猫の欠伸研究室(アーカイブ)

~淡々と飽きもせず……~ チベット・ラサの僧侶曰く、「人の生涯は猫の欠伸のようなものだ」

2017年11月

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 「また、紅葉を見てきたの?」と思われそうですが、残念ながら、紅葉が目61e14668.jpg
的ではありません。実は、両ヶ池公園へ行ってきました。去年も今頃、ミコアイサを見に行っています(2016/11/29:ミコアイサ、ノスリ、アオサギ……いなべ市両ヶ池へ【写真を訂正(11/30)】)が、今年もそろそろと思って行ってきた次第です。
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 まずは、そのミコアイサですが、いてくれました。下池の方に、です。オスはd9062482.jpg
1羽、メスが7羽と見えました(ただし、右の写真にはメスは6羽しか写っていません)。オスは、まだエクリプスの状態のようで、「パンダ顔」ははっきりしていません。150m以上の距離がありますので、小生のカメラでは、トリミングしてもこれくらいの写真にしかなりません。去年は、三ツ又池公園にも来ていましたので、そちらもまた見てこなくてはなりません。
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 そして、想定外でしたが、カワセミもゲット。下池でも飛んでいくのが見えましたが、この写真は、上池の方で撮影。30mくらい先でした。湖畔の石の上に降りたところ。オスのカワセミ君。このあと、林の中へ異動していきました。
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 こちらは、イカルチドリと思います。アイリングはあるものの、あまり鮮明でないこと、嘴がコチドリより長い感じで、しかも先端が細くなっているからです。イカルチドリらしき姿は、上池・下池ともにあちこちに見られました。この写真は、上池の方で撮影。
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 その両ヶ池、上池・下池とも水量がかなり少なくなっていました(左は上55c22538.jpg
池、右は下池)。散歩中の方に伺ったところ、最近ずっとこういう状態だそうです。しかし、最近、カモの数は増えてきたとおっしゃっていました。今日は、両方の池の周囲をそれぞれ一周してきました(ほぼ3�q)。
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 上池の方、サギは、アオサギ3羽ほどと、ダイサギ1羽。アオサギは、離れて、b5f431de.jpg
点在。アオサギは群れません。ミルクロードに近いあたりにはダイサギがいました。ダイサギは、このあと異動して、餌探しを始めています。
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 上池にもっともたくさんいたのは、コガモ。オスも、かなりオスらしくなって0eb76c45.jpg
きています。石の上で休んでいるものがいたり、浅瀬にまで行って、餌をとっているものがいたりとさまざま。他に、ハシビロガモがいるのも確認できました(右)。
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 一周してきたところでは、カイツブリがいるのも発見。上池の方にいたカモは30~40羽ほどでした。去年は、マガモや、オオバンなども含め、もっとたくさんいましたが、これだけ水が少ないと、カモたちも棲みにくいように思います。
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 こちらは、下池の様子。カモは100羽以上、カルガモも30~40羽くらい。他ab557c1a.jpg
にミコアイサ、アオサギ、カイツブリ、シギの仲間などがいました。カモは、キンクロハジロが最も多く、他には、ホシハジロが多く、ハシビロガモやコガモもいました。
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 こちらもアオサギは3羽。やはり、あちこちに離れています。が、それぞれ、カワウの近くだったり、カルガモの側にいたりと、他の種類の鳥は近くにいても平気なようです。
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 遠目には、ユリカモメか何かと思えました。かなり距離がありますし、全体が白っぽく写っていて、何か今ひとつよく分かりません。シギのように見えるのですが、シギの多くは、旅鳥。こんなに寒くなってから、こんなところにいるものか? などと動きがぎこちなくなったアタマを働かせていますが、写真も不鮮明ですし、分かりません。
