猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2013年09月

9a8413e2.jpg
 9月も最終日であります。最低気温は、20℃ジャスト、最高気温は28.2℃(14時)でした。朝はさほど寒くはありませんでしたが、日中、散歩しているとき、陽当たりを歩いていると汗ばむくらいでした。冒頭の写真は、今朝、7時前の東南の空ですが、朝焼けと、秋の雲です。

ce636789.jpg
 さて、週末はちょっとさぼり気味でしたが、週も改まりましたので、気分も変15c5c2ef.jpg
えて散歩であります。10時前から12時過ぎの2時間半ほど、市民会館前から、老松公園、新築公園、内堀公園、歴史を語る公園、九華公園、七里の渡し跡と公園めぐりの4.5�qコースでした。九華公園で、アオサギを撮っているときにふと足下を見ましたら、銀杏がけっこう落ちているのに気づきました。季節はめぐって、またもや銀杏の季節になってきたんですね。

 今日は、上記のように公園めぐりをしてきたのですが、実は意味があるのです。といっても大したことではなく、野鳥はあまりいないかも知れないというのを考えて、昆虫を撮れないか、期待したという次第です。

bb6b8d42.jpg
 ということで、こちらは、新築公園で撮った、ツマグロヒョウモンのオスです。ツマグロヒョウモンは、いったん飛び立っても、すぐまた、もともと居たあたりに舞い戻ってくる性質があるようです。そういう点では、写真を撮るのにはありがたい習性をもっていてくれます(笑)。

c816e662.jpg
 同じく新築公園では、ヤマトシジミが食事中でした。羽の裏面が見えませ8e9a1630.jpg
んでしたので、オス かメスかは、分かりませんでした。羽の裏面の色、オスは紫というか、青っぽく、メスは褐色なのですが。右も同じく、ヤマトシジミですが、こちらは、内堀公園近くの路上で撮影したものです。けっこうあちこちで地面近くを飛んでいます。

c7772496.jpg
 老松公園や、内堀公園でも、ツマグロヒョウモンアゲハ、アカトンボの仲間などは飛んでいるのですが、なかなかとまってはくれず、写真には撮れませんでした。歴史を語る公園や、中橋あたりでは、数は減ったもののまだ、ギンヤンマが飛んでいました。ウチワヤンマはもう見られなくなっています。カワセミは、期待したのですが、期待すると会えません。そういうものかも知れません。写真は、歴史を語る公園近くのお宅にある、昔ながらの“手押しポンプ”です。昔はどこの家にもあって、これで井戸水を汲んでいたものです。わが家は、海が近かったこともあって、井戸水には塩分が含まれていましたが、桑名あたりでもそうかも知れません。

aae34bef.jpg
 ところで、九華公園では、東屋や野球場が見える“いつものベンチ”で一休みしていたのですが、カイツブリがいるのに気づきました。が、ちょっと目を離したすきに、姿を消してしまいました。慌てて、野球場の側へ探しに……。見当は付いたのです。野球場東の細い水路に入ったのだろうと思って、そっと覗いてみたら、案の定、そこに居ました。そして、また堀に戻ってくるだろうと思いましたので、待っていたら、これまた予想は大当たり。

d377ef96.jpg
 こちらがその時の写真です。「久しぶりだなぁ、元気だったか?」と声をかけたくなるくらいでした(笑)。いやぁ、今年の9月は、九華公園、野鳥が本当に少なかったので、最後に来て、カイツブリに助けられた感じがするくらいです。

84567419.jpg
 当のカイツブリも元気いっぱいのようで、ご同慶の至りであります。いつe5b141dd.jpg
から再登場したのか、分かりませんが、広い堀を楽しむかのように、水浴び、羽繕い等、動き回っていました。ちょっと擬人的に見過ぎているかも知れません(苦笑)。

