猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2014年06月

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 真夏日になりました。13時20分に31℃ちょうどだったようです。今日は、6月最後の日。古いいい方では、6月の晦日。6月と、12月の晦日に古くから行われているのが、大祓という行事です。高校時代、古典の授業で出て来た記憶があります。6月の晦日に行われるのが、“夏越の大祓<なこしのおおはらい>”です。

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 何で習ったのか、気になって、高校時代に使っていた“角川古語辞典“を614ee7d7.jpg
引っ張り出してきて、引いて見ました。赤鉛筆(マーカーではありません、あの頃は赤鉛筆を使っていました)でラインが引いてありますから、高校時代にも調べたのでしょう。辞書の引用文は、宇治拾遺集になっています。ちなみに、この古語辞典、昭和44年改訂第135版発行、価格は630円でした。

 

徒然草の電子テキストを検索してみましたら、第十九段に出て来ました。「折節の移り変わるこそ、物ごとに哀れなれ」で始まる段です。これに続く、2つ目の段に次の文章があります。この段落の文章には何となく記憶があります。「灌佛のころ」は、「くわんぶつのころ」と読んだとか、「水鷄(くいな)のたゝくなど」というところです。これで習ったのかも知れません。ここでは、“六月祓”という表現になっています。

「灌佛のころ、祭のころ、若葉の梢 涼しげに繁りゆくほどこそ、世のあはれも、人の戀しさもまされ」と、人の仰せられしこそ、げにさるものなれ。:五月(さつき)、あやめ葺くころ、早苗とるころ、水鷄(くいな)のたゝくなど、心ぼそからぬかは。六月(みなづき)の頃、あやしき家に夕顔の白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。六月祓またをかし。

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 さて、屁理屈、講釈が過ぎました。いつものことですが……。今日は、夏8e9e3048.jpg
越の大祓で、あちこちの神社で、“茅の輪くぐり”が行われます。この行事、知識としては持ち合わせていたのですが、体験したことはありませんでしたので、一度くらいはと思い、行って来ました。市内の春日神社(桑名宗社)で行われていました。春日さんで行われていなければ、鎮国守国神社、そこでなければ……と、めぐり巡ることも考えていましたので、最初でクリアでき、幸いでした(笑)。

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 大祓は、左の写真の説明にもありますが、“6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事である。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)といいます。6月の大祓は夏越神事、六月祓とも呼ばれます。

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 茅の輪くぐりの“茅の輪”は、茅草<ぼうそう>(イネ科の多年草、薬用植物)で作られた大きな輪で、この輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓います。ところによっては、くぐるときに「水無月の夏越しの祓する人は、ちとせの命のぶというなり」といった古歌を歌いながらするようですが(東京・櫻木神社)、春日さんの注意書きにはありませんでしたので、周り方を間違えないよう、2~3度確認して、無事お参りをしてきました。

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 せっかくの機会でしたので、初穂料をお納めして、わが家の悪事災難fda8c6bf.jpg
の祓い清めをお願いして来ました。初穂料? いくらとは書いてありませんでしたので、それなりにであります(笑)。もちろん、生活や、健康には自らも注意しなくては何もならないことは良く承知しているつもりです。

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 ところで、これで本日の散歩の最大の目的は達成してしまいましたので、中橋を渡って、九華公園へと、いつものコースに。写真は、本丸跡から北の空を見上げたものですが、真夏の空ですねぇ。暑い訳です。10時を回っていましたので、峯崎部屋の朝稽古は、とうに終わっていました。

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 鎮国守国神社でも茅の輪くぐりがあるようでしたが、午後4時からというこdf74856a.jpg
とで、まだ茅の輪は、ありませんでした。

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 いつものように、公園内を一回りしてきましたが、花菖蒲園では、花菖蒲の片付けというか、整理が行われていました。喩えが、うまくありませんが、“夢の跡”という風情であります。

