猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2010年05月

 好天続きで、気持ちよい感じです。

 が、しかし、小生、本日も、昨日の“ヤ、ヤクが切れて……?!”が、続いております。久しぶりに、夢ばかり見ていて、熟睡できなかった感じで、朝も、目覚ましが鳴るまで気づかずにおりました。しかも、その目覚ましがなっているのに、なかなか起き上がれませんでした。ようやく起き上がりましたが、ふらつきと、これまた久しぶりの頭重感です。たいていは、朝一番は、若干ふらつくものの、次第に収まるのですが、今日は、新聞を取りに降りていったときも、フラフラと蛇行しておりました。10時現在、やはり、ふらつきと頭重感が、続いておりますので、今日のところも“サボり”とすることに決めました。

 いやぁ、それにしても、なかなか思う通りにはいかないものです。ただし、現在の状態が、再び調子が悪くなったと見るべきか、減薬途中の一時的状態と見るべきか、今の時点では何とも判断がつきかねます。少なくとも、もう数日間は、体調の変化、推移を、自ら、なるべく客観的に見極めようと思っています。

 休職もここまで長くなっていますから、今さらジタバタ慌てても仕方ありません。しばしの間は、天候も安定しているようですから、2~3日は、とりあえず、日向ぼっこがてら、デジカメをもって、近くをブラブラ散歩をしながら、様子を見て暮らすことにします。関係の皆様には、ご諒解ください。

 ということで、10時も過ぎましたから、ブラブラ散歩に出かけてくることにします。

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 日曜日の今日もよい天気です。しかし、雲が何となく今の季節のものとは思えない感じです。家内は所用で出かけ、娘は友人と遊びに行き、家の中は息子と二人という、静かな時間です。昨日から、九華公園に花菖蒲を見に行こうと思っていたのですが、朝、起きてから、イマイチ、勢いがありません。それでも、外に出て、陽の光を浴びれば、元気も出てくるかと考え、惣構堀から揖斐川沿いの、いつものところまで行って来ました。

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 川沿いは、風も通り、暑くも寒くなく、ちょうど過ごしやすい感じでしたので、小半時、川や、セントレアに着陸する飛行機を眺めて、ボンヤリ過ごしてきました。しかし、そこからさらに遠くへ行く気になれず、そのまま戻ってきました。先だっての木曜日の診察でジプレキサを切ってもらったのですが、どうやら、4日目にして、そのジプレキサの薬効が切れてきたのかなと思います。勢いが出ないというか、今ひとつ気力が湧かないというか、そういうビミョーな感じです。この状態に身体が慣れててくれれば、また調子が出てくるのではないかと期待しています。

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 ところで、揖斐川沿いまで行く途中で、ひょいっと惣構堀を覗いてみましたら、カワウが何やら大きな魚を咥えて、悪戦苦闘していました。10.7倍ズームで撮影したものをトリミングしてみてみましたら、どうも鯉を咥えているようです。しばらく呑み込もうとしたり、咥え直したりしていたのですが、獲物が大きすぎたようで、諦めて、放り出して、別の獲物を探し始めました。もったいないことです。このいったん捕まった鯉の運命がどうなったか定かではありませんが、その辺に浮いてはいませんでしたので、まだいのちはあったものと思われます。

 ということで、天気はよく、外出日和なのでありますが、イマイチ勢いが出ませんので、午後からは、ゆるりと過ごすことにします。

 今日は、1日、気持ちのよい天気でした。あまりに気持ちよい日でしたので、知らず知らずのうちに、ゆるりと過ごしておりました。最近、メル友になったある方からは、“ゆるゆる会代表”なる別名を与えられましたので、その名に恥じない活動をしなければ、と思った次第です(というのはウソで、単にダラダラと、グータラと過ごしていただけです)。出かけたのは、歯医者さんだけで、後は、本を読んだり、ビデオを見たり、ベランダでボンヤリしていたりという、きわめて緩やかな1日を過ごしました。

