taigo's diary : 野球

やっぱりプロ野球は凄い

先日京セラドーム大阪にプロ野球を見に行ってきました。

長いこと野球に携わっていますし、プロ野球も毎年楽しみにしていますが、年々見方が変わってきてます。

以前なら贔屓のチームをただひたすら応援。

良いプレーが出たり得点取ったりしたらヨッシャー！！と喜び、

エラーしたり得点取られたりしたら何でやねん！！と怒り、

そんな感じで見ていました。

時が立つにつれて純粋に一つ一つのプレーを見るようになってきました。

タイガース好きなのは今でも変わらないですし、勝ったら嬉しく負けたら気分が悪くなるのは変わらない所はありますが、敵味方関係なく良いプレーが出たら凄い、ミスが出たらこれはヤバイなとか、流れが大きく変わるなとかそういった所も見るようになってきました。

するとまた、贔屓の球団だけでなく他の球団を見たりするとこれが面白い。

また、トレーナーとしての目線で見るともう一つ面白さが増してきます。

そのプレーに至るまでにどのような練習をし、どのようなトレーニングをしてきたのか。

そういった楽しみもあります。

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そしてこれがまたテレビで見るのも良いんですが、実際に球場に足を運んで見るのも面白いし良い勉強になります。

プレーに関わる選手はもちろん関わっていない選手がどのように動いているのか。

どういった準備をしてマウンドに立ったり打席に入ったりしているのか。

また、試合前のノックでの動きはどんな感じなのか。

特に今八尾BCでトレーナーをしているので、その違いを比較することも出来ます。

テレビでは見れない所もしっかり見れるので面白いですし、勉強になる事も非常に多くあります。

そういった点からも年に１回は球場でプロのプレーを生で見たいと思っています。

今年に関してはコロナの影響で厳しいかなと思っていましたが、運良く日程も合い、席も空いていたので観戦できました。

(さすがオリックスといった所もありますが（笑）)

強い弱いはもちろんありますが、やっぱりプロは凄いと改めて思いました。

１つ１つの動きがキレイし素早い。

その中でも激しい競争があり対戦相手はもちろんチーム内でも激しい競争がある。

その競争に勝てば長く続けることが出来るし、負ければ職を失う。

美しさもあり残酷な世界でもあるなと感じております。

でもそれが「プロ野球」の醍醐味でもあると感じております。

この「プロ」って言葉は野球以外にも色んな事に当てはまると思います。

自分がやっている今の仕事もまさに「プロ」そのもの。

次回のブログではそんな事を話していきたいと思います。

ではこの辺で…

ほな