猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2008年09月

 9月最後の今日は、終日雨模様でした。昨日よりは、気温は上がったようで、10月中旬程度だったようです。

 さて、地元・桑名市では、明日から、スーパーやコンビニで、レジ袋有料化が始まります。レジ袋は、日本では1年間に300億枚も使われているそうです。それはほとんどの場合、家庭でのゴミ袋に使われ、さらに各自治体指定のゴミ袋に入れられて捨てられる運命にあります。「だから、それは資源の無駄遣いである。エコバッグをもって買い物に行かなければならない。」というロジックが、その背景にあります。

 ところが、武田邦彦先生の“偽善エコロジー”(幻冬舎新書)によれば、「レジ袋を使わないのは、ただのエゴ」だといいます。詳細は、原典に当たっていただきたいのですが、石油の成分を残らず、有効に使うために作られたものが、レジ袋なのだそうです。レジ袋を追放すると、それに使っていた石油の成分を、他の有効な用途に廻さなければならなくなります(昔は、石油化学工場で燃やしてしまっていました)。

 さらに、レジ袋に変わる買い物袋を作る必要があります。これは、この頃、マイバッグと称して売られていたり、何かの景品でもらえたりします。さらに、○○ブランドのマイバッグまであります。マイバッグと呼ばれるエコバッグを作るには、石油の中でもBTX成分といって、少量で貴重な成分を使うといいます。多くの化学薬品や、プラスティック製品(電機製品の外側、自動車の内装など)に使われる、引く手あまたの成分のようです。

 そのマイバッグも、1人1つくらいの所有であれば、エコなのかも知れませんが、あちこちでもらったりして、すでにわが家でも複数存在しています。へそ曲がりの私など、「どこがエコバッグじゃ!?」と思って、苦々しくみています。

 また、レジ袋は、わが家では、ゴミ箱に入れて、普段、ゴミを集めるのに使っていますが、ストックがなくなったらどうしたらよいのでしょう?これまでは、屁理屈かも知れませんが、「使った残り物の再利用」をしていたのです。レジ袋が手に入らなくなったら、また別のものを利用することを考えなければなりません。いずれにしても、ただで湧いてくるものはありませんので、その別物の資源や、それを作るのにエネルギーも考えなければ、レジ袋追放は、単なる自己満足でしかありえません。

 何だか、エコなのか、新たに無駄遣いを始めるのか、よく分からない話です。もう少し視野を広くして、レジ袋が何から、どのように作られ、使われるようになっているのかという点や、総体的なエネルギー問題として考えた場合、どうなるのかという視点が必要だと思います。武田先生の試算によれば、レジ袋追放によって、石油の消費量は却って増加するそうです。

 割り箸にしてもそうですが、よくよく考えて行動する必要があります。「環境に優しい」という言葉がよく使われるのですが、「その環境とは何か?」、「優しいというのは、何に、あるいは、誰に優しいのか?」という、主語・目的語まで考えてみる必要があると思うのです。

 今日は、天候も悪く、イマイチ調子が出ませんでしたが、夕方、家内に、「明日からレジ袋が有料になるから、お金を払ってきたら罰金!」などと申し渡されて、ついつい上記のようなことを書いてしまいました。いやぁ、なかなか気分も晴れませんし、憂鬱さを増してくれることは増えるしで、参ります。

P9290002 11月中旬並みだそうですが、寒い1日でした。本務校では、夏休みも終わり、今日から後期の授業が始まったはずです。写真は、午前中に撮影した多度山です。霧がかかっていて、それなりに風情が出るかと思ったのですが、さほどではありませんでした。

 さて、今日も相変わらず、読書とパソコンの1日でした。遊んでいるように思われるのでしょうが、決して、楽しくて仕方ないという気持ちにはなれません。集中力や、アタマの回転も低下していますので、しばらく経ってから、「あぁ、そうか」と、ようやく理解できたり、回答を見つけたりという有様です。あれやこれや、とっかえひっかえやってみて時間をつぶしている、という方が現状をよく現していると思います。そこが、この病気たる所以なのですが、理解していただくのは難しいかも知れません。

 メインのVAIO typeVの方は、Officeを再インストールしてみたのですが、Microsoft Office Picture Managerは、相変わらず、画像を右クリックして起動しようとするとエラーが出てダメです。もっとも、先にPicture Managerを立ち上げれば、ファイルは開けるようになりましたので、悪影響の程度は低くなりました。辞書ソフトの英辞郎バージョン4と、SPSSの再インストールは、まだ試みていません。Windows Updateの一部は、何度試みても、未だに成功しません。

