猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2014年08月

 7月6日のアカデミック・バージョンに“KABC-�Uの特徴……KABC-�Uによる心理アセスメント(その1)”を書いてから、暑いとか、天候が不順だとか理由を挙げて、本格的なアカデミック・バージョンをサボっておりました。今日から、マジメに出直すことに致します m(_ _)m

 前回は、KABC-�Uの認知尺度について取り上げると予告しつつ、全体的な特徴についてみるだけで終わってしまいました。KABC-�Uの発売から1年経ち、また、この間、日本K-ABCアセスメント学会の第17回大会(北海道大会)も開かれました(2014.8.23~24)。これらの状況を見て、KABC-�Uについては、紹介するという段階から、臨床で使うに当たってどのような留意点や、課題があるかなど、具体的な点について見て、考えて行くことの方が意味があると考えるに至りました。

 そこで、今回は、日本K-ABCアセスメント学会の第17回大会の基調講演として行われました、藤田和弘先生(九州保健福祉大学)の“K-ABCのこれまでとこれから”の内容をベースとして、“KABC-�Uの臨床適用とこれからの課題”について少し考えてみることにします。

1.KABC-�Uへの改訂と、臨床的適用

 K-ABC日本版は、1993年に出版されましたが、その後20年近く使用される間に、次のような限界が生じたり、指摘されたりするに至りました。

  1. 尺度の基準の甘さ(フリン効果)
  2. 認知能力を継次・同時という二分法でとらえる限界(ルリア理論の一部)
  3. 習得度尺度の測定領域の狭さ
  4. 適用年齢の狭さ(上限が12歳11か月)
  5. 時代遅れの検査項目

 これらの改善を目指して、K-ABCからKABC-�Uに改訂された訳ですが、そこでは、次の点に力点が置かれていました。

  1. 新しい基準の作成
  2. 継次・同時に加えて学習能力と計画能力から認知能力を測定
  3. 語嚢、読み、書き、算数能力から習得度を測定
  4. 上限を18歳11か月に拡大
  5. 時代にマッチした検査項目の作成

 さらにもっとも大きな改訂のポイントは、両者の依拠する理論の違いがあります。知能検査や、認知能力検査の発展を大きな流れとしてみてみますと、理論に基づいて検査を作成し、理論的、実証的な根拠をもってその結果を解釈するというものが、20世紀末から21世紀にかけて現れてきています。K-ABCは、その嚆矢ともいえる検査だった訳ですが、さすがに出版から年数を経ますと、上述のような限界も生じてきましたし、また、CHC理論が知能検査の理論の事実上のスタンダードという位置づけを獲得し、それを考慮せざるを得なかったということもあるのでしょう。

 K-ABCはルリア理論に依拠して作成されていたのですが、 KABC-�Uはルリア理論のみならず、CHC理論にも依拠しています。ただし、KABC-�Uは、ルリア理論というよりも、それに基づく“カウフマンモデル”と呼んだ方が適切かと考えられます。こうして、KABC-�Uは、カウフマンモデルと、CHCモデルと、二重の解釈が可能になっています。

 また、これまであまり強調されていませんでしたが、KABC-�Uの記録用紙には、検査中の子どもの行動観察チェックリストが設けられ、結果の解釈における質的指標として役立てることができるようになった点も、大きな改訂点といえるでしょう。

 KABC-�Uでは、そのカウフマンモデルを適用することによって、子どもの学習上のつまずきを調べ、指導の手だてを考案することが可能になっています。検査結果の解釈から指導の手がかりを得るには、 次のように解釈、アセスメントを進めていきます。

  1. 習得検査の結果から読み、書き、算数、語彙などの基礎的学力におけるつまずきを調べる
  2. 認知検査の結果から子どもの認知特性(強い能力や弱い能力など)を把握し、学習上のつまずきとの関連性を検討する
  3. 子どもの得意な認知能力を活用しつまずきを改善する

2.日本版KABC-�Uのこれから

 初めに書きましたように、日本版KABC-�Uが昨年8月に刊行されてから1年が経過し、次第に本格的な活用がなされるようになって来ています。ただし、KABC-�Uへの改訂は、車のモデルチェンジにたとえれば、フルモデルチェンジといっても良いほどの大幅なものになっています。そのために、これから、日本版KABC-�Uを活用していくにあたっては、これまでの日本版KABCにはなかった新たな課題がいくつか考えられます。

