寝溜め食い溜め

オヤジの戯言走り書き

2010年05月

この日は白龍でトマトタンメンを食べ、Sさんの会社に寄ってちょっと用事を済ませ、そこから六本木へ

六本木での面倒な用事を済ませ、帰宅の徒へ
時刻は午後七時半を廻ったところ

Sさんに夕飯を何にするかお伺いを立てると、カレーにしようかという
今日は私はSさんの僕、どちらへでもお供致します

Sさんにカップルばかりで二人で行ったら浮きまくりになるカレー屋さんが東新宿にあると伝えたら、即座に却下された、そうですか駄目ですか

我々の自宅から近い富士見台にあるI-Kitchenのことを話したら、そこにしようと言われ、そちらに向かう事に


インドレストラン I-Kitchen(アイ-キッチン)


お店の近くのコインパーキングに車を停める
こちら三十分100円、先程の六本木は三十分400円!!、こうも値段が違うとは・・・・

お店に入ると、ちょうど四人掛けの席が空いておりそちらに席を決める

注文は二人ともタンドリーセット
Sさんはチキンバターを中辛、私はこの前から気になっていたチキンコルマを辛口で
チキンコルマはメニューには「チキンとカシューナッツなどのクリーミーなカレー」と書かれている
私はナッツ系、例えばゴマやピーナッツや胡桃などのペーストの味は結構好きだったりするのでちょっと気になっていたのだ

飲み物はSさんがマンゴーラッシー、私がストロベリーラッシーを注文

すぐに水とお絞り、それに続いてサラダとパパドが登場
これは写真を撮るのも忘れて食べてしまう・・・orz

更に暫く待つと
タンドーリの盛り合わせが到着

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私はシークカバブのマトンの風味もそんなに気にはならないのだが、Sさんはどうやら苦手のよう

更に少し待ってメインのカレーとナンが登場


写真はこちら


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い、色が白っぽい!
見た目はクリームシチューみたい
表面には胡桃やカシューナッツ、レーズンと思われる物が散りばめられているのだが、それと共に色のついたオイルが・・・・
ははーん、これが辛さの素だな
この辺りは以前のあのお店での失敗で学んでおります、同じ失敗は繰り返さない(キリッ

こちらがナン

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相変わらずナンはふっくらパリッと焼きあがっていて旨そう

まずはカレー全体を良く混ぜ混ぜして辛さを均一に
それからナンを千切ってつけて一口・・・・・
ヒャー、このカレーは自分が想像していたカレーとは全く別物であります
カシューナッツのペーストでクリーミーさは増していると想像はしていたもののここまでとは・・・・・
辛口で頼んでいるので、食べて暫くすると口の中に辛さは広がってくるのだが、最初に口の中に入れた時は完全にクリームシチューを食べたような感じ
それも甘みのあるクリームシチューにココナツミルクを入れたような味
このままではかなり違和感有りまくり!
みるとテーブルの上に胡椒を入れるような入れ物の中に真っ赤なパウダーが入っている物がある
どうやら辛味を増すパウダーらしいので、これを振り掛けることに
蓋を取って十回ほども振っただろうか、カレーの表面に赤いパウダーが少し振り掛けられたような状態になった
これをかき混ぜると、微かに全体に色がついたような気が

これにナンをつけて食べてみる・・・・・

ウッ!、かなり辛い、このパウダー効き過ぎ!
先程までは結構辛くても汗が出る程ではなかったが、味変したカレーを食べると頭のてっぺんから汗が出てくる感じ
いきなり激辛になっちゃったカレーだが、先程よりは食べ易い
これでナンを食べ進む

私が試行錯誤している間にサクサク食べ進んでいたSさん、ガーリックナンを追加

それから暫くして私もプレーンナンを追加注文

二人で追加したナンを食べ進み、程なく完食、御馳走様でした


今回のカレー、自分的には外しちゃった感じ
まあ、自分で選んだのだから仕方がないのだが、次からはもう少しチャレンジャーになるのを控えることにしよう
なんせ数種類あるメインのうちの一品が外れでも諦めがつくが、これ一つというメインがこうなるとちょっとキツイものがあるので・・・・・

店員さんに、タンドーリ盛り合わせの中の料理を他の物に変える、例えば
シークカバブをタンドーリチキンに変更するといったことが可能かどうか確認すると、「ダイジョブ!」とのこと
良かったねSさん、次も安心してタンドーリセット頼めますね!


ウーン、今日は一日中食べ物に関しては外し気味だったかも・・・・・



インド料理 I- Kitchen 富士見台店
練馬区富士見台2-18-9 ※住所をクリックで地図表示
11:00~15:00 17:00~23:00
定休 無休
※東松原、鷺ノ宮、都立家政と茨城県守谷市にチェーン店有り


今日の昼過ぎ、いつものSさんから電話が入る
実は私の私用でSさんに六本木に付き合ってもらう約束をしていた為

Sさんと共にSさんの車で目白通りを走行中、何処かで御昼御飯を食べようということになった
私には何所といって候補がない時に、Sさんがトマトタンメンを食べに行こうと言い出した


白龍トマト館 江原町店


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こちらのお店、新宿にあったトマトを使ったラーメンで有名なお店の関係店
但し、以前の十二社にあった白龍とこちらのお店、現在西新宿にあるという白龍の関係はよく判らない

店内は一階と二階に分かれているようだが我々は一階のカウンターに席を取る

メニューを見ると、土曜日だがランチがあるようだ

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普通の定食もあるが、やはりここはトマトタンメンでしょうということで、Sさんと私はトマトタンメン、そして私はお約束の大盛で注文

暫く待つと出てきたのがこちら

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トマトタンメン大盛 1.050円+110円

麺の色を見てもらいたい
まるで茹で過ぎたそうめんかと思うような白っぽい麺、茹で方も非常に柔らかく、箸で強く挟むと切れてしまいそう

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上に盛り付けられている具も特徴のある物
まずは湯剥きして、更に軽く煮込んだのではないかと思う大振りに切られたトマト
薄緑の物は白菜、濃い緑はセロリの葉

