鎚の記録

金属作家 杉島大樹の制作日誌

ココットで炊き込み五目ごはん

ココットでは釜飯のようにごはんが炊けます。
ココットは鉄製で油との相性がとても良いです。
ココットではぜひ油もの(油揚げ・肉類など)と一緒に混ぜごはんを
炊いていただくことをおすすめします。

<材料>
ごはん2合
ゴボウ
ニンジン
油揚げ
しいたけ
豚肉(鶏肉でも)
出汁2合分
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2

※今回はココットの大を使用


十分に給水したお米2合
(出汁に浸しました)
024s
豚肉は先にココットであらかじめ軽く炒めて取り出します。
ココットに少々の水を入れて豚肉のエキスをそのまま一緒に使います。

025s
ココットにお米と具材を載せます。

027s
蓋をせずに中火にかけてまずは沸騰させます。

028s
グツグツ泡が出るくらいまで沸騰したら

030s
ここで蓋をします。

031s
弱火にして10分炊きます。
その後火を止めて10分蒸らします。

032s
蓋を取ってみます。

037s
まずかき混ぜて具をなじませて

035s
ごはんがふっくらしていい香りがします。

038s
出来上がりです!
炊きむらもなくごはんはふっくらと、食材の味が全体になじんでいて
とっても美味しかったです!!

Babaghuri Kitchen 冬の食卓

IMG_20171103_0001

Babaghuri Kitchen  冬の食卓

料理を温かいまま食卓に並べられる、鉄や銅の鍋、陶の耐火皿、ポット。
使わない時も眺めていたくなるような美しい調理器具です。
〈ババグーリ〉のオリジナルと、杉島大樹による金属の鍋や皿など
これからの季節を暖かく整える様々な道具が揃います。

杉島大樹 / 鉄器鍋、両手パン、ココット、金属の皿や膳など。

11月 ババグーリの3店舗を巡回展示しております。

伊勢丹新宿店 11月8日(水)〜11月21日(火)本館5階

横浜高島屋店 11月8日(水)〜11月14日(火)5階

松屋銀座店 11月22日(水)〜11月28日(火)7階

ぜひご覧ください。



ココット

001s

015s

009s

003s


ココット

サイズ2種:小(1〜2人用)−径140mm(画像は小)
大(2〜3人用)−径165mm

制作も大詰め

004
作品展に向けての制作も大詰めを迎えています。
残り時間わずかとなった今でもなお、
新しい作品の完成に形を探り続けています。
008
追いつめられるたびに良いものができます。
あともうちょっとのところまで形が出来てきているけど、
しっくりくるところまではまだ距離がある。
じれったいけれどあともう少し。
その歯がゆさの間にいられる苦しみも作り手の贅沢な悩みなんですね。


個展のお知らせ

IMG_20170923_0001s

IMG_20170923_0002s


兵庫県芦屋市のギャラリーAbundanteにて個展をさせていただきます。
昨年に引き続き2回目の展覧会となります。
お皿やお盆などの新作のほか、今回の展覧会のために1年以上の試行錯誤を経て完成にたどり着いた作品「ココット」がお披露目されます。

使ってこそ良さを実感できる調理道具や、食卓が楽しくなるアイテムを揃えました。
金属にしか出せない表情の面白さを感じていただけたら嬉しいです。
ぜひご高覧ください。



蕎麦丸富 垣根

駒ケ根市の名店『蕎麦丸富』さんに垣根を作らせていただきました。
この垣根は丸富さんの蕎麦とご店主の人柄をイメージして作りました。
制作のすべての軸はそこにあります。
004
4月11日の施工でしたが、春の遅い信州はまだ桜も咲かず、庭の木々も芽吹いていません。
010

009

006
この後5月半ばに再び訪れると・・・
023p
新緑の美しい庭に垣根の表情もまた変わります。
山の中緑あふれる場所に存在する店。
そこから庭につながっていくような形が生まれました。
007


019


005p

鉄器鍋で餃子

鉄器鍋で餃子を家ではよく作ります。

焼き上がりをそのまま食卓に出していただきます。

014s
 
018s
いつもこんなふうにパリッと焼けます。
031s
 

花器

花器

ステンレス鍛造

サイズ:直径約130


019ps

面白い花器がまた出来ました。
これは何とも彫刻的な花器ができたと思います。

020ps
手前から奥へ、奥から手前へを繰り返して結ぶ
この波のようなひだ
その陰影が立体感を生み出している

025s
外へ放たれようとした力は内側の求心力で引き戻されていく

023s
丸みが丁度よく、まとまりも良し

花器 

花器
ステンレス鍛造

サイズ:約Φ100 
018ps
旅茶箱に入れる建水を作ろうと
合わせる黒い茶碗を見ながら
力を込めて叩いていたら現れたこのかたち
茶箱に入れるには重すぎた

でもこれは面白い 
花器にいいじゃないか 
016s
凝縮された力は口元の皺となり
そのひだがステンレスの奥行きの深さを見せる 
皺を叩いてつるんと消すことはできるが 
019s
このままがいい

鉄器鍋でパエリヤ


鉄器鍋を使ってパエリアを作ってみよう!
ということになり、張り切って初挑戦です 
038s
炒めた具に生米を加えてサッと炒めます。
 
040s
あらかじめ取っておいた海老と香味野菜のスープを加えて煮ていきます。
何と言ってもこのスープが味の決め手です。

043s
グツグツ煮て米の芯がなくなったら、最後に肝心なおこげ作りを忘れずに!

053s
できあがり!アツアツのまま食卓へ

058ps
取り分けるときにすごい湯気が出てきてとってもいい匂〜
おこげもちゃんとできました。
それなのに鉄器鍋の方に焦げ付かず米がきれいに取れました。

066s
鉄器鍋でパエリア、初挑戦でしたが味もとても美味しく作れました。
またやってみたいです。

ちなみに取り皿は自作の「波紋皿」です。 
livedoor プロフィール
鎚の記録