数稽古 その2 2018年10月13日(土) by ボン

それから「(ゆっくりだが)打拳を打って、対応」に、

その次は「打拳を打って、活歩で対応になり、更には

「活歩で深く入り、相手を発力で飛ばす」までやりました。

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徐々に難易度があがりますが、高木先生は折に触れて

塾生を喂手でご指導されていました。

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この感覚を忘れずに、独り稽古で繰り返すしかない。

師匠の動きを間近で見て、手を取って教えて頂き、

自分で繰り返す。この循環が武道では大事です。

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守・破・離と巷間言われます。

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澤井先生は「自分の形(太氣拳)を作る(破・離)」

と言われたそうですが、そもそも「守」がないと何も始まり

ません。教わった事は大事に持ち帰り、繰り返すのみ。

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稽古終了後にも更に「足のアーチ・膝を動かさない」を

「推手にも応用できます」としてご示範されました。

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おお、確かに。

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推手で塾生を飛ばす高木先生の動きは微細ですが、

確かに下半身を使って飛ばしています。

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全身が繋がれば、小さな動きで大きな力(足の力と

体重+半重力)が使えるんだなあ。

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逆に繋がってないと、筋力使っても腕は腕、脚力は

脚力、体重は体重、とバラバラに使われるので、

スゴイ軽く感じられます。

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難しいですが、数稽古をやるしかないです。複数種の

稽古を、沢山やっていれば、その内「ハッ!」と閃きを

得ることがあるかも知れない。その瞬間が来るのか、

何を切っ掛けに来るのか、は誰にも分かりません。

稽古の量と質、あとは運のみが知っています。

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只管にやるのみ。

今日も盛り沢山の内容でした。

高木先生、ありがとうございました。

復習は自分でやります。



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数稽古 その1 2018年10月13日(土) by ボン

本日は先週やった重心移動の復習からです。

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要点は同じですが、大事なことなので再記載します。

1.足の形はアーチを描く。

2.膝は動かさない。

3.膝が動くと瞬時に重心移動できなくなる。

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他には「目線は水平に」も重要なポイントだそうです。

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塾生の間を動いて、高木先生の個人指導になります。

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オランダから来日中のクリスさんにも個人指導。

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高木先生は、折角の日本で「太氣拳のお土産」を持って

返って欲しいのでしょう。クリスさんも黙々とこなします。

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次には重心移動を対人稽古で行います。先ずは打拳を

打った形で止めた姿勢から開始します。

1.最初に逆サイドに重心移動させる。

2.それで相手を誘う。

(練習なので打拳は止めた位置からですが)

3.瞬時に行きたい方向に重心移動させる。

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最初は定歩のままでやります。「最初に逆サイド」は

探手や組手で「頭を振る(振れるようになる)」

為の基本稽古だな、と理解。

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対人稽古で難儀(動きが硬い)している塾生を

見て、高木先生の追加のご示範・ご指導に。

1.「目線を水平」は「頭だけ」では出来ない。

2.胴体をこうして柔軟使う必要がある。

所謂「伸ばす・縮める」の使い方です。

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但し、大前提は最初の「足のアーチ・膝は動かない」

が堅固にして柔軟な「土台」を構成していることです。

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「堅固・柔軟」は相反=矛盾していますが、両立させ

ないと、滑らかな動きは生まれません。

それは高木先生の動きを見ればわかります。

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感覚が大事なので、数をこなして稽古するしかない、

と痛感しました。質はもちろん大事ですが、質を上げる

には数稽古をこなす以外にありません。

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続く。



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基本と短刀取り2 2018年10月6日(土) by ボン

