猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2007年04月

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 今日も穏やかな佳い日で、当然のことながら、散歩日和です。揖斐川の水58eef52c.jpg
面も、写真のようにとても穏やかで、波ひとつ立っていませんでした。この写真は、揖斐川右岸の住吉神社の前から、北の方角を向いて撮っています。これから、右の方へ向かい、七里の渡し、吉之丸公園を経て、まずは、九華公園へと向かいます。右は、その途中、脇本陣であった山月の裏あたりの様子です。エニシダが満開です。

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 七里の渡しあたりも、晴れ渡っています。これで、水が綺麗だったら、ちょっとした江戸情緒でも味わえるのでしょうが、残念です。このあたりの整備はすっかり終わっており、先日、新聞にも載っていました。昨日、今日は、観光客の姿もけっこう見かけます。

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 九華公園のツツジは、木によっては満開になっていますし、まだまだ七分dec9aa4c.jpg
咲きという木もありました。昔、“神戸櫓”があったあとに登ってみました。年配の男性に「まだ全部満開とは行きませんねぇ」などと話しかけてしまいました(我ながら、珍しいことです)。男性の話では、「昔は、今頃、もう花菖蒲も咲き始めたのに、この頃は遅いですね」ということでした。

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 左の写真がちょうど、その櫓のあとから公園入り口の方を撮った写真でda3a71c7.jpg
す。右の写真は、同じく、本丸跡の方向を見ています。この櫓のあたりは、だいたい満開に近い状態でした。散策する方も、結構あり、途中で、同じマンションの方が散歩していらっしゃるのにも出合いました。

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 その“神戸櫓”の説明板です。文禄年間(1592~1596)に、築城されたとcd9ab24a.jpg
き、伊勢神戸城(現在の鈴鹿市神戸)の天守閣を移築したところとあります。江戸時代、初代藩主である本多忠勝公が、本格的に桑名城を造ってからは、“神戸櫓”として残っていたということです。本丸跡には、藤棚もあります。

 なお、九華公園では、ツツジ祭が、5月1日~15日に予定されています。また、5月2、3日には、恒例の金魚祭も開かれます。

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 そのあと、いつものコースとは逆に、立教小学校から、貝塚公園にまわりました。立教小学校(昔は、桑名藩の藩校でした)では、少年野球チームの立教ヤンガースが、野球の試合をしていました。赤いユニフォームが、ヤンガースです。これまた例によって、しばし試合を眺めていました。

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 小学校と貝塚公園とには、この黄色い、綺麗な花がたくさん咲いていまし7b227072.jpg
た。あまりにも色鮮やかでしたので、思わずシャッターを押したのですが、例によって、困ったことに、図鑑で探しても同定できません。貝塚公園の北側の入り口そばには、パンジーの植えられた花壇があり、その中央に折り鶴のモニュメントがあります。折り鶴は、桑名では連鶴をおる折り方が工夫されているのです。それは、“久波奈名所図会”の作者、長円寺の僧・義道によるものです。

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 貝塚公園も、ツツジが咲き誇っており、いつもの静かさとは異なり、散策d17c6efd.jpg
を楽しむ方がたくさんいらっしゃいました。そのためか、残念ながら、鳥たちは、あまり姿を見せてくれず、カワラヒワとスズメくらいにしかお目にかかれませんでした。カワラヒワは、番でいたのですが、写真には撮れませんでした。左の写真の花も綺麗でしたので、撮影したのですが、名前がよく分かりません。子どもの植物図鑑では、バビアナというあやめ科のものにもっともよく似ていますが、自信なしです(涙)。

Dsc05349  そして、最後に、桑名市博物館です。現在は、写真のように、桑名市長001_2 島町出身の佐藤昌胤展を開催中です。生誕百年を記念して、ということです。絵は、輪中の郷なども所蔵しているようです。右のパンフレットの表紙には、“よしやま”が描かれていますが、佐藤の心の風景のようです。よしやま、すなわち、葭山です。

 佐藤は、明治40年(1907)に、当時の三重県桑名郡長島村又木に生まれ、大正10年(1921)津中学に入学、大正13年(1924)文学を志して上京したが、同様に興味のあった絵画を学ぶため、川端画学校に入学しています。大正15年(1926)、父が亡くなり、跡継ぎのため、長島村に戻っています。昭和3年(1928)に「晩秋の丘」が帝国美術院展で入選。以来、故郷・長島の風景を描き続けていました。昭和45年(1970)没。