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 歩いている途中、飛び立った鳥がいましたので、取り敢えず何枚か撮e5ff2147.jpg
影。現地で肉眼で見たときは、チドリか何かと思ったのですが、こうやってみると、?マーク(苦笑)。ヒバリの後ろ姿とは違います(こちら参照)。いやぁ、こうしてみると(そうでなくても、ですが)、まだまだ修行が足りません。
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 下池の東では、アオサギが飛ぶところを捉えられました。両ヶ池の周りでは、以前、ジョウビタキ、ベニマシコその他を見ました。今日も、小型の野鳥を見かけたものの、はっきりとは確認できず、写真にも収められませんでした。
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 ところで、両ヶ池に行く前に、いなべ市大安町内のとあるところで、田んぼに寄り道。2年ほど前に、ここでタゲリが目撃されたことがあったのを思い出して、「ひょっとしたら……」と淡い期待を抱いて、です。が、期待は裏切られるためにありました(苦笑)。
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 タゲリの代わりに、ケリが数羽。はじめは気づかず、驚かせてしまいまし69722ebb.jpg
た。ケリは、春の繁殖期以来(桑名市長島町の田んぼや、某駐車場で見て以来)。
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 他は、ホオジロと思います(左の写真)。数羽。そして、ハクセキレイ、セグロセキレイの姿がありました。
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 冒頭の写真とこの写真、両ヶ池公園の上池の北側で撮804cd636.jpg
りました。散策路があるのですが、最近は清掃や整備がされていないようです。西側には、東屋や板敷きの遊歩道もあるのですが、こちらも放置されたまま。野鳥観察を始め、自然観察には好適なところと思います。もう一度整備してもらうとありがたいところ。

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 昼前後には雨が降るという予報で、雨雲レーダーを見ても、いなべ市辺りに9c183694.jpg
雨雲があって、「ちょっとヤバいか?!」とも思ったのですが、エイヤッと散歩に出かけました。予想より早く、九華公園を回っているときに降ってきました(苦笑)。覚悟の上とはいえ、実際に降ってくると嫌なものです。管理事務所で雨宿りさせてもらったりして、散歩続行(笑)。寺町のアーケードでも通って帰ろうと思ったら、雨が上がってくるという具合(右は寺町商店街東にある寺町堀のところ)。という次第で、8時半過ぎから11時、住吉神社、九華公園、京町、寺町と濡れながら、4.6�q。
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 こんな風では、鳥たちもあまりいません。珍しかったのは、こちら、オオバ2b1a2f31.jpg
ン。九華公園の二の丸堀の南辺りで、堀の中に伸びたソメイヨシノの枝に乗って身繕い中。左の写真、足下をよくご覧いただくとお分かりになります。枝かぶりのダメ写真ですが、右のようなところですので、ご容赦を。
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 カモたちは、合計56羽。ヒドリガモのオス3羽、メス2羽、ハシビロガモのオスc0b9fd4e.jpg
2羽、メス1羽、ホシハジロのペア1組、他はキンクロさんたち。右の写真のキンクロさん、目つきがアヤシいですが、身繕いに懸命なのです。ユリカモメは、姿なし。
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 ゴイサギは1羽。ホシゴイは見当たらず。アオサギは、九華公園の北門を入ってすぐの堀にいたのですが、こちらが気づかず、いきなり逃げられました。このアオサギさん、いつも来ているアオサギより色が薄い感じで、別のアオサギのようでした。このほかは、ヒヨドリ、ムクドリくらい。ドバトもほとんど見ませんでした。雨に降られに行ったようなものです(苦笑)。
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 オマケというか、全くの余談。九華公園の北門の東に柿安本社ビルがあります。1階が柿安デリカパークとなっています。今日は、11月29日、語呂合わせで「いい肉の日」。さて、写真にある幟のように、「本日はお値打ち」だったのでしょうか(微笑)。