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 野鳥は、この暑い時期ということもあってか、姿はほとんどありません。ス8200549e.jpg
ズメ、ツバメ、カワラヒワくらい。左の写真のスズメさんは、餌になる虫か何かを見つけたようです。右のスズメは、どなたかがおいていったパン屑を前に、何やら考えているのか、迷っているのか……。

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 外周の遊歩道も一回りしてきましたが、アゲハチョウ(ナミアゲハでしょう)89c4f9b3.jpg
があちこちで舞ったり、蜜を吸ったり。ウチワヤンマは、堀の対岸(二の丸跡)に止まりました(立教小学校体育館の北で撮影)。立教小学校のプールからは、子どもたちが準備体操をしているのでしょう、「1、2、3……」と大きな声が響き渡っていました。

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 吉之丸コミュニティパークまで来ましたら、こちらの方が、餌をくわえ、舗装された遊歩道に叩き付けていました。肉眼ではよく分かりませんでした。木の実にしては、今の季節、こんな固い実はなさそうだし……と思って、写真だけ撮って来ました。

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 この方、ムクドリさんであります。パソコンで写真をよく見てみますと、何かの幼虫のようにも見えます。翅が出ている感じもありますが、よく分かりません。振り廻したり、叩き付けたりを繰り返していました。小生は、むしろ、ムクドリにもそういう知恵があるのかという方に感心してしまいました(笑)。

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 結局、小生が見て、写真を撮っているのに気づかれ、これをくわえて、別のところへ飛び去ってしまいました。

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 そのあとは、揖斐川沿いの蟠龍櫓から、七里の渡し跡、bc7be72a.jpg
住吉神社前を経て、帰宅したのですが、途中、あまりにも青空がまぶしくて、シャッターを押してしまいました。左は、住吉神社近くから、多度山や揖斐川上流の方です。右は、諸戸氏庭園や、六華苑の森を住吉ポンプ場の横から見上げたものです。

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 余談、その1。先日ご紹介した、スワン・ボート(2014年6月24日 (火)、3bc7441e.jpg
崎部屋の朝稽古2014と、珍しい乗り物たち)。本日、通りかかりに見ましたら、何と塗装を塗り直しているではありませんか!? やはり、中古として売っているか、売却先が決まったかのどちらかでしょうか? 右は、6月24日の写真ですが、ピンクだったのが白に塗られていますし、目が塗りつぶされていますので、若干違った印象がありました。

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 余談、その2。お見苦しいもので失礼しております。散歩から帰って撮った、小生の左手です。時計の跡が白くなるほど、日に焼けてきました(爆)。外見的には、日焼けして健康であります。ボンヤリ感は、去年の今頃に比べれば格段の差がありますが、まだ歩き始めなどフラツキがありますし、ブレインワーク(デスクワークの方が正確かも知れません)をしますと、飽和しやすいですし、集中力、思考力は、最盛期(そんなものがあったとすれば、ですが)に比べれば、落ちてはおりますが……。

 今週も、今のところの予報では、“空梅雨”傾向のようです。まぁ、いつものように過ごし、蒸し暑さに負けないよう、気をつけることに致します。散歩距離は、4.4�qでした。

 日曜のアカデミック・バージョンの日ですが、本日は、桑名発達臨床研究室の営業案内を致します。詳細につきましては、リンク先をご覧ください。

Myface  桑名発達臨床研究室は、“猫の欠伸研究室”ブログ主の本業です。N市立大学を退職した2011年11月に設立し、翌年、自営業の届け出をしています。業種分類は、コンサルタントになると、県税事務所でいわれました。

 最近、特別支援教育が普及してきたり、“発達障害”が一般の方にもよく知られるようになったりして、WISC(WISC-�V、WISC-�W)や、WAIS-�Vなどの知能検査を受ける方が増えています。しかし、その結果の見方がよく分からない、あるいは、検査の結果を日常生活や、学校での勉強、仕事をスムーズに行う上で、どのように活かしたらよいか困っているということはありませんか?