 ということで、今日の散歩も、ほぼ5キロでした。博物館からは、久しぶりにアピタを覗いてから、駅前のサンファーレのコンビニで新聞を買って、12時過ぎに帰宅です。明日、明後日は、仕事ですので、午後は、自宅で大人しく、盆栽か、苔玉でも世話をして過ごそう、と思っています。

Img10242752230  たまには、好みのものを、ということです。最近のそれは、鍛高譚です。合同酒精が販売している焼酎です。

 民話に基づくものです。水底に住むタンタカが、どんな苦しみも癒してくれる紫の草を求めて、森まで遡り、森の動物たちの協力を得て、それを海に持ち帰り、海の平和を取り戻したという民話です。北海道白糠町のお話しです。それ以来、魚たちは、紫の草のある青い山を、鍛高山と呼ぶようになり、今でも、漁師達の帰港の目印になっているといいます。

 鍛高譚は、この白糠町特産のしそを使った焼酎なのです。アルコール度数は20%です。週刊文春臨時増刊4月4日号「週刊文春BUISINESS」の別冊付録に広告が載っていたので、家内に頼んで買ってきてもらったものです。

 大変さわやかな焼酎で、呑みやすく、口に含んだあと、しその香りが残ります。広告で見たのが、紫しそでしたので、そのせいかも知れませんが、青じそというよりは、紫のしその香りがするように思えてなりません。

 「鍛高」はアイヌ語でカレイを表す「タンタカ」が由来だそうです。また、白糠町に昔から実際に伝わる民話をもとに、商品ラベルがデザインされているといいます。ちなみに、720ml入りが、\905(楽天)だそうです。

Dsc05241 起床は、久しぶりに5時過ぎ。時間は、早いとはいえ、この季節、すでに朝日はかなり昇っていて、まばゆいばかりです。そして、昨日に引き続いて、気持ちの佳い日でしたので、予定通り、散歩に出かけました。ツツジでも撮影しに、九華公園でもと思っていたのですが、あまりにも当たり前か、と考え直し、市内東方から、福島、上之輪、揖斐川沿いと、5�q弱を歩いてきました。久しぶりでしたので、左右とも、足の裏が少々痛くなりました。最初の写真は、近ごろでは珍しくなった鯉のぼりです。今日歩いた中でも、見かけたのは、2、3本くらいでした。

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 この季節、ツツジと並んで満開となっているのは、藤です。2枚目の写真1035b68a.jpg
は、散歩に出かける途中にある近所のお宅です。まるで“藤屋敷”という趣です。見事です。1号線を渡って、桑名駅の北から播磨方向に足を進めます。途中、近鉄養老線の踏切では、“サイクル・トレイン”に出合いました。電車の色は、近鉄色とも呼ばれる、マルーン一色になっています。ヘッドマークに、“サイクル・トレイン”と書かれており、桑名から一駅離れた播磨から、大垣方向で自転車を持ち込めるようです。

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 さらに進み、桑名高校衛生看護分校の東では、このような見事なツツジの生け垣がありました。ここで、思いついて、三洋堂桑名店に寄り道です。何となく気になって、ということです。こういうときには、興味ある本に出会える確率が高いのです。マイブックスにも載せましたが、東京学芸大の上野一彦教授の“LD教授<パパ>の贈り物(講談社)”という本が、おいでおいでと呼んでいました。

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 いつもであれば、三洋堂から東に行って、再び1号線を渡って揖斐川沿いの道に出るのですが、たまには、違う方向へと思い、三洋堂からは北の、福島新町という比較的新しい住宅団地の方へ行ってみました。工事中でしたが、福島公園にも、けっこう見事な藤棚がありました。青空をバックに綺麗に撮れたと思います。

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 福島から、大山田川を渡って、上之輪にでる橋のたもとには、これまたdca3ddb8.jpg
見事なユキヤナギです。青い空と好対照に、目が痛いくらいの白さです。また、上之輪あたりには、2~3月にたくさん梅が咲いていたのですが、それが、今では、このように見abefbfc4.jpg
事な実をたくさんつけていました。かなり赤くなってきたものもありましたし、まだまだ青いものもありました。大山田川沿いの堤防道路沿いの畑ですが、こういう天気の中、川沿いの道を歩くのは、気持ちがよいですね。

