太氣拳的な体の使い方 その2 2020年3月21日(土) by ボン

筋力的な力を使うことと、骨格構造で「張る」事
似て全く非なるものです。高木先生の試力や
探手の動きからも「力」と言っても「筋力」ではなく、
全身の統合から湧き出る力なのは分かります。
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稽古に参加している皆さん、高木先生が試力や
探手をされる際に「ググッ!」と胴体が動く擬音を
聞いたと思ったことはありませんか?
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筆者は常に聞いています。止めるところは止め、
胴体や全身を動かす事が重要で、高木先生は
それが高度に出来ているのです。形だけを真似
しても「ググッ!」という擬音は聞こえません。
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自分が今出来なくとも、良いお手本を常に
見続けることは本当に重要です。
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そこから更に深い技法として「全身の筋肉を1
にして動く」とのご指導がありました。
澤井先生の言われるような「体を一塊にする」
やり方。高木先生はそれをが膨張・収縮を時には
大きく、次は小さく連続して繰り返してご示範。
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これを利用して歩法や体の転換をやるそうです。
それを敷衍して、最近のYouTubeにアップした
推手の動画のご説明に。
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1.浸透力と移動力が大事。
2.これを作るが為に推手を行う。
3.推手自体の勝負に拘泥すると、全身の
4.筋肉を1つにする動きが出来なくなる
 
(どこかで力が途切れる)との由。
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しかし、推手は1人では出来ないので、どんな
稽古で1つにする動きを作り込むか?
それが本日の稽古の後にご示範戴いた勾掛
試力・扶按試力・その他の試力だそうです。
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転換を重要視、は「転換が分からなくなる」状態を
言い、転換の際には腕の先端と頭が緩やかな円を
描く軌跡を描くそうです。
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通常の稽古が終わってから、この辺の細かなご示範が
ありました。これは本日の参加者のみの特別情報です



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太氣拳的な体の使い方 その1 2020年3月21日(土) by ボン

本日は活歩での「イーチ」の動きから開始となり
ました。前年からもやっている稽古なので要点の
詳細は割愛します。
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指先が全身を誘う技法です。高木先生曰く
1.開く勢いが重要。
2.閉じる勢いも重要。
3.開いた瞬間に閉じる意識を持つ。
だそうです。
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〇の指の開閉(勢いをつけて導く)と〇の指の
開閉が同調すると本日は言われましたが、これは
結構目から鱗で多数の塾生が今後の課題となり
ました。
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そして歩法の力についてですが、
1.力は使わない。
2.前後もスッと抜いて歩法につなげる。
というご指導でしたが、終盤に差し掛かると
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1.
内転筋の力を使う。
2.骨盤内の力で広げて閉じる。
とも言われていました。
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ではこのご指導は矛盾しているのか?
はい、厳密に言うと矛盾しています。
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どちらかが間違っているのか?
いえ、どちらも正しいです。
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ここ最近、高木先生の「身体感覚の詳細」を
ご指導されることが多い様に感じます。
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高木先生が「力」と言われるのはその時のご指導
内容を強調されているのであって、必ずしも「筋力」
ではなく「張り」を言われているのだと考えます。
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弟子としては太氣拳の矛盾に惑わされず、師匠の感覚的な話を
念頭に、自分が納得いくまで数稽古をこなすことが肝要かと。
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続く。



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試力と歩法の稽古 2020年2月29日(土) by ボン

本日は勾掛試力から開始です。
試力の基本中の基本にて重要な稽古です。
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1.前足は地面に差し込む動き、
    
足の裏の摩擦を感じる動きの2種類
2.高椅子に座って立ち上がる動き。
3.骨盤を開いて閉じる。
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本日は高木先生のご示範が非常に多い稽古
でしたので、写真を多めに掲載しておきます。
ご参照ください。
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同じ要点を遵守して活歩の抜粋試力をやります。
そこから腕が横の縁を描く活歩試力になりました。
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1.
腕の動きは楕円のようになる。
2.頭(重心)の移動は左右に大きく。
3.上から見たら頭の軌道は円に近い。
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さて、本日のメインである指先と螺旋を使って
「飛んでけ」の歩法・新法の稽古です。
この動きの際には
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1.肘は下げない。
2.ピストンではなく連環で楕円の動き。
3.途中で止めずに動き続ける。
4.「飛んでけ」の瞬間は加速する。
5.その動きに合わせて歩法を進める。
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1
1つ分解して丁寧に稽古するのですが、
連動して動けるようになると、歩法が非常に
滑らかになるそうです。
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こちらも高木先生の写真を多めに掲載して
おきます。腕の動きと形、背中の丸さ、歩法の
歩幅、などなど、参考になると思います。
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最後は掌打合わせと推手で締めました。



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胯と全身の使い方 2020年2月22日(土) by ボン

高木先生は構えの際に「軽く前傾」と」よく
ご指導されますが、単純に前傾すると動きが
鈍くなり且つ相手に打たれる隙をあたえる
ことになります。
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ではどうするか?
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1.先ずは普通に構える。
2.骨盤(胯)を上手く使い、スッと形を作る。
3.足は前後に張る事(筋力ではない)。
4.これが出来れば前後左右自在に動ける
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なお、佐久間練士の質問にありましたが、構え
の際は「高椅子に座らない」との由。
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また前後に動く時は1つのリズムで動かないと
「遅れる」とも言われました。
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先述の通り、数稽古の試力と探手や組手では
「高椅子に座る」という重要な要点の運用が
異なってきます。
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さりとて、数稽古も試力・探手もどちらのやり方も
正解です。要は「数稽古は大きく学び、探手や
組手は小さく使う」ということではないかと。
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少なくとも筆者にはこの2つの違いが「矛盾」
してはおらず、整合性が取れています。
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厳密な要求の数稽古を経て、自分なりの型を
探す、が武道の在り方だと思っています。
ともあれ、高木先生が対人稽古でやられている
1.手の動き。
2.胴体の動かなさ。
3.それからの間合いの詰め方。
を写真でご参照ください。
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稽古中に高木先生が熱弁されていましたが、
実際に受けるとスピードのせいか?と誤解します。
なので写真を参考にしてください。
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とはいえ、それでも分からないかと。後は自分で稽古
して感度をあげるしかないのかな、と思ってます。
道は遥かなり。



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米国からの塾生 2020年2月22日(土) by ボン

本日は米国Texas州のHouston市から
Jonathanさんが2年ぶりに参加しての稽古。
よろしくお願いします。
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Jonathan
さんの為に高木先生が基本の
試力をご指導され、中でも「腕周り練りは
澤井先生が最重要な稽古にされていた」
として長めのご指導をされました。
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1.
肘がスッと滑らかに上がる。
2.首がスッと滑らかに胴体に入る。
3.腕の回転は滑らかに。
4.腕と足が同調する。
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などなど、高木先生のご指導内容を英国
出身のKさんが訳しながらの稽古でした。
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筆者としては、写真内の高木先生の肩の
滑らかな挙上度合い、背中と下半身の
連携された丸さ、に注目戴ければと。
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そして4種類の試力をご指導されました。
腕の動きは前後左右上下などで違っても
1.骨盤(胯)の動きは同じである。
2.それが推手や組手に活用できる。
3.高椅子に座る動きが重要。
だそうです。
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試力で見るとこうなんですが、後で出ますが、
探手や組手では少し違ってきます。この辺が
太氣拳の芸事としての難しさですね。
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高木先生が良い型をご示範されている写真
を沢山の掲載しておきますので、ご参照をば。
続く。



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