高橋大河 両手を縛った釣りの話

ソルトワールドの元編集長・高橋大河が、釣りを中心とした日々の話題を等身大でお届けします。

今日のお話はキアゲハが幼虫から羽化するまでの観察日記です。

最初に断っておきますが、グロイ?幼虫の写真もたくさん出てきますので、そっち系が苦手な方や、ご飯時で見たくない方はスルーしてください。

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心の準備はOKですか?・・・って、実はボクが一番怖いんですけど、頑張ってアップします。


というわけで、シジュウカラの巣立ちも終わってのんびりしていた8月4日、庭のパセリにアゲハチョウの幼虫がいるのをうちのカミさんが発見しました。

4 幼虫発見

小さいのも入れて3匹。パセリの葉をむしゃむしゃ食べています。せっかく育てたパセリだけど、ま、仕方ないか・・・と見守ることにしてたった2日。8月6日にはパセリは丸裸に・・・

6 パセリ食い尽くし

いやはや、物凄い食欲です。

その翌日、1匹がすぐ脇の園芸用かご?でさなぎになる準備を開始しました。

7 さなぎ化失敗?

こいつはさなぎ化に失敗したのか、鳥か何かに食われてしまったのか、翌日にはいなくなっていました。

続いて8月8日の15時22分、もう1匹が塀の近くの草でさなぎになる準備を始めているのを発見。

8 15時 さなぎ前

と思ったら、18時にはもう、さなぎになっていました。

8 18時 さなぎになる

あれがわずか3時間足らずでどうしてこうなるのか? 少しずつ変わるのか、一瞬で変わるのか分かりませんが、昆虫のメタモルフォーゼ(変態)は本当に不思議。神秘的ですね。その瞬間を目撃したかった・・・

次はこれがさらに変態をして、成虫のキアゲハになるわけですが、これはもっと不思議。さなぎの中でいったい何が起こっているのか、興味は尽きません。

ネットで調べたところ、ここから羽化までは10日から15日くらいかかるとのこと。また、羽化直前にはさなぎが黒っぽくなるので、そのサインを見逃さないようにと書かれていました。

そしてちょうど10日後の昨日、夕方にカミさんが見に行くと、さなぎの色が変化していました。

19 羽化前日

これは今晩か、明日の早朝には羽化するね、と話しましたが、昨晩は暴風雨とひどい雷で停電するほどの悪天候。羽化どころか死んでいるのでは?・・・と心配しつつ起きてみると・・・

無事に羽化を完了していました。この写真は8時5分に撮ったものです。

19 羽化

脱皮途中のイナバウワーは見られませんでしたが・・・なんか子供の頃の夏休み自由研究みたいですね(笑)

キアゲハはしばらく羽を乾かしたのち、9時36分に飛び立っていきました。

19 飛び立ち

昨晩もそうですが、この間、嵐のような天候が2~3日あり、その都度「さなぎは大丈夫かな?」と気をもみましたが、昆虫というのは強いものですね。

あんなに軽いさなぎが、細い糸1本で枝につながっているだけなのに、風にも飛ばされず豪雨にも叩き落とされずに生き延びる。

自然というのはつくづく偉大です。

ようやく気持ちが落ち着いてきましたが・・・山中、負けちゃいましたね。山中のいいパンチも当たっていただけに残念でしたが、これが真剣勝負というもの。今回は勝ったネリが強かったということです。

ところで、ネット上では、セコンドのタオル投入が早すぎたのではないか?という論争も起こっているようですね。

実際に早かったのかどうか、素人のボクには分かりませんが、あくまでもボク個人の感想としては、あれで良かったのだと思います。

なぜ?

早すぎるストップで叩かれるほうが、遅すぎて叩かれるより何十倍もマシ。ダメージがなければやり直しができますから。

釣りの場合も、荒れた海に船を出すかどうかで迷うことがありますが、迷うくらいの状況なら出ないほうが絶対にいい、というのがボクの考え。

そんな日に海に出ても満足な釣りは出来ないし、その日初めて船に乗った人は『釣りなど二度としたくない』と思ってしまうだろうし、ましてや海難事故を起こしてしまったら、取り返しのつかないことになるからです。

ボクシングにはスペクタクル性が求められるし、釣りにはアドベンチャーの要素もある。だから完全に安全第一というわけにもいかないところが難しいんだけど、どちらも一瞬の判断の遅れが命取りになることを見てきているだけに、ここはセコンドの判断を尊重します。

芦ノ湖おおばボートのお客さんからの情報で、ホウキの鼻から白浜寄りに入った辺りに、スズメバチが巣を作っているそうです。これから秋は最も危険な時期であり、近づくだけでも危険ですが、万が一ルアーを樹木にミスキャストでもしたら大変なことになります。芦ノ湖にいく方はくれぐれもご注意ください。

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