スープは鶏ガラから取ったと思われる物に薄い塩味をつけた物で、確かにタンメンの範疇からは外れていない

十二社にあったと思うお店でトマトタンメンを食べたのは物凄く昔のこと
今回、これを見て「あ~、こんな感じだったような」という気はしたのだが、味がどうだったかなどということは遠い忘却の彼方

だが食べてみると、何処か違うような気が・・・・・・
始めて食べた時の驚き、インパクトが無いというか、確かに二回目なんだけども、そして見た感じはこんなだったような気はするのだけれど・・・・・

Sさんも昔十二社で食べた事があるそうで、その彼もなんか違うという顔をしている

最近あちこちに出店している「太陽のトマト麺」というお店があるのだが、あちらはスープにトマトジュースを入れたようなトマト色をスープがしているらしいので、同じトマトを使っていても見た目は全くの別物

こちらのお店のトマトタンメンは非常に薄口、途中で胡椒を振り掛けてなんとなく完食、御馳走様でした

二人ともなんとなく釈然としないままでの御昼御飯、今日は私が無理を言ってSさんに付き合って貰っているので、当然ここは私が支払い


白龍トマト館  江原町店
中野区江原町3-17-1 ※地図表示
11:30~14:30 17:00~22:00
定休 月曜

今日は午前中に新宿三丁目駅に向かう事に
確かに仕事の用事が新宿御苑にあったのは事実なのだが、午前中、もっと詳しく言うと午前十一時半までに新宿三丁目駅に着きたかったのは別の目的があったから

その目的はこちらのお店に一番に開店と同時に行きたかったから


広島料理 安芸



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こちらが本日のお昼の献立

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こちらは日によって変わるのだが、一つだけ(?)金曜日限定のものがある
今日はそれを目当てに駆けつけた訳

その金曜日限定、それは銀ダラ煮焼
これは以前は限定ではなかったのだが、何時からか金曜限定になってしまったのだ
それを知らずに訪問し、お店の店員さんに「銀ダラはもう出さないの?」と尋ねたら金曜限定で出している事を教えて貰った

だが曜日だけでなく、総てのメニューに数量の限定がある為、物によってはお昼前に売り切れとなることも珍しくない
更に金曜のこの時間に新宿三丁目にいなければならないというタイミングの問題もあって、ここ暫くありつけないでいた自分にとっての幻のメニューとなっていたのだ

お店に辿り着いたのが十一時三十五分、見るとお店の前には行列無し!

このお店、お店の中はもとより、お店の前に行列があるのも当たり前という感じのお店なのだ
入り口からお店の中を伺うと、お店の中にも待ち人はない様子
まあ、この時間だから当たり前か、もしかして一番乗り?と思って店内に入る

エッ!、カウンター満席?

まだ開店時間からいくらも経っていないのに?


こちらのお店はカウンターが十席程、それから小上がりに四人掛けの食卓が三つという感じなのだが、カウンターは満席で小上がりに通される

私は小心者なので相席で向かいのお客さんと向き合うのが苦手
私もあの方と同じように壁に向かって座りたいタイプ
でもこうなりゃしょうがない、覚悟を決めて食卓に座る

今回私が注文したのは当然「銀ダラ煮焼 刺身付」で千円

席に座って注文をし、カメラを用意している僅かの間にもう登場!
本当にこちらのお店は料理が出てくるのが早い
ファーストフードと云われる牛丼屋さんより早いと思う

時間にして三十秒ほどで目の前に登場したお盆の品はこちら

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メインの銀ダラ付焼


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煮付だと思っていたが、写真を見ると付焼となっている
写真では判り難いかも知れないが、これは一切れの厚みが6センチ程もある

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追加の刺身、これで160円!


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小鉢
本日は切干大根の煮物、枝豆も入っており非常に手の込んだ一品

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漬物と昆布の佃煮風の小皿にお味噌汁

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少し多めで頼んだ御飯
新宿界隈のお店を食べ歩いたグルメの方が、こちらのお店の御飯は東新宿で一番美味しいということを何かに書かれていたのを読んだことがある
私はグルメじゃなく、そういう美味しい御飯を出すお店を食べ歩いた訳ではないので断言は出来ないが、私が食べた新宿の数少ないお店の中では断トツに美味しい御飯だと思う


私が食べ始める頃には次々とお客さんが来店
そのお客さんの殆どが席に着くなり「銀ダラ、刺身付き!」と注文
雰囲気的には近所の会社の方が殆どを占めているようだが、皆さん銀ダラを狙っていらっしゃっているらしい
十二時に来店したら銀ダラにありつけないことが多いというのも頷ける

今までに数回訪問した際に、お客さんが御飯のお代わりをする場面に巡り合った事がなく、こちらではお代わりは出来ないのかなと思っていたのだが、前回訪問した際に恐る恐る「お代わり下さい」というとお代わりすることが出来た
ただその時にお茶碗に盛られた量は半分程、だけどお代わり出来て無性に嬉しかった

銀ダラの煮焼、確かに今思い出してみると煮付けよりも味が甘くなく、漬け汁ごとさっと焼き付けたような、皮がパリッとした感じだった
油が乗っており、非常にウマ~!
タイミングを計って駆け込んだ甲斐があったというもの

小鉢の切干大根の煮物も量がたっぷりありながら目茶旨で、これはデパ地下で売っても充分売れるだろうと思えるもの

漬物や昆布の佃煮風も甘すぎたりすることもなく上品な味、これらも総てお店で作っている感じ

総てが美味しい、御飯も良く噛むと甘みが出てくるもの、意識してゆっくり味わいながら食べて完食、御馳走様でした
最後にお茶を飲みながら一息ついて、満席になり行列が出来ているお店を後にした

