七転納豆

納豆と大豆。ときどきデパ地下。時には文書もくりひろげます。

本町界隈を散歩中に豆腐料理専門店を発見しました。
いつも自転車で移動しちゃってるけど、やっぱり、徒歩には徒歩の良さがありますね。
大阪にもできたよ。豆腐料理専門店。
一階からスキップ風に階段を降りるとそこが客席。
白と白木と清潔な感じが良い感じ。

こん時は準備中で営業時間外だったけど、今度お昼食べに行ってみますね。

『当時の一流新鋭機械をそなえて醸造・果汁・酪農製品をつくったが、中でも「無爵煎餅とともに南部鉄瓶に対比すべく、盛岡三大名物として、その名声豆銀糖、からめ餅の類に無之候」と讃えられた"高農納豆"』

みなさん覚えてます?
このフレーズ。

私たちが普段食べてる納豆の基本的な製造技術を開発したあの盛岡高等農林学校。
その農産製造室では、成瀬金太郎氏の指導のもと学生たちが様々な農産加工品を製造していて、もちろん納豆も実習の課題として取り組んでいたわけです。
現在でもありますよね。
水産高校とか、農業高校とかで、自校の生産品を加工して学校ブランドの加工製品として販売してるところっていっぱいありますよね。

日本最初の高等農林学校であるこちらの学校(現在の岩手大学です)では、ほんとすてきな農産加工品(のちに宝生流の謡本を精選することになる千葉氏がこちらの学校の書記長。農産加工品のパッケージデザインもこの方が手がけていて、これがほんとモダンですてきなんです)をたくさん販売されていて。。
このあたり、当ブログでもいっぱい紹介してきましたけど、岩手大学の資料館でもちゃんと見ることができますからね。

さて、話はあっちに行ったりこっちに行ったりしましたが、当時3代名物と言われたその高農納豆の眷属である豆銀糖がですよ。。

なんと、大阪でも売ってたんです!
大阪で岩手盛岡の豆銀糖をみつける!
ほんとびっくりです!

すでにカット済みの豆銀糖だけど、まさに盛岡の豆銀糖。
これが大阪で買えるとはすごいです!
こういうのはうれしいですねぇ。。


補足です)
成瀬金太郎氏は村松博士の愛弟子にして宮沢賢治の同級生。
そして、納豆製造のために今なお成瀬菌を供給している成瀬発酵化学研究所の創設者です。
当ブログには、この三氏に加えそれに関わる方々のお話がいっぱいいっぱい埋まっていますからね。

さて、楽しかった「小金屋食品物語」。
名残はつきませんが、大阪に帰りましょうか。

せっかくですので、野崎駅にいる間に観劇特別セットの姿を撮影してみました。
「小金屋食品物語」観劇特別セット@野崎駅
いつもの納豆BARの袋に、小出金司氏の漬物屋時代の姿が映るラベルが貼られていました。

中身はこんな感じ。
納豆BAR観劇特別セット03
納豆BARのカップが二つと、わらつとのなにわら納豆が入って1000円なり。

あらま、納豆BARでの販売価格と変わらないじゃないですか。
吉田社長、ありがとうございます。

あとね。。
こんなのも購入させていただきました。
青唐辛子みそ
「ぜんの辛んま青唐辛子味噌」って書かれてますけど、要は納豆BARの青唐辛子みそに入ってるのがこいつってこと。
なるほど、小金屋食品でのレシピ会議ってやつは、こういうことを繰り返してるわけですね。。

だんだんわかってきましたよ。

納豆屋さんの一代噺がお芝居になる。
すごいでしょ、
びっくりでしょ。

大阪の劇団天八の自主公演の演目で「小金屋食品物語」が上演されたのはずいぶん前のこと。
それが、なんと大東市の主催で再演することになりましたって、小金屋食品の吉田社長からご案内をいただいて。。

みなさん、知ってますよね。大阪大東市の小金屋食品さん。
最近だと、納豆バターや納豆BARで知られてますけど、私が初めてお会いしたのは池袋のサンシャインで、その後工場におじゃましたり、いろんなお話をうかがったりして、そんなこんなでいろんなご縁をいただいて、今日は大東市のアクティブスクエア大東なる場所にお伺いすることになりました。

