昨日の分です。
昨日の朝、出がけにお会いした、お隣の奥様から、「ご主人、相当お疲れのようですよ」と、家内が言われたようです。たぶん、クビが折れて、トボトボと歩いていたのだと思います。さすがに疲れ果てて、早く寝てしまいました。ようやく、久々の週末連休に到達し、ホッとしています。
さて、その昨日のできごとですが、午後から夕方にかけて、昨年度の、大学の特別研究奨励費の補助を受けた研究の報告会が、医学研究科で開催されました。口頭発表が数件と、あとは、いわゆるポスターセッション形式での発表でした。
われわれのプロジェクトは、人間文化研究科のTk先生が、代表として、ポスターを作って下さり、責任者を務めてくれていますので、顔を出してきました。ついでに、他の発表を見たり、学長にお会いしたりして、ポイントは押さえてきたかな、というところです。
発表は、医学研究科と薬学研究科のもので、おおよそ2/3を占めていました。当然、先端的な研究が多いので、われわれにはチンプンカンプンです。きちんと見てきたポスターは、男女共同参画のものです。これは、知り合いの医学研究科のKrさんや、人間文化研究科のNnさん、Ymさん、Snさん達の共同研究です。それから、われわれのプロジェクトメンバーである、医学研究科のHd先生の発表です。Hd先生は、脳神経生理学が専門ですので、その発表は、多少は、理解できます。
会場では、久しぶりにNs学長にお会いし、今年度のプロジェクトの進行状況などについておはなししました。学長からは、「市との連携をきちんと取って、進めて欲しい」と言われました。教育委員会指導室と、教育センターの両方と連携がとれていますので、その点はぬかりないと思います。
ところで、研究室の方は、D1のSbさんの研究指導と、後期課程の心理学研究特講の授業でした。Sbさんは、他のことが忙しくて、何も出来なかったようでした。研究室に来る前に、その旨をメールしたというのですが、大学のアドレスにも、ケータイにも、プライベートアドレスにも、メールが届いた気配がなく、う~ん、ビビって、全然違うところにメールしたのではないかと思います。研究室に来てから、「今日は、ここで勉強します」と言うことになりました。
夕方の心理学研究特講は、英文のレビュー論文を読んでいますが、結構ハードです。そのためか、エアポケットに陥る回数が増えています。「それ、どういう意味?」「何を言ってるか、分かる?」という質問をよく発するようになりました。ところが、Sbさんは、まだ、当研究室の“不滅の用語集”に馴染みがなかったようで、これらが、“間違っているよ”という内容の婉曲表現であることに気づいていなかったのです(爆)。
さすがに昨日は、婉曲表現だというネタ晴らしをしましたので、ドッと疲れたようで、「だんだん自信がなくなってきました」とおっしゃっていました(笑)。
その後、博士前期課程の受験相談をお一人の方と済ませてきました。大変熱心なことがよく分かりました。入試がありますから、即断即決とは行きませんが、ぜひ、研究室のメンバーに加わって、一緒に勉強したいと思います。
ところで、ようやく連休ですが、完全オフには出来ないな、というところです。3年生のレポートをそろそろ返却しないといけませんから、残り約40名分のチェックを済ませたいと思っています。