 さて、このところマスコミを賑わせていました普天間問題も、1つの区切りがついたようです。迷走し続けたハトヤマ総理には、この頃、例のloopyの他に、“15分男”(イギリス、ファイナンシャル・タイムズ紙)だとか、“宇宙問題(space issue)”(産経新聞)だとか、“ハトる”(読売新聞)だとか、さらにあれこれと揶揄されているようです。

 私自身は、ハトヤマ総理が、福島大臣を罷免するという決断を経て、もう少しシャキッとするのかと、わずかに期待したのですが、昨日の総理記者会見の様子を報じたニュースを見る限りでは、相変わらず、情緒的な“思い”という表現を多用し、やたら丁寧語、敬語を駆使して(自覚しておりますが、日本語としてはヘンです)、謝っていたようです。ハトヤマさんも、懲りない人だといいますか、あの年になっては、やはり人間も変われないものなのだな、と思っています。個人的な説として、「人間、40歳を過ぎたら、変われない」という説を唱えておりますので、ハトヤマさんのケースは、1つの実証事例です。まぁ、わずかとはいえ、期待した方が間違いだというのが、正しいところなのでしょう。もっと早く、フクシマさんのクビなど、スパっと切ってしまえばよかったのに、という気もします。

 その、片方の当事者であるフクシマさんも、ゴチャゴチャ言っておらず、さっさと辞表をたたきつけて、連立から離脱した方が、よほどスッキリするのに、と思います。あれだけマスコミに取り上げられるのも、連立政権に加わっているからであって、そうでなければ、現在の社民党の勢力では、ほとんどニュースには取り上げてもらえない立場です。自民党でさえ、政権についているときとは天と地ほどの違いがあるから、そう考えざるを得ません。

 連立に加わっていながら、そして、内閣の一員でありながら、内閣の方針に逆らっているが故にニュース・バリューがあるのに、フクシマさんはその辺りが分かっていないのではないかと密かに思っております。連日、マスコミに大々的に取り上げられているのを何か勘違いして、力んでいたように思えて仕方ありません。

 クビになって、これでさらに連立から離脱すれば、ほんの数日のウチにマスコミからは、たぶん忘れられた存在になると思います。そうすれば、社民党の運命は、風前の灯火状態に陥ると、かなりの可能性をもって断定できると思います。参議院選挙を経て、ほぼ消滅ということにならなければよいがと思います。

 ところで、普天間問題というのは、一体何だったのでしょう?もとはといえば、基地の危険性を除去したいということからスタートしたはずです。橋本元総理の呼びかけに対して、クリントン大統領がそれに答えて、交渉が始まったという経緯があります。これがスタートであったという基本的事項を忘れては、解決はあり得ないと思います。

 もう一つ。ハトヤマさんが、この期に及んで学んだという“抑止力”とは、一体何なのか、という点も重要なのではないかと愚考しております。もとより私は、素人ですから、お門違いの疑問を抱いているのかも知れません。北朝鮮や、中国を想定した抑止力なのでしょうが、沖縄にヘリコプター部隊を置いておけば、抑止力になるのは、なぜなのでしょう?ヘリコプター部隊では、有事の際に、直ちに、38度線や、台湾海峡に出動するのには、無理があるような気がします。

 北朝鮮に対する抑止力というなら、韓国の駐留米軍の兵力を1/3にしたという事実の説明がつきません。また、むしろ九州北部や山口の岩国基地の兵力を充実すべきだというのが、論理的な帰結のはずです。

 ということは、沖縄によける抑止力というのは、海兵隊や、ヘリコプター部隊の存在とは別の、もっと大きなものがあると考えざるを得ません。民主党政権が、懸命に表に出そうとした、密約がらみのものがあるのではないかという気がします。そして、実際にあるのかないのかは、ニュースであってもまともには取り上げないでしょうね。存在するということであっても、実は存在しなかったということであっても、それがオープンになってしまえば、たぶん抑止力にはならなくなってしまうのでしょうね。