こちら、開演30分前の会場の様子です。
開演30分前
どうやら、こちらのこの施設。廃校跡を市のコミュニケーション施設として再生利用してる場所らしく、こちらの舞台も体育館のステージをそのまま利用してます。
なんか、いい感じですよ。
ワクワクしてきますね。

そうそう。
会場入ると、こんな感じで。
小金屋食品の皆様がユニフォーム姿でお出迎えしてくれます。もちろん、みんな役者さんたちなんですけどね。
劇中の小金屋食品スタッフがそろってお出迎えしてくれる
実は、この作業着。
あとからお伺いしましたけど、小金屋食品さんで使ってる本物をお借りしてるそうなんです。あと、長靴も。そういうところにもまたリアリティが宿るんでしょうね。。

さて、お芝居の説明は特にしません。
ただただ、納豆作りに対する金司さんの思いと、それを継承したいと奮闘する恵美子さんの姿に涙してしまう2時間でした。

お芝居終了後は本物の小金屋食品さんの方々にご挨拶して。。
会場内では納豆の販売もあった
そうそう、今回は、今回のステージ観劇特別セットってのが売ってました。
こちらも多少は劇団の収益の足しになるのでしょう。

われらが探検隊も少しばかり購入させていただきました。

納豆にかける納豆屋2代の思いを綴ったこのお芝居、泣いて、笑って、泣いて。。
廃校跡を活用したアクティブスクエア大東が会場だった
楽しかったですよ。

皆様も機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。

いやぁ。。
いつ見ても吉池の納豆棚はすてきですね。

大力、山の下、白糸納豆といった新潟の良き納豆を主軸に、一迫の川口納豆や仙台の三浦さん。
納豆菌も売ってるし、あとひきまめもあったんでないかい。
今日も吉池の納豆棚に見惚けてしまう

おっと、これはなに?
この右側の。

「栃尾あぶらげに合う納豆」だって!
山ノ下納豆と越後栃尾食品のコラボだって。。

さすが、山ノ下。
あのジェルタレだって山ノ下の発明品ですから。のちにミツカンが権利を買って、さも自分が開発したかのように(後略)
そんなわけで、なるほどなるほどな企画商品です。

で、どこがよく合う仕掛けなの?

こういうことでした。
栃尾あぶらげに合う納豆には2種のタレがついていた
あけてびっくり!
実はたれが二種ついてるんです。

ひとつは納豆用で、もうひとつは納豆栃尾揚げ用。
栃尾あぶらげに合う納豆には2種のタレがついていた
納豆のたれは、例によってぶどう等果糖液糖、砂糖、みりんの入った甘いたれ。
栃尾揚げ用はだししょうゆを名乗る醤油加工製品で、醤油しっかりのたれのようです。

納豆単独で食べてよし、栃尾揚げでリッチな味わいを楽しむもよし。
七転ってどちらかというと消極的たれ反対派なんですけど、こういうのはいいんじゃないですか。ちゃんとワケがあって、楽しんで食べてね。そして、あぶらげも食べてね。。って。

ところで、よくよく見るとこの納豆。製造は山ノ下だけど、販売はニイガタキャリイなる会社。
調べてみると練り物、お惣菜を作る新潟の堀川なる会社の関連関連会社で、本業はその名の通り引越し・流通関係なんだそうです。
その会社がなんで納豆を!

道の駅とかの関係かな?

