猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2008年12月

Dsc03771  2008年も、いよいよ大晦日を迎えました。子年から、丑年へと向かいます。

 今年は、1年の間、ほとんど働くことができませんでした。3月はじめから4月半ばまで、いったん病休から復職はしてみたものの、すぐにまた、心身ともに不調に陥ってしまい、休職させていただいたからです。その後、好不調の大波、小波を経験し、精神的にもとても辛い日々もありましたが、11月始め頃からは徐々に体調も安定し始め、少しずつ元気も出てきています。まだ、小波は時々やってきますが、今年の前半から夏頃の状況に比べれば、落ち着いてきたように思います。休職を認めていただいた、同僚の教職員の皆様や、大学に感謝しつつ新しい年を迎えたいと思っています。

 また、このブログを読んでくださる方も、1日あたり、150~200名ほどにもなります。ブログ上でご交誼いただき、励まされたり、助けられたりもしてきました。ブログをお読みくださる方々にも感謝申し上げます。

Dsc03773  今日の写真は、散歩写真にも掲載していますが、桑名市新町にある菅Dsc03774_2原 神社境内にある“臥牛石”と呼ばれる、天然石です。菅原神社は、もちろん、菅原道真公を奉っています。臥牛石の云われは、この写真にもあるように、宝暦年間に寄贈されたものですし、牛は、道真公ともゆかりが深いもののようです。そして、道真公は、広く知られた通り、学問の神様です。

Dsc03769  丑年を迎えるにあたって、この臥牛石のように、伏した状況から、そろそろと立ち上がり、牛歩のごとくではあっても、再び前を向いて歩み始めたいと思っています。こう思えるようになったのも、今年読んだ本である、『いいかげんがいい(鎌田實著)』に励まされ、『鬱の力(五木寛之・香山リカ)』を信じつつ、ということです。さきほどの“いわれ”にある、俳句のように、梅の花の咲く頃には、もう少し元気を取り戻したい、ということが当面の目標です。

 本年、1年間ありがとうございました。来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。皆様には、よいお年をお迎えください。

臥牛石 撫づる童や 梅の花

 いよいよ今年も押し詰まってきました。実家での餅つきは、家内と娘にまかせてしまい、留守番をしていました。退屈でしたので、市内の白揚書店と、マルサン文具とに出かけてきました。久しぶりにクルマを運転しましたが、この間までのような集中力の低下は、ほとんど感じないで済みました。

14e  マルサン文具では、3種類のものを探しに行きました。1つは、思っても見なかった優れものを見つけてきました。それは、Scotchの“クイックレターオープナー”です。新聞や雑誌の切り抜きに使えるような、紙1枚だけが切れるカッター、もしくはその替え刃を探していたのですが、この方がよいと思って、\529で購入です。一見、歯ブラシのように見えますが、レターオープナーだけでなく、新聞・資料の切り抜き、厚手のビニール袋の開封にも使えます。

Tanomail_4166634  もう1つは、積水化学から出ている、“メモパットノーツ”です。写真ではわTanomail_4166665か りにくいかも知れませんが、下が透けるフィルムタイプのポストイットというべきものです。色が入っているものもありますし、右のように方眼タイプもあります。本や、資料そのものに貼ることができるので、便利そうです。まだ、使ってみてはいません。

Pic_06  3点目は、コクヨから出ている“ドットライナー”というテープ糊です。最近、テープ糊を愛用していることはすでに書いたかと思いますが、これは、糊部分が、ドットになっています。今日、店頭にあったのは“貼ってはがせる”というものでしたが、そうでない普通にしっかりと貼れるものもあります。

 このように、文房具は大好きで、目新しいもの、便利そうなものがあるとついつい買ってしまいます。

4405529  その他、懐かしいもので、最近、再び入手できたものには、SANFORDのNOBLOT INK PENCILEがあります。写真を見る限りは、何の変哲もない鉛筆なのですが、書いてしばらくすると、空気中の水分を吸って、ブルーのインク色に変わるというものです。30年以上前の学生時代にも使っていたものですが、最近、ネットで検索して、分度器ドットコムというところで売っているのを見つけ、10本、まとめ買いしたものです(とはいえ、単価\189ですが……)。リンクを見ていただくと、どのように色が変わるかがお分かりいただけます。

 その他、万年筆は、モンブランのマイシュターテック149を署名用に、普段使いはパーカーのソネットで、いずれも、インクはブルーブラックであることや、ボールペンは、Crossで、そのインクはブルーであるという、若干のこだわりもあります。また、シャープペンシルは、最近までロットリングの製図用であるrapidというブランドを愛用していましたし、赤ペンは、同じくロットリングのxoeoxを使っています。ロットリングは、昔、ドローイングペンでグラフを描いていた頃から、好みのメーカーです。シャープと、水性ペンは、5~10本ずつまとめ買いしてあります。とくに水性ペンは、生産終了品ですし……。

 ポストイットは、3Mのミニ(スリム見出し)を、読書の時には使っています。25�o×7.5�oという、本当にミニサイズですので、コピーを取る際にもはがさなくても良いという点が便利です。メモには、おなじく3Mの75�o×68�oを使います。

