猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2010年02月

 天気予報通り、朝までは冷たい雨で、そのあとは晴れて来ました。しかし、今日は、北西の風がかなり強く、体感的には寒い1日でした。

 さて、このところの体調ですが、陽気の変動に同調しているのか、少々波が目立っています。寒かったり、天気が悪かったりすると、どうしても低調気味になります。天気が悪い、つまり気圧が低いと、どうもtensionが上がらない感じです。

 前回(2/18)の診察で、気分安定をねらってデパケンが処方されています。当初、見た目で「効くのかいな?」と思ったなどと書きましたが、やはり、眠くなったのと、ふらつきが大きくなったのとで、勝手に中止していました。

 先週の半ばになって、また低調傾向でしたので、金曜(2/26)の夜から、改めて服用してみました。今度はさほどふらつきは出てこなかったのですが、眠気が誘発されてきたようです。昨日も午前中から眠かったのですが、もう少し様子を見ようと思い、服用を続けていました。朝夕の処方ですので、今日になって、つまり、3回のんでからは、薬の成分も体内に蓄積されてきたのか、朝から猛烈な眠気に襲われていました。

 とうとう、今日の午後は、ほとんどウツラウツラと寝ていた始末です。やはり、ねらった効果よりも、副作用の方が強く出てしまったようです。

 それともう一つ困ったことに、体重が増加傾向にあるのです。その前から処方されているジプレキサの副作用にも挙げられていますが、デパケンの副作用にも体重増加があるのです。これ以上巨大化しては困ります。とりあえず、デパケンは、私の場合は、不合格です。

 ということで、今日は、外出をしておりません。チーママさんからは、「紫系の花を探してきて、写真を撮って載せてくださいね」と、宿題をいただいていましたが、できませんでした。また明日以降の“お楽しみ”にしてください。明日は、活動したいと思っています。

 ところで、南米チリでの地震の影響で起きた津波が、到来しています。今のところ、1m数十cm程度のようです。日本からいえば、チリが地球の反対側にあり、太平洋を挟んで向かい合っていることは当然、知ってはいますが、普段、そうした実感はありません。しかし、今回のように、実際に、津波が、ほぼ1日をかけて到達してくるのをみると、改めて実感できます。地震の被害も莫大なようで、チリの皆さんにはお見舞い申し上げたいと思います。

 天気予報は外れたようで、おおむね晴れの1日でした。午前中、例の衝動買いをしてしまったRICOHのCX3を持って、散歩に行って来ました。歩くというよりも、CX3を試してみることが目的でした。そういうことですから、すでに何度もご紹介した、おなじみの景色ばかりです。とくにお断りしていない限りは、すべてAUTOモードで、明るさなどの修正もしていません。ズームアップしてある写真もあります。ズームは、今回は、光学10.7倍までです。

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 まずは、拙宅マンションから北にある、バローと多度山の景色です。まあまea963cb4.jpg
あ明るいと、このようにクリアで鮮やかな色が出ているようです。右は、玄関前から西の方角に見える、藤原岳です。明るさもあるせいか、雲の濃い・薄いや、山肌と雲の境目なども明確に見えます。

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 こちらは、六華苑の洋館の塔屋をズームアップしてみました。左側が、ちょっとゴチャゴチャしていますが、全体に明るくクリアに見えます。色も、塔屋を肉眼で見たものが再現されている印象です。

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 さて、おなじみ、名古屋駅前の高層ビル群を撮ってみました。10.7倍光学ズームを使っています。天候の加減もあるのかも知れませんが、OlympusのSP560UZに比べて、建物が鮮明に写っている印象があります。中央が、JRセントラルタワーズ、すぐ右がミッドランドスクエア、さらに右がモード学園のスパイラルタワーです。少し左に離れて、名古屋ルーセントタワーが見えます。セントラルタワーズとルーセントタワーの間にある、名古屋ターミナルビルは、JR東海が新しく建て直す計画があり、店子の大丸松坂屋ナゴヤエキ店は、条件が合わずに撤退を決めたという報道があります。1974年、ちょうど私が大学生になった年にできた建物で、名古屋で初めての三省堂書店が地下に出店し、大学帰りによく立ち寄っていました。(今でもですが)。ちょっと話が横道にそれてしまいました。