 また、学校の先生方で、特別支援教育に携わるようになったものの、知能検査などについて十分な専門的知識がないため、子どもたちの知能検査結果を活かせないで困っている方や、知能検査結果の解釈は一通りはできるものの、もっと踏み込んだアセスメントを行い、ぜひとも支援に活かしたいとお考えの先生方もいらっしゃるかと思います。

 当研究室では、このように、知能検査の結果を前にして困っていらっしゃる方々を支援します。お困りの場合には、是非一度、ご連絡ください。

 ご相談の対象は、支援の必要なご本人、ご家族、担任の先生、特別支援教育コーディネーターの先生などの他、臨床心理士、特別支援教育士(S.E.N.S.)、学校心理士、臨床発達心理士などの資格をお持ちではあるものの、知能検査や、認知能力検査を用いた心理アセスメントについては、まだ詳しくない方へのスーパーヴィジョン、研修も承ります。

 対面式でのご相談の他、メールによるコンサルテーション、スーパーヴィジョン、研修も承っています。

 WISC-�V、WISC-�W、WAIS-�V、K-ABC、KABC-�Uの他、DN-CAS、LDI-R、新版K式発達検査2001や、これら以外の検査にも対応いたしますのでお問い合わせください。

 桑名発達臨床研究室は、知的障害や発達障害のある方々、そのご家族の幸福、福祉と、特別支援教育に携わる教員、支援員、専門家の皆様の専門性のさらなる向上を理念として、活動しています。

 活動の中心は、認知能力検査、知能検査を用いた心理アセスメントの活用に置いています。これらの検査結果の解釈、学習や日常生活、仕事へのアセスメント結果の活用についてのご相談、コンサルテーション、研修、スーパーヴィジョンを主に行っています。

 知能検査や認知能力検査の結果に基づく、コンサルテーション、スーパーヴィジョンの料金は、お一人一回8,000円からです。研修については、講義1時間半+質疑応答30分で20,000円からとしています(時間配分や、具体的な内容については、打ち合わせの上、決めさせていただきます。また、公的機関等で予算の制約がある場合など、料金についてもご相談に応じます)。

 詳しいことは、桑名発達臨床研究室のホームページをご覧ください。そちらにプロフィール、事業内容、利用案内、利用料金、コンサルテーションのサンプルがあります。

 ご連絡は、まずはメールでお願いします。携帯電話から送信していただいても構いませんが、“@mbr.nifty.com”からのメールを受信できる設定にしておいてください。下記のメールアドレスは、画像ですので、メールをご送信いただく際には、恐縮ですが、入力してください。
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 なお、桑名発達臨床研究室は、医療機関ではありません。臨床心理士が開設した私設の相談機関です。また、今のところ、知能検査や認知能力検査の実施は、お引き受けしておりませんので、ご了承ください。

 コンサルテーションは、専門家(小生)が、検査を受けたお子さんや、ご本人に直接指導をするのではなく、ご家族や、担任の先生などを対象に助言を差し上げ、いわば間接的に支援、援助をすることをさしています。ここでは知能検査などの結果について、どのように理解・解釈し、それを学業や日常生活、仕事に活かしたら良いか、助言を差し上げることを意味しています。

 また、スーパーヴィジョンは、コンサルテーションの一種ですが、ここでは、知能検査や、認知能力検査の結果による心理アセスメントについての指導をさしています。

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 昨日、郵便で、先日中日新聞三重版の“アングル”に写真を掲載していただいた謝礼をいただきました(2014.06.11、梅雨らしい1日……先日の“コアジサシの求愛給餌”写真が中日新聞三重版の写真投稿欄に採用、掲載されました)。ご覧のように、「投稿」し、「掲載」した謝礼ということですが、当方と致しましては、投稿したものを採用していただき、紹介していただいた上に、謝礼がいただけるのは何とも恐縮する次第です。

