イマイチだなぁと思いながらも、カバンがないのでは困りますので、“まぁ、これならいいか”と思えるものを買ってきました。昨日壊れたのは、地下鉄から降りるときに、肩に提げようと思ったら、留め金が飛んでしまったのです。家に帰って、その話をしたら、「たくさん、ものを入れすぎ」と言われてしまいましたが、確かにそうなのです。娘には、「ショルダーバッグじゃなくて、これじゃぁ、引いていかないといけないなぁ」と言ったら、ヘンに受けてしまいました。オヤジギャグには反応しないように注意しているらしいのですが、たまに、ツボにはまってしまうようです(アハハ、そら見ろ!)。

 心身とも、体調はまぁまぁです。仕事が区切りがついているということもあってかと思います。なるべくため込まないとか、締切間際まで持ち越さないというようにしたい、と思います。

 3月30日ですが,金曜日ですので,平成18年度も,実質的には今日限りです.

 ということで,今年度末で退職or転職される先生方が挨拶に来てくださいました.それぞれに長い間,職場を同じにしていましたので,感慨もひとしおです.近くの大学や短大に転職される先生もいらっしゃれば,関西地区の大学に転職される先生もあり,はたまた,大学からは離れ,家庭に入られるという方もあります.いずれも,今後のご発展とご健康をお祈りしたいと思います.

 さて,mamekichi研究室は,今日のところは,特段アポもありませんでしたし,放送大学の原稿も,幸いなことにオーケーが出ましたので,朝は,ゆっくり,しかも,名鉄メルサに新しく出店した紀伊國屋書店に立ち寄ってから出勤しました.メルサは,今回のモデルチェンジで,メンズファッション専門となりましたので,さすがにウィークデイは空いていました.紀伊國屋は,名古屋ロフト店を閉鎖して,この名古屋名鉄店をオープンさせました.

 オープン以来,紀伊国屋に行ってみたくて仕方がなかったのですが,以下は,全く個人的な感想です.売り場面積と本の品揃えは,三省堂名古屋タカシマヤ店や,ジュンク堂名古屋店には,はっきりいって負けています.ただし,メンズファッション専門のメルサ内にありますので,平日昼間はお客が少なくて,ゆっくり見て回ることができる,という点では,勝っていると思えます.それと,紀伊國屋書店発行の書籍専用の棚があり,これだけは,他には絶対に負けていません(当たり前か?).

 しかし,結局のところは,見て回っただけで何も買いませんでした.

 研究室には,11時頃出勤し,それから大車輪で,本年度の地域貢献事業のまとめを造り,ある養護学校の先生から依頼されたK-ABCの報告の添削をし,Mk研究員の論文のabstractを書き上げました.これで,3月中のTo do List は,かなり目標を達成したことになります(しかし,月末ぎりぎりになってですから,あまり褒められたものではありません).

 さて,週末&月末です.明日は,高血圧でお世話になっている内科の病院を受診してこなければなりません.日曜は,確か臨床心理士会の総会でしたが,どうなのでしょう?と他人事みたいですが,元気があれば,出かけたいと思います.この頃は,三重大学ではなく,三重県立心の医療センター(津市高茶屋)で開かれるようになっており,桑名という三重県の北の端から,津市の南の端まで出かける元気があまり出てこないのです.三重県臨床心理士会の先生方には申し訳ないのですが,愛知県の方に入ろうか?と思っているくらいです.

 いずれにしても,大きな仕事はいくつか片付きましたので,気分転換を行いたいところです.週明けは,もう新年度です.2日(月)は,放送大学(千葉市若葉区)まで出かけます.年度変わりですから,気持ちの上でも,多少は区切りをつけたいところです.

 春休み期間ですが,いつものように出勤して,いつものように働いています.

 朝一番は,修士を修了したFkさんが,調査書を溶解処分にするために,やってきました.不要文書だけでなく,源吉兆庵の和菓子も持参してくれました.ということで,いつもであれば,午後しかお茶をしないのですが,今日は,特別に,午前中からお茶の時間がありました.う~ん,世の中で言えば,大工さんのようです.

 その源吉兆庵のお菓子は,花菖蒲の形の包み紙に入ったものと,枇杷のゼリーのようなお菓子でした.Fkさん,I助手,小生の3人で,朝から至福の時を味わうことができました.これで,今日も,精一杯仕事に励めるな,というところでした.

