菅原正志の『世田谷漁報』

(有)大漁企画 菅原正志が、ココロに残ったヨシナシゴトを書いています。お暇なときにおつきあい下さい。 

★ロマン志向 2016年7月27日5


急きょ、大漁企画の小野タヌと阪本アツローと食事しようという話しがまとまり、横浜、関内の地中海レストラン『バモノス』に集った。

絶品お気に入りの『ホリアティキサラダ』だの、先週食べそこねた摩周湖産『ウチダザリガニ』のボイルだの、ガーリックと一緒に茹でた『ムール貝』だの、ちゅーちゅー、びちゃびちゃ、行儀悪く食べ、『シイラどうだったの?じっさいのところ』とか、『アカハタどうだったんですか?ホントの話しは』とか、『じつはね・・・』、『それがですね・・・』でカクカクシカジカ盛り上がり、気が付けば、タヌキとアツローはワインを2本空けていた。

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先ずは突き出し前菜。
この色とりどりを、時計まわりに一品ずつ摘まんでいるうちに、シアワセが満ちて来る。みんなの顔がほころぶ。

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バモノスに行ったら『ホリアティキサラダ』は外せない。素晴らしい《食感》。

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この皿の下に溜まった黄金色の出汁に、パンをビチョビチョ浸して食べるよろしい。
唸るよ。
まさに『バモノス!』。
アツローは、あまりの美味しさに、『この出汁を全身に塗りたい』と言いました。

ボクの親友には変態が多い。
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こちらは湘南名物の釜揚げシラスをふんだんに使ったアヒージョ。
旬ですからね、シラスは。で、アツローの意見としては、2本目は『赤』だという。あえて。

ボクは『運転手』です。 麻生区経由、板橋行き、世田谷戻りの。

さて、一昨日(7月24日)、このお店のオーナー、霜田亮太さんは、伊豆大瀬崎でショアからシイラを狙い、アツローは仁科港『 惣晴丸 』でオフショアのシイラを追いかけ、ボクとタヌキは雲見港『愛海丸』で折本くんと根魚釣りに興じ・・・・、つまり《全員、伊豆半島 西海岸》で釣りをしていたワケで。

現地では顔を合わせることのなかった面々が、横浜でボソボソと当日の情報を述べあったのだった。

駿河湾のシイラねぇ・・・・。

梅雨が明け『たら』ねぇ。
表水温がもっと高くな『れば』、きっとねぇ。

お決まりの『たら』『れば』が頻出する、希望的、かつ楽天的観測。

心理学者であり、アングラーでもあるポールクイネットは、名著『 パブロフの鱒 』( 角川書店 )のなかで、釣りとは希望であり、最も成功する釣り人は『 慢性的な楽天家である 』と説いている。

現実がどんなに過酷であっても、フィッシャーマンはひるまない。
良きフィッシャーマンは希望を持って旅をする人であり、最も成功するフィッシャーマンとは、『慢性的な楽天家』だ。
不確実であるにもかかわらず、彼らは、キャストするたびに次こそ魚がかかると信じている。
骨の髄から、そう信じきっている。

いま、その本を誰かに貸してしまい手元にないので確かめようがないけれど、たしか、そんな記述だった。

いまは食わなかったが、次の1投で必ず『ヒットするはず』だ。
今日はあぶれたけれど、次回は必ず『キャッチ出来るだろう』。
明日こそ、次回こそ、来年こそ、いや、いつの日か、きっと・・・・。
それを信じ、実践できる楽天家こそが、もっとも成功する釣り人だという。

楽天的な釣り仲間が、美味い料理とワインの店に集えば、話題は『希望』以外にない。

小さな端末に、あらかじめ設定されたモンスターを探すか。
大いなる海原に、妄想が育む夢のような巨魚を追うか。

われわれオッサンが語るべき、正しいロマンはどっちだ・・・・・。

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前回食べそこねた『ウチダザリガニ』。

『特定外来生物を駆除して美味しく頂く安直な企画』に、某局からバモノスに協力してほしいというオファーがあったという。
もちろん、一蹴した霜田さん。
賢明。

不勉強なADくんは、ただのレストランのオーナーと思っていた霜田さんの見識に面食らったことでしょう。
ははは、相手が悪かったですなぁ。
『特定外来生物被害防除法』が小池某によって策定されるずっと前から、外来生物を目のカタキに扱っていたこの局に、いまさら協力なんかできませんよと。
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シメがこの豪奢な『パエリア』(3人前)。レモンが3個。満ち、足ります。食後はサッパリとアイスコーヒーを頂く。

タヌキは、ノーガキたれながら、なんか、まだ飲んでいた。

『飲んだら寝ろ』と言う前に、板橋までグースカ寝てました。家が近づいたらモソモソ起きました。つまり《タヌキ寝入り》でした。

★畏友 折本ちゃんと、アカハタと、カサゴと 2016年7月24日5

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畏友 折本隆由くんのアドバイスのもと、バルト4インチ+スイミングテンヤ30グラムで、アカハタ連発の日曜日。
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雲見 『愛海丸』さん、同船の皆さん、ありがとうございました。

翌日、この 『アカハタ』を、

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お刺身と

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酒蒸しで頂く。

刺身にするには新鮮過ぎて、まだ早いのだが・・・・・。

酒蒸しは、あらゆる魚料理のなかで、最もシンプル、かつ、魚の旨味が生きる方法かと思う。

贅沢な月曜日になりました。

★地中海料理の店『VAMONOS(バモノス)』2016年7月23日5



VAMONOS!!

