信州では、なんといってもお父さんらしいですよ。
味噌といえばお父さん
作るのは、諏訪にほど近い伊那のとば口あたりにあるハナマルキ で、そのハナマルキ の味噌といえばなんといってもお父さんなんですって。
これがお父さんだ!
昨日の長野デリシアの紹介では、そんなお父さんのことを説明なしでさらっと書いちゃったけど、東京の人ってこういうこと知らないらしくて。。聞かれちゃうわけです。

お父さんってなに?
お母さんってなに?

それって、どうしてスーパーで売ってるの?

いやだって、それは松本筋のスーパー「デリシア」だからですよ・・
デリシア長野の味噌棚
ほら、この味噌棚。
圧倒的にハナマルキ が多くないですか。

味噌メーカーM社の方に教えていただいたんですけど。。
知ってます?
日本の味噌の生産量の半分は長野県。そして、そのうちの半分をM社が作ってるって。

だけど、もう一回上の写真見てもらえます。。
デリシアでは、違うんですよ。
わかりますよね。。
そういうことって。
地元のものをたいせつにするって、そういうことじゃないですか。

となると、あれです。
お父さんだけじゃなくて、お母さんだってあるんじゃない?
だって、ここはデリシアだもの。

むふふ。。。。
ハナマルキ-のおかあさんとマルコメの一休さん

ちなみにお母さんはだし入りの味噌。
お父さんは生味噌で、こちらがもともとの先行商品。
お母さんはなんでないの?って消費者の声が集まって生まれたとか、そうでないとか、そんな話を聞いたことがあります。
※上記の下り。私の錯誤でしたので、下記追記にてその事情を説明させていただきました。

しかし、東京の普通のスーパーじゃどっちも無いよね。。
こんだけ、信州の方に愛されてるのにね。

追記)
X上にてハナマルキ様より私の勘違いについてご指摘を受けましたので、ここにその指摘を転載させていただきます。
おかあさんが先で、お客様の声でお父さん誕生です。
来年60歳のもうすぐ還暦おかあさんです

ここに謹んで訂正させていただきます。