一時の至福

思いがけずの突然Aちゃんが東京に着ているとLINEが入った!

なのにそのまま尻切れになりモヤモヤしたままいたら娘たちに夜中にガストに行こうと言われてモヤモヤネムネムの中長女のハナシに耳を傾けたりしてた。
自分の思い込みは状況を見誤らせるというハナシをしてた。

選択肢を自分で決めるのは良いが、可能性を絞り過ぎてはアカンという事。


次の日、朝の9時頃Aちゃんから品川で少しなら逢えるよとLINEを貰い飛び起きた!

ただAちゃんの体調がすぐれないのでお昼過ぎになると。

Aちゃんは東京の友達の家に泊まったのでそこから品川に着てくれると。

俺に気遣ってくれるのはなんでも嬉しいものだ。

品川までよくAちゃんを送ったりクルマの中でほかの男との相談をしたりと思い出深い。

最後に会ったのは俺が拘留されて出所して励ましに来てくれたのが最後なので執行猶予があと2年という事はもう3年経ったのだ。

9か月間俺の方から連絡を絶っていたしどんどん疎遠になって半ばもう逢えないんじゃないかと思っていたのにすごく嬉しい。

今回はスムーズに合流出来た。

友達の家に泊まったのですっぴんにマスクをして現れたAちゃん。

時間どれくらいとか全く聴いてなかったけどお昼過ぎだしなんか食べようとつばめグリルに入った。

美味しいモノが好きなAちゃんなら喜んでくれると。

ハンバーグを食べ自動販売機で飲み物を買いクルマの中でハナシをした。


後どれくらい?と聴くと時間を見て「後10分くらい」と。

うわーそんなにタイトだったのかー(;゚Д゚)


ロクになんも話せなかったけど手を繋いでもらってた。

Aちゃんの手はいつも汗をかいていた。

緊張しいなんだろうなあ。


10年以上前に初めて逢った時も緊張して手に汗をかいていた。

いつもAちゃんの手を握ると汗ばんでいて俺と逢ってる時はいつも緊張してたのかな?

新幹線の時間が近づいたので駅までクルマを移動させた。

降りてからも見送ってくれて事故りそうだった(^^;

ほんの片時だったけども至福な時間だった。

そのあと逆に自律神経が一気にバランスを崩して動悸が激しくなってしばしクルマを停めて休んだ。

又逢う日まで。

男優のよくある末路

こないだ小早川怜子ちゃんの撮影にお芝居だけで参加した時、今やベテランになっている工藤健太くんに会った。
怜子ちゃんがモロに俺好みだったのでそのハナシを中心にしてたらなんとなく最近の男優事情にハナシが及んだ。

俺は限られた場所にしかイカないので現場の事情には疎い、なので現役のヒトたちに会う事があれば色々最近のハナシを聴いたりする。

奥村くんが復帰したハナシや日高くんの今。

日高くんとは現場でばかりであまり彼の事は知らなかったけど彼が今立たされてる窮地は聴いててサビシイ限りだった。

男優なんて生き物は所詮浮世の女か金でその日暮らしの気楽さで存在している。

だからちょっとでも歯車が狂ってしまえばもうメチャメチャの状態になる。

日高くんも俺が見た感じだとうるさいけどマジメな男だった、しかし奥さんとの離婚や浮気相手との破局、現場での勃ちの悪さなどで本人のモチベーションもダダ下がりで仕事もなくなり大変なようだ。

工藤くんは冷静に分析してくれた。
彼は俺より一つ年上で、それでもあの勃起力は大したもんだ、彼曰く撮影じゃないとあそこまで勃たないそうだ、仕事だという使命感がないとダメだと言っていた。
俺もその辺はわかる、理性的にじゃないとこの仕事は長くは続かない。

日高くんは感情的なタイプだと思うのでそれでもよくやってこれたと思っている。

同じようにもっと古い男優として高橋匠というのがいた、彼とはかなり同じ現場で長い時間を過ごしていたがスチールカメラマンになったと言われ当時俺の現場にも営業してきたので使ってあげようとしたら先に日当3万円をくれと言うので仕方なくあげたらそのまま現場に来ないでトンズラされたw

映画「ヨヨチュー」の監督をした石岡さんも「アイツは許せない!ぶん殴ってやった!!」と言っていた。

斉藤竜一くんも最後の方は後輩連中からの評判がかなり悪く、金を貸してるんだけど返してもらえないだとかいろんな悪いウワサを聴いた。
俺が結婚した時、彼はご祝儀で1万円くれた。

俺からしたらとても律儀でまともな男だと思っているのだけど。

少しマイナーではあるが奥和愛というおっくんと呼ばれていた田淵と同期の男優も最後の方は酒に溺れ周りに金を借りまくり不義理をしまくっていたと聴いた。

おっくんは地味で目立たないので麻郎組で使うな!とメーカーから言われていたが俺は出来なくてもマジメなヤツには寛容であったのでクレームを無視してよく遣っていた。

日雇いのサガなのかちょっと仕事が回らなくなるとすぐお金に困窮する。


結局、理性的に地道にやれるヒトしか残れない職業なのか?