こちらのお店、本当に注文するとあっという間に料理が出てくる
だが作り置きの冷えた料理という訳ではなく、焼き魚を頼んだ時も熱々が出てきた
とにかく回転が速く美味しいお魚や時には肉豆腐などのお料理が食べられるお店、場所は良いとは決して言えない筈なのに行列が出来るお店
金額だけをみると安いとは言えないのだが、食べると皆納得するお店
実際自分も今までに何人かの知り合いをこちらのお店に連れて行ったのだが、皆その味に納得していた
あ、他のお客さんが頼んでいたキンキ煮付もでかくて旨そうでした
また別のお客さんの注文の鯖の塩焼き、焼き目が金色!
ノルウェーの鯖フィレだと油が強すぎて真っ黒に皮目が焦げるのですが、どうやら近海物の鯖のもよう、あれも旨そーだった

新宿三丁目駅近辺の御昼御飯はこのお店が一押しかな

広島料理 安芸
新宿区新宿2-11-1 ※住所をクリックで地図表示
11:30~13:15 17:00~21:00
定休 日曜・祝日

池袋でSさんと落ち合い、Sさんの会社に向かってからSさんと一緒に会社を出たのが夜の十一時時過ぎ
何か食べようということで向かったのがラーメン屋さん
この時間で向かうのはいつものお店、ただこちらのお店も久し振りの訪問


らーめん 一兆

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店内に入ると他に他にお客さんは一人だけ

こちらのお店で普段頼むのは「香醤らーめん」なのだが、いつも同じだとブログのネタにもならないのでここはお店が一押しにしている坦々麺の中から選ぶことに
そういう訳で、今回は初めての注文となる「汁なし坦々麺」を大盛で
Sさんは当然のように
「香醤らーめん」を注文していた

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最近あちこちでよく耳にする「汁なし」と「まぜそば」というメニュー、実は今まで注文したことがないのでどんな物なのかは不明
油そばは亜細亜大学のそばの元祖のお店とか都内で何度か食べた事があるし、
お取り寄せで何度も取り寄せたことがある

どんな物が出てくるのか期待しながら待っているとSさんが「熱盛?」といきなり私に聞くので、私の注文した物のことだと思い「違うだろう」と答えた

その後、平皿に色々と盛り付けているのを横目で眺めながら待っていると、来ました!

こちら


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麺の上にそぼろや色々のラーメンの具、温泉卵などが載った物

続いてSさんの香醤らーめんも到着

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私の注文した「汁なし坦々麺」は見た目は冷やし中華のバリェーションぽい感じ、レタスも載っているのでサラダラーメン風かも

まずは箸で摘んで一口・・・・・エッ!

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あ~、なるほどSさんが言った熱盛って正解だったわけですか
これ麺が熱いです
良くメニューを見ると、別に冷やし坦々麺という物もあるので当然か

熱い麺ということが判ったので、延びてしまわないうちに食べようということでそぼろや温泉卵を全体に混ぜ混ぜする
本当に汁がなく、麺に掛かっているのは全体に絡ませるのに必要なだけのタレ

全体を混ぜてから食べてみると坦々系の唐辛子の辛味もあるが、それにも増してガツンと来るのは花椒の辛さ
これ、かなり花椒が入っているようです
途中で休むとその辛さに負けそうな気がしたので、休むことなく食べ進める

香醤らーめんを食べていたSさんが食べている途中でポツリと「病院で肝臓が悪いって言われたんだよね」と呟く

普段お酒を飲む訳でもないSさん、原因が何でどのように悪いのかを聞くと今はまだ検査中で不明だという

以前は血圧が高いと言われたというSさん、病院で食べ物などの注意はなかったのかを聞くと「血圧の時は塩からい物、今回は脂っこい物」との返事

おいおい、今貴方が食べているラーメン、上に背油が浮きまくっているんですが・・・・

そんなことを話しつつ、二人とも綺麗に完食、御馳走様でした
ちなみにSさんは名残惜しそうにスープを半分残していました


らーめん一兆 鷺ノ宮店HP
中野区鷺宮4-2-3 ※住所をクリックで地図表示
平日11:15~15:30 18:00~25:00
土日祝日 11:15~25:00
無休


これは昨日11日のこと
急に池袋への呼び出しが掛かり現地へ
初めて訪問する場所だったので、なかなか見つけられずにウロウロ

やっと見つけて辿り着いたのが午後二時
現地で取引先の担当者との下見と打ち合わせをを行い、本格的な調査を始めたのが午後三時半を廻る頃

まだ御昼御飯も食べていないのだが、のんびりしていると下手すりゃ夜まで掛かりそうな状況
だが、お腹の方は待ってはくれない感じ

そこで、現地の傍で見たこちらのお店を思い出し、ダッシュで向かう


すき家 池袋西店

店内はこんな時間なのに結構お客さんがいる

メニューから選んだのは「3種のチーズ牛丼たまごセット」
三種類のチーズが載った牛丼と卵、漬物にお味噌汁という組み合わせ
これを特盛で注文、〆て680円なり

流石は速さで勝負の牛丼、あっという間に目の前に注文の品が登場

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アップにすると

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白っぽいのや黄色がかった奴、オレンジがかったものの三社類のチーズが掛かった上に粉のチーズが振り掛けられた物

まずは卵を溶いて掛け、一口・・・・・

うん違和感が凄いな、これ溶けるチーズだ思うのだが全く溶けていないのでボソボソしてる

これは作戦失敗、初めに良く混ぜて御飯の温度でチーズを程よく溶かしてから溶き卵を掛けるというのが正解だったみたいだ

それでも一生懸命御飯の上下を混ぜていると、チーズが溶け始めて糸を引くようになった
これぐらいが食べごろだろう、見栄えは非常に汚らしいけど

これに七味をどっさり、紅生姜を適量載せて、本格的に食べ始める
うん、こうやって食べると結構いけるかも
だけど牛丼食べてるという気にはならないな、何か別の食べ物のような気がする
最近の牛丼屋さんのメニューってヘェーて思うようなのが多いし、もう牛丼店じゃなくて別の名前で良くね?って感じがするのは自分だけか?