 ノートは、コクヨの何の変哲もないA4サイズのノートです。最近は、これ1冊に、すべてを書き込みます。原則、見開き2ページをワンセットにし、読書メモ、学習用などに使っています。左側に基本資料屋メモを、右側のページには、参考資料や、コメントを書く・貼るという使い方です。コピーをとるにも、インクジェット複合機が使えるので、便利になりました。

 この他、最近ゲットしたものは、インク吸い取り器ですが、これについては、先日も、2つのエントリーを書きましたので、割愛します(父の形見の話と、新品入手の記)。文房具フェチというほどではありませんが、愛用者、趣味人であることには間違いありません。

Pc290003 今日は、最高気温が、13~14度と暖かい日になりました。年賀状は、早朝、6時半頃に無事、投函してきました。諸戸氏庭園前の、昔風の丸ポストです。宛先の大まかな区別ごとに輪ゴムでくくりましたが、郵便物はあまり投函されていないようで、入れるたびに「カーン」という心地よい音が響いていました。元旦に届くことを願っています。

 さて、朝もさほど寒くはありませんでしたが、鈴鹿山脈の藤原岳は、最初の写真のように、冠雪していました。拙宅玄関前からの写真です。こちら側は、セメントの原料となる石灰岩を採取するために、階段状に削られています。

Pc290005  年賀状も無事投函できましたし、土・日と2日間も散歩をサボってしまいましたので、3日ぶりに歩いて出かけました。左の写真は、途中で撮影したものですが、花の中に何かがいますが、何でしょう?正答の写真は、最後に載せます。

 その散歩ですが、今日は、いわば買い物ツアーです。BOOKOFFで、鎌田浩毅さんの本を探し、その後は、アピタで文房具を見て、どこか、コンビニにでも寄ってこようという算段です。鎌田さんというのは、京大教授で、マイブックスにもあげた“ブリッジマンの技術”を書いた方です。すでに以前、“成功術 時間の戦略(文春新書)”と、“ラクして成果が上がる理系的仕事術(PHP新書)”の2冊を読んだのですが、いずれも手元にありませんので、見てこようということで、最初の目的地をBOOKOFF(桑名市中央町)にしたのです。欲しかった鎌田さんの本はありませんでしたが、代わりに勝谷誠彦さんの“偽装国家(扶桑社新書)”の正続、計2冊を\700で購入してきました。勝谷さんは、コラムニストですが、吉本興業に所属し、“たかじんのそこまで委員会”などにも出演しています。毒舌家というか、本当のことをズバズバ言うタイプです。

 ところでアピタでは、透明なポストイットや、ドッとパターンのテープ糊、紙1枚だけが切れるカッター(切り抜き用)などを探したのですが、いずれも置いてありませんでした。その後は、駅前のサンファーレのローソンで新聞などを買い、ついでに、1階に今年夏くらいにオープンした鉄道模型の店NP-Fを見てきました。鉄道模型販売の他、レンタルレイアウトもあり、おそらく鉄ちゃんには、魅力のあるお店だろうと思います。今日は、小学校高学年くらいの男の子しか、お客はいませんでした。

 せっかく来ましたので、1階にある“桑名十楽名店街”で、柏屋の安永餅をお土産に買ってきました。安永餅については、有楽町にある“永餅屋老舗”もあり、こちらの方が大規模に展開していますが、私の個人的な好みとしては、柏屋さんのものの方が、香ばしくて美味しいと思います。値段も、こちらの方が、1本¥84と安いようです。

Pc290007  ということで、買い物ツアーのつもりでしたので、さほど距離を歩くつもりはありませんでしたが、あちこちとウロウロしているうちに4キロ弱も歩いていました。途中では、この写真のような、細い路地も通ります。何の変哲もない、昔からある路地でしょう。この路地は、本当に何もありません。民家の間を通るだけですが、他のところではそれなりに面白いものが見つかることもあります。散歩をやめられない所以でもあります。そういえば、こういう路地を狙って、“路地裏散歩”も良いかもしれません。

 午後からは、お勉強のための資料を作っていました。DN-CASという新しい心理アセスメントが、昨年発行されていますので、それについて勉強しようと、準備だけをしました。準備だけでかなり時間と労力を費やしましたので、もうかなり勉強してしまったような気がしています。

Pc2900051  ところで、最初の方で書きました“隠し絵”というか、”隠し写真”ですが、中央部にメジロの顔が覗いている、というのが正答でした。ちょっとピントが甘いのですが、それはご愛敬ということで、ご容赦ください。

 明日は、実家で餅つきの予定です。餅つきとはいえ、餅つき器がしてくれるものです。体調と気分を見て、出かけるかどうかは明日の朝、決めることにしています。




 12月ももう、28日となりました。年の瀬らしい、寒い1日でした。

 今日も、結局、散歩はサボったのですが、代わりに、1日、年賀状作成にかかりきりでした。起床したのが、5時半。しばらくしてから、仕事用と、夫婦連名用と2種類のデザインを考え始め、7時半頃には、一応完成させました。時間をかけた割には、とくに凝ったものではありません。パソコンの画面上で作業をしているだけで、あとは、自分の仕事用の年賀状に記す挨拶の文章、数行分に頭をひねった程度です[E:pc]。