手下Gにちょっと良いことがあり、そのお祝いを兼ねて2人で横浜へ食事に出掛けた。
と言っても、環八、第三京浜で行くと、世田谷から40分を切る。

地中海料理の店『VAMONOS(バモノス)』
料理はすべて、オーナーの霜田亮太さんにお任せ。

前菜に出た山盛りの『ホリアティキサラダ(英語圏ならグリークサラダだと思う)』が、バツグンに美味しい。
サイコロ状に切った、トマト、キュウリ、セロリなどの夏野菜に、柔らかく香るハチミツ、白バルサミコス。山羊の乳を食塩水のなかで熟成させたフェダ(チーズ)。
甘、酸、苦、それぞれの味がケンカせず、涼しくて鮮烈な歯ごたえ・・・・。

『ヤナギノマイ』の旬は冬とされているけれど、アクアパッツアは素晴らしかった。加熱温度と時間のタイミングがよほど適切と見えて、骨離れが良く、食べやすい(写真)。
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ニンニクで蒸したムール貝は、良い出汁が出ていたので、パンをビチョビチョ浸して口に運んでいたら、つい食べ過ぎて、ペース配分を誤り、最後のパエリアの半分を『お土産』にしてもらうことに・・・・。

手下Gは、『うまい』、『やばい』、『食べ過ぎた・・・』と唸っていた。
次は阿寒湖産のレイクロブスター(ウチダザリガニのことでしょう)を食べに行こう!

http://www.yokohama-vamonos.com/
横浜市中区太田町1-17-2  TEL & FAX : 045-323-9851
営業時間 DINNER 17:00〜23:00 (L. O. 22:30)
※関内駅そば。横浜スタジアム至近。

★写真家 福原毅さんに・・・・。2016年7月20日5

先週、沖ノ島の裏側で、古い釣り仲間の樋熊さんと、同乗しているプロカメラマンの福原毅さんにお会いしました。

3人揃っての再会は、オーストラリア 北部準州のメルビルアイランドへバラマンディを釣りに行って以来のことかも知れません

『どうですか?』
『ダイイングフラッターで出ましたよ』
『梅雨はダブルスイッシャーいいですよね』
『ロジックはこのカラーが良くて』

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などという会話の間、福原さんがパチパチ撮ってるなぁと思ったら後日、その写真が送られてきました。

湖上にいる自分を客観的に見ることなど滅多にないので、嬉しい写真でした。

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最初の登録から20年も経つ482VSが意外にキレイに見えるのは、福原さんの撮影技術のおかげだと思います。

★琵琶湖と、前田と、チャギンスプークと 2016年7月17日〜18日5

17日
大漁企画的には、もはやレジェンド的な存在!          
岐阜のカラス天狗 長良川のニセ鵜匠こと、前田日登志と、琵琶湖で《20年ぶりの》トップしばり。    
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朝の4時から夕方4時まで(!)ビッチリ12時間

投げた投げた 
  
釣った釣った 

ノーガキたれるたれる

いちいちうるさい

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お前なんかに負けるか!

釣りも、ノーガキも。
 
18日
午前4時半に近江八幡の安宿を出て琵琶湖観光マリーナへ。

朝イチ、東岸のロックエリアで開始早々1発出るも、なんとアワセ切れ!

昨日使ったラインを巻き替えていなかった天罰!

オーマイガー!

好きだったチャギンスプーク(1OZがぁ)。
ゲン直しに湖上でラインを巻き替え
同じストレッチを流し始めると、なんと、切れたチャギンスプークがプカプカ浮いているではないか!

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バスくん返してくれたんだね!
ありがとう。

エレキでソロソロ近づいて、拾い上げようとした瞬間、再び 『 ガバッ 』。

ひえええ!  

ところが、それは食いそこねで、無事に回収。

これは神様の啓示に違いないと思い、そのチャギンスプークで釣り再開。

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5発出て3尾キャッチ。
53、51、50(写真はマリーナに帰港して、琵琶湖観光の端山さんに撮ってもらいました)

プレジャーボート航行禁止エリアを避けて沖ノ島に渡り、島裏でトリプルインパクトで45追加。 

しかし、好天に恵まれた 『海の日』だけあって、めぼしいポイントは先行者だらけ、おまけに外部スピーカーでヒップホップがんがん鳴らしたクルーザーのウエイクボードと、身体にイラストの入ったお兄さんたちのマリンジェット軍団がブイブイ!
引き波がキツくて釣りになりませぬ。
誰もいない沖のほうでやればいいのに。

後ろに乗せたビキニのおねぇさんキャーキャー言わすのを見せたいのかしら?

おねぇさんは上に乗せて誰もいないところでヒーヒー言わすのがマナーです。

風も出てきたので、11時に撤収。
そのあたりからどんどん風が強まり、近江八幡ではモーターパラグライダーが湖上に墜落する事故も発生。
天気予報、大はずれ。

マリーナでゆっくり船を洗い、ストレージも天日干して艇庫に納めました。

カーラジオのニュースでは、近畿地方が、平年より2週間早く、きょう梅雨明けと報じていた。
どうりで。
このドピーカン、暑いわけだ・・・・。  

名神、大垣から一宮までドロドロ渋滞中。

愛と悲しみの東京まで380キロ。

ツラくないです。

チャギンスプークと一緒だから。

Sugawara masashi
    
 

★産直のメロンと、秀子と 2016年7月17日5


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産地直送!

新潟産 『 グランドール 』

サクサクとした歯応えがあるのに完熟していて極甘(!)という不思議な食感。

引き締まった果肉と、ズッシリとした重さに、生産者の苦労がしのばれる逸品です。

こんな高級メロン、われわれは大病でもしない限り口にできませんなぁ。

甘い香りに誘われて、秀子さんがダンボールが空くのを待っています。

★誕生日 before and after 感ハンパなく。2016年7月14日5

7月14日で54歳になってしまった。

放送終了後に、番組スタッフから、数寄屋橋不二家の店員がメチャ可愛いと評判(!)のケーキでお祝いして頂き、また、Facebookにもビックリするほどたくさんのお祝いメッセージを頂いた。
 
この場を借りてお礼申し上げます。  
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そんななか、ある人から、30年前の(!)、つまり24歳のときのプロフィール写真を頂きまして・・・・・。