こんなこと考えながら食べていたのだが、自分が座っていたのが厨房に一番近いカウンターの端、厨房での会話が丸聞こえ

お客さんが店内に入ろうと自動ドアの前に立つと店内から丸見えになっている為、厨房にいる女性店員さんが大声で「二名入ります」「三名入ります」と大声で報告する
厨房の店員さんが心の準備をするのに必要なのかも知れないが「○○名入ります」はないだろう
本来なら、「御二人様、お見えです」とかいうべきなんじゃないだろうか
レジに入れる一万円札じゃないんだから・・・・・

そういえば気になる言葉として、従業員がお客様に人数を聞く際の「二名様ですか?」などの何名様という言い方
それをいうなら「何人様」というのが本来で、相手に自分を下に置いて返答する際に使うのが「○○名」じゃないのかなと思うのだけど
それから「○×で宜しかったでしょうか」という、よくファミレスでの注文の際などに聞かれる言葉
何故に「宜しかったでしょうか」と過去形になる?
もうこの辺になると完全に言葉遊び、粗探しのレベルになっちゃうけど・・・・

結局この場所では調査に手間が掛かり、調査完了したのが午後九時過ぎ

こちらに良く登場するSさんに見積もって貰う部分もあった為、Sさんを電話で呼び出してきてもらったりもした

帰りはSさんと一緒に帰る事にしたのだが、そのまま真っ直ぐ帰宅と思いきや、一度会社に戻って遣り残しを済ませなければならないというので新宿御苑に向かう事になってしまい、内心、失敗した!、別々に帰れば良かった!と思ったのは内緒


※こちらのお店は残念ながら閉店致しました


今日もあちこちを廻ってお昼過ぎに辿り着いたのが新宿御苑
ここで御昼御飯を食べたいのだが、次の予定が一時半なのであまり時間に余裕がない

こういう時は、注文してから調理するようなお店ではなく、出来ている料理を選べるお店の方が時間の計算が出来る

たとえばカレーバイキングのパペラなどだが、最近カレー率が高いしな・・・・

という訳で、本日真っ直ぐ向かったのがこちらのお店


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手作り居酒屋かっぽうぎ 新宿御苑店


今日はこちらのお店がランチタイムに行っている「三品定食」を食べに行くのだ

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自動ドアではない入り口扉を開けると店内は七割の入り
時刻はもう間もなく一時になろうとしているので、そう考えると混んでいる方か

入ってすぐのレジで七百円を支払い、お盆を一枚受け取る
それからカウンターの上に用意されたお料理の中から好きな物を選ぶというシステム
メインを一皿と小皿・小鉢を二皿、それに御飯とお味噌汁、これはお代わり自由

こちらが今日訪問時に並んでいたお料理の数々

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卵焼きから右が小皿・小鉢

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結構な品数が並んでいるが、これはどちらかというと少ない方
十二時前後に入店するとこのカウンターの上に乗り切らずに上にも色々な料理が並んでいるという凄い光景を目にすることが出来る

メインは何にしようかな?お魚?、カツ?、まずここで迷う
最近カレーばっかし食べてるからたまには魚かな

次は小鉢、野菜も取らないとな、でも揚げ物も食べたいし・・・

これをお盆に載せてその奥に行くと、今盛り付けたばかりの御飯とお味噌汁が待ち受けている
これも一緒にお盆に載せて席へ

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今回選んだのは、秋刀魚の塩焼き、オクラと山芋の和え物、白身魚のフライ

アップで

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これで七百円、御飯とお味噌汁がお代わり自由というのはかなりリーズナブル
メインは三百円、小鉢は百円で追加することも可能なので「お父さん、昨日給料日で奥さんから小遣い貰ったから、今日は奮発してメイン一つ追加しちゃうぞ!」みたいなのもあり

作り置きなのだがメインは店員さんに頼めばチンして貰える
というか、一時過ぎの落ち着いた時間だと、店員さんの方から「暖めましょうか」と声を掛けてくれる

最近、この様なお店で出される御飯が美味しくなった
昔は「何時炊いたの?」と聞きたくなるような感じの御飯を出す店も多かったのだが、最近はそんなことも少なくなった
いくら料理が美味しくても、御飯が不味いとそのお店には行かないという人も多い
こちらのお店の御飯も美味しい、白く艶々している

まずは秋刀魚の頭を取って、パクリと一口
あ、私は秋刀魚の頭は残しますが、背骨はそのまま全部食べます

当然冷凍だと思うけど塩加減はバッチグー、普通に美味しい

小鉢は刻んだオクラと角切りにした山芋を混ぜ花鰹を掛けたもので、どちらも好きな組み合わせなのだが、糸を引いて食べ難い
白身魚のフライ、これは冷凍物の業務用だと思う
海苔弁当の上に載ってるやつと同じ味がした
これは別の物にした方が良かったかも

向かいのオジサンが食べている肉野菜炒めも美味しそう、さっきはなかったけど今見るといつの間にか出てるジャン!