546e12ee.jpg
 カイツブリを採るのに一所懸命になっているとき、大きな鳥が悠然と東から西へと飛ぶのが、視野の端を掠めました。人間の目は、中心部分の視力がとてもよく、周辺部は、色や細かいものを見るよりも、明暗や動きによく反応するようできています。屁理屈はともかく、アオサギのように見えました。二の丸跡には居ませんでしたので、九華公園に居るとしたら、鎮国さんの社務所の裏だろうと見当をつけたら、こちらもまた、大当たり。鳥を探す勘はどうやらあまり鈍っていないようです。

a065662b.jpg
 ズームアップした写真です。以前、アオサギがよくとまっていた枝よりも、1102cb8a.jpg
今日はやや奥まったところにいるように見えました。アオサギは、揖斐川と長良川の中洲のあたりや、伊勢大橋の上流あたりにもたくさん居ますので、九華公園に来る個体が同一のものかどうか、今のところ分かりません。模様などで、個体判別ができればと思うのですが、どうなのでしょう? ご存じの方がいらっしゃれば、個体弁別の方法について、是非ご教示をお願いします。

1ebe4b1d.jpg
 蟠龍櫓の近くまで来ましたら、ハクセキレイが遠くに出て来ました。ハクセキレイも、若干少ないような気もします。鳴き声はよく聞き、飛んでいるところも見かけるのですが、なかなか写真には撮れないでいます。

8211b4ac.jpg
 話はやや戻りますが、九華公園には数羽のカワウがいました。このところ、数は少ないようです。今日は、野球場の照明灯の上に3羽ほどとまっていました(この写真に写っているのは、2羽です)。右側のカワウは、婚姻色かという気もしますが、今ひとつ判然としません。

9c23d300.jpg
 こちらは、住吉ポンプ場東の入り江にいたカワウです。今日も、この辺りf445d0c5.jpg
には、釣り人が7~8人。先日と同じく、多分ハゼ釣りなのだろうと思いますが、見ていると羨ましくなって、やりたくなるでしょうから、今日は、“チラ見”だけにしておきました(爆)。

1d4c8f21.jpg
 住吉神社のところから、揖斐・長良川の中洲を見ますと、カワウ(赤丸)に混じって、白いサギ(多分、コサギ)が見えました(赤い矢印)。そろそろ田んぼや、大山田川、伊勢大橋北などには、コサギ達が来ているかも知れません。そちら方面にも散歩に行ってこなくては……と思わせてくれました。

7b2b036c.jpg
 明日から10月。愚息もようやく後期の授業が始まります。夏休み、バイトはしておりましたが、不規則に、子どもならぬ“大ども(勝手な造語です)”がいますと、どうも調子が狂うことが多かったので、ちと楽になるかも知れません(笑)。小生は、相変わらず散歩に励むことにします。

 日本版KABC-�Uについて見てきています。本日は、検査結果の解釈について、その原則のうち、換算点とその意味を取り上げます。日本版マニュアルでは、第5章に書かれています(日本版KABC-�U制作委員会,2013,pp.93~94)。

0.粗点

 粗点は、各下位検査における合計得点です。この粗点は、そのままでは解釈することはできません。なぜならば、各下位検査の問題数が異なるからです。そのため、単純に正答がいくつあったかとか、合計得点(粗点)が何点であったかだけで、その下位検査の成績の優劣を判断することはできません。

 たとえば、粗点が20点というのは、「数唱」では最高得点が22点であることから高得点といえますが、「パターン類推」では最高得点は36点ですから、年齢によってこの20点がもつ意味は大きく変わってきます。このように粗点だけを見ても、その値がどのような意味をもつのか判断することは難しいことが多いのです。また、下位検査間で比較することも難しいのです。

1.評価点と標準得点

 そこで、子どもが得た粗点が、同年齢の集団の中でどのような位置づけになるか、またその得点はどのような意味をもつのかということを示すため、標準化サンプルをもとに変換したものが「評価点」であり、「標準得点」です。

 評価点は、平均=10、標準偏差(SD)=3になるよう換算されています。また、標準得点は、平均=100、SD=15となるように換算されています。

f6fa5ba7.jpg
 なお、評価点も、標準得点も、どちらも、統計学的には、「標準得点」です。計算式は、左の画像に示しました(WISC-�Wの説明資料として作ったものですが、KABC-�Uの場合も同様です)。“合成得点(FSIQ、指標得点)”のところを“標準得点”と読み替えてください。

 数式が出てくると思考停止状態に陥る(あるいは、陥りたくなる?)方がいらっしゃいますが、よくご覧ください。この数式で、対象者の得点(X)が、ある年齢集団の平均点(M)と同じですと、分数の分子のところは、“ゼロ”となります。したがって、それをSDで割り算しても“ゼロ”。15をかけても“ゼロ”となりますから、対象者の得点が、年齢集団の平均と同じ場合には、標準得点は、100になる、ということを示しています。

