パントマイムのような動きで、2017年8月19日(土) by"K"

今月のお題は、塾生からの希望に沿った内容です。

ある塾生が「組手の際の構え・動き、特に他武術・格闘技との違いを教えてほしい。」との要望が、

太気拳の構えはどちらかと言えば、正面に構えます。
下記は他武術にある半身の構えですが、
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太気拳は素手・素面なので、常に攻防一体を意識しなければなりません。
ル-ルを有する格闘技と違い、一瞬の動きで勝負がついてしまうので、相手との距離を測り、タイミングを伺います。
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そこで、今日は、相手を制する動きです。
相手が左構え(左手を前へ構える)の時
右手で軽く触れながら、素早く相手の左側(死角)に入り
(この時、反対の手にスイッチして軽く触れたままにし)
左脚を相手の懐へ入れる。

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そうすれば、相手の動きを瞬時に制することが出来、一気に押し出せる。
ポイントは反対の手にスイッチする際、相手の手に触れたままにするということ。
無理に相手の手を抑えたりすると相手に悟られうまくいきません。
"パントマイム"のように相手に悟られないよう、気づかれないような動きで、
そして相手を押し出すときも、相手の中心をしっかり押す。

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この動きを踏まえたうえで、歩法を見せていただきました。
左右ジグザグに歩くように、しかし、方向転換時はしっかり相手の中心に向かって、力強く。


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上級者の方々が先生と組み手で対峙した時、"いつの間にか距離を詰められ、制される。"と言われました。
死角・錯覚を利用した動きのようです。
それが出来るようになれば、格段に強くなれます。
これが、本当に難しいのですけどね、、
頭で理解出来ていても、身体がついて行かないのです。
高木先生も、至誠塾は確実にレベルアップしているとおっしゃってくれます。
日々、実践あるのみです。

この後、全員で歩法を行い、掌打合わせ、推手で終了です。

本日も稽古ありがとうございました!






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重心の位置    2017年7月1日(土) by"K"

本日のお題は、先週に引き続き組手・探手時の重心の位置についてです。

組手で前へ出る際、重心が前にあると、前のめりになり、相手の攻撃を喰らってしまいます。
下記悪い例です。
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ところが、前に出た際、重心を下に落とすと前のめりにならず、元の構えに戻ります。
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探手の方向転換時も重心は中心・下に意識しないと、上手く動けません。
膨張・収縮を繰り返す中で手と脚の動きが常に合致しなければ、収縮後に元の構えに戻れないのです。
この動きが上手くいかないと、組手時には攻め込まれます。
そして練習時はゆっくり動いて自身の動きを確かめます。
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前へ出る時(膨張時)は上方向ではなく、前方向へ
そして、戻り時(収縮時)は身体の重心を下に置くというのがポイントです。
上手く動けているときは音でわかるそうです。(切れのよい音がする。)
*地面を擦るような音⇒重心が前に行き過ぎたときの音で動きが合っていない。

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この動きが出来れば今までよりも3倍強くなれるとのこと。
塾生皆、必死で動いています。
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ここで、Yさんの動きに変化が!
最初は脚でするような音とのことでしたが、完璧な動きになったようです。
Yさん、3倍強くあったら、一体どれだけ強いのか、、
7月1日は"Yさんのブレークスルーの日"でしょうか!

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本日の稽古は参加者が熟練者が多いためか難易度が高い、しかし、太気拳の動きの核心に迫った内容でした。
新しい練士も誕生し、至誠塾がさらに発展する予感を感じさせた稽古でした。







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胴体力と爆発力 2 2017年6月17日(土) by"K"

続いて、胴体力を使い、攻防一体の動きです。
太気拳は実戦武術故、いかに攻撃をもらわず、相手を攻撃するか。
背中が後ろに反った状態の、"甲羅を背負った亀"の動きではなく
背中を丸め、防御しながら攻撃する攻防一体の動きも
太気拳の特徴の一つです。
立禅を行う際も、背中をそらさず、丸める。
攻撃の際は、背中を丸め、顔を前に持っていき、前に押し出すように、(以下写真)
先生の動きと塾生を相手に行った写真をご覧ください。
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この後、胴体力を踏まえ、全員で探手を行いました。
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先生の講評として、探手の動きは大きく、そしてゆっくり行うとより美しく映える。
ゆっくり大きく動けないと実際に、早く動けない。
早く動きすぎると、芸術性が損なわれる。
太気拳は実戦性だけでなく芸術性も兼ね備えて魅力的な武術なのです。
習得までは時間がかかる。しかし、それだけ奥深く、魅力も多い武術なのです。





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胴体力と爆発力 1 2017年6月17日(土) by"K"

今日のお題は"胴体力による爆発力。"です。

打拳を打つ際は、いわゆる"手打ち"になると、使えません。
"手打ち"とは手だけで打つ打ち方。
せっかく、間合いを詰めて、絶妙のタイミングで相手の懐に飛び込めても、"手打ち"では相手を倒せないのです。
身体の中心を意識し、上下前後左右の動きを使います。
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身体全体を使い、体重移動させて、打拳に体重を乗せます。
人によっては"脚で打つ""背中で打つ"とも言われます。
身体全体を使って打つので、"手打ち"よりも爆発力があります。
今回は、動きの中にフ-アンシ-リ-を取り入れ、胴体力を使う練習です。
地面に埋まった壺を引き抜くイメ-ジで、大きく動く。
胴体力を使い大きく動くことができれば、探手の時も美しい動きになります。
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続きます








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2週目の柴又 その2 2017年6月10日(土) by ボン

さて、次は打拳の稽古に。
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1.      立禅の形を維持して打つ。

2.      〇〇の力を使って打つ。

3.      引く方の手の使い方・意識も重要。

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表現は若干変わっても、最初の這いや摩擦歩の

要点と同じです。土台がしっかりしていないと、

軌道に乗った打拳は打てません。

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「〇が回りますが、それは結果的に回っているだけ」

とのご説明。

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確かに。そこを「回そう・動かそう」と意図的にやると、

どう見てもギクシャクします。大鏡の前でやってみると

良く分かります。

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いつも「鏡で見て稽古」は気分の拳法に合わない

気がしますが、折に触れて「鏡でチェック」は大事な

ことです。

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打拳も左右の連環だけでなく、「出来る人はアッパー

カットも」となり、更には打ち下ろしの「裁拳」も稽古。

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米沢練士の注意点に従い、所謂「手打ち」にならない

ように注意し乍ら丁寧にやります。

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これも歩法がつけば立派な「探手」だなあ、と米沢練士

及び参加者の写真を撮っていて思いました。

おっと、撮影ばかりしてないで、俺も稽古しないと。

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休憩の後は掌打合わせと推手。そして、最後はやはり

探手で〆ました。

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今回も動画撮影。前回の反省より、少なめの人数で

出来る限り全員画面に入るようにしました。が、それでも

枠にきれいに入りませんでした。難しい。

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お、S先輩と藤原練士、1人で探手ですか。

流石であります。

米沢練士、お疲れ様でした&有難うございました。



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