1)カウフマンモデルを用いる場合
(1)学習尺度と計画尺度が加わったことによる指導方略の再検討

 K-ABCでは、子どもの得意な認知処理様式が、継次処理か同時処理かによって、得意な認知処理の5原則を用いる“長所活用型指導”を行なうことが大原則でした。 KABC-�Uでは、継次・同時に加えて、学習能力と計画能力が測定されるようになり、指導方略の選択肢が広がりました。これら4つの認知能力を活かした、具体的な指導方略の検討は、これからの最大の課題といえましょう。継次処理優位型か、同時処理優位型かというのは、引き続き重要なポイントであり続けるとは思われますが、そこに、個々の子どもの学習能力や、計画能力の特徴をいかに反映させていくかがポイントになるかも知れません。すなわち、長所活用型指導を主軸にしながらも柔軟性のある対応が必要になると考えられます。

(2)プロフィール分析からプロセス分析
 日本版K-ABCでは、継次処理優位か、同時処理優位かといった認知処理尺度の水準での長所を活用する他に、“プロフィール分析”が用いられていました。プロフィール分析は、WISC、WAISでも用いられてきましたが、近年、その妥当性についての疑問も指摘されるようになり、Wechsler検査ではそれに代わる分析方法として、プロセス分析が考えられています。KABC-�Uにおいても、こうしたプロセス分析が考えられるようになっていくことが十分に考えられます。

(3)質的指標(QI)の解釈の仕方
 上述のように、KABC-�Uでは、記録用紙に詳しい“行動観察チェックリスト”がチェックできるようになっています。このQI(Qualitative Indicator)は、能力ではなく、いわゆる影響因といいかえることができると考えられますが、その結果をどのように量的指標(測定値)と関連づけて解釈するのかは、今後、KABC-�Uを用いたアセスメントを深める上で重要な課題となるでしょう。

 例えば、検査中にみられる不安や、衝動的な反応は、検査結果にマイナスの影響を及ぼす一方で、忍耐強い取り組みや、集中力の高さは、プラスの影響を及ぼすと、一般的に考えられます。このように、QIでチェックされた要因が、検査結果に具体的にどのように影響を及ぼし、マイナス要因、プラス要因として作用するかについての解釈の仕方が問われるようになると思われます。

(4)認知尺度と習得尺度の分離的活用
 現在は、認知尺度と習得尺度とは、ワンセットとして扱われ、販売もされています。しかし、将来的に、認知尺度は心理士が、また、習得尺度は教師が主に使用することも考えられ、これらを別々に販売し、利用できるようにする必要もあると思われます。

 さらには、現在の認知尺度と習得尺度のそれぞれについても、限界を明らかにして、これを改善するより良い尺度の作成を目指すことが求められるでしょう。

2) CHCモデルを用いる場合
(1)広範的能力と限定的能力の概念整理
 CHC理論によれば、第2層には10の広範的能力、第3層に70程の限定的能力があるとされています。

 日本版KABC-�Uは、尺度レベルにおいて、7つの広範的能力を測定していることが明らかになっています。しかし、下位検査レベルにおいてどの限定的能力を測定しているかについては、これまでのところ、それほど明確になっていません。 この70程ある限定的能力のそれぞれは何であるのかを含めて、下位検査との対応関係について検討する必要があるといえましょう。

(2)他の知能検査との関連性、相違
 日本版KABC-�Uが測定している能力が、他の知能検査、特にWISC-IVや、DN-CASが測定している能力とどのような関連性があるのかについて整理、検討して、理解することが重要です。

 CHCモデルに照らしてみると、たとえば、WISC-�Wで測定できる“処理速度”は、KABC-�Uでは測定できないが、 WISC-�Wでは測定できない“長期記憶(貯蔵)と検索”を、KABC-�Uでは測定することができます。また、DN-CASとKABC-�Uは、ともに“プランニング(計画能力)”を測定できますが、両者がそれぞれ実際に測定している内容には、違いがあることが分かっています。これらについては、今後、より詳細に検討することが求められます。

(3)KABC-�Uとのクロスバッテリー
 上記(2)で述べたことにも関連しますが、子どもの特徴やその主訴によって、どの検査とテストバッテリーを組めばよいかについて的確な判断を下すことができると考えられます。

