2010年02月16日

既製服のメリット

オーダースーツ 東京ボットーネのモリーヌです。


日本に既製服文化が一気に浸透したのは戦後。
アメリカの影響が強いです。

では、それまではどうしていたのか。
簡単に言いますと
服の西洋化は陸軍や官僚の制服から始まり
段階的に浸透していきました。

そしてスーツはというと、基本は注文服(オーダー)で
貸し出し(レンタル)屋もあったようです。

今は、街を歩けばキリがないほど洋服屋がありますが
当時は流行というものもなく、珍しかったのではないでしょうか。
この辺りに関してはまた詳しく書きたいと思います。


では、オーダースーツと既製スーツを比べたときの
既製スーツのメリットについて見ていきましょう。



ゝ泙防要な時でもすぐ手に入る
完成形で試着もできるので、イメージしやすい
0造手に入る(お店によりますが)
ね名デザイナーやブランドの服を纏える



「既製服」という文字通り、完成形で売っているので
急に必要になったときでもすぐ手に入ります。
また、しっかりとした採寸を行わず
いくつかのサイズを羽織って決めるため
時間がかからず楽です。
オーダーの場合、しっかり寸法を採りますので
20分ほどのお時間を頂きます。



,紡海、
「既製服」という文字通り、完成形で売っているので
試着をして似合うかどうか確かめられます。
オーダーの場合、生地から選ぶため
人によっては全体のイメージがしづらいという方がいらっしゃいます。
逆に、この生地がどう形になるのか楽しみだという方も・・・。



一度に大量に作ることで、スケールメリットとして
一着当たりの価格を抑えられ、より安く提供できます。
価格を追うならば、オーダーよりも有利です。
(例:2着目¥1,000セールなどを行う量販店)
オーダーの場合、まったく同じものを
何千着も作ることはほぼありません(笑)



有名なデザイナーやハイブランドのロゴが入ったものを
(オーダーより)比較的安価に入手できます。



逆にデメリットを見ていくと、大きく分けて2つ出てきます。

.汽ぅ佐




「去年はしっくりくるサイズがあったけど
今年はデザインが変わって同じサイズ感のものがない」
ということが起こります。
また、特殊な体型の体には合いづらい。

何よりも一番怖いのは、着ている本人が
「サイズが合っている」と思ってしまっていることです。
これは、それを売った洋服屋の店員も悪い。



形がすでにできあがっているので
こだわりのある方にとっては
デザインや生地がもうすこしこうだったらいいのに、となります。
私もカジュアルのもので「まぁいいか」と妥協して買うことがあります。



既製服とはいえ、もとになる型紙はありますので
それがぴったりと合う体型の方も中にはいらっしゃいます。
その方は本当に幸せ者ですね。

総評として、個人的には,致命的だと思っているため
「良いところはたくさんあるが、あまりお薦めはしない」
というところでしょうか。



余談ですが、冒頭と同じように考えたときに

「ペットボトル」が広まるまでは
お茶やジュースは何に入れられて売られていたんでしょう?

瓶?
缶?
紙パック?
そもそも売られてなかった?

必死に記憶をたどっているのですが全く思い出せません。
どうだったんでしょう?

地元のとあるボウリングの中にある自販機でボタンを押すと
瓶入りのファンタが出てきてたのは覚えていますが・・・。 



tailor_morrine at 16:22│Comments(1)TrackBack(0)clip!
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この記事へのコメント
1. Posted by 佑璃   2010年03月19日 19:37
はじめまして^-^ファッションの勉強になります。ブログ更新を楽しみにしています。お茶がペットボトルで販売されるまでは、駅売店などで、小さい蓋付きのボトルで売られてましたよ。
そんな表現でいいのかな…

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