活歩試力は「定歩試力の要件」と「軸から4方向に

均等に体重を配分」の要件を同時に満たす必要が

あります。

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従い、難易度が格段に上がります。足が動く時には

手が止まっている、では駄目。その逆も駄目です。

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もっと言うと、全身が均一且つ同時に動かないと

駄目です。

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そんなの、普通は出来ません。それをやる為には、

基本の立禅も、這いも、試力も、常に数をこなす

必要があります。

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なので、「電車の中でも、手洗いの鏡の前でも、

テレビ見てても、稽古は出来る」と以前高木先生が

言われていた心掛けが大事です。

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道場以外でも稽古が出来るのが、「気分と氣だけの

武術である by 澤井先生」の太氣拳。

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それは良い点ですが、裏を返すと、日々心掛けないと

鈍る、ということ。気をつけねば。

そして、ここまでの稽古の内容を統合する形で、

短刀取りの稽古になりました。

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自分が入塾した際には結構やった稽古だと思うの

ですが、最近は先週が数年ぶりの様だった気が。

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要点は先週と同じなので省略しますが、写真での

高木先生の「背中の丸さ」と「腰の位置」に注目

してください。この2つが両立するのは極めて困難

です。全身がつながっている証左です。

手の使い方も、種々ご指導頂きました。

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ご指導内容はまた省略。高木先生から直接ご示範・

ご説明戴くことが大事です。写真でも大分伝わると
思います。

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そして掌打合わせと推手で締め。
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先週は
延期した中掃除をやりました。




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基本と短刀取り1 2018年10月6日(土) by ボン

カレンバッハ先生のお弟子さんの1人、クリスさんが

来日されました。10月下旬までは柴又稽古に参加

されます。皆さん、よろしくお願いします。

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高田馬場での「時間が無いのですが、立禅と這い、

どちらに時間を割くべきでしょうか?」との質問があった

そうで、それに関する高木先生の回答から開始。

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答えを先に言うと、

1.両方大事。

2.試力と活歩の試力も大事。

でした。

立禅の重要点は、

1.真っ直ぐ立つこと。

2.傾けばそこで力みが生じる。

3.腕が10CM動けば、胴体などは1CM動く。

4.基本のバランス感を養えるのが立禅。

だそうです。

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腕と胴体などの動く距離の違いは、「神経の通り方」

と「重さ」からくるそうです。

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そして這い(摩擦歩や活歩試力も同じ)では、先週

の「軸から4方向に均等に体重をかける」ことが重要、

との要点から、前進と後進の両方の動き方をご示範

されました。

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これらの全てを踏まえた上で、先ずは定歩試力に。

1.腕が何センチ動いたら、体は何センチ動く。

2.高椅子に座るように。

3.斜視は太氣拳では絶対に駄目。

4.なので、高椅子に座る動きは「斜め」になる。

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そして「この試力から、こう」として瞬間探手や体の

切替えなど、様々な探手への応用が出来る、と

言われました。

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さて、ここから活歩試力、そして短刀取りに繋がります。
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続く。



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差し手 その2 2018年9月29日(土) by ボン

打拳への差し手。高木先生は澤井先生に何度も

直接教えて頂いたそうです。澤井先生の感覚が

今も全身と魂に残っているのでしょう。

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これこそ喂手(ウェイジン)というやつです。武道の

習得に一番大事なことではないかと。

その為でしょうか、今日の高木先生は参加者全員

と手を合わせての攻防稽古、をやられました。

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良い手本を見せて頂き、手を取って教えて頂ける

のは、本当に有難いこってす。見逃さないように

してるつもりですが、それでも注意を受けること多々。

忘れないように、独り稽古で繰り返そう。

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そこから迎え手(腕の内側で取る)にも展開。

1.手首辺りでの迎え手・差し手では駄目。

2.相手に抵抗する余地が出てくる。

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それは「軌道修正がまだ利く段階だから」との由。

高木先生は打拳が「もう澤井先生に当たる!」と

確信する位置まで澤井先生が引き付け、しかも

二の腕でスッと触れるように自在に差したり、迎え

たり、だったそうです(軌道修正が利かない位置)。

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これは「実践中国拳法 太氣拳」にバッチリと

載ってます。

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「だから、澤井先生にとっては『こうすれば、相手の

顔面が目の前に来るんだよ』になったんです」とも

言われました。

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深い。深すぎる内容。しかも頭で分かっても、

実際に出来る訳が無い。「白いカーテン」は

中々取れないなあ。

そして蹴りの受けから短刀取りの稽古に。

これも同じようにローシェンを使い、胴体や

全身を上手く使って「40CMを稼ぐ」との由。

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何が「40CM」かというと、

1.澤井先生は「蹴ってこい」とばかりに

腹を前に出す。

2.相手は蹴ってくる。

3.相手が誘いに乗り、深く蹴り込んで来たら、

40CM」を使って相手を無力化する。

4.あとはローシェンで迎えて払う。

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あとは高木先生の写真を見てください。どこを

止めて、どこを動かすか、が明確になると思います。

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最後はいつものように掌打合わせと推手で締め。

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業務連絡。中掃除は来週に持ち越しとなりました。



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