 なお、この(2)、(3)に関連して、最近、“クロスバッテリーアプローチ”の有用性が指摘され、今回の日本K-ABCアセスメント学会の第17回大会でも講演や、個々の発表出も取り上げられています。これについては、今後重要なアセスメントの視点になりますので、稿を改めて取り上げ、解説、検討をしたいと思っています

3)全体に関わること
 日本版KABC-�Uの長所と短所(限界)について、具体的に明らかにしていく必要があります。長所がわかれば、それは、当然、KABC-�Uの有用性になります。一方、短所や限界が分かれば、それは結果を解釈するときの留意点として役に立ちます。例えば、下位検査の一部には、天井効果や床効果が認められますが、そのような場合には、極端な測定値となって現われることがあります。この測定値は慎重に解釈しなくてはなりません。測定値の中でも、もともと目が粗い相当年齢において、こうしたことが生じやすいので、注意が必要です。

 また、日本版KABC-�Uは、優秀児を見つけ出すための検査ではなく、苦戦を強いられている子どもに対して、必要な指導・支援の手だてを講じることを主な目的として作成された検査であることを忘れずに、臨床において活用していくことが望まれます。

【補足説明】
天井効果(ceiling effect)・床効果(floor effect)……全体的に、測定値が上限または下限に近づいているため、条件間で差異が検出されないことを、それぞれ、天井効果、床効果といいます。

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 風はやや南寄りの風で、湿っている感じですが、気温は30℃にも達せず03032263.jpg
(最高は、12時40分の27.8℃でした)、室内にいると涼しく過ごせました。午前中は、何だか睡くて仕方ありませんでしたので、今日の散歩は、15時を過ぎてから出かけてきました。涼しくて、夏の疲れが出て来たのかも知れません。

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 さて、その散歩、今日は、パターンを変えて、福島地内の水田から、伊勢大758786c7.jpg
橋のすぐ南の揖斐川堤防に出て、住吉神社のところまで下ってくるというコースでした(2.9�q)。揖斐川沿いでは、釣りをしている人がたくさんいました。ここ何十年か釣りはしたことがありませんので、今時分は何が釣れるのか、分かりません。

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 8月27日に長島町へ行ったときには、すでにあちこちで稲刈りが行われてい42d2465e.jpg
ましたが、福島地内の水田ではまだのようでした。しかし、ご覧のように、稲穂が頭を垂れていましたので、そろそろこのあたりでも、稲刈りを行う頃かも知れません。水田の一部では、先日の台風や豪雨のせいでしょうか、イネが倒れてしまっているところもありました。

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 長島では、水田の稲刈りのあとなどにサギがたくさん集まっていましたの8578c0b6.jpg
で、このあたりでも少しはいないかと期待して出かけたのですが、見かけたのは2羽ほどでした。左は、嘴が黒く、目のあたりは黄色で、冠羽が目立ちませんので、チュウサギではないかと思いますが、80mほど先にいましたので、確信は持てません。右は、背の高さからしてダイサギではないかと思いますが、これまた100mほどの距離でしたので、断定はできません。稲刈りが終わると、もっとたくさん集まってくるかも知れません。

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 チュウサギと思われるサギのいたかたわらには、カラスが4羽ほど集まっていました。ハシボソカラスだと思いますが、そのうち1羽が何かをくわえていました。写真をパソコンで拡大して見たのですが、今ひとつよく分かりません。甲殻類かと思ったのですが、黒っぽく、斑模様も見える気がして……と考え始めたら、余計に分からなくなりました。

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 揖斐川の堤防に出たら、風があって割と気持ちがよかったものですか1682559e.jpg
ら、しばらく座り込んで、ボンヤリしていました(まぁ、ボンヤリしているのは、いつものことといえば、そうですが……)。こういう広くて、遠くまで見えるところでボンヤリするのは、また気持ちの良いものです(笑)。左の写真で赤や、シロの三角形が見えるのは、名港トリトンの橋脚です。右は、なばなの里越しに名駅前の高層ビル群が見えます。望遠レンズの効果で、なばなの里のすぐ側に高層ビルがあるように見えてしまっています。

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 ボンヤリしていましたら、ウミネコが2羽と、アオサギが1羽飛んでいまし7aca1191.jpg
た。ウミネコの方は、川に沿って上空を往復しつつ、時々川面すれすれまで降りていましたので、餌を探していたのです。アオサギは、中洲から、こちら揖斐川の右岸の方へやってくるところでした。曇りがちでしたので、今ひとつ綺麗には撮れていないのが残念です。