 朝食を済ませ、家内にもデザイン、内容をチェックしてもらって、9時半くらいから印刷開始です。夫婦連名で出すものが、親戚、友人などに約100枚あります。さらに、自分の仕事の関係や、友人、知人、恩師、教え子などで、約180枚にもなります。もちろん、裏面も、宛名もパソコンを使って印刷するだけ、といえばそうなのですが、さすがに時間はかなりかかります[E:sign02]。

 途中、昼食や、休息を挟み、合計約280枚[E:sign01]について、裏面も、宛名も印刷がすべて終わったのは、4時頃です。Windowsでは、印刷データは、すべて一度にプリンタに送ってしまいますので、作業スピードは、もっぱらプリンタの印字速度に依存しています。

 その他、インクの交換や、はがきの挿入をするだけで、それ以外は、ずっと、監視をしているだけです。が、しかし、結構疲れます。ごくたまに、紙送りがきちんと行かないで、詰まったり、給紙エラーが起こりますので、まったく気を抜くということもできないからです。インクジェットプリンタを使って、インクジェット紙のはがきに印刷するのですが、インクジェット用になっているはがきの裏面には、コーティングがしてあります。この頃は、そのコーティングも改善されたためか、トラブルはほとんどないのですが、コーティングに不具合(コーティングが厚すぎるなど)がありますと、給紙がうまくいかないという羽目に陥ります[E:crying]。

 もう10年以上前だと思いますが、そういった不具合のあるはがきに当たってしまい、トンでもない目に遭ったことがありました。印刷は進まないわ、はがきは大量におシャカにするわという具合でした。当時の郵政省にクレームをつけたのですが、さすが、見事に官僚的な対応をされ、まともには相手をしてくれませんでした[E:bleah]。

 つまり、「調査をした結果、インクジェット用のコーティングに不具合があった可能性が認められたので、次年度以降、こういう状況が再度起きないよう、製紙会社に改善を申し入れました」ということです。これでオシマイでした。ホントは、損害を弁償して欲しかったのに……[E:punch]。

 幸い、今回は、そういう不具合もなく、プリンタのエラーのため、2軒分を重複して印刷してしまったのと、はがき詰まりで1枚を汚してしまったという、3枚だけのロスで済みました。これまでの最少記録です[E:happy01]。

 それで、現在は、「一言メッセージ」をせっせと書き込んでいます[E:pen]。今夜中には完成し、明朝、投函予定です。元旦に届かないこともあるかと思いますが、ご容赦ください。では、作業を続けることにします[E:dash]。

 12月25日のエントリー“今度はパナソニック”で、USBモバイル電源・ポケパワーのりコールがあり、早速、申し込んだという記事を書きました。専用のサイトには、住所、氏名、電話番号を記載する欄はあったのですがメールアドレスは、求められませんでした。宅配便で送り、引き取るということになっていましたが、いつ来るというようなことは、一切分かりませんでした。

Bqpp10ka_329707  ところが、ところが、驚くことに、今日の夜、もう交換の代替品が、クロネコヤマトさんの宅急便で届きました。当該機種は、すでに生産終了となっていますので、BQ-PP10という新しい機種が送られてきました。最新のエボルタの充電式単3乾電池が2本付き、パソコンのUSBポートから充電するタイプです。携帯電話につなぐ専用コードは、ふたの内側に内蔵されています。また、パソコンにつなぐUSBケーブルも内蔵されています。したがって、厚みは、回収されたポケパワーよりも厚くなってはいますが、商品としての性能は向上していると考えられます。ちょっと徳をした気分です。

Bq321_329675  さらに、プラスアルファとして、BQ-321という、AC電源から単3、単4の充電式乾電池用の充電器も同封されていました。回収されたポケパワーが、AC電源から充電する仕組みになっていましたので、それに対する補償ということなのでしょうが、さらに徳をした気分にさせてくれました。

 リコールということで、ガッカリしていたのですが、中1日で代替品が届くという、きわめてスピーディーな対応と、代替品にも十二分の配慮がなされていて、大満足です。むしろ、徳をしてしまったような気がします。よく、「失敗は失敗として、あとの対応をいかにきちんとするかを考えることが重要だ」ということが、リスク・マネージメントにおいて強調されますが、その手本のような対応を、新生・パナソニックはしてくれたことになります。これで、少なくともポケパワーのユーザーに対しては、ブランド・イメージは向上したのではないかと思います。

 ところで、娘は、今日は、名古屋の日本ガイシホール(旧・レインボーホール)で開催されたHey Say Jumpのコンサートに友人と2人で行ってきました。コンサート自体は、午後4時くらいからだったようですが、グッズを買うのに並ばないといけないので、時間がかかるという理由で、朝8時半に出かけていきました。グッズは、無事11時半くらいに、希望のものが買えたようです。「時間があるから、金山<かなやま>へ行ってくる」というメールが来ていました。帰宅は、8時頃でしたが、しっかり楽しんできたようです。

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