この掛け紙、私大好きなんですよ。青森県の形を象った野辺地納豆。そして、今回初めてつぶとひきわりの両方の姿を見れたミニ野辺地納豆。
地域の名前をブランドネームに採用し、その地域の特徴をアイコンとして掛け紙に読み込む。
近代納豆ってそういう特徴をもちます。
そもそもの宮城野納豆だってそうでしょ。
宮城野原の大地にその先の太平洋にのぼる日の出がモチーフじゃないですか。
そんなわけで、野辺地納豆の掛け紙ってわたし大好きなんですよ。

赤い背景のグラデーション地に緑の色の青森県の象。
津軽半島がなんか人の顔のように見えるんですよ。
そして、その上を渡りくる二羽のカモメ。
野辺地納豆の文字が真ん中に乗って、カモメの浮遊感を強調します。
赤と緑の捕色関係だけど、どぎつい感じはそんなしなくて。
商品名の横に書かれた「長寿の友」、「やわらかで風味の良い」というキャッチコピーが、これまた近代感を強調するでしょう。
たぶんね、これって折箱容器の掛け紙として使われてた意匠の名残だと思うんですけどね。
さて、今回はその野辺地納豆のオリジナルを感じさせるパッケージに加え、近年誕生したミニpspパックの納豆もいただきました。

どちらも45g入りのミニパック。
粒の方は常夜灯の意匠で、ひきわりは馬の姿なんです。。
なんなんだろう?これ。。
で、調べてみたわけです。
まずは、粒ね。
北前船を迎える常夜灯だってことはなんとなく知ってたんですけど、詳しくはこういうことなんですって。
野辺地港って南部盛岡藩の港だったんですか!
かなりビックリする私。

ひきわりのこれは、初めて見たせいもあって。。
これなんだろう?
寒立馬みたいな日本の馬と違って、しゅっとしてるじゃないですか。これって、たぶんサラブレッドだと思うけど、それってなんで野辺地?
調べてみました。

ビックリですよ。
銅像があったんですね。
花鳥号という名も初めて聞きました。
もうすこし調べてみましょうか。。
なるほどね、野辺地の街にとってたいせつにして語り継いでいきたい事象だということがわかりました。
野辺地港の常夜灯。明治天皇の愛馬がなくなった場所。
その場所を大切にして納豆の掛け紙に残す。
野辺地納豆、ステキでしょ。
※常夜灯ならびに花鳥号像の写真は野辺地町のサイトから引用いたしました
のへじまち観光公式ガイド
近代納豆ってそういう特徴をもちます。
そもそもの宮城野納豆だってそうでしょ。
宮城野原の大地にその先の太平洋にのぼる日の出がモチーフじゃないですか。
そんなわけで、野辺地納豆の掛け紙ってわたし大好きなんですよ。

赤い背景のグラデーション地に緑の色の青森県の象。
津軽半島がなんか人の顔のように見えるんですよ。
そして、その上を渡りくる二羽のカモメ。
野辺地納豆の文字が真ん中に乗って、カモメの浮遊感を強調します。
赤と緑の捕色関係だけど、どぎつい感じはそんなしなくて。
商品名の横に書かれた「長寿の友」、「やわらかで風味の良い」というキャッチコピーが、これまた近代感を強調するでしょう。
たぶんね、これって折箱容器の掛け紙として使われてた意匠の名残だと思うんですけどね。
さて、今回はその野辺地納豆のオリジナルを感じさせるパッケージに加え、近年誕生したミニpspパックの納豆もいただきました。

どちらも45g入りのミニパック。
粒の方は常夜灯の意匠で、ひきわりは馬の姿なんです。。
なんなんだろう?これ。。
で、調べてみたわけです。
まずは、粒ね。
北前船を迎える常夜灯だってことはなんとなく知ってたんですけど、詳しくはこういうことなんですって。
江戸時代、野辺地湊は盛岡藩有数の商港で多くの北前船で賑わいをみせていました。浜町の常夜燈は、夜間に航行する船が安全に出入りできるよう、1827年(文政10年)に野辺地の廻船問屋野村治三郎によって建てられました。
現在は、北前船の寄港地として栄えた歴史を伝える町のシンボルです。
野辺地港って南部盛岡藩の港だったんですか!
かなりビックリする私。

