2016年08月13日

おしらせ

たいへんにんげんは現在決まっているライブを最後に活動休止に入ります。プライベートな事情で活動が続けられなくなったわけではないので、三人とも音楽活動はバリバリとやるでしょうし、意外と早く復活するかもわからないです。しかし「たいへんにんげん」としては一旦、お休みをもらいたいと思います。

理由は
例えるとするならば
カレーライスという作品の配役を考える時に
「カレー」「ライス」「福神漬け」
なのか
「カレーライス」「皿」「スプーン」
なのか、はたまた
「カレーライス」「客」「料理人」
なのかがはっきりしなくなってきたためです。
察しのいい方はお気づきかもしれませんが、勢いで例えてみるとろくなことがありません。
元々共通するところの少ない三人だったために一旦そこらへんを整理して考えようということになったのだと個人的には思っております。
これまで応援してくれた方には申し訳ない気持ちになりますが、朝日がのぼれば着替えて出かけようと思うはずなので「たまにはいいじゃない」と休ませてくれたらありがたいです。

中原チャーリー





次のアルバムに向けて曲を作ったりと活動していた最中、突然の発表で驚かせてごめんなさい。

3人の常にギリギリなバランス感で活動をしてこれた事、一見すると危うい関係だけど同時にこういう形じゃなければ出せない表現が多く作れて、なんと幸福な関係だと思う。
こころを削り削られ何かを作る事はとてもやりがいのあるもので、でもどこかがすり減っていくものでもあり。
3人のバランスがたまに崩れる事と同じで、それぞれの気持ちのバランスが崩れる事も同じようにあり。
また、そのバランスの崩れるタイミングが同時多発すると、すごーくたいへんです。

「一緒に作り、一緒にそれを表現する事」と、「何か我慢する、我慢させる」という事のバランスが崩れてしまって、自分の中で我慢したりさせたりすることが嫌だ、という気持ちが今回は勝ってしまったのです。

ですが、一緒に呑んだり話したり遊んだりしていてとても楽しいので仲が悪いだなんて俺は感じてないので、つまりそういう感じの話し合いをしたワケでは無いので解散ではなく休止という選択をしました。


生きる事は戦う事。
バンドにも正面(3人なので三つ巴の大合戦だが)向き合って戦う価値がある。
3人でしっかり戦いしっかり生きたという事は胸に誇り。

どれくらいの時間になるかわかりませんが、部屋の隅に山積みになっている「音楽家として、人として学びたいこと」をがつがつ捕食しつつ、もっと良いことが出来るようになったらまた3人で合奏出来たら、と願います。

遠藤ナオキ





ほんとうはこれを読んでくれているひとりひとりと呑み語りたいくらいなのだけど

「誰かがあと2cmずれてただけで絶対にどんがらがっしゃんいっちゃうような奇跡のフォーメーションで成り立っているだなたいへんにんげんは」

ってちょっと前の自分が何気なくつぶやいていた、私はそんないびつで無骨なさんかくの形に誰にも負けない誇りと愛情をもって長いこと向き合ってきたし表現してきたつもりで、ふたりもきっとそうで、真摯に純粋にやりあったからこそのどんがらがっしゃんだと思っている

運命共同体であり家族みたいな三人だけど、表現する上でのさんかくの形は崩れてしまった、だから一旦お休みにしよう

解散ではなくお休み、
それがてんでばらばらな三人のゆいいつ共通した意見でした
たいへんにんげんのライブ、次回作を楽しみにしてくれていた方、ほんとうにごめんなさい

いつかまた誇れる三角形になれたら、その時に会いたいです

木下貴恵 

20160813
たいへんにんげん
やすみますにんげん陰あり




taihen_ningen at 20:03|PermalinkComments(0)

2016年08月09日

音楽やってなかったら何してた?〜遠藤〜


原因はわからないが今日はとんでもなくテキトーな気分で、「あー夏ももうそろそろ終わりだな」なんて事をふっと思っていた。まだ8月も折り返していないし、なんなら夏休みの時期だ。

30度の設定で24時間動きっぱなしのエアコンのせいなのか、過去に比べて最も外に出ていない夏だからそんな事を思ったのだろうか。
それとも夏が嫌い過ぎて現実を忘れたいからなのだろか。
こんにちは、夏嫌いで有名な遠藤です。 
早く残暑見舞い申し上げたい。


熱く茹で上がった部屋を冷やす為に22度とかの設定でエアコンを動かすよりも、常に高い設定温度でずっと動かしたほうが本当にエアコンは安い。7月辺りからずっとつけっぱなしだが、電気代は全然変わらない事が判明して、やったー!となっています。オススメ。



ブログテーマは、音楽やってなかったら何してた? です。
今までフリーで音楽製作の仕事をしてきたが、今年になってから初めて会社に所属して音楽を作るように変わり。
ブログテーマの様なことを考える事からどんどん遠のいていくように濃度を増していく製作の毎日。

変わり気、移り気、飽きっぽいと素晴らしい要素をもって産まれた俺が唯一昔から飽きず変わらず続けていることが音楽活動で、いつから音楽で生きていく、だとか思い始めたのかもよくわかっていない。
だけど、いつも生活のすぐ隣にあって、やってて一番楽しいことで、世間話や普通の会話が苦手な俺と素晴らしい仲間を繋げてくれた言語。