これがもう、 before and after 感ハンパなく、 驚きを通り越して、家族も大爆笑という一枚。
  

Sugawara masashi

★きょうの秀子 2016年7月13日5

箱入り娘

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★恒例 室蘭ロックフィッシュ遠征2016年7月8日〜10日5

梅雨のさかり。大漁企画湘南支部の藤原和徳くん、仲野さん、ボクがMCを担当させて頂いている、BS釣りビジョン『五畳半の狼』のアシスタント、柳野玲子さんを誘って、北海道の室蘭へ行って来た。

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この季節、蒸し暑い東京を離れ、梅雨のない北海道でロックフィッシュを狙う遠征は、大漁企画の恒例行事のようになっている。
過去に気の早い台風が発生したり、俗に“蝦夷梅雨(えぞつゆ)”と呼ばれるシトシト雨に降られたことはあったけれど、出船中止の憂き目に遭ったことは1度もなく、分けてもこの時期はアイナメ、クロソイ、ヒラメなどが好調に釣れることもあって、年間の釣行計画のなかでも楽しみな遠征の1つだ。

7月8日早朝、千歳空港に降り立ったボクたちはレンタカーに相乗りして室蘭に向かった。
釣りは翌日からなので、途中、支笏湖畔を散歩してビジターセンターを覗いたり、室蘭在住のアングラー菅原弘司さんや苫小牧の今井芳春さんなどと合流して、鶏のから揚げ専門店『バーベキューパーク・ブロイラー』で昼食を頂く。″ブロイラー″と聞いて、(なーんだ養鶏場の安いチキンか・・・)と思えばさにあらず、ここの『ザンギ』は驚くほど美味く、しかも安い。

ザンギとは、中国語の「炸鶏」(ザーチー)もしくは、「炸子鶏」(ザーツゥチー)が日本に伝えられて変化したか、あるいは、鶏肉を散切りにして揚げた「揚鳥」(ジャージー)が訛った言葉ではないかなど、語源は諸説あるらしい。北海道だけの方言ではなく、愛媛県(今治)や、山形県の鶴岡を中心とする庄内地方にもこの名がある。
いずれにせよ、食欲の沸かないこの季節に、パリッと揚げられたシンプルな塩味のザンギは、室蘭へ向かう途中に立ち寄る定番メニューになっている。
これでスタミナ倍増。

翌朝は午前6時に室蘭港に向かった。
船着き場には、チーム・ロックフィッシュサイドのリーダーである森川浩一郎さん(通称 森川の親分)、フィアンセの遠藤久美子さん(通称 エンクミの姐御 )←どんなカップルだよ。昨日の菅原さん、今井さん、谷内田さんなどなど、愉快なメンバーが顔をそろえている。

もちろん、彼等が来道に目を輝かせたのは、われわれ大漁企画のヤローどもではなく、柳野玲子嬢である。
ロッド運びましょう、荷物持ちましょうと、例年になく動きがキビキビしている。

『顔小さっ』

『なんまらメンコい(すごく可愛い)』

『テレビより美人』

『はいはい、どーどーどー。男子は1メートル以内に近づかないでね、バチが当たるよ』

『柳野さんのサインは1枚1000円だから』

『お金取るの?』

『30パーセントは大漁企画に入れてもらうから、オレを通してね』

『がはははは』

初めて室蘭に来た柳野さんにメンバーを紹介して船に乗り込んだ。
お世話になったキャプテンは、地元 岩佐マリンに所属する『 アグネス号 』の田中 弘之さん。当地で35年のキャリアを持つベテラン船長だ。

メガネの奥で微笑んでいる眼差しといい、真っ白なヒゲといい、前衛的な演出で知られる映画監督の鈴木清順にソックリだ。

忘れもしない5年前のこの日(7月9日)、ボクはこの田中キャプテンのナビゲートで、60センチのアイナメを釣らせてもらっている。
ポイントを読む目、アプローチ、見切りをつけるタイミング、すべてがテンポ良く、転戦、転戦が小気味良い。

『準備が出来たら出しましょう・・・・』

好天にも恵まれ、室蘭港に掛かる『白鳥大橋』が美しい。その名の通り、両翼を広げたオオハクチョウが青空に飛び立つような景観だ。

長大な沖堤防を過ぎ、ベタ凪ぎの噴火湾に出る。
ポイントは、室蘭から左、登別方向へ20分ほど走った『地球岬』の周辺。屹立した断崖と、磯場、スリットや沈み根が散在する根魚の巣窟だ。

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早朝から魚の活性は高く、55、5センチのアイナメを筆頭に、

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56センチのクロソイ、

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さらにマツカワ(タカノハガレイ)、

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カジカ等々、良型の連発を堪能した。

例年の同時期よりもシャローの魚たちが多く、ホグ系を使ったテキサスリグでディープを探るよりも、ジグヘッドのスイミングで5メートル以浅をテンポ良くサーチしたほうがバイトが多い。

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柳野さんは室蘭でも普段と変わらないハイペースで釣り続け、2尾の50アップを含む7尾のアイナメのほか、
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エゾメバル
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良型のカジカを上げた。
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最大のアイナメは56センチ(!)で、もちろん船中最大である。

よく、彼女のことを『持っている』とか、『引き運が強い』と言う人がいるけれど、単なる『運』やビギナーズラックでここまで釣果を出すことは不可能だ。
基本に忠実であること。
先達や船頭のアドバイスに素直に耳を傾け、それを違(たが)わず実践する高い学習能力があること。
休まず、ムダ口をきかず、ひたすら釣り続けること。
つまり、彼女は《釣りという行為》に、《とても向いている資質》なのだとボクは思っている。
そんな柳野さんの釣りに対する真摯な態度を見るにつけ、ボクはもちろん、最近では大漁企画のメンバーも一目置くようになっている。。
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″どこへ行っても竿がしら″という柳野さんの定説は、室蘭でも揺るがなかった。

この日の夜は、室蘭の歓楽街にある居酒屋にアイナメ、クロソイなどを持ち込んで酒宴となった。
7月14日がボクの誕生日なので、宴席を囲んだメンバーが飲めないボクのために地元の洋菓子店に注文したバースデーケーキで祝ってくれた。