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 既に、カモたちはいませんが、おそらくシギの仲間と思われる鳥が、数羽fca41225.jpg
遊んでいます。また、写真は撮れませんでしたが、ウミネコも飛んでいました。また、揖斐川沿いの堤防下の道を歩いていたら、足元からヒバリが飛び立ちました。向こうも驚いたようですが、こちらもビックリです。ちょっとボンヤリしているヒバリなのでしょうか?飛んでいる方向に、コンパクトデジカメのズームを精一杯にして、適当にシャッターを切ったら、割と綺麗に撮れているものがありました。

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 今日は、けっこう鳥に恵まれた日のようで、うちのマンション近くまで戻っ331c58a1.jpg
てきたら、回転寿司屋さんの駐車場で、カワラヒワに遊んでもらいました。フェンスと駐車場の地面、そして、電柱や電線と、飛び回っていました。右の写真は、ちょうどフェンスに止まったところです。また、左の写真は、六華苑の洋館の塔屋越しに見た拙宅マンションです。マンションから見ると、塔屋から、揖斐川、長良川河口堰などが見えるのですが、ちょうど逆から、見ていることになります。なかなかよい“借景”です。手前の建物は、レストラン&土産物屋です。

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 11時半過ぎくらいに、旧・諸戸邸の前まで戻ってきました。先日まで桜が6ec98276.jpg
満開でしたが、今、それらの木々には、サクランボの実がつき始めています。まだまだ青くて、小さいものが多いのですが、中にはこのように色づいてきたものも ありました。諸戸邸玄関前の木も、このように青々としていて、気持ちよい感じです。
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  そうでした、忘れるところでしたが、拙宅マンションの駐車場への通路b85e5723.jpg
の上には、このようにツバメの巣があります。今年も、番が帰ってきていますので、また、雛が孵るとよいなと思っています。マンション南の植え込みのツツジも、このように満開になっています。

 午後からも、さほど疲れていませんでしたので、雑貨屋さんへの買い物についていったりしてきました。倉庫をそのまま利用した店舗で、週末のみ営業しているようです。新品あり、中古あり、でなかなか面白い店でした。14型テレビが、\3,944と、娘の小遣い3ヶ月分くらいで買えそうでした。また、キジの剥製があったりと、ちょっとアヤシイ店かも知れません。

 ということで、今日も、調子よく過ごすことができました。早起きが戻りつつあります。早起きをすると、朝の静かな時間が一人で使えますので、大変ありがたいのですが、さて、明日はどうでしょう?

Dsc05222 ずいぶん久しぶりになりますが、盆栽の話題です。冬の間は、ほとんど放っておいてしまいました。4月に入って以来は、水やりは、一応、それなりにきちんとしていたつもりです。最初のこれは、刈谷のハイウェイ・オアシスで買ってきたものなのですが、肝心の名前を忘れてしまったものです。いまさら、記憶も戻らず、分かりません。手元の図鑑にも載っていないのです。正体をご存じの方がいらっしゃれば、ぜひご教示ください。

 次は、ニジノタマです。これも、ハイウェイ・オアシスで自分で買ってきたもc20e2c92.jpg
のです。一時は、mamekichi研究室に連れて行ったのですが、陽当たりがよくないために、たちまちの内に元気をなくしてしまい、ほとんど枯れていた状態なのですが、自宅に持ち帰り、陽の当たるベランダに置いておいたら、ここまで回復したものなのです。トトロの人形は、全く別のものから持ってきたのですが、ニジノタマが回復してきてくれて、一安心です。買ったときには、この小さな植木鉢一杯になっていましたので、何とか、そこまで持っていきたいと考えているのですが、どうでしょう?