 ひょっとしてハトヤマさんは、最初の沖縄訪問で、そのことについてのレクチャーを受け、その存在について理解したのではないかと思います。ハトヤマ総理は、理系の人ですから、もう少しその理系の発想法を発揮して事にあたれば、もう少しマシになるような気がしてなりません。

 明日も天気は良さそうです。九華公園に花菖蒲の咲き具合を見てこようと思います。

 一体今は、何月なんだろう?という天候が続きます。今日も晴れましたが、風が強く、その風が強いところでは体感的にもさほど暖かいという気がしません。朝晩など、寒い感じさえします。さらに、今日も、リハビリ出勤をしてきましたが、帰り道など、後ろからの風で、“歩かされている”ような風でした。

 さて、仕事柄、会議などの資料の他に、本のコピーやら、論文・文献のコピーが大量にあります。最初にうつで倒れて、3ヶ月あまり休んだ後、復職した際に、会議資料や、学会の論文集、ほとんど利用しなくなった本などの、とくに古いものは、かなり処分してしまいました。それで困ったという事態は生じませんでしたので、現在、手元に置いているものの大半も処分してしまっても困らないかも知れませんが、若干の不安があります。

 書類、学会誌、書籍などは、増えることはあっても減ることはありません。いつの間にか机の上や、書棚を占領し、溢れてきます。そうなのです、“紙はなかなか捨てられない”のです。これらの書類や、論文コピーなどは、デジタル化をしてしまえば良いというのは、理屈では分かっていますが、現にあるコピーをスキャナで読み込む手間や、読み込んだものを管理する方法を考えると、超零細企業の主としては、手をつけられずにいました。秘書さんや、院生さんがいれば、頼めばよいかも知れませんが、ただ働きの労働奉仕を求めるほど、強心臓の持ち主でもありません。

 と思っていたところへ、強力な味方が現れそうです。1つは、最近、安価になって来た“ドキュメント・スキャナ”です。据え置き型のスキャナや、スキャン機能のある複合機でもデジタルデータはできますが、1枚ずつスキャンしていては、途方もない時間と労力が必要です。ドキュメントスキャナは、自動給紙装置がついて、一度にたくさんスキャンできますし、USB給電で稼働するようです。それに、据え置き型に比べ、コンパクトで置き場所に困らないようです。さらに、最近では、3万円も出せば、種々のサイズに対応し、両面スキャンが出来、白紙をスキップしてくれるようなものが出ています。正式に復職したら、いの一番にこれを購入しようと考えています。

 デジタル化した場合、pdfファイルの形式で保存するのが一般的ですが、大量にあるpdfファイル形式の論文をどのように管理するかも、大問題です。有料のソフトを導入すればよいのですが、けっこう高額です。たとえば、医学系でよく使われている“EndNote”は、通常版を新規で購入しますと、\52,290です。便利で、高機能です。購入できない値段ではありませんが、研究費もかなり減っている現状では、ちょっとばかり迷うところです。

 そういうところへ、最近、“5号館のつぶやき”さんのブログで、フリーの文献管理ソフト“Mendeley”というものがあることを知りました。フリーとはいえ、オンラインでも使え、オンラインでは500Mb、ネット上にファイルを保存できます。ユーザー登録を行った上で、ダウンロードし、インストールが必要です。私は、まだ使ってみていませんので、関心がおありの方は、リンク先から5号館のつぶやきさんの説明をお読みいただきたいと思いますが、pdfファイルをクリックしたままリスト部分へドロップするだけで、PC内でそのpdfファイルへのリンクを作ってくれ、しかも、自動的に書誌情報の作成やアブストラクトの抽出、引用文献リストも自動的に取り込むなどの芸当をやってくれるというのです。「感涙ものです」と、5号館のつぶやきさんは書いていますが、まさにその通りです。操作は、かなり直感的に分かるということです。