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 ところで散歩中、西の空の方が、雲が多かったのですが、そのため、2369f308.jpg
使の梯子(ヤコブの梯子ともいいます)がわりとよく見えていました。この天使の梯子、気になって、見えるときには写真に撮っているのですが、なかなかきれいには行きません。リンク先は、Wikipediaの“薄明光線(天使の梯子の正式?名称)”ですが、そこに載っている写真ほどきれいにとは思いませんが、もう少しはっきりとした写真は撮ってみたい気がします。

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 昆虫は、アオスジアゲハや、モンキアゲハを見かけたのですが、じっとしてくれませんでした。セミは数が減っており、とくにクマゼミはほとんどいなくなったかと思ったのですが、まだまだご健在でした(左の写真)。ヒグラシの声は、わが家の近くではほとんど耳にしません。ちょっと残念です。

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 セセリチョウもあちこちで見かけました。左は、翅の白い紋様がはっきり見えませんので、判別できませんが、イチモンジセセリか、チャバネセセリだろうと思います。上の羽にも白い斑点が見えますから、チャバネセセリの可能性が高いかとは思っています。

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 こちらはまた別のところにいたセセリチョウです。白い斑点が直線的に並んでいますので、イチモンジセセリです。


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 夏も終わりになって、何を今更という気もしたのですが、ヒマワリです。夏といえば、やはりヒマワリの写真を撮らないとという気持ちの方が勝ったんですねぇ(笑)。ただし、花はさほど大きくはなく、手のひらくらいのサイズ。花の数も、5~6輪でしたので、こういう写真になりました。しかも、たいていのヒマワリは、東を向いて咲くのですが、この方たち、南を向いていました。理由は明らかではありません。

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 ということで、珍しく夕方の散歩でしたし、しばらく行っていなかった福島地 内、揖斐川沿いのコースへ出かけてきました。ウミネコや、アオサギも一応見られましたし、ホドホドに良い気分転換になったと思います。8月も、あと明日1日を残すのみ。今朝でしたか、テレビの気象情報で、今年の8月、名古屋では、雨量は平年の1.4倍であったのに対し、晴れ間の時間は40%あまりだったといっていました。道理で“天候不順”と何度も書いた訳です。


 去年は、とんでもない猛暑で夏バテを来して、体調も悪く、また、あちこちご迷惑をおかけ5b1b0d04.jpg
したところもありましたので、今年は自重して、おとなしくしていました。気候も、体調も、去年と今年とでは基本的な条件が違いますので、直接には比べようがないのですが、それでも何とか夏を乗り切ることができそうです。9月からは、もう少し活動量を増やし、活動範囲を広げられないかと思っています。来週は早々に、定例受診があります。8月5日から新しい薬を服用していますので、たぶんまた血液検査をして、その効果が出ているか確認し、処方量を調整していただけると思います。

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 湿度はやや高かったようですが、最低気温20.4℃(3時)、最高気温f1ab0bb3.jpg
27.8℃(13時10分)と涼しい1日でした。そのせいか、本日の散歩では、5.1�qも歩いてきました(笑)。空は、夏と秋が同居している感じです。

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 さて、その散歩は、9時出発、九華公園、貝塚公園、寺町と全くのレギュラー・コースでした。帰宅は、11時15分頃と、まったくの例によって例の如くで、我ながら笑えるくらいです。吉之丸コミュニティパークでは、グラウンド・ゴルフを眺め、九華公園ではバールフレンドのTさんにお目にかかって、若干世間話と、これまた、日常中の日常ですが、これがよいのかも知れません。

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 それ故か、これまた、これといった鳥や昆虫も見ませんでした。ただ、九華802a5942.jpg
公園では、久しぶりに旅ネコさんたちがあちこちに出て来ていました。涼しくなったためかも知れません。涼しくなったといえば、セミたちも少なくなっていた感じですし、いつの間にかツバメたちも南に帰っていったようで、姿を見なくなっています。

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 鳥も、久しぶりにコゲラを見かけたくらいで、あとは、カワウとアヒル、カルガモ、そして、ハトにスズメという、これまた例の如しでありました。コゲラは、一応は写真に撮れたのですが、ピンぼけでした(苦笑)。しかし、コゲラが出て来ていましたので、秋、冬の鳥が出てくるのももう磁気化という気分になれました。