 午後からは,アポが連続し,M1のOkさんのセミナー,D1のKtさんの修論投稿&国際学会発表抄録のチェックでした.最後は,I助手に対する特別サービスによる英語セミナーでした.

 Okさんのセミナーは,中学生のメンタルヘルスに,家族の状況がどういう影響を与えるかという論文で,なかなか興味深いものでした.家族メンバーとしての協力があるか,コミュニケーションはきちんととれているか,世代間境界が明確化などが,中学生のメンタルヘルスに貢献している,という内容でした.

 Ktさんは,修論を,1つは,英国での学会に発表したいということと,もう1つは,投稿論文にしたいということでした.国際学会の抄録の方は,当然英文です.一部,翻訳ソフトに頼ったようですが,われわれが入手できるような翻訳ソフトは,ほとんど使い物にはなりません.はっきりいえば,頭が悪くて,とても使えない,ということです.自分で,和英,英和,英英の時点を駆使して書いた方がまだマシ,という感じですね.そこに,collocationの辞書があれば,鬼に金棒といえます.

 今日のところは,記述データを整理した結果,得られた概念の英訳について,ディスカッションしました.修論を書く際には,それなりによく考えて書いたはずですが,英語に直すという作業をしてみると,そのままでは英訳できない表現も多々あるということが分かりました.

 そのあと,Ktさんの修論の投稿原稿(日本語)をチェックした結果を渡しました.が,しかし,どういう訳か,彼女は,コメントを読んで大笑いをしていました.大笑いは,コメントの内容であったり,自分で書いた文章であったりします.“笑うほかない”という部分もあるようです.「先生に指導を受けていた頃のことを思い出して,きちんと書いたつもりですが,こうやって,改めて読むと,おかしな表現で笑えてきます」ということのようです.

 さて,真打ちは,I助手の英語です.朝一番に,「ひょっとして,文章を読む前から,1つずつ単語を英和辞典で調べていない?」と確かめたところ,想像通りでした.一度は,言わないといけないなと思って,午後から,心を鬼にして指摘したところ,何となくよくないなぁ,と思っているところすべてに,つっこみが入りました,といっていました.

 そう,彼女は,何と,1つのパラグラフに含まれる文章の全体を把握する前に,単語を1つずつ助書を引いていたのです.おそらくその背景には,英語=日本語の,1対1対応があるという信念があったのではないかと推測します.

 そこで,致し方ないと判断し,1)最初に,パラグラフ1つは音読する,2)次に,そのパラグラフの最初の文から読む,3)その上で,知らない単語の意味は,辞書を調べる,4)ただし,英語と日本語は,単語レベルで,1対1対応をしていないという点を,朝一番に注意しました.

 さらに,Ktさんが来てからは,“調べた単語は,ノートに例文とともに書くとよい”といわれ,早速ノートを準備して,そのようにしながら勉強していました.素直なのは,とても良い取り柄ですね.

 そして,D1のKtさんの論文指導が終わってから,文章を1つずつ音読させてから,訳せというやり方で英文講読をさせたところ,彼女自身が思っていた以上によくできたのです.“よくできた”というのは,内容も,分量も,ということです.これには,彼女自身も驚いたようです.やはり,ただひたすらに頑張るというのも大切なのですが,きちんとした勉強の仕方を勉強してから,勉強することが重要です.

 今日のI助手の英語指導では,「音読しろ」とか,「辞書を引け」とか,相当厳しい言い方をしたりしていましたが,それにもめげずに,相当の進歩の跡がみられました.やはり,“継続は力なり”です.ブーたれる前に,きちんとした勉強の仕方で勉強しなさい,ということなのです.何ヶ月とか,半年,1年という単位で,力がついてきたのを実感できるでしょう.

 それにしても,勉強の仕方は重要です.勉強の仕方などの書物で勉強しても,さほど変わりはないよ,ということはありません.効率のよい勉強の仕方,とくに,それぞれの人が得意なパターン,分かりやすい,記憶に残りやすい勉強の仕方を見つけて,効率よく勉強するということは,もっと考えてもよいと思います.

 3月29日です.ついこの間,3月も最後の週かぁ,と思ったのですが,早くも週末直前です.これといって仕事が進んでいるわけではありませんが,時間だけは確実に過ぎていくようです.

 さて,今日は,出勤するとき,拙宅マンションの駐車場に入っていく,車路の上にあるツバメの巣に,ツバメが来ていました.今年初めてのツバメです.このところ暖かな日が続いたためか,と思います.しかし,去年はいつ,ツバメが来たか記憶が定かではありませんので,早いのか,ふつうなのかは,よく分かりません.