ひきわりのこれは、初めて見たせいもあって。。
これなんだろう?
寒立馬みたいな日本の馬と違って、しゅっとしてるじゃないですか。これって、たぶんサラブレッドだと思うけど、それってなんで野辺地?
調べてみました。

ビックリですよ。
銅像があったんですね。
花鳥号という名も初めて聞きました。
明治9年(1876)の明治天皇の御巡幸にお供し、現在の役場地内にある行在所で亡くなった「花鳥」の銅像です。
昭和4年(1929)、その冥福を祈り愛宕公園中腹に建てられました。
もうすこし調べてみましょうか。。
その東北巡幸中の7月13日。
野辺地の野村治三郎邸に到着しますが、巡幸馬「花鳥号」が到着後に突然倒れ、そのまま死んでしまいます。愛馬の死を悲しんだ明治天皇は、花鳥号を常光寺に埋葬し金子を下賜。
花鳥号はアメリカ産の御料馬で、天皇の御馬車を引いたとされますが、天皇自らもこれに跨る事もあったようで、手綱さばきに良く応えたという。
後に勅命によって石碑が建てられました。
なるほどね、野辺地の街にとってたいせつにして語り継いでいきたい事象だということがわかりました。
野辺地港の常夜灯。明治天皇の愛馬がなくなった場所。
その場所を大切にして納豆の掛け紙に残す。
野辺地納豆、ステキでしょ。
※常夜灯ならびに花鳥号像の写真は野辺地町のサイトから引用いたしました
のへじまち観光公式ガイド
やっぱりスーパー行かなくちゃ。で、ちょっと遠いけどがんばった私にちゃんとご褒美が待っていたのだ(まさか八戸で野辺地納豆が買えるなんて!)
八戸の中心街にはスーパーがなくて。。
最後は八食センターによるつもりだったけど、あそこに納豆が置かれてる感じがしないじゃないですか。
じゃぁ、どうする?
GoogleMapで検索してみたけど、ちょっと遠いんですよね。新幹線の時間とか八食センターで使うべき時間とか計算しながら。。それでも、やっぱりスーパーには行ってみなくちゃ。
そう決意して歩き出した私に、天はちゃんとご褒美を用意してくれたたんです!
見てくださいよ!
この納豆たち。

まさかね。
八戸のスーパーで野辺地納豆が売ってるなんて、おもわずびっくりして手が震えてしまう私。
しかも、このミニパックの納豆ってまだ食べてないやつじゃないですか。
まいったなぁ。。
デラップス の野辺地納豆だって、だいぶご無沙汰してるし。
納豆の神様!
ほんとうにありがとうございますぅ。
追記)
で、こちらがマックスバリュー上歩士町店の納豆棚の全貌です。
野辺地納豆は左側の方ね。。
最後は八食センターによるつもりだったけど、あそこに納豆が置かれてる感じがしないじゃないですか。
じゃぁ、どうする?
GoogleMapで検索してみたけど、ちょっと遠いんですよね。新幹線の時間とか八食センターで使うべき時間とか計算しながら。。それでも、やっぱりスーパーには行ってみなくちゃ。
そう決意して歩き出した私に、天はちゃんとご褒美を用意してくれたたんです!
見てくださいよ!
この納豆たち。

まさかね。
八戸のスーパーで野辺地納豆が売ってるなんて、おもわずびっくりして手が震えてしまう私。
しかも、このミニパックの納豆ってまだ食べてないやつじゃないですか。
まいったなぁ。。
デラップス の野辺地納豆だって、だいぶご無沙汰してるし。
納豆の神様!
ほんとうにありがとうございますぅ。
追記)
で、こちらがマックスバリュー上歩士町店の納豆棚の全貌です。
野辺地納豆は左側の方ね。。

なんだこれ。500円モーニング?生パスタ?南部小麦?実はここ、八戸ポータルミュージアム[はっち]なる施設なのだ。
実はここも行ってみたかった場所の一つなんです。
昨日紹介したさくらの百貨店の隣の隣くらいに建ってて、市民のコミュニティ施設であり、観光安易女であり、NPOやスタートアップの発信基地であり、子どもの遊び場だったり、ホールやスタジオがあったり。。で、ミュージアムでもあるところ。

八戸の公共施設って、他とはひと味もふた味も違ってて面白いんです。
で、朝食抜きでホテルを出た私ですから、朝の散歩の途中でお腹が空くのは当たりまえ。
なんだ、これ?
この幟。。
500円モーニング?
生パスタ?