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 こちらは、南側のベランダから撮影した、川越町の中部電力川越火力発a1485d89.jpg
電所です。煙突が2本見えるところがそうです。逆光になるのですが、まあまあきれいに撮れたと思います。右は、同じくベランダから、やや下方向、寺町の入口辺りです。“日永屋”の看板のところ辺りからが、寺町商店街で、アーケードになっています。また、河津桜は、日永屋さんの左手前のところの3本がかなり開花しています。ちょうど消防団の建物の影になっていて、この写真では見えません。

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 諸戸氏庭園の前に出て来ました。青空はきれいに写っています。実際よ8da73ef0.jpg
りも多少鮮やかな色になっているかも知れません。右は、諸戸氏庭園前の惣構堀です。建物や、水の色はほぼ再現されています。やはり空の青は、強調されているように感じます。

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 こちらは、惣構堀側のお宅の紅梅です。マクロにして、少しだけズーム66f693a9.jpg
アップしています。この紅梅は、色は割と鮮やかな感じでしたので、そのままの色が出ていると思います。ピンクばかりですが、右は、寺町近くのとあるお宅の植木鉢を撮らせてもらいました。これも、マクロで撮っています。そのままの色がわりとよく出ています。

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 そして、寺町商店街の河津桜は、かなり開花が進みました。 ソメイヨシノc27da4ea.jpg
に比べると、ピンク色が濃いのが特徴です。右は、マクロ撮影してみました。ピントもきれいにあっていると思いますし、バックが適度にぼけています。

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 ところで、今日、やっと“桜にメジロ”を撮ることができました。番でしょう0a79e514.jpg
か、2羽一緒にやってきて、盛んにあちこち飛び回って、花の蜜を吸っています。ズームアップして撮っていますが、こういう、よく動く対象を撮るには、SP560UZのように、ファインダーがあって、それを覗く方が撮りやすい印象でした(CX3は、モニターのみです)。慣れの問題もあるのかも知れません。この2枚のみ、明るさとコントラストを、わずかに強調しています。

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 そして、こちらは、寺町の中心、浄土真宗大谷派桑名別院・本統寺です。寺町まで来ますと、たいてい立ち寄ってお参りします。この本堂は、東を向いていますので、太陽は左手から当たっています(11時半くらいです)。肉眼で見る感じよりも、明るさも鮮やかさもやや強調された印象です。

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 帰宅途中、惣構堀から覗いた路地の様子です。西の方角を向いて撮っています。何の変哲もない風景ですが、改めて写真に撮って見てみますと、何となく風情が感じられて、新しい発見をしたような気分です。散歩写真として、こういうごく当たり前の景色も、1つのジャンルを形成するかも知れません。とくに時間が経ってから見直すと、「そうそう、こういう風だったよね」と話し合える材料になるかも知れません。

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 小1時間かけて、ひと回りして、諸戸氏庭園の前に戻ってきました。昼前にしては珍しく、カワラヒワが桜の木の高いところに止まって、さえずっていました。本当に「さえずり」という感じのきれいな鳴き声です。朝は、この辺りに数羽が並んで、日の出頃からさえずっています(10.7倍ズームで撮影し、さらにトリミングしています)。

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 たまたま今日は、ピンク色の花ばかりになってしまいましたが、諸戸氏庭園の前でやっと、ブルーの花がひっそりと咲いているのを見つけました。マクロで撮っています。オオイヌノフグリです。同じ辺りには、そろそろ、ホトケノザが出て来ています。まだ花は付いていないようでした。

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 最後は、ミニチュアライズ写真です。今日、撮ってみた中では、この左の82cdc996.jpg
ものが、もっともそれらしく撮れました。右の写真のように、影が入ってしまうと、それらしさがかなり減じられてしまうようです。このミニチュア機能には、もう少し習熟が必要なようです。本田直季さんの撮られたものをネットで検索されると、素晴らしい作品がみられます。