 しかし,ツバメが来たとなると,いよいよ春も本番という感じがします.写真は,又,週末にでも撮影したいと思います.

 ところで,桜の開花が,今年は早いといわれていましたが,桑名の桜の名所である九華公園については,今朝の新聞によれば,“咲き始め”ということでした.先週末は,まだまだ,花が開くかどうかと言うことだったようですので,桜の開花は,どうやら,予想ほどは早くないようです.市内の走井山も名所ですが,おそらく同様なのでしょう.

 ただ,そうなると,来週末ではやや遅いかも知れませんね.なかなかこちらの都合や,気持ちには合わせて開花はしてくれないようです.花見としゃれ込む,余裕があるのでしょうか,やや気になるところです.

 春休みも,3月28日(水)になりました.今日のアポイントは,午前中に,9月に開催する学会の実行委員会があり,午後からは,Ah研究員さんが来訪されるという2つでした.

 午前中の学会実行委員会は,委員長&事務局長が病弱コンビなのですが,事務局員の,看護学部のNk助教授が優秀ですので,両者不在でも学会だけは,無事に開催されそうな勢いでした.これくらいの年になると,健康自慢よりも,病気自慢大会になってしまいそうで,恐ろしいものというか,不気味なものというか,とにかくそういう雰囲気で,恐ろしい限りです.学会本部にばれたら,「大丈夫か?」と問い合わせが来そうです.しかし,まぁ.小さい学会ですので,おそらく何とかなるだろう,と楽観しています.

 午後からは,そのAh研究員さんがこられ,今年の研究成果報告の話と,来年度のデータ処理の進め方の相談をしました.来年度については,当研究室方式とさせてもらい,仕事ができていようが,いまいが,あらかじめ定めたアポの日には,強制的に研究室に現れる,という方式にさせてもらいました.オマケに,今日は,mamekichi教授が思いつきでいろいろとしゃべったことを整理して,メールで送ってね,というトンデモナイ依頼というか,指示を出しました.1週間ほどで整理してくれるという話に落ち着いています.

 Ahさんの話が終わった頃に,ちょうど良くI助手が現れましたので(どうやら,時間を見計らっていたようです.この頃は,なかなか油断ができないほど,教育効果が上がっているようです),お茶の時間になりました.例によって,例のごとく,精神看護学のKt助教授もお呼びしてのtea timeとなりました.さて,そのktさんは何といわれたでしょう?

 そうなのです,「先生のところは,一体何人の研究員さんがいらっしゃるのでしょうか?」「何人にご挨拶したら,一通りお会いしたことになるのでしょう?」「先生のところの研究テーマは,何でもありですか?」ということでした.

 もっともな疑問です.逆の立場であれば,私も同じような疑問を発したと思います.

 さて,その正解ですが,研究員さんは,博士後期に進学するSさんを除いては,5名です.Kt助教授が未知なのは,同級生のOk研究員だけです.I助手は,さすがに全員と面識があります(あるはずです.本人に記憶があるかどうかは別として……).

 テーマの“何でもあり”は,いつぞやも書きましたが,週刊文春の記事にあった“平成の価値観は,何でもあり”ということから,何でもありにしてあります.一応は,発達と臨床の視点(支点,力点,作用点!ではありません)からの心理学としてあります.拡大解釈をしていけば,ほとんどすべての心理学的テーマが含まれてしまう,というものです.

 話を戻して,Ah研究員さんの仕事ですが,分析の視点などについて議論の結果をまとめてもらって,どこから手をつけるかを決めるということにしました.来年度末には,投稿論文にしよう,ということになりました.

 ところで,例の放送大学の教材執筆と,放送の構成台本ですが,今日のバージョンで,Kh先生のOKがでましたので,やれやれと言うところです.あとは,収録に向けて,いかに制限時間にあわせてしゃべるかということが課題になります.スピーチや挨拶で,数分という指定に合わせる芸当は,かなり学習できた能力だといえるのですが,45分というのは,まさに未体験ゾーンです.小心者としては,5月末の収録に向けて,密かに練習という日々になるのでしょう.

 さて,明日,木曜は,午前中にM2を修了したFkさんが,調査用紙を溶解文書として持参してくる予定です.午後は,Okさんのセミナー,D2になるKtさんの指導,そして,最後に,I助手の英語読解セミナーが控えております.

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