ムッチャ気になりますよね。
もうやってるのかな?
でも、幟出てるし。
こんな早い時間からやってるのかな?
真ん中のエントランスの自動ドアが開いたので、ちょいと中に入ってみると、八幡駒がずらりと並ぶ列柱空間でお出迎え。正面はインフォメーションというか、これが観光案内所でもあるわけです。
おもしろいな。。
さらに、中に入った瞬間に木製の獅子頭がガチガチ歯を鳴らしてくれるからくりがお出迎え。ちょうど時間だったのかしら?
この施設。
ちょっと普通じゃないですよ。。
詳しくはまたあらためて紹介させていただきますが、まずは朝食をいただきにカフェへ向かうわけです。
こちらは「南部食彩生パスタRit.」なるお店で、南部小麦を使った自家製面のパスタでスープスパを提供。しかも、そのプライス500円ですから、ありがたいじゃないですか。
トマトスープとクリームスープのどちらにしますかと尋ねられ、私が選んだのはこちら。

トレーにはフォークとスプーンがついてくるのですが、こちらもお使いくださいって橋を渡されるのもちょっと楽しくないですか。
ちょっと細めのストレート麺で(パスタだからあたりまえか)、この味、この食感、創業期のサイゼリアのパスタによく似てて、思わず感涙しそうになってしまうのでした。。
関連リンク)
こちらのお店、以前ははっちの二階にあったのだとか。姉妹店がみろく横丁にあるそうです。
南部食彩生パスタRit.
昨日紹介したさくらの百貨店の隣の隣くらいに建ってて、市民のコミュニティ施設であり、観光安易女であり、NPOやスタートアップの発信基地であり、子どもの遊び場だったり、ホールやスタジオがあったり。。で、ミュージアムでもあるところ。

八戸の公共施設って、他とはひと味もふた味も違ってて面白いんです。
で、朝食抜きでホテルを出た私ですから、朝の散歩の途中でお腹が空くのは当たりまえ。
なんだ、これ?
この幟。。
500円モーニング?
生パスタ?

ムッチャ気になりますよね。
もうやってるのかな?
でも、幟出てるし。
こんな早い時間からやってるのかな?
真ん中のエントランスの自動ドアが開いたので、ちょいと中に入ってみると、八幡駒がずらりと並ぶ列柱空間でお出迎え。正面はインフォメーションというか、これが観光案内所でもあるわけです。
おもしろいな。。
さらに、中に入った瞬間に木製の獅子頭がガチガチ歯を鳴らしてくれるからくりがお出迎え。ちょうど時間だったのかしら?
この施設。
ちょっと普通じゃないですよ。。
詳しくはまたあらためて紹介させていただきますが、まずは朝食をいただきにカフェへ向かうわけです。
こちらは「南部食彩生パスタRit.」なるお店で、南部小麦を使った自家製面のパスタでスープスパを提供。しかも、そのプライス500円ですから、ありがたいじゃないですか。
トマトスープとクリームスープのどちらにしますかと尋ねられ、私が選んだのはこちら。

トレーにはフォークとスプーンがついてくるのですが、こちらもお使いくださいって橋を渡されるのもちょっと楽しくないですか。
ちょっと細めのストレート麺で(パスタだからあたりまえか)、この味、この食感、創業期のサイゼリアのパスタによく似てて、思わず感涙しそうになってしまうのでした。。
関連リンク)
こちらのお店、以前ははっちの二階にあったのだとか。姉妹店がみろく横丁にあるそうです。
南部食彩生パスタRit.
えっ、朝市やってないんですか?青森から八戸に移動したのになんてこったい!しょうがない、納豆を探しに行くよ。
明日の朝、朝市いきたいんですけど。。
早朝のタクシーを手配したくて、ホテルのフロントに相談したのですが。
あしたはうみねこマラソンがあるので、朝市はおやすみなんですよ。。。
うひゃぁ〜。。
ほんとですか!
思わず絶句してしまった私。
八戸、他にもいきたいところはたくさんあったのですが、メインの目的は日曜早朝に開催する朝市訪問だったんですよ。
なんか、やっぱり持ってますね。わたし。
どこまでも、七転をこじらせてるなぁ>おれ。
館花岸壁へ朝5:30くらいには行こうと企てた私の思いは、あっという間に朽ち果ててしまいました。
じゃぁ、ホテルのそばのあれこれ行こうか。
まずは、さくらのから行くね。