P9290005  トラブルに巻き込まれたVAIO typeTZの方は、ようやく気を取り直して、ネットから、無償修理の申込をしました。10月10日に引き取りの予定です。しかし、こちらも相変わらず完璧になったわけではなく、今日は、VAIO Updateができないのを発見してしまいました。ネット接続を@niftyにして、プロキシも使用しないという設定にしているのですが、繋がりません。原因不明です。Vistaにも多少は、慣れてきたと思うのですが、結果から見ると、まだまだのようです。まぁ、慌てずに明日もトライしてみます。ちなみに、Microsoft Updateは、何度かトライした結果、理由はよく分かりませんが、成功しました。Windowsや、Officeの方は、最新の状態に更新できています。

 もう1台のモバイルパソコンである、Let's Note R3については、今日は、バッテリーのリフレッシュ中です。カタログ上は、約9時間使用可能なのですが、実際には、5~6時間という状況です。説明書にしたがって、完全充電→完全放電→再度の完全充電のプロセスの途中です(現時点は、最終段階です)。結果は、明日、明らかになるでしょう。

 というように、小雨模様で、寒い1日でしたので、とくに外出はしていません。台風は、台湾で大きな被害を与えたようです。テレビニュースの映像では、人が飛ばされている様子が放映されていました。前回の13号と同様のコースを通りそうな見通しですから、このあたりは直撃は避けられるものと思います。

 また1日空きましたが、実は、書いた記事を保存せずにぶっ飛んでしまい、書き直す元気を喪失してしまったというのが、真実でした。昨日は最高気温は20度に達しなかったようですし、今日も、1日冷たい雨が降り続け、気温も17~8度と11月中旬並みという予報です。夏の猛暑と同様、気候は安定しないようです。

 さて、昨日書きたかった話題を、気を取り直して書くことにしましょう。

 このところVAIOであれこれ振り回されているのですが、メインマシンのtype Vについてです。“Program Files”のフォルダをみたり、コントロールパネルにある“プログラムの追加と削除”を確認したりしていて、見知らぬソフトがいくつかインストールされているのに気づいたのです。

 たぶん、ことの発端は、入れておいた方が便利だろうという程度の認識でAppleの“Quick Time”をずっとインストールしてあったことだろうと思います。最近になって、やたら、Appleのアップデートをしましょうという表示が出て、ブラウザである“Safari”や、“i-tune”、“Quick Time”の新しいバージョンをインストールするよう勧誘するようになりました。そのたびに、インストールしないことにしていましたが、Appleも、ちょっと五月蠅いなと思っていました。

 ところが、昨日、その理由が分かったと同時に、知らないうちにいらないソフトを勝手にインストールしてくれていたのが発覚したのです。まずは、“Apple Software Update”というソフト(2.16Mb)です。これが入っていたために、やたら五月蠅く、新しく入れろとか、バージョン・アップしろと勧誘してきたのです。さらに、“Bonjour”なる、フランス語の名前のついたソフトも入っているではありませんか。これは、はじめて聞くものでしたので、ネットでいろいろと調べたところ、「Appleが提案した、設定を必要としないネットワーク技術。物理的にネットワークと繋ぐだけで、自動的にネットワークを検出・認識する。」もののようでした(はてなキーワードによる)。特徴は、次に引用したようなもののようですが、勝手にこんなものを入れてくれては困ります。Apple社にとっては、メリットはあるのでしょうが……[E:angry]。

  • DHCPサーバーが無い環境でもAPIPA(Automatic Private IP Addressing)を使ってIPアドレスを設定する
  • DNSサーバーが無い環境でも名前解決できるように、Multicast DNS を使用する
  • ネットワークサービスを探索するためにDNSのSRVレコードを使用する

 もう1つ。“Apple Mobile Device Support”(4.37Mb)というものも、入れられていました。名前からして、i-pod関係のものだろうとは思ったのですが、検索してみると、これがまた、i-pod使用者にとっても、i-tune関係をはじめとして、パソコンの不具合を多発させているソフトのようでした。

 要するに、Apple Software Updateも、Apple Mobile Device Supportも、ひどいbad wareだということです。i-tuneや、i-podを使わない方は、削除してしまった方がよいだろうと思います。Macであれば分かりませんが、少なくとも、Windowsでは、そうだと思います。

 Microsoft帝国も相当ワルだと思いますが、「Apple、お主も結構ワルじゃのぉ」というのが、昨日得た教訓です。油断なりませぬ。

 そうそう、事のついでに“Quick Time”も、ほとんど使いませんし、87.4Mbもメモリを食っていますので、ついでに、さらばじゃと斬り捨てました。

 今日は、最低気温が15度あまり、最高気温は22度ほどだったようです。一気に涼しくなってしまった感じです。体調は悪くはないのですが、どうも、眠気が強いように感じます。またまた、午前中からうたた寝をしてしまっていました。