 評価点・標準得点を使うメリットは、これらを用いると、異なる年齢の対象者同士の間であっても、また、下位検査や、尺度が異なる場合であっても、その成績が比較できるという点にあります。

 これは、評価点・標準得点が、平均が100になるように作られた、ある種の相対的な数値に変換されているからです。

2.標準得点と記述的分類

 標準得点は、統計学的には、正規分布に基づいた換算点で、心理測定の上では優れた特性を持っていますが、検査結果を見る保護者や教師などには馴染みがなく、理解しにくいものであることが多いでしょう。そのため、KABC-�Uでは(K-ABCや、Wechsler検査でも同様です)、標準得点以外の、分かりやすい手段で子どもたちの情報を伝えることが考えられています。その1つが、「記述的分類」や、次で扱うパーセンタイル、相当年齢です。

 記述的分類は、一般に用いられている標準得点を言葉で表現したものです。この記述的分類は、平均からどの程度離れているかを示したもので、検査者は、これらの分類を使って総合尺度の標準得点を記述するのです。

  • 標準得点=130以上……非常に高い
  • 標準得点=120~129……高い
  • 標準得点=110~119……平均の上
  • 標準得点=90~109……平均
  • 標準得点=80~89……平均の下
  • 標準得点=70~79……低い
  • 標準得点=69以下……非常に低い

a3fa17c1.jpg
 左の画像は、WISC-�Wの説明資料として作成したものですが、やはり、KABC-�Uの場合にも当てはめられます。ここに示されたグラフが、“正規分布(normal distribution)”を示します。横軸には点数(標準得点)が示してあり、縦軸はその得点をとった人数(例数)になります。つまり、平均=100をとる人がもっとも多く、それ以上にも、以下にも点数が高く(低く)なるにつれ、その点数の人の数も少なくなっています。また、グラフは左右対称となっています。

 繰り返しになる部分もありますが、FSIQや、指標得点等の合成得点は、標準得点と同じです。標準得点=100は、ある年齢群の中で(通常は、換算表に示された年齢群ということです)平均的な成績をとったことを示しています。

 横軸の合成得点、合成得点の範囲、記述分類の下に“理論上の割合(%)”が示されています。これは、それぞれの合成得点の範囲、つまり、記述分類に、理論上(正規分布から導かれる理論的な数値)、何%の子どもが含まれるかを示しています。

 たとえば、標準得点=90~109の、「平均」の範囲には、理論上50%の子どもたちが含まれることを示しています。この「理論上」というのは、実は、正規分布の理論に基づくと、ということです。詳細は、統計学の本でご確認いただきたいと思いますが、正規分布している特性では、平均±1SDの範囲に68.3%の子どもが含まれます(平均より高い側の、平均+1SDの範囲にも、平均より低い側の平均-1SDの範囲にも、それぞれ34.1%の子どもたちが含まれます)。この特性から、「標準得点=90~109の、「平均」の範囲には、理論上50%の子どもたちが含まれること」が、計算の結果、求められるのです。

 ちなみに、K-ABCの標準得点については、標準得点=85~115が、この平均±1SDに相当し、ここに68.3%の子どもが含まれます。画像の横軸をよく見ていただくと、85と115にマーキングがありますが、この理由によります。

3.パーセンタイル順位

e60ea7bb.jpg
 パーセンタイル順位は、標準得点と評価点を正規分布の曲線から変換されるシャイ応です。下位検査、尺度あるいは子どもの年齢にかかわらず、パーセンタイル順位は同じ意味をもちます。すなわち、パーセンタイル順位は、「値の小さい方からパーセントで順位づけしたときの値であり、その子どもの成績より低い得点をとった同年齢の子どもの数をパーセントで示したもの」です。

 たとえば、ある下位検査で94パーセンタイル順位をとった子どもは、その検査では同年齢の子どもの94%より高い得点出遭ったことを意味しています。7パーセンタイルであれば、同年齢の子どもの7%より高い得点であったことになります。平均と同じ成績であれば、ちょうど50パーセンタイルになります(尺度であれば標準得点=100になりますし、下位検査であれば、評価点=10となっています)。