三春屋廃業後の今、八戸唯一の百貨店となったさくらのに立ち寄ります。
しかしながら、小学校の低学年の頃までこの界隈に住んでた私ですから、この辺の風景みてると昔のの記憶がいろいろ蘇ります。
ここ曲がると、横丁あったよね。。とか。そう、一応説明しとくと、八戸ってビル中に横丁通す文化があるんですよ。道路じゃないけど、通り抜けできたり、ビルどうしの横丁がつながったりして、街中を歩くとズブズブとステキな風景が広がってくるわけです。
観光名所のみろく横丁なんかもその名残だと思ってくれると嬉しいです。。
さて、そんな寄り道をしながらさくらのの地下に降りる私。
目当てはもちろんこちらです。

節電中でちょっと薄暗いエリアだったんですが、地元系からナショナルブランドまでそろりと並ぶ納豆棚。太子納豆中心なのは地元だから当たり前ですが、敵地八戸で青森武田の納豆がしっかり並んでるのが嬉しいじゃないですか。
おっと、この太子のまめちゃん納豆って初めてみますよ。
おや。。

北海道のマルダイが並んでるのには驚きました。
ちょっとモダンなテイストの掛け紙で、確か小樽の坂田発酵食品を買収した会社じゃなかったっけ?
おや、これ。
初めてみますよ。
マルダイの4連カップ納豆なんかを見つけてしまいます。
そうか!
20g入りの4連カップか。。
しかも、このサイズで北海道産大豆使用を謳うのですからたいへんなものです。

20gなんて発酵させられるギリギリのサイズなんですよって教えてくれたのはどこの納豆屋さんだったかしら。
早朝のタクシーを手配したくて、ホテルのフロントに相談したのですが。
あしたはうみねこマラソンがあるので、朝市はおやすみなんですよ。。。
うひゃぁ〜。。
ほんとですか!
思わず絶句してしまった私。
八戸、他にもいきたいところはたくさんあったのですが、メインの目的は日曜早朝に開催する朝市訪問だったんですよ。
なんか、やっぱり持ってますね。わたし。
どこまでも、七転をこじらせてるなぁ>おれ。
館花岸壁へ朝5:30くらいには行こうと企てた私の思いは、あっという間に朽ち果ててしまいました。
じゃぁ、ホテルのそばのあれこれ行こうか。
まずは、さくらのから行くね。

三春屋廃業後の今、八戸唯一の百貨店となったさくらのに立ち寄ります。
しかしながら、小学校の低学年の頃までこの界隈に住んでた私ですから、この辺の風景みてると昔のの記憶がいろいろ蘇ります。
ここ曲がると、横丁あったよね。。とか。そう、一応説明しとくと、八戸ってビル中に横丁通す文化があるんですよ。道路じゃないけど、通り抜けできたり、ビルどうしの横丁がつながったりして、街中を歩くとズブズブとステキな風景が広がってくるわけです。
観光名所のみろく横丁なんかもその名残だと思ってくれると嬉しいです。。
さて、そんな寄り道をしながらさくらのの地下に降りる私。
目当てはもちろんこちらです。

節電中でちょっと薄暗いエリアだったんですが、地元系からナショナルブランドまでそろりと並ぶ納豆棚。太子納豆中心なのは地元だから当たり前ですが、敵地八戸で青森武田の納豆がしっかり並んでるのが嬉しいじゃないですか。
おっと、この太子のまめちゃん納豆って初めてみますよ。
おや。。

北海道のマルダイが並んでるのには驚きました。
ちょっとモダンなテイストの掛け紙で、確か小樽の坂田発酵食品を買収した会社じゃなかったっけ?
おや、これ。
初めてみますよ。
マルダイの4連カップ納豆なんかを見つけてしまいます。
そうか!
20g入りの4連カップか。。
しかも、このサイズで北海道産大豆使用を謳うのですからたいへんなものです。