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 昆虫も写真に撮れたのは、イチモンジセセリだけでしたが、アオスジアゲハや、ナミアゲハ、ギンヤンマ、シオカラトンボなども見かけました。


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 桑名別院にも立ち寄ったのですが、スイレンがまだ咲いていましたし、つb78114e6.jpg
ぼみもありました。別院さんの、スイレンが咲いている池には、前から金魚がいますが、何となく数も、種類も増えているようでした。これも寺町堀に金魚がいたのと同じく(今日もまだ、たくさんの金魚が元気に泳いでいました)、夜店の金魚なのかも知れません。

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 ところで、これら以外に目についたものを載せておきます。なばなの里の7c207ea3.jpg
イルミの工事現場では、遠くてよく分かりませんが、足場が複雑になったのか、本体の工事が始まったのか、込み入って来たように見えました。干潟再生工事も、順調に進んでいるようでした。

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 今までほとんど載せたことがなかったと思いますが、このように街角にある「案内看板」、割と気になる方です。といいますか、好きなのかも知れません(笑)。寺町交差点の北にある看板です。こういう看板は昔からよくありますが、一つには、今でもあるんだということと、もう一つは、看板の中央・上に「インターネット商工案内」とあるように、QRコードも2種類描かれていて、“市町村暮らしの情報”や、“地域の店舗情報”が検索できるよう、ハイテクになっているところが面白いですね。

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 すぐ近くの消防団第二分団の車庫には、このような掲示が出ていました。消防団は、特別職の地方公務員というのでしょうか、入団すると手当がわずかに出るようですが、最近はなり手は少ないようです。

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 今朝の天気予報を見ていましたら、これからは、日中は、晴れると30℃くe72c3e52.jpg
らいになるそうですが、朝晩は、20℃前後と涼しくなっていくようです。散歩をするにも、勉強や仕事をするにも、だんだんとよい季節に向かいそうです。これで、体調も改善し、体力も回復して行ってくれれば、ありがたいと思っています。新しい薬を服用し始めて、25日ほどになりました。多少は、体調もよくなり、元気も少し回復してきた気がします。体重もわずかずつ減少する傾向が見られます。まだ「有意差がある」というほどではありませんが、何とかこのままよい方向に行ってくれればな、と期待しています。

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 今朝は、5時前に目が覚めましたが、その頃から9時前くらいまででしょうか、小雨が降り続いていました。「今日もまた、こんな天気か」と思ったのですが、その後雨は上がり、曇り。夕方近くになって晴れてきました。写真は、17時頃の多度山方向のものです。西日になっていますので、このような陽の当たり方です。

 いつから不順な天候が続いたでしょうか。もう1週間くらいになるのでしょうか。梅雨のような感じといったら良いのでしょうか、それとも秋の長雨の走りとでもいうのでしょうか。いずれにしても、もう十分です(笑)。

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 東の方を見ますと、西からの陽が当たり、明るい感じがして、何となく、秋の空ですし、明日からは天気も回復してくれそうな気がしてきます。ただの期待であって、天気予報を確かめた訳ではありません。もっとも、このところ天気予報も、難しいのか、予報を見るたびにコロコロ変わっている感じですから、何とも分かりません。

 午前中の天候が今ひとつでしたから、ついつい散歩に出ないまま夕方になってしまいました。今日のところは、“散歩依存症”はあまり強く出ていないようです(笑)。

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 代わって、昨日届いた、日本K-ABCアセスメント学会の第17回大会(北海道大会)の抄録集を眺めたり、心理アセスメントの文献を調べたりしていました。このK-ABCも、1年前にKABC-�Uが出版され、次第に、この改訂版が使われるようになって来ました。今回のK-ABCアセスメント学会での発表もすべてKABC-�Uが使われるようになっています。夏の間、体調を崩さないように用心していたこともあって、けっこうサボっていましたが、そろそろまた、きちんと勉強を始めないといけません。

 さて、明日はと思って、天気予報を見てみましたら、終日曇り!? いやはや、期待は裏切られるためにあるのかも知れませんねぇ。

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 相変わらず不安定な天候が続いています。雨は今のところ降ってはいないものの、晴れるのか、曇るのか、はっきりしません。ただ、寒気が優勢になっているようで、今朝の最低気温は、22.8℃とかなり涼しくなっていました(4時20分)。昼も、最高気温は、27.7℃(10時10分)に留まっています。