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ちなみに、北海道の仲間たちから頂いた誕生祝いのプレセントは、昨年、年齢と同じ数の(つまり53個の!)『北海道プリン』(嫌がらせかっ!)。今年はなんと54本の『トウモロコシ』だった。

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そんな愉快な道産子たちを向うにまわし、薩摩おごじょの柳野さんは地元で人気の純米吟醸『蘭の舞』を勧められるままグイグイやっている。
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昼間の釣れっぷりもさることながら、夜の飲みっぷりも人後に落ちない。これで酔わない、乱れない、翌日に残さない明るい酒だから、男だったら天下を取ってるタイプだと思う。

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翌日は、札幌の凄腕アングラー奥田直人さん

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菅原晃誠くんも一行に加わった。

これまた毎年のことながら、全員を2チームに分け、森川親分をリーダーとするYF−24と、ボクが乗るアグネス号の2隻で勝負することに。
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ルールは午後の帰港時までに釣った、ロック&フラットフィッシュ5種(アイナメ、ソイ、カジカ、ヒラメ、マツカワ)の、それぞれ最大魚の合算で競う。

結果から言えば、森川親分が率いるYF−24チームが、アイナメ57センチ(藤原)、クロソイ60センチ(谷内田)。合計117センチ。
ボクが乗ったアグネス号が、アイナメ55センチ、マツカワ68センチ(ともに菅原晃誠)、クロソイ35センチ(柳野)、カジカ45センチ(菅原弘司)。合計204センチ。
アグネス号はヒラメが釣れなかったものの、4種を揃え、2種のYF−24チームに大きく水をあけて勝利した。

敗者チームは勝者チームに昼食をご馳走する。

この日は室蘭名物の『カレーラーメン』をおごってもらうことに!!

暑い昼下がりに汗をかきながらすするカレーラーメンがじつに美味い!

北海道の仲間たちとはここで別れ、ヤマト便の室蘭営業所から冷蔵便で魚を東京へ送る。
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帰りのフライトまで時間があったので、みんなで噴火湾を一望する地球岬の展望台に登った。2日間釣りをした岩礁帯を、上から眺める。船上からは把握できなかった根の形状が手に取るように見える。

『これを覚えておけば、来年は入れ食いですよね』

『それ、毎年ここで言ってるよね』

『忘れちゃうんだよ、オッサンだから、オレたち』

『来年も言うよね、同じセリフ』

『はははは』

水平線の両端が下がって見える。地球が丸いことが実感できる。
『地球岬ですかぁ・・・』
年長の仲野さんが大きく伸びをした。
乾いた午後の風のなかを、ウミネコとツバメがもつれ合うように飛んでいた。



★『まつざきしげるいろ』は自前で 2016年7月7日5

 『まつざきしげるいろ』は自前で。

今月(2016年7月16日)発売の 『SALTY!』(交通タイムス社)最新号の連載エッセイは、新潟東港(網代浜船溜まり所属)、ルアー船 『リップル』のレポート。

下越沖で

オニカサゴ、アカムツ、アラ

三大高級魚(?)が揃い踏みという、楽しいジギングの話題。
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挿し絵は、アラの水彩画です。

サクラ絵の具12色ですが『まつざきしげるいろ』は使ってません。

自前で作ります。

あと半月くらいすると、ボクも負けない色になります。

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★SHIMANO トリプルインパクト 炸裂!2016年7月5日5


昨日、荒天で伊豆のジギングが出船寸止めになり、鼻血も寸止めだったので、愛車に積んだタックルをいそいそとバス用に装換し、午前中、琵琶湖へ行ってきた。

朝イチに手堅く釣ろうと、近江八幡で柔らかい釣りから始めたらまったく反応なく、濁りの少ないエリアで、アユとハスが絡む場所を探して移動。

新しい 『トリプルインパクト』
で、11発出て、7尾釣れた。
出た数に対してヒット数が多い効率的な日。

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最大は56センチ。マリーナで計測したところ、3850グラム。

アフターの《超回復期》。

鼻血が止まったので、お昼に撤収。

大雨竜巻警報が出る前に帰港して、東京に帰りました。

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★横綱(?) 2016年7月2日5






さくらんぼの名前は、どうして相撲の四股名みたいなのだろう?

高砂

佐藤錦

こんど、寒河江か鶴岡のイトコに聞いてみよう。

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この写真は、 ある方から送って頂いた『紅秀峰』。

人気の佐藤錦の季節が終わった梅雨のさかりに市場に出回るらしい。

佐藤錦よりやや大粒で糖度が高く、近年とくに人気が高まっているという。

なるほど、冷蔵庫で冷やして食べてもかなり甘く感じられる。

収穫後に《 日持ち 》もするので、贈答用や地方発送にも適しているとのこと。

その涼味と甘やかさに、危うく一気食いしてしまいそうなので、冷蔵庫から小鉢に分けて少しずつ頂く。

外はうだるような暑さ。

さあ、名残り惜しいけど、タネをプッと吐いて仕事に行こう。

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★松浦城太郎(西伊豆町役場 観光商工課勤務)が、BS釣りビジョン 『五畳半の狼』に登場!2016年6月30日5

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わが『 大漁企画 』伊豆支部の、松浦城太郎(西伊豆町役場 観光商工課勤務)が、BS釣りビジョン 『五畳半の狼』に登場!

 『ふるさと納税制度』で、町内の遊漁船やダイビング船に乗れる斬新な施策を打ち出して注目の西伊豆町。

アカハタ、ホウキハタ、オウモンハタ、ウッカリカサゴにアカムツ、真鯛にヒラメにアオリイカ、シイラにキハダに本カツオ。さらに地磯のヒラスズキも!