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 しかも、¥500の図書カードを3枚もいただいてしまいました。何だか申し訳ない気がします。ただ、失礼ながら、包みを開けたときには、2枚しか気づきませんでした。3枚あると分かって、小躍りであります。娘に横取りされないよう、気をつけなくては……。

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 中日新聞三重総局(津市大門)から手紙をいただいたのですが、その包みが右の写真28620b66.jpg
のようなものでした。桑名に住んでいますと、ほとんど目にすることがないというのが実際ですが、津市の松菱百貨店のものでした。さすが、中部地方の地元紙です。気を遣っておられるようです。それはともかく、ありがたく頂戴いたしました。また、今後の散歩写真のモチベーションにもなります(微笑)。

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 ところで、今日はまた、梅雨の晴れ間が戻って来ました。といいますか、何といったらよいのでしょう、昨日が珍しく、梅雨らしい日であったということかも知れません。名古屋では、33℃になるという“恐ろしい予報”でしたので、朝8時半過ぎから出かける準備をして、早めに出て、11時過ぎに戻って来ました。

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 それでも、老松公園、新築公園、内堀公園、歴史を語る公園、九華公園から吉之丸コミュニティパーク、三の丸公園、揖斐川堤防と回ってきました。別に公園めぐりをしている訳ではありません。この季節、鳥が少ないので、公園を回って、チョウや、トンボなどの昆虫を探したためです(笑)。老松公園だけは、先日見たクロツグミがいないかと期待したのですが、おりませんでした。それと、トンボが、どうも少ないような気がしています。写真は、歴史を語る公園です。ここには、シオカラトンボや、コシアキトンボ、ギンヤンマが、去年はよくいたのですが、今年は、今のところあまり見られません。

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 九華公園です。少ないながらも、散歩する方はありました。平日よりも、3375b495.jpg
休日の方が多いようです。公園内の野球場では、ソフトボールの試合が行われていましたし、隣接する市民プールも営業していました。そういえば、このところ、“バールフレンド”のお二人にお目にかかれないでいます。ちょっとばかり淋しい感じです。

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 九華公園の北門のところには、パグちゃんが2匹、柵につながれていました。飼い主さんらしき人は見あたりませんでしたので、お隣の柿安さんにでも買い物かも知れません。後ろ姿が何ともいえずかわいらしかったので、失礼して、写真を撮らせてもらいました。11時頃でしたが、すでに、30℃近くになっていたと思います。木陰につながれてはいましたが、暑そうで、ハァハァといっており、「何とかしてよ」というか、「助けて」というか、そういう目で見られてしまいました。

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 揖斐川沿いでも、ヒバリはいましたが、そのほかには、こちらが中洲(十b0cc10cc.jpg
万山)にいただけです。このあたり、揖斐川の川幅は、350~400mあります。250mmズーム+大トリミングでもこのくらいが精一杯です。コサギにしては、大きいような気がしますし、冠羽も見えません。足は全体に黒いようですから、チュウサギかなと思っています。

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 梅雨の中休みの空というよりも、夏空という雰囲気が溢れています。本日、最高気温は、32.0℃(14時10分)になったようです。昨年よりは、全般に体調は安定して来ていると感じていますが、コケないよう、体調管理には気をつけたいと思っております。

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 6月も末になって、久しぶりに梅雨らしい空になっています。今年、東海地方は6月4日に梅雨入りしましたが、いわゆる“空梅雨”で日々が過ぎてきました。先日の地元紙では、渇水を心配する記事もあったくらいです。昨日の夜から、今朝にかけて雨でした。日中は上がっていて、現在、17時を過ぎたところですが、予報では、また夜、降るということです。ただ、明日はまた、晴れて、30℃を超える日になるといいます。

 さて、昨日の夜は、近所の親しい方もわが家にいらっしゃって、食事をともにしていました。久しぶりにアルコールもいささか過ぎてしまい、今朝は6時になって、目覚ましで起床。少々むくみもありましたが、まぁ、たまにはよいでしょう、などと勝手に決めております。さらに、この梅雨空ということで、散歩はサボり、ゆるりと1日を過ごしていました。