4.相当年齢

 相当年齢は、「各年齢帯(基準を算出している月齢区分で示される年齢集団)の子どもの平均的成績から単純に決定された指標です。標準得点や、パーセンタイルに不慣れな人達にとっても、分かりやすい指標といえるでしょう。別冊の換算表�Eによって、粗点から相当年齢が求められます。表に示された相当年齢は、すべて2歳6ヶ月~18歳11ヶ月の範囲内になっています。

 尺度に対する相当年齢を計算するには、各尺度を構成している下位検査の相当年齢の平均値または、中央値を求めます。

 相当年齢の平均値を用いるときには、通常3ヶ月単位で区切られた年齢の中で、それにもっとも近い年齢を用いるのが一般的です。田尾手羽、平均が7歳4ヶ月の場合は、それを7歳3ヶ月にまるめます。

 相当年齢を用いる場合に注意すべき点は、下位検査によっては相当年齢の範囲に上限や、下限がありますから、その解釈には注意が必要です。また、検査結果を伝えるときには、相当年齢は、パーセンタイル順位や記述的分類の補助手段として用いる方がよいでしょう。

【文献】

  1. 日本版KABC-�U制作委員会(訳編)(2013):日本版KABC-�Uマニュアル,丸善出版,pp.93~94.

4e37dd99.jpg
 朝からゆるりと過ごしております。といっても、別に今日に限ったことではありませんが……。本日も、朝は、17.9℃、日中は25.5℃と過ごしやすくなっています。わが家の西の方にある市立S小学校の方からは、アナウンスが聞こえて来いましたが、今日は運動会のようです。まさに運動会日和で、元気いっぱい、楽しめたのではないでしょうか。

 さて、今日も家内が実家へ行っているため、朝からボチボチと家事に従事しておりました。しfa0bb3e6.jpg
かしながら、女性のように、何か一つのことをしながら、別の家事をもこなすという芸当(小生などのような、家事初心者からしますと、まさに“芸当”としか思えません……笑)はできませんので、一度に一つずつ片付けております。それ故、時間がかかって仕方ありません。そのうち、あの芸当ができるようになるのでしょうか?

 若い頃、そう、24歳で就職して10年ほど、独身生活でした。大学院修士課程を終えて、とある国立療養所に勤めたのですが、当時の院長先生からは、1年でも良いから来てくれといわれてのことで、当初は自分でもそのつもりでした。

 配属されたのは、筋ジストロフィーの患者さんたちが入院療養していた病棟です。半年ほどするうちに、「1年では、この人達のことはきっとよく分からないままで終わりそうだ」と思うようになり、そのまま居着いてしまったのでした。

 就職当初から、洗濯や、朝食の用意、片付けなどは自分でやっていました。このように考えた頃からは、他にも理由があったのですが、夕食も自分で用意するようになりました。といってもたいてい自分でしたのは、ご飯を炊き(始めの頃は、炊飯器がなくて、鍋で炊いていました)、味噌汁を作り(インスタント出汁ばかりでなく、煮干しで出汁を取ったりもしました)、ちょっとした料理も手がけるようになりました。その他、クリーニングに出していたのを止めて、カッターにアイロンをかけるのも自分でするようになったりなどと一通り、最低限困らないようにはなりましたっけ(笑)。

 まぁ、あの頃は若くて、物覚えも早く、動きも活発でしたからで来たのかも知れません。しかし、「昔取った杵柄」ということばもありますから、繰り返すうちにもう少し、家事のスキルも思い出して、向上するかも知れません(笑)。

 朝食を食べ終えてから、“あまちゃん”の最終回を無事に(?)見終えて、「う~ん、あのエンディングなら、ありだよな」などとつぶやきつつ、重い腰を上げましたので、洗濯2回(白いものと、色物)、台所の洗い物、自分の洗顔など身支度を終えると、いつもの散歩時間をとうに過ぎている始末。

7b3a53bb.jpg
 出かけるという娘に、洋服のホックを留めろといわれたものの、あの細かいホックが上手に留められず、一生懸命にやっているにもかかわらず、「急ぐから、もう良い!」と逆ギレされ、何なのでしょう、この扱い? 老眼でよく見えないところへ、どうやらホック自体が変形しているため、うまく留まらないように、小生には思えるのですがねぇ……とぼやいておりました。