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 「また四日市?」といわれそうですが、今日も行ってきました(微笑)。先週土曜(11/25)、JRさわやかウォーキングで行ったばかりです(どういうわけか、JRさわやかウォーキングへ……~四日市市制120周年記念~ 家族みんなで楽しめる四日市旧港街歩き)。そんなに用事があるわけではありませんが、とあるところへ行きたかったのです。
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 それは、こちら。四日市市立博物館で12月3日まで開催している「阿弥陀さ800a8e0e.jpg
まと極楽の世界-四日市の浄土教-」という企画展が見たくて、行ってきたという次第です。「いったいどうしたんだ?」と思われるかも知れませんが、阿弥陀様は、我が家の宗旨である浄土真宗大谷派のご本尊なのであります。信心深いとは決していえませんが、関心はあります、ということです。四日市市内には200のお寺があるそうですが、そのうち、160ヵ寺が浄土真宗や浄土宗の寺院で、阿弥陀如来を本尊とします。この博物館の学芸員の方が20年あまり前から市内を回って調査なさった成果がこの展覧会になっています。平安から昭和までの仏像16点、仏画40点など、書、本、数珠など100点が展示されていました。仏像は、すべて寄せ木造りで、阿弥陀如来像12点、親鸞聖人座像、聖徳太子立像がそれぞれ2点ありました。こちらに中日新聞の記事があります。
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 博物館では、この企画展のみを見て、ほぼ1時間。ついでに近くで、行ってみたかったところ(四日市には、3年ほど住んだことがありましたが、いったことがありませんでした)を回ることにしました。それは、この地図にある鵜の森公園諏訪公園。いずれも近鉄四日市駅から徒歩5分ほど。
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 鵜の森公園で見たかったのは、文豪・丹羽文雄先生の句碑。「古里は菜bb1f6976.jpg
の花もあり父の顔」という句が刻まれています。丹羽文雄が、36歳ごろの作品といわれ、自筆の毛筆墨書を拡大したものです。丹羽文雄(1904~2005)は、四日市市北浜田にある浄土真宗専修寺高田派の崇顕寺の住職の長男。旧制・富田中学(元・四日市高校)を経て、早大国文科卒業後、いったん住職を務めたものの、小説家に転じています。1977年に文化勲章受章、文化功労者。この碑は、市制施行90周年記念事業として、昭和62(1987)年5月に除幕されています。
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 公園内には、茶室・泗水庵(しすいあん)がありますが、お茶はどうも敷45991a7d.jpg
居が高いので建物と庭を覗いただけでパス(笑)。鵜の森神社、浜田城跡へ向かいます。鵜の森神社の脇で、水鏡になった紅葉を撮影。
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 鵜の森神社は、浜田城の旧跡で、文明年代(1400年代)から浜田城主・田原家が崇敬した社だそうです。元は江田神社あるいは鵜森大明神と称していたといいます。江田神社という名称は、江田川、江田町等の旧地名に由来すると言われ、また、「鵜森」の語源は、昔、このあたりが松林の続く海岸で、海鵜が多く生息していた森ということに由来しているようです。
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 天正12(1584)年、美濃加賀野井城の戦いで田原家は滅亡したのですが、その後、旧臣達が、城跡に慶長以後、万治以前(1596~1658)に鵜森大明神を創立し、同家の遠祖である田原藤太秀郷及び初代浜田城主・田原美作守忠秀(たはらみまさかのかみただひで)以下4代の霊を祀ったのが、鵜の森神社の始まりといいます。さらに、天保8(1837)年、別社として御霊社を創建し忠秀以下4代の霊を祀り直し、鵜森大明神に、天照大御神と建速須佐之男命を祀って明治に至ったそうです。
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 境内には、皇大神宮遙拝所がありましたが、これまでにあちこちで見た0e4266ee.jpg
中では、もっとも立派な遙拝所でした。多くのところでは、右のような石柱が立っているだけなのですが、こんもりした丘になっていたのです。
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 先にも書きましたが、ここは浜田城跡でもあります。15世紀後半、この地を治める田原美作守忠秀(たはらみまさかのかみただひで)によって築かれた城です。田原氏は、もともと上野国赤堀庄(こうづけのくにあかほりのしょう)に住んでいたのが、応永年間(1394~1428)に景信(かげのぶ)が伊勢に移り、四日市の赤堀に城を構えたといいます。景信は、長男・盛宗(もりむね)を羽津に、次男・秀宗(ひでむね)を赤堀に、そして三男・忠秀を浜田に配しました(赤堀三家)。田原市の系図は、こちら