そんな隣の芝・・・みたいなこと考えながら御飯を食べ終え、お代わりを取りに行く
「どんだけ?」とおばさんに聞かれて軽くと答えるが、盛られた茶碗はどう見ても最初と同じ盛に見えるのですが・・・・サービス精神旺盛なおばさんです

秋刀魚の頭だけ残して綺麗に完食、御馳走様でした

こちらのお店、店員さんが元気良くてそれでいて応対が丁寧で良いお店です
一度受け付けラストの二時のわずか一ー二分前に飛び込んで「まだ大丈夫?」と聞いたら「おかずの種類が少なくて申し訳ないのですが、それでも宜しければ」と受け付けて貰ったこともある
ただ、この様な対応は新宿御苑店とかサラリーマンの多い地区のお店だけかも知れず、以前田原町店に一時四十分頃に訪問した際はカウンターの上に山ほど料理が載っていたのに断られたことがある


手作り居酒屋かっぽうぎ 新宿御苑店
新宿区新宿1-36-5
11:30~14:00※ランチ営業
休日 日曜・祝日

今日は日曜日、何の予定も無し
こういう日は何処かに出掛けるどころか食事をするのも億劫
出来れば冬眠(冬じゃないから夏眠?)して一日を過ごしたいぐらい

食事をするのが億劫でも、お腹は関係なく空いてしまうのが悲しい
自炊という手もあるがこれまた面倒
ということで、土日恒例となりつつある御近所のお店探訪に行くことにしよう


今日のお店は中村橋駅から歩いて二分ほどのところにあるヒマラヤン料理(ネパール料理のこと?)のお店
ヒマラヤン料理、早い話がインド料理のことだと思う

サグーン 中村橋店

先日の富士見台のI-Kichen訪問から完全にカレーモードに突入してしまっているようで、毎日カレーでも良い様な感じ

このお店、実は先月にSさんとSさんのところのK君の三人で訪問したことがあるが、急な訪問だった為にデジカメを持参しなかったので写真を撮れなくてブログには載せられなかった
その時の印象は、まずまずじゃね?というところ
三人とも、結構旨かったという感想だったのだ


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今日はディナータイムでの訪問
店内は八割の入り、そのほとんどがカップル
だ~か~ら~、別に羨ましくなんてないってば!(泣

メニューはこちら

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今回はディナーセットメニューの中から「今夜のスペシャルセット」を注文
今夜のカレーはエノキとチキン
ドリンクはホットチャイを選択

ヒマラヤン料理イコール、インド・ネパール料理だと思っていたのだが、メニューを見るとタイ料理などもある
気になってこの記事を書く時に世界地図を見てみたら納得、ヒマラヤはあちこちの国に跨っているんですね



店内は一般的なインド料理店のエスニックな雰囲気を漂わせるもの
従業員は中には日本人かなと思う顔立ちの方もいるのだが、表の日替わりメニューが書かれているボードの字を見る限りではあちらの国の方だけらしい

まずスープが登場

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これは飲み掛けの写真、量は普通に入ってた
これは何のスープなのだろう?、とろみがあって具は玉葱、ちょっと今まで飲んだことがない感じのスープ


その後、そんなに待たずに注文の品が登場

これ

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まさかワンプレートで出てくるとは思わなかった
前回訪問時は単品で注文していたので、こちらでこのコースを注文するのは初めてなのだ

うーん、カレーの量ちょっと少なくね?
プレートの深さは3センチもないような物なのでカレーはそんなに入っているようには思えない

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日替わりメニューののエノキとチキンのカレー


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サラダに掛けられていたドレッシングは甘酸っぱいゴマ風味の物
このドレッシング、旨い!、市販品なら買いたいレベル

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ミニサイズのサフランライス
スプーンで掬えば二口か三口分、カレーブッフェではライスは自分から取って食べた事はないが、サービスで付いてくるとなんとなく得した気分になる私は貧乏性?

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そしてこれがナン
サイズは普通の大きさで焼け色は程よい感じ
ふわふわと柔らかい物で、手で持ち上げようとするとフニャッと曲がってしまうくらいの硬さ

断面はこんな感じ

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真ん中の部分は薄めで良い感じ、だが縁の部分が厚めでこの部分はモチッとしたパンのようになっている
自分としては、この厚みのある縁がいまいち好きじゃないんだけど・・・・・

千切ったナンにカレーをつけて一口・・・・・
カレーは旨いです、ただ辛味が足りない
前回訪問時はカレーの辛さはどうするか聞かれたんだけど、今回は何も聞かれなかったな・・・・・
日替わりカレーだからかなあ?
なんかカレー味の煮物を食べているような感じ、不味いわけじゃないんだけど、ナンをつけて食べるカレーと考えると違和感がある

とはいっても、お腹が空いているのでパクパクと食べ進める
ライスもカレーを掛けて食べるとカレーが足りなくなる予感がしたので、フォークに載せたライスをカレーにつけるスタイルで食べる

ナンを食べ終わったが、当然これで終わる訳もなくナンを一枚追加
心配なのはカレーが足りるかどうか、ナン二枚食べるには足りなそう

注文してからすぐに追加のナンが届く

ここからはカレーの付け方に注意して食べ進める
だがやはりカレーが足りなくなった
最後はトレイが洗う必要がないくらいピカピカになるほどナンで拭って食べて完食

食べ終わると同時に店員さんがホットチャイを持ってくる

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喫茶店で飲むミルクティーとは一味違うチャイ、旨いです

色々なところのクチコミでは結構高評価を得ているこちらのお店、前回訪問時は良いかなと思っていたのだが今回の印象はそれを覆すものになってしまった

まあランチで今回のようなワンプレートが出てくるのは良いとして、ディナーセットで1.280円でこれが出てくるのは如何なものか
自分としてはこれを食べるなら富士見台のI-kichenのアイキッチンセットを食べた方が満足できそうな気がする
確かにアレはライスが付いていないのだが、そもそものカレーの量がこちらは少なすぎる
余程のことがないと、再訪は厳しい雰囲気

サグーン 中村橋店
練馬区貫井1-5-4
11:00~15:00 17:00~22:00
定休 第3火曜日


日も天気が良く日当にいると汗ばむほど
午後一に麻布十番に仕事で向かうが、用事は簡単に済んでしまう


大江戸線で新宿下車、そのまま乗っていけば練馬まで行くので帰宅ルートなのだが、今回は新宿でランチのお店の新規開拓

先日の富士見台でのカレーディナー以降頭の中がカレーモードになってしまっており、本当は昨夜も近場のインドカレー店に行こうかと思っていたほど
事情があって昨夜は行けず仕舞いだったので、今朝はカレーデータベースでしっかり予習をしての出撃