陸っぱりでもオフショアでも、四季折々の魚と出会える町。

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多彩な釣りものを恒常的な資源にしながら釣り人を誘致する具体的な施策について話してもらった。

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大漁企画の仲間たちがスタジオにごっそり応援に駆け付けた(?)せいもあってか、本人はかなり緊張していた様子。

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この日は水野先輩の誕生日でもあったので、美味しい焼肉屋さんに流れ、ちょっとした誕生祝も。

★衝動買い 2016年6月25日5


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今週末は、仕事で釣りに行けないので、イライラ解消にロッド1本購入!
このタグをペリッと剥がすとき、少しだけ癒やされた気分になれバス。





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★菅原家、エンタメ強化週間 シルクドゥソレイユ ダイハツ 『トーテム』東京最終公演 2016年6月22日5

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今宵は、お台場ビッグトップで シルクドゥソレイユ

ダイハツ 『トーテム』東京最終公演を観てきた。

ご招待頂いたのは、中央通路、舞台正面のPA卓の前、SS席。

『アレグリア』以降、マイケルジャクソンのトリビュート・ステージ 『THE IMMORTAL』も含め、シルクドゥソレイユはすべての作品を観てきたけれど、
パフォーマンスの圧倒的な錬成度は今回も変わらず!

高難度のワイヤーアクションとプロジェクションマッピングを多用した華麗な演出。

客いじりの絶妙なクラウンたち。

今回、最もオーディエンスを沸かせていたのは、
中国(内モンゴル自治区)出身の、5人の女性たちによる 『ユニ・サイクル・ウィズ・ボウル』という、高さ2メートルの一輪車(!)に乗って銀食器を投げ合うパフォーマンス!

めちゃくちゃ可愛らしく、めちゃくちゃハラハラさせてくれた!
身銭切って大阪公演も追いかけちゃおうかな(というノリです)。

82年、モントリオールで旗揚げし(サーカスの場合、旗揚げって言うのかな)、もはやケベック州のみのらず、カナダの《 輸出産業 》とも言える発展ぶりを遂げたシルクドゥソレイユ。

このあと、大阪、名古屋、福岡、仙台など、各地方での公演が来春まで続く。

シルクドゥソレイユを観たことがない方はもちろん、《 過去に観たことがあるアナタ 》も、是非!

Sugawara masashi

★痛快!!『デットプール』2016年6月21日5

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手下Gと二人、立川シネマシティーツー(a STUDIO)で、爆音上映中 『デッドプール』観てきた。

これが、意外や意外!?


下品で、下世話なアクション映画を装った、上品で、上質な痛快ラブコメディなのだ。

ワムのケアレスウィスパーに爆笑!

映画館を出ると、スカッと青空。

こうでなくちゃ!

※なんで手下Gと行ったんだろ・・・・。カップルにもおススメです。
Sugawara masashi

★雨が降ったら、スィッシャー2017年6月19日5

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きょうの琵琶湖はたいそうな雨でした。

雨が降ったら、スィッシャー。

深いとこからズバッと出てきます。

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新東名浜松サービスエリアで、名古屋こーちん親子丼、塩唐揚げセット食べて愛と悲しみの東京へ帰りますー。

Sugawara masashi

★下越沖、高級魚三昧 アングラーズ・ガイド『リップル』2016年6月11日5

2016年6月11日
新潟東港に隣接した網代浜(あじろはま)船溜まり所属のルアー船『リップル』に行ってきた。

メンバーは大漁企画伊豆支部のヒロベー、亮一。さらに、今年から大漁企画の一員に加わった仲野裕さん(メンバーとしては新人だけれど、年齢は64歳。舞台俳優、声優業界の先輩です)。
そして、地元新潟の事情通、イエたん(家塚隆之)。

例によって日本海東北自動車道、聖籠新発田インターからほど近い、『鈴木釣具店』に集合。
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http://suzukitsurigu.com/

ここは24時間オープン地域密着型の釣具店で、いつ行ってもご主人の鈴木則久さんご夫妻と愛犬ベルモ(プードル!めちゃ可愛い)が歓待してくれる。

挨拶もそこそに氷を買って港へ移動、タックルを積み込む。
アングラーズ・ガイド『リップル』のキャプテン、長谷川克仁氏(旧姓が竹内なので、ボクたちはタケちゃんと呼んでいる)とも長い付き合いになった。
http://www.niitsu.or.jp/~ripple/index.html
pazdesignフィールドテスター、SUNLINEソルトテスターであり、彼が2005年6月に粟島沖のジギングで釣った86センチ(11,3キロ!!)のマダイは、岡田透さん(現 マングローブスタジオ)とタイ記録(マダイだけに?!)でJGFAに記録認定されている。

同じ網代浜から出ている『ジャパンシー』の木村キャプテンと連携し、東港のサワラ、シーバスをはじめ、ワラサのジギング、鯛カブラ、クロマグロのキャスティングまで冬季を除いて周年楽しませてくれる。

この日はスロージギングで、下越沖を狙ってみることになった。

左手のはるか沖に佐渡の島影がボンヤリと見えている。
右手には胎内川、荒川、三面川と平坦な下越の平野部が広がり、羽越本線と日本海東北道と平行するような北上航行が続く。
ふだんの行いが良いのか(?)懸念されていた雨も降らず、天気は上々。良い凪にも恵まれて快適なクルージング。
前方に見えていた粟島が次第に大きくなり、タケちゃんがスロットルを絞る。

『じゃ、やってみましょうか。準備できたらジグ入れてみて下さい』

タケちゃんのアドバイスによれば、良型のオニカサゴがヒットするポイントだという。
ジグの着底から余分なラインスラックを素早く回収し、確実に底を取り直してから丁寧にボトム付近を探ってみる。
リールは新しいCONQUEST300HG。1/3ピッチでボトムから5メートルまでを中心にジグを落として行く。
太平洋沿海のそれと比較すると日本海は潮が緩いので、ボトムタッチとライン回収が楽だ。バイトも明確に出る。