 ただ、午前中は、出かけなかっただけで、勉強をしていました。先週出かけた三重K-ABCアセスメント研究会で伺った、小児神経科のT先生のお話の復習やら、KABC-�Uの結果、とくに新しい認知尺度である計画尺度と、学習尺度をいかに支援に活かすかについてのまとめをしておりました。

 ところで、散歩に出ておりませんので、新しい“散歩写真”はありません。梅雨空ですから、冬の晴れた日のように“眺望写真”というほどではありませんが、わが家の玄関や、ベランダから散歩コースを眺めた写真でも。冒頭の写真は、”定点観測”写真であります(笑)。いつからかは、確認しないと分かりませんが、散歩や外出のたびに(それも、出かけるときと、帰宅のときとの2回)、玄関前からこのように多度山などの写真を撮っています。別に、風景が大きく変わる訳ではありませんが(大型マンション3棟は、わが家と同じ頃、平成5年から順次完成。スーパーのバローは、スポーツデポとともに、確か10年あまり前に開店。大所の変化はそれくらいでしょうか)、空や、多度山の見え方は季節によっても大きく変化し、楽しむことができます。

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 諸戸氏庭園六華苑から揖斐川、長良川、長島町方面の眺めです。左d5b2991a.jpg
端には、長良川河口堰が見えています。諸戸氏庭園、六華苑は、歴史的にはわが家より古いものですが、観光施設として公開されるようになったのは、小生達がここに転居してからのことです。あまりにも近いところですので、“借景“と化してしまい、改めて訪れることは滅多にないという、もったいない状況です。諸戸氏庭園は、右の写真のように、御殿、撞球場など(これらが経っているところは、水田を埋め立ててつくられたもの)が、修復工事中です。本邸の修復も予定されており、まだ、3~4年はかかるように聞いています。河口堰は、入居以前に完成してはいましたが、賛否両論があり、運用が始まったのは平成7年7月でした。最近、コアジサシの写真を撮りに行くのは、この下流のあたりです。

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 こちらは、ベランダから見た南西の方角の写真です。マンションが建ち並んでいます。ここに住み始めたときに比べ、マンションの数は倍くらいになったと思います。マンション群の向こうには桑名駅。徒歩10分あまり。天気が良ければ、鈴鹿の山並みが見えます。

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 南東方向、遠くには、ナガシマスパーランドが見えます。肉眼でも、スチールドラゴンや、ホワイトサイクロンなどのジェットコースターが見えます。そうそう、今日6月28日から、ジャンボ海水プールがオープンだとテレビCMが流れていました。左端にわずかに写っているのが、九華公園。そうなのです、小生のおきまり散歩コースです。
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 九華公園のあたりのクローズアップ写真です。左の大きな看板は、あの柿安本社ビル。森になっているところが、旧・桑名城跡の、九華公園です。桑名藩は、明治維新に至る過程で、賊藩になってしまいましたので、城を偲ばせる古い建物は残っていません。かなり残念です。桑名城も、美しい城だったと文献にはありますが、元禄14年(1701年)には桑名市街地の過半を焼く大火に遭い、この際に天守も焼失し以後再建はされなかったといいます。“桑名城天守閣再建プロジェクト”があるのですが、個人的には、340年以上存在しなかったものを再建というのもどうかという気がします。

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 どうも、コアジサシのダイビングが撮りたいという欲求が抑えきれません(笑)。一方で、やや蒸し暑い中、トボトボ歩くのもなぁという気もしてしまいます。こういう時は、すぐにどちらか選べます。コアジサシです。ということで、朝9時過ぎから、またまた、伊勢大橋を渡って、長良川河口堰の下流、国交省の長島排水機場あたりへ出かけてきました。