はじめは麻布十番でと思ったのだが、予想に反してカレーのお店がほとんどない
そこで急遽新宿にターゲットを変更

カレー激戦区の新宿で、今回候補に挙がったのがこちらのお店


グランドダージリン 新宿店


新宿駅南口を出て甲州街道を左へ、大塚家具のビルのところを新宿通りの方へ左折、少し行った左側の角のビルの地下
ランチタイムが夕方五時までと長いので、時間的にも余裕があるのも嬉しい

階段を下りていくと自動ドアがあり、そこを入ると店内

ゲッ!、凄い混んでる、それも八割が若いカップルという状況
べ、別に羨ましくなんかないんだから!(泣

アウェー感の充満している店内を見渡すと非常にお洒落な作り、フレンチかイタリアンのレストラン、或いは小じゃれたカフェといった感じ
インド・ネパール料理のお店によくある様なエスニック感を感じさせる民芸小物などは一切ない
あのコテコテのインドネパールのお店の雰囲気が欲しい人には逆に向かないかも

唯一、一際目を引くのが奥の壁に描かれている少女のモノトーン調のでっかい写真!

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実際は顔全体があるのだが、壁から一番遠い席だった為、他のお客さんの顔が写りまくりとなるのでこれが限界(こちらのお店のくるなびのトップページお店のHPで全体が見れます)
この画がシンプルな店内の雰囲気を引き締めている
とにかくインパクト有り過ぎ、凄くシュールです

なるほど!これならデートで使いたくなる気持ちも判る

若いはきはきとした日本人女性の店員さんがメニューを持ってきてくれる



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ランチタイムはこのAとBのセットのみ、サイドメニューとドリンクを別途注文するというスタイル

金額からいえばカレーブッフェと似たようなものなのだが、こちらは総て店員さんがサーブしてくれるというのが違うところ
席から立たずに注文が出来、そして店内がとてもお洒落というのがこれだけのカップルを集めている理由なのだろう

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今回私はBランチを選択
カレーが三種類選べるので、チキン、えび、ほうれん草のカレーとし辛さは中辛、ナンで注文する
私としては、中辛というのは中位の辛さという意味に思えるのだが、カレー屋さんでは違うようで、中辛より辛くないものに普通というのがある


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サイドメニューから、ウーロン茶とチンドリーチキンを追加する

このお店はナンとライスは食べ放題なのだが、面白いことにカレーがお代わりできる

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注文したカレーのうちの一種類を一回だけという制限はあるのだがこれは結構お得
二人で訪問して三種類のカレーのセットを註文したとして、互いに一種類ずつ 相手と被らないように注文すれば、その一種類をお代わりすれば二人とも四種類のカレーが丸々食べられる訳で(それだけの食欲があればの話だけど)、この一 種類を一杯だけお代わり出来るというのはかなり良いと思う


そんなに待つこともなく、注文のBランチが到着

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チキンカレー

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ほうれん草のカレー

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えびのカレー

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セットのサラダ

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サイドメニューで追加のタンドリーチキン 205円

一緒に供されたナン

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ナンは焼き立てを三つに切ったものを丸々一枚分

断面はこんな感じ

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このナンはフワッとしたタイプなのだが、このタイプのナンにありがちな縁の部分がポテッと厚くなってしまっている部分がない
つまり全体に均一に延ばされているということ
あのポテッと厚くなっている部分、食感が悪いのだがこのナンにはそれがない
軽めの食感で少し甘めのナンは女性に受けそうな感じ(オヤジが何女性の心理を語ってるんだとか言わないでね(^o^;

まずはナンを千切ってほうれん草のカレーを一口・・・・・

ギャー!、なにこれ辛~い!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

カレーの表面に赤っぽい物が浮いているのが判るだろうか
今回は中辛でお願いしたのだが、私としては初めから全体に辛さを増したカレーが供されるものと思っていたのだがこれがどうも違った
この浮いている物が辛さを増すペーストらしく、これをいきなり掬って食べてしまったのだ
これは・・・・きつい!
思いっきり水を飲みました

改めてやり直し、まずは総てのカレーの辛味ペーストを慎重に良く混ぜ混ぜします
ほうれん草のカレー、辛味の素をさっき食べてしまったので少し辛味が足りなくなったが、基本的に美味しいです
ほうれん草のカレー、私は好きなのですが、このカレーは美味しい方かも
ほうれん草の独特なコクがあります
次にチキンカレー、これは定番の味、安心して食べられる味
一口大の鶏肉が結構入っていた

そしてえびのカレー
今回最大のヒットがこちら
大き目のぷりぷりのえびが二匹入っています
旨み、甘み、辛味、トマトの酸味が絶妙にマッチしていて馬鹿旨!
どちらかというと今まで食べたお店ではえびのカレーは甘みが強すぎる感じだったのですが、こちらではそんな感じはなく本当に旨いです
真剣にこのカレーをお代わりしようかと考えた程です

周りのカップルが楽しそうに談笑しながら食事をしている中で、一人夢中になって食べ進めます
途中、最初に供されたナンを食べ終わる前に、日本人の女性店員さんが「お代わりのナンをお持ちしましょうか?」と声を掛けてくれた
私もそろそろ注文しようかと思っていたところだったので即答で「お願いします!」

そんなに待たずに向こうの国の店員さんがかごに入ったナンを持ってきて
「一枚?、二枚?」と聞く
「三枚!」と返答するとニコッと笑って三枚のナンを置いていってくれた
このナンが、前にも増して激熱!、千切る指が火傷しそうなほど
この追加のナンを二枚ほど食べ終わった頃、先程ナンを持って来てくれた店員さんが「ナンどうですか?」とまたナンを勧めにきた
流石にこれは丁重にお断りしたが、それ以外にも途中で何度も水を注ぎに来てくれたりとサービスはとても良い

カレーのお代わりをしなくても充分で、器のカレーを綺麗に拭って食べ完食、御馳走様でした

普通はインド料理のお店をデートに使うのは難しいものだが、こちらのお店だとそれが可能、そういう用途で若い人たちには使われているようだ
今日は土曜日で、更にお店のある場所は新宿駅から近いのだがお店の周囲はあまり人が歩いていない
そういう意味でとっておきの穴場のお店としてカップルの男性はこのお店を選んでいるのだろう
デートに対する若い男性の努力が少し垣間見えるような気がした

このお店、いつものSさんと来るのだけは止めておこう・・・・・オヤジ二人じゃ悲しすぎる

あ、一階の入口脇にドリンク無料クーポンがあるので、取り忘れのないように!