 さらにさらに、5号館のつぶやきさんは、すでに、このMendeleyに論文のpdfファイルを1,000編ほど取り込んだそうですが、その1,000編の論文のpdfでのサイズは、たかだか2Gbだそうです。紙にすると、10�s、20�sという単位になりそうですが、小さなUSBメモリに十分収まってしまうのです。日本でも、今日からiPadが売り出されましたし、SONY、凸版印刷、KDDI、朝日新聞などが電子書籍の配信事業に着手するというニュースがありました。専門書や、教科書などもデジタル化して販売されると、ありがたいと思います。そうなれば、iPad、Kindleや、SONYが国内で再発売を決定したReader、あるいは、ノートPCなどの端末があれば、読み切れないほどの大量の文献が、わずか1~2�sのハードウェアに収められ、持ち運んで、どこでもいつでも読めるのですが。

 ところで、Mendelyですが、インストールは日本語でできたのですが、メニューは英語です。日本語の論文が扱えるかどうかはまだ試していません。また、最近は、学会誌に掲載された論文も、各学会のサイトなどで、pdfファイルで読めるようになっていますし、電子ジャーナル化されたものも多数あります。私が所属している学会の論文もpdfでダウンロードできるかも試す必要があります。ある程度見通しが立てば、紙資料はすべて処分して、完全電子化に移行したいと思っています。pdfで存在しないものは、この世に存在しないというくらいの常識になれば、ありがたいです。

 日露戦争の日本海海戦ではありませんが、「天気晴朗なれど、波高し」という感じで、天気はよかったのですが、北風が猛烈でした。

 先週は、主治医が出張でしたので、3週間ぶりの受診でした。先週は、広島で精神神経学会がありましたので、たぶんそれに出かけて行かれたのだろうと思います。その前も連休を挟みましたので、3週間空いていましたが、自分の生活リズムでは、2週に一度の方が、ペースを作りやすい気がしています。

 さて、受診の結果ですが、結論から書きますと、ジプレキサを中止してもらいました。前回、薬剤師さんから薬を受け取る際に、「ジプレキサは、体重が増える人がありますから、もしそういうことがありましたら、先生におっしゃってください」といわれたのです。そこで、帰宅してから、体重の記録を確認してみたところ、ジプレキサの服用を始めた、1月下旬から現在までに6�sほど増えていたのです。“何だか、体重が増えてきているよなぁ”とは思っていたのですが、継続的なデータを確認したら、その通りだったのです。どうも、代謝が悪くなるという副作用があるようです。

 もう1つ。先々週くらいから、日中に、眠気が強くなっていました。先々週は、午後から眠気が出る感じがしていました。先週は、あの“瞬間どこでもドア”現象がありましたが、朝から眠いこともありましたし、昼食後、爆睡してしまったこともありました。

 ということで、体重増加と、眠気を何とかしたいと主治医に訴えたのです。主治医としては、ジプレキサと同様に、“アクセルを踏みつつ、ブレーキをかける”作用のある、他の薬に変更を考えられたのです。というのも、単純にジプレキサを切ってしまいますと、昨年12月に不調に陥る前と同じ処方になってしまいますので、また疲れが出るのではないかと懸念されたようでした。私自身は、内緒で、この3週間、時々ジプレキサを抜いて様子を見ておりましたが、それでもまだ、眠気がありましたので、また、体調に対して、薬が多いのではないかと考えていました。

 そこで、主治医には、「いずれにしても、休職中ですから、とりあえず次回までは、パキシルとジェイゾロフトだけで様子を見てはいけませんか」とお願いし、賛成してもらったという次第です。リハビリ出勤については、とりあえず、週3回で続けることにしました。

 今日の投薬の際、前回と同じ薬剤師さんだったのですが、「体重のことを先生にお話になったんですね」と確認してくださいました。「はい、前回の後、体重記録を確認したら、6キロも増えていましたので」と伝え、お礼も申し上げてきました。薬剤師さんも頼りになる病院といえます。

 ところで、今日は、思いの外外来は空いていました。ほぼいつもと同じく、11時過ぎに受付をしたのですが、私の主治医の患者さんは順番待ちがなく、すぐに診ていただけました。こういうこともあるのですね。ラッキーでした。

 明日は、また、リハビリ出勤の予定です。来週も基本的には3回の予定です。

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