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 さて、その結果でありますが、コアジサシは数羽見たものの、待ち時間の方743784bb.jpg
がはるかに長いという始末でした。長島排水機場あたりで1時間ほど待ってもダメで、アクアプラザながらの方へ移動したのですが、いたのは、右のように、カワウさんと、ドバトさんだけでありました。どうも、今日は、潮風にあたってきたようなものです。ただし、生まれも、育ちも、三河湾沿いの町ですから、潮風は古里をイメージさせてくれます。

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 排水機場のところに着いて左上の写真のように、杭が並んでいるところへ近寄っていったとき、杭にばかり注意を向けていましたら、足下からコアジサシが1羽、飛び立って行きました。左は、そのあとやって来た別の1羽ではありますが、証拠写真です。揖斐川下流方向へ飛び去り、ダイビングはなし! その後は、トンと現れず。

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1時間あまり後、2羽揃って東から来た鳥さんのペアがいるのですが、そのまま揖斐・長良川を越えて、旧・桑名市方向へ飛び去りました。コアジサシにしては身体が太いような気もしますが、コアジサシなのでしょうねぇ。

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 その他、現地について驚かせてしまったのは、カルガモ1羽。波消し野ためでしょうか、凸凹がついたブロックのところにいました。


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 次いで、ハクセキレイ。成鳥の夏羽とはことなります。まだ冬の衣装なの68254b98.jpg
か、幼い個体なのか、何なのでしょう。餌でも探しているようでした。

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 しばらくしてやって来たのは、コチドリ。身体は小さいのに、鳴き声はかなり大きく、鋭いものがあります。文字で表すのは難しいの3aeaf8b5.jpg
ですが、「ピューイ」という感じです。あたりにコチドリがいるというのはすぐに分かります。ただし、周囲と同化してしまっていることが多く、また、小さいので見つけるのは、難しいですね。ササッと動いて一瞬止まる、という動作を繰り返すことが多いようです。

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 国交省の排水機場からの水路のあたりでは、おそらく今年孵ったばかり8887bcba.jpg
のツバメの幼鳥だと思います。数羽が同じところで、飛行訓練中のようでした。コアジサシのダイビングを撮る練習によいかと思い、カメラをスポーツモードにしてトライしてみました。ツバメも、スピードがありますし、ツバメ返しというように、進行方向を急に変えますので、うまく撮るのは難しいものがありますねぇ。それにしても、スポーツモードでの連写と、連続撮影機能とでは、こういう“飛びもの”にはどちらがよいのでしょう? 

 ということで、本日、鳥さんについては、めぼしい成果はありませんでした。

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 ところで、鳥さん以外のものとしては、まずはこちら。ウィンド・サーフィンa5778f70.jpg
をしている方が、川の下流、ちょうど、揖斐川と長良川とが合流するあたりを中心に楽しんでおられました。左の写真は、赤須賀神社あたりをバックにしています。右は、国道23号線揖斐長良大橋の手前付近です。

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 私が出かけた時間帯、もう漁船の数は少なかったのですが、この漁師さんは、どうやらシジミ漁をしておられたようです。左は、鋤簾<じょれん>という貝捕り用の漁具を使って、旋回しながらシジミを捕っているところだと思われます。船の前後方向に長い棒のようなものが見え、後部から川の中に入っているのが、鋤簾です。船の中央部にある四角い箱は、大きさでシジミを選別するための器具です。

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 こちらは、獲物を引き上げているところ。上の写真と同じ漁師さん、同じ船だと思います。これは、河口堰に近いところで作業中。


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 コアジサシは、本格的に子育ての期間に入っているのでしょう。最初の頃と同じような時間に来ても、あまり飛来しなくなっています。9月くらいまではいると思われますので、時々来ては観察して、行動パターンを理解しなくては、良い写真は撮れないでしょうね。これもまた、モットーではありませんが、“淡々と飽きもせず……”ですねぇ。

 明日は、このあたりでも、本格的な梅雨空が戻るという予報。空を見上げて、どうするか考えることにしましょう。


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