20gなんて発酵させられるギリギリのサイズなんですよって教えてくれたのはどこの納豆屋さんだったかしら。
きれいでしょ、新装THREE MARCHEの納豆棚。函館だるまに宮城グリーンパール、そして茨城天狗。青森初見参がずらりとならぶのだ!
さて、昨日のエントリー記事で堪能いただけましたでしょうか?新装中三ことTHREE MARCHEの納豆棚。。

最上段が下仁田で最下段は地元系の太子が抑えるのは変わらずですが、その間に並ぶのは函館のだるま食品(このところ、良き大豆で良き納豆を作るんですよ)に、茨城の天狗納豆(茨城納豆の元祖なんですがその味わいはモダン)こと笹沼五郎商店、そして宮城のグリーンパール納豆本舗こと大永商店が並ぶという、いずれも青森初見参の納豆たち。
そう。
このあたりね

グリーンパールが4種も並ぶなんて、まるで仙台の藤崎みたいでしょ。
笹沼さんところは3種で。うん、水戸界隈のスーパじゃないとこれ以上ってところは少ないんじゃないかな?
そして、函館のだるまが2種。東京の麻布十番とかあたりで前は変えたけど、今はどうだろう?
ほら、だんだんこの納豆棚のすごさがわかってきたでしょう。

最上段が下仁田で最下段は地元系の太子が抑えるのは変わらずですが、その間に並ぶのは函館のだるま食品(このところ、良き大豆で良き納豆を作るんですよ)に、茨城の天狗納豆(茨城納豆の元祖なんですがその味わいはモダン)こと笹沼五郎商店、そして宮城のグリーンパール納豆本舗こと大永商店が並ぶという、いずれも青森初見参の納豆たち。
そう。
このあたりね

グリーンパールが4種も並ぶなんて、まるで仙台の藤崎みたいでしょ。
笹沼さんところは3種で。うん、水戸界隈のスーパじゃないとこれ以上ってところは少ないんじゃないかな?
そして、函館のだるまが2種。東京の麻布十番とかあたりで前は変えたけど、今はどうだろう?
ほら、だんだんこの納豆棚のすごさがわかってきたでしょう。

SC業態のTHREEに生まれ変わった中三青森店。先月25日にオープンしたばかりで、マルシェも納豆棚もドキドキなのだ!
このところ、百貨店から業態チェンジするお店が増えてますよね。
大きな流れは銀座シックスあたりからなんでしょうけど、上野松坂屋の別館はパルコになったし、日本橋高島屋も新館はSCに。東京だけじゃなくて、関西もそう。大丸の心斎橋とかはほとんどSCだし、かたっぽはやっぱりパルコになったし。。
そうそう、先日京都行ったら、高島屋も半分くらいSCに変わるとか言って改装中。
そんなわけで、すっと建て替え中だった青森中三も、あけてみたらSC業態なんですよ。
一階にカフェとかパン屋さんとか北海道初のスイーツショップとか入ってて、上階にコスメ、ファッション、インテリア雑貨と、ちょっと上質な商品が並んでます。
青森界隈の女子のみなさんは嬉しいんじゃないですか。いつもいつもイオンやサンロードじゃ味気ないでしょ。おしゃれ心がくすぶっちゃうじゃないですか。
そうそう、特筆すべきは上層階がマンションになってること。

たぶん、この売却益をベースに建て替え費用を捻出したんでしょう。震災で大変な思いしたもんね。
しかし、このマンション。かなり魅力的です。駅は近いし、アウガとか魚菜市場とかすてきな商業施設がたっぷりあって、しかも、足元のTHREEにできたマルシェに直結じゃないですか。

駅前直結、マンション直結の食品街だけあって、近隣のスーパーや百貨店と比べてもワンランク上の品揃え。魚屋さんはなんと五所川原のエルムに入っていたお店で、この良き品揃えはまさに眼福。
中三時代よりもグレードアップしてるじゃないですか。
さて、みなさんの気になる納豆棚ももちろん確認してきました。