 さて、今日、朝イチは、予定通り、散髪に行ってきました。いつものように、朝9時前にS理a7b53913.jpg
容院さんに電話して、空いているのを確かめ、即行。10時過ぎには終了。天気が怪しかったのと、九華公園にはたぶんあまり野鳥はいないだろうと見込んで、国交省長島排水機場、大島水門に行ってきました。コアジサシのダイビングを撮ろう、撮りたいと思ってです。

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 大島水門のところで、ふと見ると、1羽のカワウが何やら長いものをくわえ、c657c285.jpg
側で別の1羽が、何となく羨ましそうにそれを見ているのに気づきました。長くて、かなり太いものをくわえています。

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 どうやら、巨大なウナギを捕まえたようでした。カワウの首と同じくらいの太さがあります。まさかこんなところに養殖ウナギはいないと思いますから、長良川の天然うなぎなのでしょう。

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 カワウも必死に格闘していました。しかし、これはいくら何でも、太すぎる030e3af0.jpg
のではないでしょうかねぇ? 太くて長いものですから、おそらく一気に“鵜呑み”も無理なのでしょう。仮に飲み込めたとしても、あれでは重くて飛べなくなるんじゃないかと心配になるくらいです。

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 私がこのカワウがウナギをくわえているのに気づいたのが、11時1分。そこから、もう1羽が横取りしようとするのを避けて、バトルを9d69ec6e.jpg
繰り返したり、何度もくわえ直したり、長良川の流れに流されたりして、結局20分ほど、ウナギと格闘していましたが、どうやら最終的には飲み込むのを諦めたようでした。相手が大物過ぎたのでしょうね。ウナギの生死のほどは分かりませんが、あれほど大きな天然ウナギ、惜しい気がします(爆)。

 ということで、思わず、珍しいものを見ることができました。が、しかし、肝心のコアジサシは、長島排水機場でも、大島水門でも、ほぼ1時間半くらいいたのですが、1羽も現れませんでした。風が強かったせいもあるのかも知れませんが、もういなくなったのでしょうか。気になります。

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 最初に長島排水機場に行ったのですが、そこで写真を撮れたのは、ハクセキレイ1羽のみ。チドリの仲間が数羽いたのですが、こちらが気づく前に、逃げられました。他には、ヒバリらしき鳥が草むらから飛び立っていきました。以上がすべてで、長島排水機場には、カワウもいませんでした(笑)。
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 大島水門では、上に登場した他にもカワウがいて、出迎えてくれましたa6c9d3bd.jpg
(笑)。アオサギは、また、かなり下流の“水制”のところにいつの間にやらやって来て、すまし顔で立っていました。そういえば、ウミネコも今日はいませんでしたねぇ。

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 ところで、最初に行った国交省長島排水機場の東では、なばなの里のイルミネーション工事をしていると思われる足場が組まれて66a90b87.jpg
います。排水機場の建物の横から、この写真のようによく見えます。かなり横幅がありますし、直線ではなく、クネクネとしているようです。作業員の方がお二人ほど、仕事をしていらっしゃいました。比べていただくと大きさが想像できるかと思います。

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 大島水門のさらに南、長島町福豊地先では(長島中央病院の北あたり)、干潟再生工事が国交省にc6ccfc5f.jpg
よって行われています。今日も、パワーショベルが動いています。工事の件は、8月23日に“地蔵盆と、長良川の干潟再生事業”に詳しく書きました。

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 鳥があまりいませんでしたので、景色をいくつか撮って来たのですが、六華苑の洋館の塔屋もよく見えます。8月25日にも書きましたが、修復工事も終わって、きれいになり、一段と目立つようになった気がします(天気が回復して散歩へ……三重高は残念)。諸戸家のお屋敷が建った頃は、もちろん今のマンションような高くて、大きな建物はありませんから、今よりももっと目立ったのでしょう。また、諸戸家の方々は、この塔屋に上って、揖斐川や、長良川を眺めていたのでしょうね。

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  11時過ぎには、いったん晴れてきました。今日の川沿いは、陽射しがあe8c6f8b1.jpg
まりなかった上に、南風とはいえ風がよく通っていましたので、蒸し暑くもなく、気持ちよく過ごせました。お陰で汗も掻かずに済み、楽チンでした。このあたりは、汽水域ということもあって、潮の香もしてきます。海の側で育ちましたので、潮の香りは懐かしい香です。それに、ここは広々として気持ちのよいところです。

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