 長くなりましたが、以上が、今日試してみたCX3写真です。CX3は、重さは、約206g、サイズが、102×58×29mmと手頃ですし、電源を入れてからの立ち上がりも早く、ピントも合いやすいですし、メモリに保存するのも速いので、気に入りました。野鳥撮影以外は、これで間に合いそうです。

 久しぶりの雨となり、何となく意気が上がらないというか、low tensionというか、そういう状態の1日でした。午前中は倦怠感に、午後からは耳鳴りにそれぞれ、悩まされています。「まぁ、こういうときもあるさ」と思ってみたり、「中止しているデパケンをのんだ方が良いかなぁ」と考えたりしていますが、とりあえずはそのまま様子見です。

 昨日から、国公立大学の前期日程入試が始まり、本務先の学部では、今日がその日になっています。無事に終了していることを願っています。

 さて、昨日取り上げましたRICOHのCX3ですが、今日になって、また、Amazonのサイトを見ていましたら、価格が、なんと\40,320円に値上がりしているではありませんか!「あれ? 自分のは、価格を見間違えたかな?」と思い、請求書&領収書を見てみましたら、ブログに書いた通り、\35,800で、見間違えはしていません。

 不思議だなと思いつつ、このCX3を買うときに参考にした、MONOQLOという、“テストするモノ批評誌”と銘打たれた雑誌の4月号に載っていた“アマゾン全方位読本 得する使い方全部教えます”という特集を見直していましたら、その理由がありました(p.p.090~091)。

 それによれば、「アマゾンは、電化製品とゲームに関しては、いくつかの有力ショップに対し、自動追尾システムを使って、常に最安値をキープしていると言われていますね」と書かれているのです。あくまでも業界内の噂だそうですが、本当かも知れません。そして、「コンパクトデジカメなどは、同じ型番の製品でも、人気のある色とない色で価格が違っていることもあります。価格は頻繁に変わるので、目をつけた商品のページはこまめに見た方がよいでしょう」だそうです。

 さらに、「アマゾンの商品は、単純比較(註:価格ドットコムなど)だと、ネットの最低価格よりはちょっと高いんですが、実は『カード払いができるショップ』というカテゴリの中だったら最安値ということが多い。何か探すときには、是非チェックしてください」ということだそうです。

 知らないうちに、たまたま好条件が重なって、「あり得ないほど安い」買い物ができたということのようです。同じ記事には、「ただ安いだけでなく、安全性も考えるならベストな選択肢といえるのかも」ともありました。DVD付きCDは、新譜でも割引されることがよくありますし、洋楽CDの旧譜は頻繁にセールがあるそうです。CDもそうですが、古本などもマーケットプレイスで、案外きれいなものが安価で入手できます。

 いやぁ、恐るべしAmazonですねぇ。

 ところで、Amazonといえば、例のKindleが気になります。国内からも正式に購入できますが、まだ、日本語の電子書籍のコンテンツがありませんから、手を出してはいません。現状で日本語を読もうと思うと、pdfファイルで読むことになります。無料のpdf小説は、青空文庫の“青空きんどる(http://a2k.aill.org/)”というサービスを使うと、Kindleに収録できるようです。

 週末にかけて、はっきりしない天候が続くようです。以前のように、“晴歩雨読”で行きたいと思っていますので、早い天候の回復を祈りたいと思います。散歩には、しばらくCX3をお供にするつもりです。あれこれと使ってみて、またその写真や、印象、感想をお知らせします。

Top_g1 2月21日、日曜日の夜のことです。何気なく、ネットをチェックしていましたら、RICOHのスタンダードデジカメの新製品、CX3が、Amazonで何と、\35,800で出ているではありませんか!その2日ほど前にみた、MONOQLO4月号に、「コンデジでちゃんと撮影したいなら絶対オススメできる1台」「実勢価格\44,800」「4万円を切ったら、買い!」とあったものが、です。

 これまで使ってきたのは、OLYMPUSのSP560UZという、光学18倍ズームのコンパクトデジカメで、とくに不満はないのですが、CX3のようなタイプのカメラも欲しいなと、漠然と思っていたところです。CX3は、広角28mm、光学10.7倍ズーム、マクロ1cmに加え、最近興味を持っていた“ミニチュアライズ機能”がついているのです。