どうです!
お祝いの花に彩られたこの納豆棚。青森初の商品を取り揃え、綺羅星のような棚じゃないですか!
画像をクリックするとちょっと大きめの写真がポップアップしますので、ぜひ見てくださいね。
大きな流れは銀座シックスあたりからなんでしょうけど、上野松坂屋の別館はパルコになったし、日本橋高島屋も新館はSCに。東京だけじゃなくて、関西もそう。大丸の心斎橋とかはほとんどSCだし、かたっぽはやっぱりパルコになったし。。
そうそう、先日京都行ったら、高島屋も半分くらいSCに変わるとか言って改装中。
そんなわけで、すっと建て替え中だった青森中三も、あけてみたらSC業態なんですよ。
一階にカフェとかパン屋さんとか北海道初のスイーツショップとか入ってて、上階にコスメ、ファッション、インテリア雑貨と、ちょっと上質な商品が並んでます。
青森界隈の女子のみなさんは嬉しいんじゃないですか。いつもいつもイオンやサンロードじゃ味気ないでしょ。おしゃれ心がくすぶっちゃうじゃないですか。
そうそう、特筆すべきは上層階がマンションになってること。

たぶん、この売却益をベースに建て替え費用を捻出したんでしょう。震災で大変な思いしたもんね。
しかし、このマンション。かなり魅力的です。駅は近いし、アウガとか魚菜市場とかすてきな商業施設がたっぷりあって、しかも、足元のTHREEにできたマルシェに直結じゃないですか。

駅前直結、マンション直結の食品街だけあって、近隣のスーパーや百貨店と比べてもワンランク上の品揃え。魚屋さんはなんと五所川原のエルムに入っていたお店で、この良き品揃えはまさに眼福。
中三時代よりもグレードアップしてるじゃないですか。
さて、みなさんの気になる納豆棚ももちろん確認してきました。

どうです!
お祝いの花に彩られたこの納豆棚。青森初の商品を取り揃え、綺羅星のような棚じゃないですか!
画像をクリックするとちょっと大きめの写真がポップアップしますので、ぜひ見てくださいね。
この納豆。実はデラップス in デラップス のゴールドAなのだ!
全国各地のメーカーから発売されていたゴールドA納豆の話。納豆好きならみなさんご存知だと思います。
よく知られているのは山形の長瀞納豆、篠原食品でしょうか。
関西圏に来ると京都の牛若食品、三重の小杉食品。
そうそう、忘れちゃいけない愛知の山下食品も。

ヒゲの生えたサンシェリフの独特のロゴに、勘亭流な書体の商品名。どこんちもだいたいこんな感じの意匠を採用してて。。
しかも、山下社長の話によれば、新潟の山ノ下食品も出されてたそうですから、かつてはもっと多くの会社さんから販売されていたのでしょう。
さて、デラップス 容器入りだったその山下食品のゴールドAもカップ入りに容器を変え、さらに紙箱入りに変わったことはご存知でしょうか。
そうそう、商品名も変わったんですよね。

さて。。
先日久々に山下さんにお会いしたところ、これサンプル品だから食べてみて。。っていわれて、納豆をいただいてしまいました。
中身は秋田大豆を使ったゴールドAだからって。

パッケージを変え、商品名を変えても、やっぱり山下さんにとってはゴールドAなのね。
さて、そのゴールドAをさっそくいただいた私。
大いに驚愕するわけです。

みなさん、わかります?
普通のデラップス容器って、アウターがデラップス紙でインナー容器は二つ折りの経木なんです。
それが外も中もデラップス ってすごくない?
そんなことをどこかで書いたら、山下さんからその辺の消息を教えていただきました。
なるほど、なるほどでしょ。
カスタムオーダーで山形のオビロク社に作っていただいたものなのだそうです。
なるほど、よそじゃ見かけないのはそういう理由があったんですね。
関連リンク・記事)
七転納豆15.03.11:ゴールドA納豆の謎、アゲイン。
オビロク
山下食品
よく知られているのは山形の長瀞納豆、篠原食品でしょうか。
関西圏に来ると京都の牛若食品、三重の小杉食品。
そうそう、忘れちゃいけない愛知の山下食品も。

ヒゲの生えたサンシェリフの独特のロゴに、勘亭流な書体の商品名。どこんちもだいたいこんな感じの意匠を採用してて。。
しかも、山下社長の話によれば、新潟の山ノ下食品も出されてたそうですから、かつてはもっと多くの会社さんから販売されていたのでしょう。
さて、デラップス 容器入りだったその山下食品のゴールドAもカップ入りに容器を変え、さらに紙箱入りに変わったことはご存知でしょうか。
そうそう、商品名も変わったんですよね。