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 境内に新しい冠木門(かぶらきもん)が建てられていました。昨年(平成28、2016年)10月に、四日市の町の礎を築いた浜田氏を検証するとともに、浜田城跡の存在を認識してもらうために、浜田城や赤堀三家を中心に四日市の歴史研究を行う研究会「綱の会」が作ったということです。ちなみに、この研究会の調査で、浜田氏の末裔も発見したとありました。
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 鵜の森神社から10分ほどあるいて、諏訪公園へ。中世ヨーロッパ調の中庭をイメージした公園として、中央にせせらぎと噴水があります。奥の建物は、「すわ公園交流館」。元々は昭和4(1929)年に建てられたようですが、今は、様々なイベントを企画・開催し、中心市街地活性化をはかるための施設として活用されています。
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 公園に隣接して、諏訪神社があります。その名前の通り、鎌倉時代初期

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の建仁2(1202)年に、信州の諏訪大社の御分霊をこの地に勧請し、創祀されたそうです。御祭神は、建御名方命(タケミナカタノミコト)と八重事代主命(ヤエコトシロヌシノミコト)。四日市の歴史とともに歩んできた総産土神といいます。右の写真、向かって右が拝殿、左は社務所と思います。立派な建物です。
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 御祭神は、「武」と「文」にたける二神だそうです。建御名方命は、大国主5b701b2c.jpg
命の子で、八重事代主命の弟。大国主命が高天原の天照大神から国の禅譲を迫られたとき、これに最後まで抵抗したということで、狩猟の神、また武神だといいます。八重事代主命は、豊漁、海上安全守護の神、またえびす信仰の福神とされます。商店からは、「諏訪恵比須」として崇敬されてきたそうです。
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 境内には、明治天皇の御製の歌碑もありました。「目にみえぬ 神にむかいて はぢざるは ひとのこころの まことなりけり」と刻されています。目に見ることのできない神様に向って、少しも恥ずかしくないという心境は、人としての誠の心であるという意味だそうです。この歌碑は、昭和8(1933)年9月、上田谷松(栖華)という画家が建立したもので、彼は、明治天皇を崇拝していたところからこの歌碑を自費で建立したということです。明治天皇は東京遷都の際を初めとして合計4回、四日市に行幸しているそうですが、それとは関わりはなさそうです。
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 諏訪神社で驚いたことは、こちら、「明治神宮遙拝所」があったことです。0754fa66.jpg
境内社である政成稲荷神社の脇に立っています。この地方では、伊勢神宮遙拝所はあちこちの神社にありますが、明治神宮遙拝所は、初めて見ました。この方角に明治神宮があり、ここから明治神宮を遥拝するということです。石柱は昭和9(1936)年1月に、稲葉町青年団によって寄進されたとありました。
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 もう一つというか、もっと驚いたものも、諏訪公園で発見bdc0def1.jpg
しました。こちら。最初はなんだか分かりませんでしたが、上にある塔に刻まれた文言を見て、少し分かりました。右の写真をご覧ください。「廣く会議を興し万機公論に決すべし」とあります。あの「五箇条の御誓文」です。五角柱に刻まれていましたし、しかも登れるようになっていたのにビックリ。昭和9(1934)年に建立されています。半田の乙川公園にもあるとするブログもありました(こちら)。
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 ところで、この諏訪神社の門前には、旧・東海道が通っています。左の写8a75c013.jpg
真は、鳥居の前から東を見たものです。車が通っているのは、国道1号線。この斜めの道が、旧・東海道。さらに面白いのが、この先(向かって右)、旧・東海道は、アーケードの商店街になっているのです(表参道スワマエ発展会)。
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 左の写真のような横断幕や、右の写真のような旗が掲げ886dad85.jpg