Dsc05227  もう一つ、正体不明なのが、この赤い筒状の花の咲くものです。これは、Dsc05229 息子が、2年くらい前に、やはり刈谷のハイウェイ・オアシスで買ってきてくれたものです。この2年の間に、一度は、鉢をやや大きなものに植え替えていますし、その後は、増えすぎてしまったために、適当に切って、別の植木鉢に指しておいたら、どうやらそれが根付いたようで、今では、この大きさの植木鉢にもう1鉢あります。花をアップにすると、右の写真のようになります。筒状の赤い花が咲きます。大きさは、かなり小さいものです。これも、名前が分かりませんので、ご存じの方には、ぜひご教示願いたいと思っています。

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 最後は、楓の植木鉢です。風景になっているのが気に入って買ってきたもので、うちにある盆栽では、もっとも値段が高いものです。とはいえ、1,500円程だった、と記憶しています。ボケなどは、500円もしないようなものだったと記憶しています。そのせいか、2年目以降、ボケは花をつけてくれません(涙)。

 今日は、このほか、息子が、中学2年生の時に職場体験実習でお世話になった植木屋さんでもらってきた鉢2つも、枯れかけていた葉っぱを綺麗にしました。苔玉の失敗作も、4つ残っていました。ちょうど1年前でしたか、家族が、伊勢志摩にいったときに買ってもらった、竹が植わっていたものは、ほぼ完全にダメでしたので、竹は抜いてしまいました。明日にでも、楓を植えてみようかと思っています。

 ということで、今日は、久しぶりにというか、珍しくというか、盆栽の手入れをしていました。その他にも、今月の初めに、東急ハンズで買ってきた、“お猿のジョージのバナナ栽培キット”と、“サボテン栽培キット”を作りました。いずれも、鉢もしくはその代わりになるものと、土がついていて、種が入っています。バナナは、種を48時間、水につけておいてから蒔くようにということでしたので、実際には、明後日、種まきです。サボテンは、種まきまでしてみました。また、どちらかが芽を出したら、写真付きで、エントリーを書こうと思います。

 朝一番には、高血圧で診てもらっている近所の病院で受診し、薬を出してもらってきました。主治医に図ってもらって、130-84でしたので、まぁまぁだなと思います。終日、天候のせいもあってか、気分もよく、ずいぶん以前の、病気など関係ないというくらい調子がよかった頃の体調が戻ったような気がするほど、調子のよい1日でした。油断してはいけませんが、こういう調子でいくことができれば、ありがたいなと思える日でした。

 調子に乗って、2つ目のエントリーです。

 いきなりですが、さて、ここで問題です。タイトルの○○には、何という言葉が適切だと思いますか?○は2つですが、2文字とは限りません。

 このブログを継続して読んでいただいている方には、容易に想像がつくでしょうし、今日のもう1つのエントリーをよく読んでいただいても、お分かりになると思います。ヒントは、毎日、mamekichiが研究室にいる限り開催されているteatimeです。

 このteatimeは、たぶん(今となっては記憶が定かではありませんが)、私とI助教が始めたものと思います。そこに、院生や研究員さん、秘書さんなど、居合わせた人が参加して、世間話や、教授の得意な、見てきたような講釈、屁理屈、ダジャレの類が導入され、この頃では、精神看護学のKt准教授までが、カップ片手に「お茶をしていらっしゃいますか?」と訪問されるに至ったのです(このパラグラフの記述にも、ヒントを書いてしまいましたね)。

 当初は、戴いた手みやげなどのお茶菓子を目的に、I助教が、「先生、休憩にしませんか?」といっていたような記憶があります。I助教からは、「私のせいにしないでください。私は、お菓子が登場するということに、鼻がきくだけです」と、抗議を受けそうですね。

 ところで、クイズの正解は、「笑い声」もしくは、「笑い」です。現在、学部長になられたYm教授からは、いつぞや、「先生のところには、いつもお客さんや、学生さんがいらしているのですね?」といわれたことがありますが、おそらく、笑い声ばかり聞こえるので、本当に勉強や、研究指導をしているのか?と疑われたのかも知れません。

 しかし、勉強や研究指導とはいえ、マジになって、硬くやれば効果が上がるものではないように読みます。昔、京大の人文研の先生方が書かれた本やエッセイを読みましたが、人文研では、共同研究に1つは参加するというのが、決まりだったようですし、その共同研究の会議も、しかめ面如く議論しているというよりも、いかにも楽しそうな、笑い声が漏れてきていたといいます。「ほうら、やっぱりね」というわけではありませんが、リラックスし、楽しい話題の中で、雑念やストレスを笑い飛ばして発散することで、よいアイデアも出てきます。

 こういうことを狙って、笑い声の耐えない、明るく、リラックスした研究室を作ろうと、教授として日夜奮闘努力をしている結果というか、成果が、こういう状態なのです。もちろん、マジメに議論するときはしていますし、新しいアイデアを工夫することにも、応用させてもらっています。

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