さて。。
先日久々に山下さんにお会いしたところ、これサンプル品だから食べてみて。。っていわれて、納豆をいただいてしまいました。
中身は秋田大豆を使ったゴールドAだからって。

パッケージを変え、商品名を変えても、やっぱり山下さんにとってはゴールドAなのね。
さて、そのゴールドAをさっそくいただいた私。
大いに驚愕するわけです。

みなさん、わかります?
普通のデラップス容器って、アウターがデラップス紙でインナー容器は二つ折りの経木なんです。
それが外も中もデラップス ってすごくない?
そんなことをどこかで書いたら、山下さんからその辺の消息を教えていただきました。
元々商品のサンプル依頼が多くあった時にゴールドAのパッケージを無地で作っていただきました。
既製品かどうかわかりませんが、金型があるからすぐ作れます。
という事でしたので依頼して作って頂きました。
なるほど、なるほどでしょ。
カスタムオーダーで山形のオビロク社に作っていただいたものなのだそうです。
なるほど、よそじゃ見かけないのはそういう理由があったんですね。
関連リンク・記事)
七転納豆15.03.11:ゴールドA納豆の謎、アゲイン。
オビロク
山下食品
実はこの納豆、あの旬楽膳のオリジナル納豆なんです。
実はこの納豆。旬楽膳のオリジナル納豆なんです。
尾張一宮のオーガニックスーパーのあの旬楽膳ね。
仕事場で調べ物してたら、あららあららで見つけちゃって。しかも、なにこれ?亜鉛大豆納豆?
なにそれ?
すいません、仕事中なんですが発注しちゃっていいですか?
で、気づいたら。。その納豆が自宅に到着してるじゃないですか。

えへへへへ。。
手前が亜鉛大豆納豆で、向こうが普通の納豆。
亜鉛大豆は北海道産なのね。
食味障害に亜鉛剤の処方が出たりするけど、亜鉛が不足がちな現代人には必至の食品なのよ、この納豆。そういえば、コロナの後遺症で味覚障害が出た方とかも亜鉛剤飲んだらしいよ。
そもそも、大豆食品とか発酵食品って亜鉛摂取に好適らしいし。
いいんじゃない、亜鉛大豆の納豆。
明日食べるのが楽しみです。
関連リンク)
旬楽膳:オーガニック食品、 ナチュラルフードの専門店
旬楽膳
亜鉛大豆納豆【冷蔵】
尾張一宮のオーガニックスーパーのあの旬楽膳ね。
仕事場で調べ物してたら、あららあららで見つけちゃって。しかも、なにこれ?亜鉛大豆納豆?
なにそれ?
すいません、仕事中なんですが発注しちゃっていいですか?
で、気づいたら。。その納豆が自宅に到着してるじゃないですか。

えへへへへ。。
手前が亜鉛大豆納豆で、向こうが普通の納豆。
亜鉛大豆は北海道産なのね。
食味障害に亜鉛剤の処方が出たりするけど、亜鉛が不足がちな現代人には必至の食品なのよ、この納豆。そういえば、コロナの後遺症で味覚障害が出た方とかも亜鉛剤飲んだらしいよ。
そもそも、大豆食品とか発酵食品って亜鉛摂取に好適らしいし。
いいんじゃない、亜鉛大豆の納豆。
明日食べるのが楽しみです。
関連リンク)
旬楽膳:オーガニック食品、 ナチュラルフードの専門店
旬楽膳
亜鉛大豆納豆【冷蔵】
粢と粢。赤ラベルと青ラベル。どこが違うかって?青は納豆小粒で赤はゆきしずか。一目瞭然、ひと噛み瞭然。
粢と舟。どっちも納豆小粒(なっとうしょうりゅう)なんだけど。傾向もよく似てるんだけど。だけど、やっぱり違いがあるから楽しいのだ。
納豆小粒って知ってますよね。
水戸系の納豆の根幹である小粒大豆の品種の一つで、なっとうこつぶじゃなくてなっとうしょうりゅうと読ませます。
場合によっては、地塚大豆、実花大豆で書いたりするし。その音もちづかだったり、じつかだったり。
さて。。
そんなわけで、昨日は好評だった金砂郷のプレミアム商品「粢」と、東京圏では評判の高い舟納豆を買ってみました。
どちらも、ちょっとばかりご無沙汰してるし、もともと悪い納豆じゃないしね。。
まずは、粢からいってみます。