られています。事情を知らないと、不思議に思うでしょうが、この表参道スワマエ発展会の商店街は、まさに旧・東海道に沿って作られたものです。旧・東海道ウォーク、そろそろ富田から、この四日市辺りを歩かねばなりません。

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 三重K-ABCアセスメント研究会から、第23回研究会のお知らせをいただ28900c31.jpg
きました。今回は、日本版WISC-�Wの著者のお一人である大六一志先生をお迎えして講演会が行われます。大六先生のご講演は、今回で6回目となりますが、回を追う毎に内容が深まり、有益な講演となると思われます。以下に、研究会の概要をお示しします。ご関心がおありの方、参加を希望される方は、末尾から正式な案内文書をダウンロードして、ご確認ください。

 お申し込み、お問い合わせは、三重K-ABCアセスメント研究会へ直接お願いします。
  1. 期 日:平成30(2018)年1月7日(日)
  2. 会 場:独立行政法人国立病院機構 三重病院大会議室(〒514-0125 三重県津市大里窪田町357番地) 
  3. 対 象:小・中学校、高等学校、特別支援学校、大学等に勤務する教員、医療、福祉で心理アセスメントに関わる方
  4. 日 程: 9:00 受付開始、9:20開会行事、9:30~12:00講演1、13:00~15:30講演2、15:30~15:50質疑応答、15:50閉会行事、16:00閉会
  5. 内容:特別講演「WISC-�Wの理論と活用6」  (講師) 日本版WISC-�W刊行委員 大六一志 先生
  6. 参加費:2,800円(本会会員は参加費無料)
  7. 申し込み方法:必要事項(�@お名前、�Aご所属 �B職種 �C連絡先住所 �D連絡先電話番号、�EE-mailアドレス)をご記入のうえ、E-Mailで平成29年12月15日(金)までに下記メールアドレス宛にお送り下さい。参加をしていただける方には受付メールが送られます。
  8. 申し込み、問い合わせ先:mie.kabc.goto@gmail.com(後藤勝弘先生)(@マークは、スパムメール防止のため、全角サイズで表示しています。メール送信の際には、半角サイズ(@)に訂正してください)
  9. 事務局: 〒514-0821 三重県津市垂水2622-1 津市立南が丘中学校内 三重K-ABCアセスメント研究会事務局
 なお、アクセスマップについては、案内文書をご覧ください。
 Word形式の案内文書:「2018010723.doc」をダウンロード
 pdf形式の案内文書:「2018010723.pdf」をダウンロード

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 小春日和になるという予報。確かに散歩をしていても暖かで、ダウンジャケットでなくて良いくらいでした。15℃を超えたようです。冒頭の写真は、桑名七里の渡し公園から六華苑入り口の大イチョウを撮ったもの。ここはまだ十分には色づいてきていません。散歩は、8時半過ぎから11時過ぎまで。例のごとく、住吉神社、九華公園、貝塚公園、入江葭町、京町、桑名七里の渡し公園と5.8�q。歩くことが生活という感じです(苦笑)。
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 諸戸氏庭園から、その前の住吉入江の脇のサクラには、カワラヒワがやって来ていました。今の時期、数羽~10羽を越えるくらいの群れでいるのをよく見ます。このようにサクラの木にも来ますが、松の木によくいます。
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 住吉神社から見える揖斐長良川の中州に久しぶりにサギの姿が見えましfd93c86d.jpg
た。写真から外れたところにもいましたので、アオサギが6羽、ダイサギと思われるサギが1羽です。木の手前で「ヘンなおじさんポーズ」を撮っているのが、ダイサギと思えます。そのほか、中州の下流方向には、キンクロハジロの姿もありましたし(右の写真)、住吉水門近くには、ヒドリガモも見えました。
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 カンムリカイツブリも3~4羽ほどが浮いています。暖かくて、のどかな感じで歩けます(微笑)。三の丸公園あたりはヒヨドリの天下。モズやジョウビタキの姿は見られません。吉之丸コミュニティパークにはハクセキレイ。西の堀には、キンクロハジロ6羽がが女子会。
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 九華公園北口近くの東屋では、ハクセキレイが何かを食べていました。足下に嘴を近づけては、口を動かしています。この写真、虫か何かのようなものがあるようにも見えますが、はっきりはしません。
