taigo's diary : 人のせいじゃなく自分自身を振り返る

結局自分次第

何事にもその結果に至るまでに様々な要素が生まれます。

どんな結果でも必ずそうなる原因がある。

一体どのようにしてその原因起こったのか。

そうなった結果を通じて次はどうするのか。

その繰り返し繰り返しが重要かなと思います。

その中であるミスが原因で悪い結果が起こされたとします。

そこでそのミスを起こした人間のせいだけにするのではなく、自分自身の行動も振り返る必要も多くあるのではないかなと思っています。

もちろんやった本人に責任があるのは間違いないんです。

なのでその事についてはしっかり反省し次にどうつなげていくのかを考えなければいけません。

それと同時にそうなる過程において何が問題やったか考える必要もあります。

そのミスした人間がどう動いたのか、ミスを招いたのは何があったからなのか。

それは絶対考えなければ行けませんし、それを考えなければ何回も何回も同じようなミスをしでかすことにもなります。

ただし、その人だけでなく、その仕事や内容を指示したり指導した自分はどのように接していったのかってのも考えなければいけないと思っています。

そう考える自分の指導や指示が上手く伝わらなかったからミスを招くような結果になったということが多くあると思います。

だから何かミスが起こった時こそ人のせいにするのではなく自分自身の行動を振り返ることってめちゃくちゃ大事やと思います。

かく言う自分も何かが起こった時に人のせいによくしてました。

あいつがあんな事やらんかったらこんな事にはならんかった。

あいつのせいで全部狂った。

特に上の立場になるとあいつほんま何やってんねんって事がめっちゃあるんです。

自分もそうだったのでそう思いたくなる気持ちも分かります。

ただ、それで終わらしてしまってはその人自身も自分自身も成長せずまた同じことを繰り返すってことが多くあるんです。

そして、そんなやり取りがもし他の場面であり第3者の立場で見た時にあの人よく人のせいにしてるけど自分の指導が悪いからこうなってるやって事も結構あります。

上の立場の人間が普段全く掃除せんのに人が掃除してないのを見るや否や「あいつは全然掃除してない」と文句を言うバカタレもよく居ます。

その前にお前が普段からちゃんと掃除せえやと。

己がせんかったら誰もせんわと。

そうなってきますし、そんな姿って下の立場の人間はよく見ています。

そうなるとその指導してる人の信頼も無くなってきますし誰もついていこうとしません。

些細なことかもしれませんが、こういう事の積み重ねはほんまに重要ですし気をつけなければいけない点でもあると思ってます。

何をするにもこれが物凄く大事だと自分は普段から感じております。

色んな組織に所属させていただいてますし過去に所属していたところもありますが、結局の所全部一緒やなといつも感じております。

人数が少なかろうが多かろうが全部一緒。

何かアカンことがあった時に人のせいにしてるようじゃ上手くいかんなと。

文句を言ったり人のせいにする前にまずは自分自身の行動を振り返ること。

いつもこれを思っていますし、自分もこの事を肝に銘じてこれからも生きていきたいと思います。

少し前に「久保太吾の気持勝負」にてそのことについて語っております。

それも重ねて聞いていただけると嬉しいです。

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ではこの辺で…

ほな