 今日は、エイデンに出かけ、プリンタのインク、USBハブなど、小物をいくつか買ってきました。帰りには、三洋堂にも立ち寄って、久しぶりに、森博嗣の本を買いました。森博嗣さんは、映画“スカイ・クロラ”の原作者です。小説は、初期のものからある時期までは、すべて読んでいました。もともと、国立N大学助教授で、工学博士です。大学の方は、すでに辞めて、言わば作家専業になっています。作家専業になったきっかけは、1年間に得られる印税収入が、大学教員としての給与の10倍にも達するようになったからだと、どこかに書いていました。実に羨ましいことです。

 今日、買ってきたのは、“森博嗣の道具箱<TOOLBOX>”(中公文庫)というエッセイ集です。日経パソコンに連載されていたものをまとめたものです。ネットでは、MORI LOG Academyという日記を書いています。iPhoneの不具合について、この日記で述べていたものが、ネットのニュースサイトで話題になっていました。世間一般の視点からみると、かなりユニークな視点に立って、ユニークな考え方をする人ですが、私は、個人的にはその考え方は嫌いではありません。というより、むしろある種の理想というか、そういう風に日常生活を送ることができればな、と思うこともよくあります。

 小説を書く、ということも、本職をもちながらも、時間外にできる仕事で効率的なものは何か、と考えた上で、ミステリーを書くようになったという経歴の持ち主です。それで、ベストセラーを多産するのですから、もともと頭のよい人なのでしょう。

 それはさておき、わが家のメイン・マシンのVAIO type Vですが、テレビについては、番組表(テレビ王国)から予約録画ができるようになりました。何もしていないので、トラブルの原因も、回復した理由も不明です。また、それ以前にCDにファイルを書き込もうとしたところ上手くいかなかったのですが、これもしばらく時間をおいたところ、録画しておいた番組をDVDに焼くということは、できました。CDについては、試していませんので、どうなのかは不明です。

 いろいろと生じている不都合は、ある時、インストールしたフリー・ソフトが原因ではないかと疑っています。パソコン雑誌で紹介されていたものでしたので、安心してインストールしたのですが、あとで“窓の杜 ”や、“ベクター”で評価をみたら、散々に書かれていましたので、慌てて削除したのですが、たぶん、手遅れだったのでしょう。

 まぁ、ボチボチとあれこれ調べて、回復を図る予定です。それと、SONY不信のもととなった、VAIO type Tの不具合ですが、気を取り直して、修理を依頼することにしました。つまらない意地を張っていても仕方ないし、解決しないという、大人の判断をする、気持ちの上での余裕が湧いてきたようです。

 午前中は、寒冷前線が通過したようで、かなり激しい雨が降りました。午後からは次第に晴れてきましたが、ちょっと肌寒い感じもしてきました。9月も末ですから、本来はこれくらいの気候なのでしょう。

 天候のせいか、今日は、イマイチという調子でした。とくに、眠くて仕方がなく、贅沢にも、申し訳なくもあるのですが、午前、午後ともに午睡をむさぼってしまいましたm(_)m。きちんと職務に精励していらっしゃる皆様には、大変恐縮に存じます。

 さて、先日、SONYのVAIO type tの不具合以来、SONY製品不信に陥ってきているということを書きました。そういうことを考え始めた祟りか、メインのコンピューターにしている、VAIO type Vの調子も変になりつつあります。何だかマーフィーの法則とかにありそうなので、イヤなのですが……。

 具体的には、Eijiro �Vを、新しく出版されたバージョン�Wに入れ替えようと思っても、バージョン�Vが削除できないとか、SPSSが、“catastrophic errorを起こして、SPSSプロセッサが起動できません”とか、DO VAIOで、ビデオ録画の予約ができなくなってしまいました。もともと2004年6月に購入したものですから、そろそろ、世に言う“ソニー・タイマー”が作動し始めたのかも知れません。

 その他にも、Microsoft Updateのいくつかが、何度トライしてもインストールできないという症状も呈しています。また、「スタート」→「すべてのプログラム」からのショートカットも、ショートカット先のリンクが消えてしまっているものがいくつかあったりと、たとえ、うつ病ではなくとも、ガックリしてしまうようなさまざまな症状を発見しつつあります。

 こういうことを書いていると、明日以降、さらに不具合が発生and/of発見しそうで、いささかキョーフに陥るのですが、困ってしまいます。今や、先日、学校から持ち帰ってきた、PanasonicのLet's Note R3が、メイン・マシンのようになりつつあります。B5サイズで画面が小さいのと、タッチタイピングがようやくできるというキーボードですから、モバイルもしくは、サブマシンとしようと思っているのですが、困ったものです。新しくする元手もありませんし、現在の状況と同様の状況に設定するには、膨大な手間と時間がかかりそうです。

 いやぁ、まったくパソコンには、振り回されます。前にも書いたと思うのですが、とても成熟した家電製品という位置づけはできません。確かなことは、ブランドを過信すると、ひどい目に遭うという法則を、改めて確認できたということくらいです。短気は損気といいますから、短気を起こさないよう、明日からは、スローペースで回復を試みてみるか、と思っています。あ、もちろん、パソコンの方です。

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