グランドダージリン 新宿店HP

新宿区新宿3-28-16 ※地図表示
11:00~23:30(LO23:00)
 ※ランチタイムはPM5:00まで

※こちらのお店は残念ながら閉店致しました


日は昼から仕事で神楽坂へ
行く前は時間が読めない雰囲気だったのだが、幸運にもサクッと完了
今日も取引先のいつもの担当が同行していたので一緒に御昼御飯を食べる事に

同行者にどこで何を食べるか尋ねると、今日は今まで行った事がないお店を新規開拓したいとの返事

少し迷ったが、地下鉄神楽坂駅から飯田橋駅に向かう途中にあるトンカツ屋さんはどうかと尋ねるとOKという返事

こちらがそのお店


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大野屋

こちらのお店は左隣にあるお肉屋さんと同じ経営、屋号も一緒

私の場合、お肉屋さんが経営している肉関係の飲食店は旨いという判断基準がある
もし飲食店が美味しくなければ、たとえそれが調理の問題だとしてもお客さんは肉の問題と考えがちで、お肉屋さんの経営に大きく影響してしまうからだろう

ただ、最近はそれを逆手にとって、さもお肉屋さん直営という名前をつけているふざけたお店があるので安心できない


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こちらのお肉屋さんは店頭で販売している手作りのスコッチエッグや二種類のメンチなどの数種類のフライが評判で、時には行列が出来るほど
店頭で買って、その場でソースを掛けて歩きながら食べることも出来る

そのお肉屋さんが経営しているトンカツ屋さん、美味しくない訳がない

お店に着いたのが一時少し前、暖簾の隙間から中を覗くと満席!
どうしようか店頭で相談していると店内から二人組みのお客さんが出てきた
このチャンスを逃さずと入れ替わりに店内へ

店内は入ってすぐのところにカウンター、奥に小上がりがあり四人掛けのテーブルが確か六台置かれている
一番奥の席が空いていたのでそこへ
まだテーブルの上が片されていなかったので座らずに片されるのを待ち、終了と同時に座る


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このメニューの他に日替わり的なメニューもあったと思う
今回我々二人は「上おろしロースカツ定食」を御飯大盛で注文
このメニューに載っている一品料理の物が隣のお肉屋さんで店頭販売しているもの、ただし店頭販売とは金額が違うと思う

すぐにお絞り、続いてお茶と香の物が出てきた


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以前「こちらのおみせで「おろしロースカツ定食」を食べたことがあり、肉質も良くとても満足できる物だった
上が点くものと点かないものではまず重さが130gから180gとなっているのだが、肉質も違うのかは不明
その辺のこともあっての今回の上なのだ

暫く待っていると到着したのがこちら


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アップはこちら


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こちらのおろしロースカツはポン酢系のたれで味付けされたおろしがトンカツの上に載せられているもので、脂っこさが抑えられているために食べ易い
味も付いている為、ソースを掛ける必要もなくこのままでパクパクいける

キャベツにはソースをたっぷりと掛ける
このソースも一般のトンカツソースにに比べるとさらっとした物、自家製かな?、それともブレンド?

やっぱ、相変わらずウマウマ~!、180gもあるのでボリュームも充分
同行者も満足できる味だったらしく二人とも綺麗に完食、御馳走様でした

上が付くのと着かないのの比較だが、私の馬鹿舌ではどちらもとても美味しいとしか判らなかった
なんか最初っから予想できたような結果、まあ仕方がないよね私の場合は

ボリュームが必要なければ、普通のもので充分その旨さは堪能できると思う
あ、帰ってきてレシートを見たら、御飯の大盛はサービスになってました
それから、今気がついたけど和牛サーロイン定食200gで1.460円なんてのもあるじゃないですか、次回はこれかな?

大野屋
新宿区神楽坂6-8
11:30~14:30 17:00~20:45
定休 日曜・祝日

二日の日は池袋にSさんと出掛けてマルル一等兵様の後追いをし、あちこちのお店を冷やかして歩きその後に映画を観て、ラーメン屋さんに振られて最後はガストで〆るというGW最大のイベントが終了したわけで、もうGWはこれで終わって良いんじゃないかという気がしている

その日は、ガストから戻ってブログを書いて、ぐだぐだやって寝たのが朝方

体のリズムが崩れたのか、ガストで食事をしてから丸一日何も食べていなかった※ガストでの食事は夜十時過ぎ

しか~し! その後がありました

丸一日何も食べていなかったので流石にお腹が空いて我慢が出来なくなっちゃった
時刻は四日の朝方の三時過ぎ、こういう時の最後の切り札を切る時がきた!

チャリで向かうのはマック
なんせ二十四時間営業、こういう時に使わずに何時使う?
ところが人気の無い中村橋の商店街を突っ走っていると、明かりの点いているお店発見!
なんとそこにはオリジン弁当が!
いつもこの時間は空の筈のお惣菜コーナーにいろいろなお惣菜を発見

という訳で(どんな訳だ?)、マックからオリジン弁当に方向転換
アレだよね、ファーストフードは体に良くないよね?、やっぱり日本人はパンより御飯だよね?、こっちの方が健康的だよね?

そんな訳で、オリジン弁当でお弁当買っちゃいました

エッ、何を買ったのか?