ほどなくして1尾目のオニカサゴがヒットする。

減圧症状を起こさないので、水面まで小気味良くファイトする。
第一、 第二背鰭、胸鰭、尻鰭にそれぞれ毒棘があるので、クーラーボックスに入れる前に、ハサミを使って鰭を切り取ってしまう。こうしておくと、帰宅してからの調理も安心。
スロージギングの場合、フックが4本ぶら下がっているので、ランディングしてからかなり注意が必要だ。
ウカツに刺されると激痛でモンゼツして患部が腫れあがり、帰港→病院なんて間抜けなことになるので、キープするならランディングネットに入っている(暴れられない)うちに鰭を切ってしまうのが得策だと思う。
プライヤーでぶら下げて暴れられるとフックは刺さるは、トゲも刺さるはでニッチもサッチも行かなくなる。
フサカサゴ科は成長スピードが遅く、先述のように減圧症状を起こさないので、小型のものはリリースしてあげるのが望ましい。


オニカサゴの処理をしている間に、メバル、ムシガレイなどが次々にヒットする。
もともと割烹料理の職人だったタケちゃんは、釣れたてのカレイから器用に内蔵を除去して、『船上干し』を作っている。

『きょうの天気なら、帰港するまでの間に美味しい干物になりますからねぇ』

操舵席の庇には、船上干しのための洗濯バサミがぶら下がっている。
ふと見ると、仲野さんのロッドも曲がっている。

『おお?仲野さんもヒットですね』

『なんだろう・・・・。なんか掛かってます』

万事控えめな仲野さんがニコニコしながらリールを巻いている。
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上がって来たのは、なんとアカムツ(ノドグロ)だった。
ノドグロというのはもともと山陰を中心とする西日本の地方名(島根県浜田市ではノドグロを市の魚に指定している)で、近年、スロージギングの対象魚として人気が高い。

ボクが思うに、プロテニスの錦織圭選手が2014年の全米オープンで準優勝したさいの記者会見で、食べたいものに『ノドグロ』を上げた。後に出演したジャックスカードのテレビCМで、彼がノドグロを食べるシーンが頻繁にオンエアされ、一躍脚光を浴びるようになったような気がする。

『おめでとーございます!リップルで2尾目のアカムツです』

タケちゃんが嬉しそうに写真に収めている。

『いやいや、ビギナーズラックですよ』と、仲野さんは謙遜しているけれど、西伊豆の『ふじなみ丸』でも先述のヒロベーと共にアカムツを上げているので、何か《秘策》を掴んだのかも知れない。

『次上げたら待ってて下さーい。移動しまーす!』

『はーい!』

40代から60代のオッサンたちが、声をそろえて幼稚園児のような返事をする。釣りじゃなかったら、かなり奇妙な光景だ。

『スガワラさん、次のポイント、アラが出るかも知れません』

『アラ??マジ??』

『新しく見つけたポイントなんですけど、昨日、帰りがけにも1尾出ました。1尾でやめておいたんで、もしかしたらイケるかも知れません』

オニカサゴ連発といい、アカムツといい、今朝のタケちゃんは冴えている。

ロングフォール主体でジグっていると、はたせるかな、強いバイトがあった!

『タケちゃん、来たかも!』

コンクのドラグが出る。

『やりましたねぇ。たぶん、アラですよ、それ』
もしアラだとしたら、日本海では初めてのヒットなので、やや慎重にリフトする。
期待度マックスで大騒ぎし、いざ上げてみたらサメだったというオチは避けたいので、仲野さんを見習って謙虚なファイトを心がける。

『見えました!アラですよ。カタがいいです』

タケちゃんがネットに収めてくれた。
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『やったぁ!!』
時計を見ると、まだ午前9時を回ったばかりだ。
『オニカサゴ、アカムツ、アラ。下越の3大高級魚がそろって、早くもミッションコンプリートじゃん』
『干物のお土産もあるし』
『楽しみだねぇ』

その後、仲野さんと亮一にもアラがヒットする。
おススメの料理は?と、タケちゃんに聞くと。

『刺身でも鍋でも美味しいですけど、5日くらい寝かせた刺身はバツグンですよ』
『5日??』
『待てないかも』
『がははは・・・・』
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こらえ性のないボクにはガマン出来るはずもなく、火曜日からお刺身にして食べ始めちゃいました。

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かくして、なか4日の熟成握り

『アラ』と 『オニカサゴ』の握り。

白いほうがオニカサゴ。
桜色のほうがアラです。

日を重ねるごとにモチモチとして美味しい。

また来年も行こうっと。

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★アズマヒキガエル 2016年6月10日5


リュウメが帰宅して、家族が揃った今宵。
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彼もまたガレージの定位置に出現。
 
『 徳兵衛 』と名付けた。


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★リュウメの手術の顛末 2016年6月6日 〜29日5

2016年6月6日

一昨年、リュウメの右前肢に出来た小さな《しこり》。

25年来かかりつけの(リュウメの前の犬からお世話になっている)松原ペットクリニックの岩富先生( http://mpet.jp/?page_id=49 )に、診察してもらったところ、悪性ではないので、しばらく様子を見ましょうとのことだったけれど、少しずつ大きくなって、ウズラの卵くらいになった。

本人(本犬か)は、至って元気で、そのデキモノを気にする様子もないのだが、先々大きくなりそうなので、再度、岩富先生の意見も伺った上で、思い切って切除することに。

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いよいよ明日、手術だよ。
覚悟はできてる?
大丈夫だよ、岩富先生にまかせよう。

2016年6月7日
結石の摘出をしたときも、予防接種や検診を受けるときも、大人しくしていたリュウメだが、若い助手さんたちに、電気剃刀で足の毛を刈られるのは、妙な気分らしく、ボクが手術室から出ようとしたら、不安そうな表情でこちらを見ていた。
そんな顔するなよ。
こっちまで不安になるぞ。
山崎裕さん


岩富先生から、手術中の経緯を追った写真と、摘出した患部のホルマリン漬けを見ながら、とても丁寧に、インフォームドコンセントをして頂いた。
前肢の肉腫は直径3、5センチあり、すぐ隣りをボールペンの芯くらいの太さの血管が走っているので、それをかわしながら剥離。
体毛を剃った患部は、例えて言うなら、鬼太郎の目玉オヤジにソックリだった。
じつは背中にも、やや小ぶりの《しこり》があったので、そちらも摘出してもらった。