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 これは、もう買うしかない!と、ワンクリックで買ってしまいました。久しぶりの衝動買いです。CX3は、昨日届きました。早速、今日の散歩に持参です。あいにくの曇天でしたが、SSP560UZよりもシャープな写真が撮れるような気がします。六華苑の洋館を撮ってみました。

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 こちらは、住吉神社です。曇りのためもあり、少々くらい感じになっているのが残念です。肉眼では、もっと明るい感じでしたが、とりあえず、何も操作せず、Autoで撮影しています。スイッチを入れての立ち上がりも早く、ピントもSP560UZよりもスピーディに合います。それと、水準機能を内蔵していて、水平のバランスが確認できます。

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 そして、これが“ミニチュアライズ機能”をONにして、撮影した写真です。そうなのです、まるでミニチュアを撮影したかのように撮れる機能です。こういう写真を撮ってみたかったのです。普通のカメラでも、きちんと条件を設定すれば撮れるようですが、楽をして撮りたかったのです(不精者!)。

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 画面の中央部分だけにピントが合い、上下部分はぼかして撮影されるの9e1daafb.jpg
で、まるでミニチュアを接写したように見えるのです。高い場所から、斜め下を見下ろしたように撮影すると、この効果がよりいっそう際立つようです。左は、拙宅マンションの駐車場、右は、諸戸氏庭園です。なかなかおもしろい写真になりました。

 桑名駅南の陸橋へ行くと、撮り鉄ちゃんには有名で、たぶん垂涎の的である、近鉄、JR、三岐鉄道の3路線、つまり、広軌(標準軌)、狭軌、特殊狭軌の3種類の線路幅で電車が走っています。うまく行けば、3種類の電車が併走しているところが撮れるかも知れません。もし撮れれば、見事な写真になる……と、これは捕らぬ狸の皮算用ですね。

 いずれにしても、これで楽しみが増えました。CX3には、まだまだ他にも機能が満載されています。しばらくは、散歩のお供はこれにして、楽しみたいところです。

 オリンピックに話題や、関心が集中していますが、今日から、国公立大学の前期日程入試です。それに関連して、継続してフォローしている“近大高専移転問題”ですが、近大本部部長が熊野を訪れて、取材に応じるとともに、現状の説明をしたようです。以下、中日新聞朝刊・三重版の記事からです:

近大高専の熊野市からの撤退問題で、近大本部(大阪)の田中栄二総務部長が24日高専を訪れ、取材に対し「名張と協議を続けている段階。話がまとまらなければ他の移転先を探すか、在校生の卒業を待って熊野で廃校ということもありうる」と、現状を説明した。

 この問題では、先に「近大高専の存続を願う親の会」が、熊野に残ることなどを求めた要望書を、神野稔校長に提出していますが、田中部長にも、要望書と、新たに届いた署名を合わせ、7,639人分の署名を手渡したということです。

 その一方で、廃校阻止・移転存続を求める会も結成され、活動しているようです。同じく、紙面からです:

一方、近大高専後援会の朝尾高明会長を発起人代表とする「近大高専廃校阻止・移転存続の会」のメンバーが同日高専で記者会見し、移転の支持を表明した。同会は、高専の同窓生や教員ら約70人で今月結成。朝尾代表は「廃校は47年間蓄積してきた学生活動や実績を無にすることになる。熊野に残して廃校にするのではなく、移転での存続を求めたい」と訴えた。同会は、移転による高専存続を求める署名を近大本部に提出する予定で、すでに1,577名分の署名が集まっているという。

 以上が、今回の報道内容です。署名の人数からは、熊野で存続を願う立場の方が多いのですが、どうも近大としては、熊野残留という選択肢はあり得ない、と理解されます。これまでの実績を元に、さらなる飛躍を期するには、移転を選択せざるを得ない状況だろうと考えられます。

 なお、中日Wbにも、記事が掲載されました。こちらをご覧ください。(2/26、17:00修正)。

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