 とまぁ、ぼやいているうちに昼も近くなり、結局、散歩には出ず、そのままゆるりといいますか、まったりといいますか、これで今日は終わりそうであります。

d918770d.jpg
 オマケ。九華公園のすぐ近く、船入橋のところにある街灯です(地図は、2013.09.18、こんなところでカワセミに遭遇!?……市博物館の“武門の縁<えにし>-忍・桑名・白河、幕末への軌跡-”展にもをご参照ください)。前にも載せたことはあったかも知れません。昔のガス灯のデザインだろうと思います。その中央には、花菖蒲の飾。散歩をしているとき、鳥を探しつつ、上を見上げて歩いていましたら、再発見したという次第です。

4b549ce1.jpg
 オマケその2。昨日、散歩コースの距離を測っているときに気づいたのですが、グーグルのストリートビューにわが家のマンションも登場していました。「へぇ~」と思っていましたら、今朝の中日新聞朝刊三重版にもそのことが載っていました。去年11月以降の写真だそうですが、諸戸氏庭園前の桜が満開の写真でした。残念ながら、小生は写ってはおりません(苦笑)。管理会社から派遣されている掃除のおばちゃんが写っておられます。

7a6ea661.jpg
 今朝は、さすがに震えました。14.2℃(6時)でした。「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、彼岸開けそうそう、こんなに冷えてくれては……。と、自分勝手な、贅沢なことばかり言っております(笑)。日中は、今のところ、24.2℃(14時)であります。午前中、散歩に行ってきたのですが、身体の、陽射しが当たっている側はそれなりに暑いのですが、反対側の半身は、風が当たって涼しいというか、肌寒いというか、そういう、我が身の中に夏と秋が同居しているかのような、微妙な体験をしてきました(笑)。

6e449325.jpg
 さて、その午前中の散歩は、寺町堀、久しぶりに貝塚公園、九華公園、中橋、七里の渡し跡、住吉神社、諸戸水路、諸戸氏庭園前と、ぶらり4.2�qほどでした。今年は、野鳥が出てくるのが遅いようで、九華公園でも、ドバト、ムクドリ、ハクセキレイ、カワウ、カルガモ、アヒル(最後のお二方は、住人であります)くらいしか見あたりません。去年は、この時期にカラの仲間や、ヒタキなども見ておりましたのに、残念です。中橋から歴史を語る公園あたりのカワセミもその後、見られません。昆虫も見かけはするのですが、去年よりも、数も種類も少ない気がします。気候の影響でしょうか? 写真は、寺町堀のボラの子どもです(多分間違いないと思います)。

fb35e4d8.jpg
 貝塚公園も、静かなもの。キジバトの声が一羽だけ聞こえて来たのと、ヒヨ9fc32799.jpg
ドリが、2~3羽いたくらいです。今日は、散歩をする方もありません。隣の立教小学校は、すでに先週の日曜日に運動会も終わっており、通常授業をしているようでした。やむなく、北側にある円形花壇で、花を少しだけ撮影してきました。シジミチョウが少し舞っていましたが、写真には撮れず仕舞い。

5f9063da.jpg
 もう1枚、同じく、貝塚公園の円形花壇での写真です。北東の隅に管理事務所があって、その前には、彼岸花が咲いていましたが、同じような写真ばかりになりますので、今日は割愛。

35a9a532.jpg
 ところで、九華公園も同様に、散歩する方にはほとんど出遭いませんでした。静かf3c8ec80.jpg
なものです。上に書きましたように、野鳥にも遭遇せずで、少しばかり期待して出かけたのですが、がっくり。野鳥と言えるのは、こちら、ハクセキレイくらい。ただし、木陰でやや暗かったものですから、あまりはっきりした写真にはなりませんでした。仕草は可愛らしかったのですが、これまた残念。

85be64e5.jpg
 住人のカルガモは、暑さも和らいだせいか、堀に浮かんでいました(先日3ca8a776.jpg
までは、木陰で寝ていることが多かったのです)。しばらく見ていたのですが、時折、身体を動かして、水浴びをするかのようなこともしていました。

