新緑のトンネル

そうでしたね、新緑のトンネルに思わず立ち留まったことが始まりでした。新しい渓れ、林道を駆け上がったその先々には、かけがえの無い渓魚達との出会いがありました。

年明けの数か月は体調不良で落ち込み気味の小生、食べ過ぎでもないのに何故か腹部から病の鼓動に似た疝痛で悩まされたのが、2月上旬の事でした。 

それでも、残雪の消え去るその時期、夢広がるあの渓流解禁へ気分高まる思いも、叶わぬ夢の様にブレイクダウンしてしまった訳でして、ほんと、完全復活までは数か月の我慢でした・・。

そうです、この渓れで復活の烽火(のろし)を掲げたのでした。

・・大げさですか(^^);、はい。 
二月中旬から約一か月の入院生活でした、思わぬ出来事に自身が戸惑うばかりで、人生の節目に30日後には定年退職の大イベントが待ち構えているのに、何故か病院のベット生活とは、企業人生活、数十年のツケが一気に爆発したような30日間だった事は事実でした。

でもでも、退院してからの初釣行の辺りから極めて満足の日々で御座いましたね、釣れない「たいめん」の常識を覆し、極めて不思議なぐらい釣れまくった訳でありまして、冒頭の「新緑眩いアーチ」の渓れから、摩訶不思議なシーズンに突入したのでした。

新緑の渓


新緑の渓れ2

新緑の渓と岩魚

新緑の渓れと岩魚2

シーズンの序盤から多くの岩魚たちと出会えました、このようなことは本当に稀な事でして、体調が良くなる気分と重複するように趣味の世界も充実してきたのが六月のその時期でした。

そして、後半戦突入へとシーズン序盤の入院生活を忘れさせるような出来事がしばしば訪れたのがこの時期からでした。