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 鎮国さんの社務所の裏、クスノキには、ゴイサギらしき姿。木の奥、日差しの加減でなんともわかりにくいのが、ちょっと悔しいところ(苦笑)。向こうには悪意はないのですが、もうちょっと親切にしてくれてもといつも思えます。
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 奥平屋敷跡へ入るところを歩いていたら、ヒドリガモが5羽出て来ました。オス3羽、メス2羽。たいていペアで行動していますから、ちょっと不思議な気がしてみていたら、何やらトラブった様子。奥の中央にいるメスが、向かって右のオスに文句でも言っている雰囲気。
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 すぐにその、文句を言われたらしいオスは離れていきました。どうも、このオスは、「はぐれオス」。手前側の2羽と、奥の、向かって左の2羽がそれぞれペアのようでした。なかなか面白い光景でした。
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 面白い光景といえば、今日はまだまだあります。その2はこちら。水面にc18a350d.jpg
嘴をつけて水ごと食物を吸い込むところはよく見ますが、こんな風に逆立ちしているところは、たぶん初めて見ました。最初は、ハシビロガモと分からず、「いったい誰だ?」と思いました。
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 逆立ちの後、こんな表情を見せていました。ちょっとビックリしたような顔に見えてしまいます。「何だ、おまえ、見てたのか?!」とでも言いたそうな気がします(微笑)。ハシビロガモが潜水するところを載せているブログもありました(こちら)。潜水ガモでないカモも潜水することがあるとも、そこに書かれています。
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 ついでにもう一つ。この頃、九華公園の堀では、ハシビロガモのオスが、つるんでいるところがよく見られます。もうちょっとくっついている写真もありましたが、残念ながらピンぼけ。「不適切な」関係か、気になるところです(爆)。もうしばらく観察を続けましょう。それにしても、鳥たちの行動、よくよく見ていると、面白いこと、不思議なこと満載です。まだまだ奥は深そうです。
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 面白がっていたら、忘れるところでした。今日のカモは、合計45羽。ハシビロガモのオスが2羽、メス1羽、ヒドリガモのオス3羽、メス2羽、他はキンクロハジロ。オオバンも1羽という風でした。まだまだ少なめです。
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 ユリカモメ、今日は、50羽でした。左の写真、野球場の外野フェンスなど。bb6ba35a.jpg
そこに集まっています。カワウも1羽、混じっています。このあと、カラスが1羽、乱入してきたのですが、ユリカモメはあっという間に散り散りに。カラスがユリカモメを襲うのかどうかは、知りませんが、好意的ではなさそうです。
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 ところで、久しぶりにコゲラや、シジュウカラを確認しました。九華公園の90d49624.jpg
二の丸跡にて。どちらもあまり良い写真ではありません。鳴き声は時々聞かれていたのですが、姿を見たのは久しぶり。
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 鎮国さんにお参りして、稲荷社の参道から西を見ると、ホシゴイの姿が。bfb6cf17.jpg
55mmで撮ると、右のような写真。写真右半分を占めるほどの陰は、鳥居の柱。赤丸の中にホシゴイがいます。ちなみに、このあと、社務所裏にもう一度行ったのですが、ゴイサギの姿はなく、このホシゴイの後ろ姿があっただけ。
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 たまには、カワウさんのアップ写真。頭から首にかけて、銀色というか、白色というかになっていますが、年寄りということではなく、これは婚姻色といわれます。季節を問わず冬でも繁殖できるといいますが、営巣活動は春先と秋に特に活発になります。
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 おしまいはヒヨドリ。九華公園など、たくさんいて賑やかです。しかし、警戒心が強く、人を見るとすぐに逃げます。そのくせ、小型野鳥を蹴散らすなど、「暴れん坊」。それでも、木々の葉っぱがだいぶ落ちてきましたので、これからは写真が撮りやすくなります。

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