1b6ea318.jpg
 このところ、九華公園にいるカルガモは、2羽です。つがいなのかどうかは、定かではありません。2羽とも、時々激しく動いて、ジャa9f1f0f1.jpg
ブジャブと水しぶきを上げていました。まぁ、のんびりした光景が、ゆったりとした時間の流れの中で展開されていました。

c7c18430.jpg
 イロハモミジもまだまだ青く、しいていえば、「青紅葉」というところです。


9ae0b12d.jpg
 ところどころ、わずかに色づいているようにも見えましたが、さすがにまだ9月の末。紅葉とは行きません。それにしても、野鳥たちはいつになったら戻って来てくれるのでしょうねぇ? こうも野鳥に出遭えない、昆虫も少ないとなりますと、散歩も少々疲れを感じてしまいます。

dd5b0bdb.jpg
 住吉のポンプ場のところまで戻って来ますと、釣り人が全部で10人弱。見56784e1c.jpg
ていますと、どうやらハゼが釣れている様子でした。いずれも、すでにリタイアしたと思われる高年の男性ばかり。

 私も、子どもの頃、今頃になりますと、近所の釣具屋さんで、確か30円前後で、竹製の釣棹を買い、田んぼへ行って餌に使うザリガニを捕まえて、海岸まで直行しておりました。ザリガニを半分にちぎって、エビのように皮をむいて、肉を釣り針にさして、放り込みますと、まだピクピク動いていますから、ハゼが食いついてきました。ハゼは、何でも食べますし、動いていると飛びついてくるので、面白いように釣れました。釣ったハゼは、母親が干して、正月の昆布巻きの具にしてくれました。楽しかったですねぇ。

 また思い出はなしになってしまいました。あまりこういうことばかり書いておりますと、「年をとった」と思われかねませんので、ホドホドにしておきましょう。

bc251f7a.jpg
 諸戸氏庭園前でやっと、ツマグロヒョウモンのオスが撮れました。所々でd480b353.jpg
見かけるのですが、なかなか止まってくれず、写真が撮れないでいたのです。2枚とも同じ個体です。止まっても、羽を開いたり、閉じたりしています。

 まぁ、懲りずに散歩は続けましょう。

 今週の日曜日、9月29日の21:00から、TBS系で放映予定のドラマ「パートナー -愛しき百年の友へ-」で、六華苑で撮影したシーンが出てくるということです。桑名フィルムコミッションのサイトもご覧ください。

Image  六華苑は、ジョサイア・コンドル設計による、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成したものです。ジョサイア・コンドルは、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家です。六華苑には、4層の塔屋をもつ木造2階建て天然スレート葺きの洋館、和館や蔵、池泉回遊式庭園などがあります。和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産 で、国の重要文化財に指定されています。また、庭園は国の名勝に指定されています。

 「パートナー -愛しき百年の友へ-」は、日本・ベトナム国交樹立40周年を記念し、TBSテレビと、ベトナムのベトナムテレビジョン(VTV)が共同製作したドラマだそうです。物語では100年以上前、フランスの厳しい圧政下にあった祖国の独立を願い危険を冒して来日したベトナムの英雄と、名も無き日本人医師の強い絆が描かれます。

 六華苑は物語の重要なシーン、犬養毅邸(洋館部分)、大隈重信邸(和館部分)として登場するということです。

 主な出演者は、東山紀之さん(浅羽佐喜太郎役)、ファン・フィン・ドンさん(ファン・ボイ・チャウ役)、武田鉄矢さん(犬養毅役)、柄本明さん(大隈重信役)ということで、なかなか豪華メンバーですね。撮影は、6月下旬に行われたということですが、小生、まったく知りませんでした(笑)。

 桑名市博物館からの「観光・イベント メディア情報」メールによれば、撮影エピソードとして、次のような話が載っていました。

【撮影エピソード】
和館と洋館、1か所で2つのシーンを撮影できる六華苑。スタッフさんの中では「すごい!1度に2度おいしいロケ地だ!」とすっかり評判になっていました。
和館の大隈邸では縁側で囲碁を打つシーン。洋館の犬飼邸では、日本の政治家・犬養と大隈を訪ねて来たベトナムの革命家ファンが漢文での筆談を行うシーンが撮影されました。

この筆談シーンでは、筆に慣れている方を探してほしい…という依頼があり、多度大社の職員さんが手だけの出演をされています。

 六華苑については、こちら(Wikipedia)もご覧ください。また、このブログの“マイ・フォト”にも、六華苑を撮影した写真が載せてあります。左側のコラム、下の方をご覧ください。

↑このページのトップヘ