金砂郷食品が独立したばかりの頃、オリジナルの自社商品としてちょっと上のプレミアムな納豆として上市したのがこのシリーズ。
基本のフォーマットはくめのプレミアム商品を踏襲しながら、その一方でくめとの滅別を宣言した商品でもあるわけです。
丁寧な作りはもちろんのこと、水戸くささとは決別したすっきりとした味わいが印象的でした。
じゃぁ、今回は?
爽やかな仕上がりはもちろん踏襲しながらもスッキリからは脱却。豆味ふわり、旨みじわりで上品な仕上がり。もちろんくせ味なく、食べやすい味わいに仕上がっています。
続いて舟納豆をいただいいてみましょう。

もともと豆味よく、旨みしっかりの味わいが好まれてか、茨城系の中でも評判の高い製品です。
私も食べるたびに、そのクオリティの高さに感嘆することしきりなわけで。
今回も、香りよく、食感よく。。
豆味しっかりで、後から広がる豆の甘みがたまりません。もちろん、発酵の旨みもしっかりのって。。うん、これは醤油が似合います。
実は、今日いただいたこの二つの納豆は、どちらも納豆小粒を使ってるんです。
豆味の方向性はよく似ていて、小粒のわりに豆味しっかりで、ちゃんと甘みのある豆なんですが。でもね、この二つの納豆を食べ比べると、豆のうまみ、発酵のうまみが強いのは舟納豆の方。粢はちょっと豆のうまみに弱さを感じるのは、それは作り手の狙いの違いなのでしょう。
同じ品種の大豆。
同じ茨城県の作り手。
それでも、これだけ味に違いが出るのですから、おもしろいものです。
水戸系の納豆の根幹である小粒大豆の品種の一つで、なっとうこつぶじゃなくてなっとうしょうりゅうと読ませます。
場合によっては、地塚大豆、実花大豆で書いたりするし。その音もちづかだったり、じつかだったり。
さて。。
そんなわけで、昨日は好評だった金砂郷のプレミアム商品「粢」と、東京圏では評判の高い舟納豆を買ってみました。
どちらも、ちょっとばかりご無沙汰してるし、もともと悪い納豆じゃないしね。。
まずは、粢からいってみます。

金砂郷食品が独立したばかりの頃、オリジナルの自社商品としてちょっと上のプレミアムな納豆として上市したのがこのシリーズ。
基本のフォーマットはくめのプレミアム商品を踏襲しながら、その一方でくめとの滅別を宣言した商品でもあるわけです。
丁寧な作りはもちろんのこと、水戸くささとは決別したすっきりとした味わいが印象的でした。
じゃぁ、今回は?
爽やかな仕上がりはもちろん踏襲しながらもスッキリからは脱却。豆味ふわり、旨みじわりで上品な仕上がり。もちろんくせ味なく、食べやすい味わいに仕上がっています。
続いて舟納豆をいただいいてみましょう。

もともと豆味よく、旨みしっかりの味わいが好まれてか、茨城系の中でも評判の高い製品です。
私も食べるたびに、そのクオリティの高さに感嘆することしきりなわけで。
今回も、香りよく、食感よく。。
豆味しっかりで、後から広がる豆の甘みがたまりません。もちろん、発酵の旨みもしっかりのって。。うん、これは醤油が似合います。
実は、今日いただいたこの二つの納豆は、どちらも納豆小粒を使ってるんです。
豆味の方向性はよく似ていて、小粒のわりに豆味しっかりで、ちゃんと甘みのある豆なんですが。でもね、この二つの納豆を食べ比べると、豆のうまみ、発酵のうまみが強いのは舟納豆の方。粢はちょっと豆のうまみに弱さを感じるのは、それは作り手の狙いの違いなのでしょう。
同じ品種の大豆。
同じ茨城県の作り手。
それでも、これだけ味に違いが出るのですから、おもしろいものです。