ずっと気になってたんです。
良い野菜を仕入れることで援農を実現する八百屋さんの旬八。

で、その旬八がお弁当を始めたって聞いたのは半年くらい前のことでしょうか。。
天王洲アイルのオフィスタワーの中で、ビル利用者のために良き食のお弁当を提供したいと。

その後、渋谷のヒカリエで催事出店するとかお知らせはいただいていたのですが、なかなかタイミングが合いません。

それがです。今回の出張の行き先は東雲。
ってことは、今日のお昼を食べるなら天王洲アイルは絶好のポイントってことになるじゃないですか。。

えへへ。。

行ってきました。
天王洲スフィアの旬八さん。
半分が売り場で、半分がお弁当のアセンブリスペースになってて、それが全部外から丸見えになってるという。
で、これが売り場の入り口。
天王洲の旬八キッチンに行ってきた
私が到着したのは11時45分くらいで、ぜんぜん空いてたんですが。55分を過ぎたあたりからサラリーマンの皆様の行列がダァーッと!連なります。
女子の方が若干多いような気がしますが、男子もたくさん並んでました。

で、その男子・女子な方々から絶大なる支持を得てるお弁当ってどんなんかって?
こんな感じ。
旬八のお弁当各種
ご飯と野菜の付け合わせが入ってるのはどれも一緒で、メインの違いがお弁当の違いです。
向こう側から、鯖の焼き物。
鮭の西京焼き。
さんまの焼いたの。
鶏の塩麹漬け。
鶏の唐揚げ。
これなら、二日にいっぺんとか使っても悪くありません。

飲み物もね、いろいろあったけど。
この野菜のたっぷり入ったスムージーとか良くないですか。八百屋さんならではのドリンクって感じで、しかもこの内容で200円とは超安くない?
旬八のスムージー
小洒落たカフェとか言ったら500円ぐらいするんでないかい。

では、いただきましょうか。
鶏肉の塩麹弁当
私は鶏肉の塩麹弁当にしました。

お味はどうだったかって?

そりゃ、当たり前なんですけど、野菜が美味しいんです。
なんてったって、人参がうまいでしょ。ごぼうも香りがいいでしょ。さつまいももほっこりの食味がたまりません。
でもね、たぶんお米が一番美味しいんだと思います。
冷えてもモソモソしない。すっきりとしたうまみがあって、おかずが美味しいからご飯進むのか、ご飯が美味しいからあっという間に食べ終わってしまうのか。。みたいな感じで爆食してしまったのでした。


※補足です
天王洲アイルは駅名にして地域名。天王洲スフィアはビル名にして施設名です。混乱される方がおりましたらお許しください。

たまたまなんです。。
東京の世田谷のはずれにでかけたその帰り。
ご飯は自由が丘で食べようかって言って。
その自由が丘でね「女神祭り」なるイベントが開催されていて、足の赴くままあちこち歩いてて見つけたのがこちらの納豆。

やっぱりね。
まだまだ知らない納豆って、さがせばいくらでも出てきます。
群馬県進藤農産のつくる福豊納豆を見つける
農薬・肥料不使用大豆 100%使用。
福豊納豆
なんだそうです。

さらにです。。
こちらのお店。
すごいですよ。
奇跡のりんごで有名になった木村さんのりんごが普通に売ってるんです。

なんでも、以前は戸越銀座でお店だしてたそうなんですけど、この七月から自由が丘に出店したんだとか。
自然栽培の仲間たち@自由が丘

木村さんのりんごもせっかくだから購入して帰ってきました。
木村さんのリンゴも売ってたよ
さて、後ほどゆっくり楽しませていただきますね。

驚きました。
上野の子ども図書館なんですけど、日本語版と英語版と中国語版を比べ読みできるんですよ。。
こんなところだとは思ってもいませんでした。
あれもこれも「精霊の守人」
ジュブナイル版といっても本文のテキストはまったくそのまま。ルビが振られてるだけです。
英語版も日本語をそのまま訳してる感じで、地名などの固有名刺は日本語のまま。読んでて違和感は全くありません。

ただし、この表紙の違いはおもしろいですね。
日本語版のチャグムは日出ずる処の天子みたいな絵ですが、英語版はバルサは忍者というか石川五右衛門みたいな感じで、チャグムは中国のプリンスみたいな感じ。。
まぁ、そうしたくなる気持ちはよくわかります。

中国語版はというとアニメのアルスラーン戦史か三国志かみたいな雰囲気。。
うんうん、こちらもそう表現したくなる気持ちはよくわかります。

しかし、中国語のほうの訳文はなにせ簡体字ですから、守人というより三国志みたいな気がしてくるから不思議です。
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