いずれも病理研にまわして、詳しく調べるとのこと。

退院は早ければ金曜日。
それ以降にこぼれることもあるらしい。

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午後5時半くらいに全身麻酔から醒めるというので、そーっとケージを覗きに行くと、なんともやるせない顔でこちらを見上げ、尻尾を振りながら一度だけ 『クーン』と鳴いた。
不安だろう。大丈夫、大丈夫。
手術はうまく行ったそうだよ。

リュウメ、頑張ったなぁ。
お疲れさん。

2016年6月10日
リュウメ退院。
4日ぶりに会ったら超大喜びで、病院中走り回り、スタッフの皆さん変貌ぶりに爆笑。
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エリザベス・カラーでか!
患部を舐めたり噛んだりしないように、抜糸までは『エリマキトカゲ』だ。



2016年6月14日
夕方、 リュウメと一緒に『松原ペットクリニック』へ。

『岩富先生のとこ行くよ』と言って車に乗せると大喜び。

摘出患部の病理検査の結果を伺いながら術後の診察。

右前肢の腫瘤は、メラノサイト(メラニンを生成する細胞)で構成される腫瘍性病変で、 『皮膚黒色細胞腫』。

『皮膚黒色細胞腫』は、
5回音読すると、1回噛むようなナレーター泣かせの病気だ。

背中のほうは、毛細血管の腫瘍性病変 『血管腫』。

いずれの腫瘤も、転移や異型性のない、良性腫瘍という結果が出た。

ホッ。

ゴールデンの場合、悪性腫瘍になることも少なくないので、やはり、早期発見、早期治療が肝要だそうです。

術後の経過も良好なので、岩富先生と相談し、6月20日に抜糸することに。

まだ、しばらく、エリザベス様です。

2016年6月17日

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エリザベスカラーが大き過ぎて、ハウスに入れないリュウメ。それをいいことに、秀子が『エリザベス城』を不法占拠。

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ちょっと困り顔のリュウメ。

しかし、ぜんぜん悔しくないみたいで、ヘラヘラ笑ってる。
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どこまでいいヤツなんだ!


2016年6月20日
リュウメの抜糸

夕方から、手下Gとリュウメを連れて松原ペットクリニックへ。

例によってリュウメ大喜び。
自分からサッサと治療室に入って行く。
変だぞ、病院好きな犬。

背中の手術痕の抜糸はすんだものの、右前肢のほうは、わずかに腫れが残っているので、2糸を残した。

慎重な岩富先生の判断。
来週の月曜日まで、エリザベス状態。

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子供の頃に散歩した羽根木公園下の住宅街を、リュウメを連れて歩きながら、 『 懐かしい、懐かしい 』と言う手下G。
おいおい、つい15年くらい前のことだよ。


2016年6月22日 ・
エリザベス城 奪還作戦!

エリザベスカラーが大き過ぎて、ハウスに入れなかったリュウメ。

『 バック! 』というコマンドで、後退できることを利用したら、お尻からソロソロと入ることに成功。

ハウスの前に呼び、バック!と言うと、まるで車庫入れのようにスルスル入る。

これで、手術前のように落ち着いて眠れるようになった。

一方、寝ぐらを奪還されて、しばしボーゼンの秀子。
わずか二週間の、短い天下だった。
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城を奪い返したのに、なぜか《すまなそうな顔》で秀子を見つめるリュウメ。

2016年6月29日

さらば!エリザベス。

今朝、松原ペットクリニックに行き、右前肢に残っていた最後の2糸を抜いてもらったリュウメ。

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これで、述べ3週間つづいた 『エリザベスカラー』ともサヨナラ。

きょうからはキズ口も舐め放題。

やっとシャワーも浴びれるゾ。

岩富先生、スタッフの皆さん有り難うございました!



Sugawara masashi

 ★『大漁企画FRIENDS』の年次総会 2016年6月5日5


6月5日は、西伊豆町安良里(あらり)の 『 る・れーぶ 』をお借りして、 『大漁企画FRIENDS』の年次総会でした。

前夜祭のバーベキュー(ボクはお開きギリギリでしたが)からスタートして、午前中、『ふじなみ丸』 をチャーターしてジギング。
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イズカサゴ、ウッカリ、ムツ、アヤメ、マトウダイ、などなどが顔を見せ、お馴染みのアカハタも釣れました。
夏の潮に変わった紺碧の海から、アカハタが浮上してくる美しさは例えようがありませんね。
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マイボートで出るメンバーやら、陸っぱりやら、渓流やら、それぞれ好みのスタイルで、週末を満喫。

こんな多魚種と多彩な釣りが出来るのも、《箱庭のような西伊豆ならでは》かも知れません。
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 『大漁企画FRIENDS』としてクラブ化してアッという間に10年。

『 面白くてタメになるクラブ 』を目指して、これからも、ない知恵を絞って行こうと思った週末でした。

★湘南片瀬名物 『濱野の釜揚げシラス』2016年5月29日5

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ウッヒョー!

今年もマーちゃんから、湘南片瀬名物 『濱野の釜揚げシラス』が届いた!

大好物!

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秀子まっしぐら。

申し訳ないけど
秀子にはあげないよ。

ダメよー、ダメダメ。

ちょっとだけよ。

アンタも好きねぇ。

Sugawara masashi

★築地魚河岸 鈴与三代目 生田與克さんのこと 2016年5月29日5

口は悪いが頭は切れる(失礼)!
土曜の夜は、築地魚河岸 鈴与三代目。生田與克さん所有のボートで、ナイト・シーバスでした。
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江戸っ子気質の生田さんらしく、八丁堀(新川)から出船!

