勝負とは
美しいもの
しかし
残酷でもある



先日の日曜日に第三回NACL競泳大会が行われました。

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子どもたちは色々な思いを持って参加しています。

友達に勝ちたい!!

記録を更新したい。

表彰台に乗ってメダルを取りたい。

いや、それだけじゃなく一番になりたい!!

そんな思いを持った子どもたちが1部2部含めて約250名出場した今大会。





仕事上あまりレースは見れてませんが、応援の大きさや観覧先の保護者の様子などを見ると、今回も熱いレースが繰り広げられたように思えました。


その中でも特に目がついたのが、悔し涙を流していた子です。

3位と4位。

予選では3位たったのに、決勝で4位になり表彰台を逃しました。

たった少しのタッチ差でメダルが貰えるか貰えないかが変わります。

勝者は笑い、敗者は涙する。

勝負の良いところでもあり、残酷なところでもあります。

それを特に感じました。

その他にも、前回悔しい思いを残した子どもが大会記録を更新して優勝したり、なかなか勝てなかった先輩に勝ち下克上を果たしたりと、各レースでドラマがありました。



大会は終了しました。

しかしこれからも時は進んでいきます。

この大会に出た人にしか分からないものがそこに必ずあります。

あの独特の緊張感、嬉しさや悔しさ。

それらを子どもたちだけでなく、コーチ陣も汲み取ることも大事。


終わったときが新たなスタート。

また気持ち入れて指導します。



てことでこの辺で…

ほな