そーいうゲンジツに触れるとヒジョーにサビシイ想いになる。


俺がもっとチカラがあればそーいった連中をなんとかしてあげたい気持ちがあるが今の俺にはそんな事出来ようはずもない。


諸行無常の理を現すだな。

新潮廃刊

なんだかんだ世間を賑わせた問題発言やらなんやらを責任というような視点から廃刊にするという当に今どきの対応。

俺はこうした処置は単なる責任の放棄ならびに世間に対する降伏にしかとれず、結果議論の大切さというものを放棄している現代の異常な状態を更に助長する事になると思った。

昨日からとあるヒトたちの間に入って相互理解を深めてもらおうと尽力していた、結果、モチロンそんなにカンタンなものではないけれどヒトは分かり合えないと言ってしまってはなんとも遺恨だけが残り後味の悪い思いを双方がする事になってしまうのを俺は嫌いつきあっていたわけだ。

自分の意見と違うヒトをすぐにブロックして断絶し、自分の意見に同調しないものは自分への攻撃と理解してしまうのはとてもサビシイ事だ。

そして議論する事はどーいう事なのかすら知らないヒトたちの多さに辟易してしまう。

意見が違うなんてことは当たり前の事でありそれぞれ考え方や経験の違いなど様々なのが人間であり少なくとも自由民主主義においては当然色んな考え方があるハズだ、そしてそれぞれの主張に関しても様々なのは当たり前でそれをただ否定するのではなく尊重して自分目線だけで物事を判断せず議論する場合においては互いに中立な立場に自分をおいて話し合いをする必要がある。

感情的になってはイケない。

理路整然と互いの意見を吟味しながら自分の考えとは違う他人の意見に驚きや発見といった新しさを見出そうとする知的なプロセスなのが議論であると思う。

今の世の中は便利になった分気軽に一般人がなんでも発表できる。

そうした便利さ手軽さが決してプラスの方向ばかりに向いていないと俺は思うのだ。


相手の考えていることなど基本的にわかろうハズもないわけだから、自分の考えていることも同じく相手にはわからないのだ。

だからスタンダードさというモノに頼ってソレと自分を比較する必要がある。

そしてスタンダードからもし自分がハズれてしまっているならばそれは他人から色々言われる覚悟も必要となってくるのにソレからは逃げたいという上っ面な浅い思いで物事を発言するのはやめた方がイイ。

廃刊にする前に誌面にて反対意見のヒトたちと真っ向から議論する場を作り、公平で健全な討論を繰り広げる環境づくりをすることこそ新潮の責任の取り方ではないのか?

こんなカタチでは単純に腐っていく世の中を更に腐らせていくと思った。

分かり合えるとは言わないが少なくとも意見を健全にぶつける事が出来れば双方なにかしらのスッキリとした気持ちになれるハズだ。

そして単なる誹謗中傷ではないちゃんとした議論が人間関係を救う事になり、思慮浅い同調圧力のような今のネット上のくだらない風潮は減りもっと高尚なやりとり、ひいては人間の尊厳を高める事になると思う。

他人を尊重する事で差別はなくなり、くだらない言葉狩りのようなものも減るだろう。

モチロン一部のプロ市民のような仕事でやってるヒトたちは中々いなくならないだろうが確実に数は減ると。

それが身近で出来る世直しであると俺は思う。

コミュニケーションとは何度も失敗したりをたくさん経験してちょっとづつ身に着くものであり、障害があるだとか言うのは言い訳にすぎず、ならばそんなヒトは参加してはイケないと思う。

障害があるならあるで大事なのは、じゃあどーすればイイのか?って事であり先に進めないなら現状の自分はなにかをやる資格がないようなものだとあきらめるしかない。

だって、やりたいならやれる自分にならなくては出来ないでしょう?

そしてやれないのは自分でありやりたいのも自分なのだから。

クルマの運転がしたくても免許がなければできないのとなんら変わらない。

その免許を取る能力がなければそれはあきらめるしかない。

ただ免許が取れないからそのヒトの全てが否定されるのはオカシイし、得手不得手ありそのヒトの役割だとかがたまたま適正ではなかったというだけで大した問題ではない。

それを恥じる必要もなければ他人にとやかく言われる筋合いではない、しかし免許が取れないのに運転してしまえばそれは一気に問題になるわけだ。

自分の勝手が通る社会なんてないだろう。

みんなが勝手にふるまえば国なんて成立しない。


俺はいつも言う。

理性も感情も大切で例えば感情を理性が押さえつけるのはオカシイと、理性も感情も人間にとってとても大事なモノ、同じだけ育てそして両方バランスよく育ったならばそこで状況に合わせて理性と感情とで話し合いをさせ折り合いをつけるような事が大切だと。

決して理性がエライわけでも感情が悪いわけでもない、状況によっては感情の出番も理性の出番も必要なんだと、それが人間。

はあダジャレなしで書いたから死にそう(''◇'')ゞ
太賀麻郎の近著

「東京ノアール 消えた男優 太賀麻郎の告白」

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