彩り幕の内弁当と、チキンカツ弁当、お惣菜コーナーで筍と蕗の煮物と牛肉団子の甘酢あん、肉じゃがと酢豚、〆て千五百円少しをお支払い

この後真っ直ぐ部屋に戻って全部美味しくいただきました

駄目駄目じゃん!、こんなんじゃ成人習慣病へまっしぐらじゃん!とお腹一杯になって冷静になった自分が嘆いております

でも酉年生まれじゃないんだけど、鶏と一緒でこういうことは三歩歩くと忘れちゃうからな~、歳か?・・・・・
酉年の方御免なさい orz

家にいて煮詰まるのもどうかと思うので、今日の夕御飯は表に食べに出掛けることに
といっても自宅の近所が限界・・・・・

向かうのは富士見台にあるインドカレーのお店
以前一度訪問しようと行った事があるが、混んでいたので断念したことがある

インドレストラン I-Kitchen(アイ-キッチン)

場所としてはこちらに何度か登場した吉見うどんの近く

こういうエスニック系のお店は年中無休のところが多いが、ここで外すと立ち直れない可能性もあるので電話で営業をしていることを確認してから向かう
時刻は夜の八時になろうかという時間帯、更に富士見台の駅からもちょっと離れているという立地もあまり良くない所にあるのだが店内は八割の入り!

店員さんに一人と伝えると、「先程電話の人?」と聞かれた

店内は四人掛けの席が四つと二人掛けの席が二つとこじんまりしている
二人掛けの席に座り、メニューを眺める

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今回はディナーセットメニューからタンドーリセット1.600円をチョイス
カレーはバターチキンで中辛、ナン、ドリンクをマンゴーラッシーで注文

見ていると、店員さんは総てあちらの国の方のようだが、フロアー担当の方は言葉遣いが正確で丁寧、接客が素晴らしい
私の後から来た子供を連れた御夫婦、常連さんらしく店員さんにお土産を渡していた

店内にあるテレビ(よくあるインドの映画を流しているのではなく日本の番組をやっていた)を観ていると、サラダとパパドが到着

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サラダを食べ、お茶菓子感覚で水を飲みながらパパドを食べているとタンドーリの盛り合わせが到着

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タンドーリチキンとマライティッカ、シークカバブの盛り合わせ
マライティッカというのは初体験、見た目白っぽいので辛くはないのかも

シークカバブ、いわゆるマトンで作ったつくね、断面はこんな感じ

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食べてみるとタンドーリチキンはしっかりと辛味があって美味しく、これは安心できる味
マライティッカ、見た目が白いのであっさりしたただの鶏肉かと思ったのだが、辛くはないがスパイスが効いていて旨い
シークカバブ、腸詰にしていないマトンのソーセージといった感じ、歯応えが思いの他しっかりしている
マトンの嫌な臭みはないが、マトンの風味はあるのでそれが嫌な人には難しいかも
どれも自分的には美味しいと思える物ばかり

タンドーリの盛り合わせを食べているとドリンクのマンゴーラッシーとメインのカレーとナンが登場


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ナン、噂の通りデカイ!
焼き立てなので熱々は当然として、それにも増して熱い
指で千切るのが難しい程の熱さ!
それでも全体を持ち上げてみると、意外なほど軽い
千切って食べてみると非常に薄くパリッとした歯応え
厚みが全体的に均一なのでこのような感じになるのだろう
とても旨いです、今まで食べた中では東高円寺のマナカマナのナンに似ているかも
私の中ではマナカマナのナンと同じ位旨いと感じた
つまり現在までは同着の一位にランクイン

今回注文したチキンカレーは普通より少し辛めの中辛にしたのだが、そのせいで普段他のお店で食べると甘めに感じるのがしっかりと辛さを感じることが出来た
写真では判り辛いが、カレーの入っている器の直径は17センチ位あるものでカレーの量もたっぷり
ライスで食べるならちょうど良いかも知れないが、ナンだと普通に食べると余る量

ナンを食べ終え、まだカレーがたっぷり残っているのでナンを追加
追加のナンはガーリックナン350円にした

少し待って到着したのがこちら

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先程のナンと同じくこちらもデカイ
表面に塗されたガーリックが香ばしい
これで残ったカレーを器がピカピカになるぐらい綺麗に拭って食べる

最後にデザート感覚でマンゴーラッシーをいただく
よく判らないのだが、ラッシーはカレーを食べながら飲むもの?、それともやっぱりデザート?
自分的にはラッシーは好きではないのだが、このラッシーは最後に口に残る変な後味がないので良かった
ただ、この後味の感じ、他の人とは感じ方が違うのかも知れないし、まあ好き嫌いという範疇なのかも

総て完食してお腹パンパン、御馳走様でした

こちらのお店はどのお料理も皆美味しくいただけた
特にカレーとナン、このメインが美味しかったのは嬉しい
そして店員さんの接客の良さ
食べ初めて暫くすると「味、どうですか」と聞きにきた
これは総ての席のお客さんに対して聞いていた
こういう姿勢は良いと思う
自分の店の味はこういうものなのだから、この店に来たら文句を言わずに出された物を喰え!みたいなお店が多いがこちらのお店は違うようだ
もし辛さが足りないなと思えば、申し出たら調整もしてくれるような感じ

今回はディナータイムの訪問となったが、ランチタイムも行っており、ランチタイムはナンやライスが食べ放題となる
それで価格は650円からという激安、なかなか御昼御飯を食べにこちらを訪問するのは難しいが、機会があれば食べに来ても割に合うなと思わせるお店だった
ただ、かなり混んでいそうな予感・・・・


インド料理 I- Kitchen 富士見台店
練馬区富士見台2-18-9 ※住所をクリックで地図表示
11:00~15:00 17:00~23:00
定休 無休
※東松原、鷺ノ宮、都立家政と茨城県守谷市にチェーン店有り



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