これも平年並みなのでしょうか、今朝の最低気温は、10.0℃ちょうど。さすがに寒い感じです。10月も終わりですから、そういうことなのでしょうね。散歩は、しばらくご無沙汰していましたので、大山田川沿いへ。養老鉄道播磨駅の西から、大山田川に沿って揖斐川へ。揖斐川から伊勢大橋西詰交差点を経て、住吉神社前と、4.5㎞。もっと歩いた感じでしたが、距離は案外伸びませんでした。8時45分から11時。
沢南橋の所で、オスのジョウビタキが呼んでいました。呼んでいたいうと語弊がありますが、盛んに鳴いていたのです。この近くの駐車場のあたりで、昨シーズンよくオスのジョウビタキを見ていました。今日も、この駐車場の周りを移動していたようです。同じジョウビタキであるなら、場所を確かめていたのかも知れません。
大山田水門の手前で、沢北川の方へ回りました。ここでもジョウビタキの鳴き声が。川沿いの電柱から近くの民家のテレビアンテナの上に移動。メスのジョウビタキです。
コガモのオス。エクリプスから脱しつつある2羽が、新宮西橋の下の石の上で並んでいました。比べてみると、おもしろい感じです。手前はまだまだエクリプスですが、向こう側のコガモさんは、かなり脱しつつあります。
今日は、コスモマンションの北側から、JR・近鉄の鉄橋あたりにかけて、コガモを合計30羽見ました。
さて、ここからは時間的順序にしたがって。第二日物谷橋あたりで、キセ
キレイ1号。いつもは播磨橋から上流側でかなりセキレイを見るのですが、今日は少なし。セグロセキレイは、養老鉄道の鉄橋の下にて。この頃、曇天で、イマイチの写真を量産(笑)。
新宮西橋の脇に鉄塔があります。その近くの電線には、コサギが6羽。ど
ういうわけか、このコサギさんたちセットで移動。このあとも次第に下流側移動していきます。
コサギさんたち、ときどきバラバラになったり、大山田川に降りたたりしつ
つも、沢南橋近くまでは、集団行動。
コスモマンション北、大山田川左岸の茂みにモズ。高鳴きならぬ、「低鳴き」(笑)。電線などを探したのに、見当たらずでした。モズは、この他、JR・近鉄の鉄橋や、沢南橋近くの人・自転車専用橋などでも見たのですが、曇天で絵にならず、残念。
新宮西橋でコガモを見ていたら、キセキレイやら、イソシギやらが登場。た
だ、この頃曇天で、証拠写真(苦笑)。
沢南橋あたりの北の空に、謎の鳥集団。白い鳩が、15羽ほど、集団で飛び交っていました。この鳩集団、その後、小生が、大山田水門に着くまで、あたりを旋回していました。こんな白い鳩ばかり(中には、羽の付け根あたりに茶色の模様が入っているものもいました)集まっているというのも不思議。何なのでしょう? 何だか毎日、分からないことが出来します。
メスのジョウビタキにあった、沢北川では、キセキレイも。黄色が濃いような気がします。
大山田川や、沢北川が揖斐川に注ぐあたり、また、近くの船繋ぎ場では、オオバンの姿がたくさん見られました。その数、合計19羽。写真は、船繋ぎ場で撮影。ここには13羽。沢北樋管の先には3わ、大山田水門の先にも3羽。
伊勢大橋を過ぎて、揖斐川沿いを歩いていましたら、河口堰の西、右岸で、ホオジロがやって来ました。向こうも驚いた様子でしたが、こちらもビックリ。2羽いた内の1羽。メスのホオジロです。すぐに逃げられました。
いつもの揖斐長良川の中州(住吉神社の東)、アオサギが14羽も集まっていました。もっと近いところで集まってくれればよいのですが、それは無い物ねだりかも(笑)。
拙宅前の住吉入江沿いまで戻ってきました。セキレイが2羽、ずっと戯れ
ていたのですが、それが驚くことに、セグロセキレイと、ハクセキレイでした。「異種格闘技か?!」と一瞬思ったのですが、こういう組合せもあり?なのでしょうか。不思議なことばかりです。
曇天で、途中風も強く、寒かったのですが、思いの外楽しめました。午後からは、先週の続きで歯科受診。とりあえず、仮歯を入れてもらえました。1時間半もかかったのに、¥1,340で、何だか申し訳ない気がしました。