音楽をやっていなかったら、という話になるときに俺は「ゲーマーになってた」と話すことが多いですが、少し違うニュアンスになるのかな、もし俺の生活の中に音楽が存在してなかったらゲームに携わる人になってただろうな。
バーチャルリアリティがどんどん進化して、子供の頃に感じていたゲームの進化の可能性がそろそろ本格的に花開く。
現実で出来ない体験をゲームで間接的に体験する。ストーリーの主人公になって旅や物語をもっとリアルに体験する。ゲームという言葉を置き換えると、別人生仮想体験装置で感動を与える作品を作りたかった。もし俺の中に音楽が存在してなかったら。

物心ついたらすでに楽器を触るという事がごく身近にあったから、音楽をやっていないという世界が上手く想像できないのです。


子供の頃自分で書いたものに「ピアニストになりたい」と見つけて、書いた時の事も鮮明に思い出せる。
ピアノももうまともに弾けなくなってしまった上に昔思い描いていた形とはずいぶん変わったけど、自分を形成してくれて人との繋がりを与え続けてくれた、音楽という唯一残された手段で誰かに干渉したり誰かと誰かを繋げる手助けをしたり音楽そのものに何か貢献できたらいいな。これからもずっと。

もしこの先どこかで音楽に飽きてしまってどうにもならなくなってしまったら、ずっと昔から思い描いていたゲームのシナリオを書き始めるか。


最後まで読んでくれてどうもありがとう。


大事な話をひとつ。
今週末くらいになるけど、たいへんにんげんから今後の活動について発表する事があります。
上手く伝えられるようにするので、見守っていてくださいな。

あと新しい物販も素晴らしいデザインで完成間近なので、そちらの発表もじき出来るのでお待ち下さいな。



次回ブログテーマは「たいへんにんげんのもっともたいへんなきもち」


遠藤
 

taihen_ningen at 19:01|PermalinkComments(1)遠藤 

2016年07月29日

「音楽やってなかったら何してた?」

どうもツアー明けの打ち合わせ明けで、そういや梅雨は明けたんでしょうか、中原ですどうも。
更新時期が遅れてしまって申し訳ないです。大介ですどうも。
たいへんにんげんは新曲製作期間というわりに7月はたくさんライブをかましました。
7/8 高円寺U-hA
名古屋のいとまとあやことのツーマン。名古屋と東京の遠距離恋愛はインターネットの力を使ってうまいことやる。リハ前にちょろっとスタジオ入って良い感じのコラボが完成。素晴らしい。二人ともお酒好き。

7/18 池袋Adm
ブルボンズの非サーキット型フェス。出演者とお客さんとお酒で楽屋から会場までぐちゃぐちゃの渦になりながら楽しむ日。泥酔してMC中にもわーわー言っていたお客さんに「うるさいわ!」と言ってしまったのですが、知っているバンドマンだし、別に本当は怒ってません。ブルボンズタクミさんが出番前「吐きそう」って言っていたのにライブになるとむしろ普段より声が出ているという不思議。

7/23 下北沢Laguna
香取さとりと神の如しのレコ発。遠藤がレコーディングミックスエンジニアとして参加した音源のレコ発にお呼ばれ。エレキウクレレっておもしろい。打ち上げに泥酔した知らないおじさん(けんちゃん、41歳)が乱入してきて仲良くなってとても楽しかった。

7/26 今池(名古屋)得三
いとまとあやこのツアーファイナル。得三の雰囲気、料理、スタッフすべて良かった。もちろん対バンも。いとまとあやこが全国ツアーをして一緒に飲酒した時間の長さで対バンを決めたとのこと。なんじゃそりゃだけど、一理も二理もある。

7/27 十三(大阪)CLUB WATER
「名古屋と日程くっつけたいなぁ」とブリキオーケストラのサポートギターで来ていた大阪のジュンヤベイベーに相談して組んでもらった企画。人間50年。もりやまかずひささんパワフルだった。堕天使かっきーの梅牛すじカレーが異常にうまかった。そして念願のかすうどんがやっと食べられるかも、と終演後うどん屋に向かうも閉店直後でまたもや食べられず。くやしい。

と、こんな感じの7月でした。対バン一つ一つ書き始めたら文量的にすごいことになるのでだいぶ割愛してますけれど一つ一つ濃密にライブをしましたよ。
写真はたいへんにんげんツイッター
https://twitter.com/taihen_ningen?lang=ja
をどうぞ。


バトンは
「音楽をやっていなかったらなにしてた?」

おそらくご飯屋さんです。
自分の作った料理で人が涙を流してくれたらそれは音楽で表現することとなにも変わらないと思います。
だれかを幸せにしたいと思う気持ちから「自己表現」につながるんじゃないかなぁ、と思うところがあります。性格です。エゴイスティックな表現を求める人はたくさんいてそれに答えることで生活している人はむしろもっと成功して欲しいのだけど、ふとしんどくなったとき、だとか、人恋しくなっちゃったときのうたを私は歌いたいと思います。料理してると制作意欲が昇華されちゃって曲作らなくなるので作曲する時は外食するようにしてます。シュレッダーの歌詞で「冷めたみそ汁と固くなったご飯」をシュレッダーに入れたくなってるのはそこらへんの気持ちが込められております。「別にねこまんまにして食べればおいしいじゃん、もったいない」というツッコミが入ったら「そーいうことじゃないから!俺ごはん残すの嫌いなタイプだから!」と鼻息が荒くなります。ごはんのことを考えるとおなかがへってくるし、その後おなかが出っ張ってくるので腹筋とランニングがんばります。

次のバトンは
そのまま回すかね
「音楽やってなかったら何してた?」 

 

taihen_ningen at 10:02|PermalinkComments(0)中原