<業務連絡>
①嘉道先生の著書、塾内発売開始
②嘉道先生から頂戴した看板、道場に増える
以上です。
追加で稽古開始前の立禅を掲載。
本日も引き続き蹴りの受けの稽古です。
従来通り、完全な定歩・前足を引く・活歩の
順に稽古しました。
以前からご指導頂いている要点の復習も
ありましたが、本日の追加の要点は以下でした。
①実は腕が開いていてもOKの場合もある
②前に出る時は副え手が必須
③手首・指先を使って動く
①については、「実は左手しか使わない事も
多々ある」や「受けるだけではなく捌く事もある」
との由。
「捌く」の話は澤井先生レベルの高度さなので、
「左手しか使わない」についての話にします。
蹴りに対応して腕を下げ過ぎると、フェイント
ならば顔面を抜かれます。そういう複雑な
攻防の中で(左構えならば)「利き手である
右腕は下げない」けれども「左手一本で蹴りの
受け」を完成させる技法もある、という事です。
勿論「手だけ使って」ではこれは不可能です。
太氣拳の特殊技術である「全身の連動」が
大前提で「左手だけ」を使っても、蹴りの受け
は成立する、という事です。
これは胸にストンと落ちてきます。
続く。
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