石原渡世(いや、都政)の頃に整備を進めた暫定繋留地で、おそらく、《東京駅から最も近い桟橋》。

入り口の脇に交番があり、しかも利用者だけが入れるオートロックなので、繋留船の横で鴨がノンビリ休んでいる。

隅田川を下りながら、築地市場の跡地利用のお話し。

やがて左手に見えてくる移転先の豊洲新市場。

行き交う屋形船のぼんぼり。

フジテレビ社屋に投影される、シルクドゥソレイユ 『トーテム』の広告。

それはもう、変貌する江戸前の海を、水際の視点から語る旅番組のよう。

ボクにとっては、ゼータクな夜でした。

生田さん、近藤嗣紀さん、麻紀子さん、ありがとうございました。

また色々お話し聞かせて下さい。

あ、そーだった。

釣りに行ったんだっけ。

小さいシーバスは釣れました。

かわいいセイゴ。

生後3ヶ月。

なんちて。

Sugawara masashi

★『 サッポロ一番塩ラーメンの秘密 』2016年5月26日5

『 全日本 深夜にキッチンでこっそり即席ラーメンを作って食う親父の会 』世田谷支部書記の菅原です。

あらかじめお断りしておきますが、ボクはラーメン通などでは決してありません。
あくまで、深夜に、自宅で、1人、わびしくすする、ケチな袋麺のお話でござんす。

それが健康に良くないことなんぞ百も承知の後ろめたさ。
家族には一切秘密であることの背徳感。
レシピに自己流の一手間を加えて成功したときの喜び。
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今夜は午前3時の『サッポロ一番塩らーめん』。

なぜ、美味いのか・・・・。

1971年から!ずっと!

それは、調味料に隠し味として僅かに入っている『カレー粉』。
諸君!!気づいていたか!?サッポロ一番塩らーめんの、あの美味しいスープの奥底に潜む、カレーの風味を!
間違っていたらサンヨー食品さんごめんなさい。
袋の裏面には『香辛料』としか表示されてません。

『白菜、しいたけ、にーんじん、季節のお野菜いかがです・・・・』
そんなゼータクな具材は不用です。
『 全日本 深夜にキッチンでこっそり即席ラーメンを作って食う親父の会 』の真髄は、冷蔵庫の『残り物』が具材。

昨夜はエビシウマイの残り3個。

今夜はロースハム2枚と、ゆで卵。
連夜かよ(突っ込みも1人でやります)。

サッポロ一番塩らーめんの《美味さの方向をさら押し進める》のは・・・・・。そうです。
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カレー粉です。

これを小サジ半分、スープに加えると・・・・、ほーら。
サッポロ一番塩らーめんの旨味が、サッポロ一番塩らーめんの方向で増幅されるでしょ?
たまんないでしょ、これ。
でも、ご注意下さい。欠点が1つありましてね、入れすぎると《ただのカレーラーメンになる》ということです。

逆に、カレー粉には大きなメリットもありまして、他社製のフツーの塩ラーメンに、カレー粉少しと、鶏がらスープの素、白胡麻をすり潰してパラパラすると・・・・。
あーらフシギ。
フツーの塩ラーメンが『サッポロ一番塩らーめん』の風味に!

深夜に戸棚をゴソゴソやって、『なんだよ、サッポロ一番塩らーめんないのかよ。ケッ・・・・』という残念なときに、ぜひ、お試し下さい。

いや、コンビニ行けばすむことですけどね、なんか負けた感じでしょ、それ。

★健在!DD−22    2016年5月23日5


弾丸日帰り!

お一人様で、琵琶湖へ。

そろそろ硬いのに着いてるかなぁと思い、近江八幡(
長命寺)のマリーナを出てスグの右ラインの東岸ロックエリアを流してみた。
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水深4〜5メートルのデコボコを、浮力を抑えるチューニングを施したDD22(古っ)のリップが削れるくらい(くらいじゃなくて、ホントに削れる)投げ倒して3尾。

ポリッシング ザ ロックでございます。

丁寧に。

ゴリゴリ。

ライン張らず緩めずでリトリーブを止める

ムリムリっと浮き上がる

この瞬間のバイト

3尾とも同じパターンでした
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写真の1尾は、DD22が《口のなかに入って》いた。

琵琶湖は、一所懸命釣ると、必ずご褒美をくれる。

※写真は、琵琶湖観光マリーナの端山さんにお願いして撮ってもらいました。

★劇場型恋愛!!2016年5月22日5

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きょうは、ボクの高校の演劇部の後輩で、大阪芸術大学舞台芸術学科の後輩でもある、脇田 亮の結婚披露宴だつた。
ボクの専攻は演技演出だが、脇田の専攻は舞台照明で、卒業後、池袋シアターグリーンの管理制作を経て、九州大学の大学院に文科省の公費で進学した、いわば学究の徒だ。

高度成長からバブル期にかけて建設された、《箱もの行政の遺物》のような、全国に《余っている公共ホール》を、地域の文化振興のためにどう活用するかが、彼に課せられた研究課題と聞いた。

それらの実績を糧に、現在、小田急線 新百合ヶ丘から至近の昭和音楽大学内にある(株)プレルーディオに籍を置いて、新百合21ホールの制作や照明の実務に当たっています。

新婦の杏菜さんは、フリーの舞台照明家で、2人はその新百合ヶ丘のホールで出会ったという。

劇場型恋愛!!

調光卓の恋。

脇田は高校時代から《そっち方面も抜かりない男だった》ので、まあ、当然と言えば当然の流れか・・・・・。

ちなみに、ボクの右側でピースしているイケメンは、森恭平。
脇田と同期で高校の演劇部で活躍し、劇団四季の美術部を経て、府中市にある、真野背景株式会社で、舞台、テレビ、映画やCMのセットを手掛けています。

ボクが毎週、生放送をしているBS釣りビジョン『 五畳半の狼 』や、釣りステーション、ギアステーションの各セットも、この森恭平の仕事。

脇田と森をはじめ、麻布大学付属 淵野辺高校演劇部の27期〜31期のメンバーは、当時ボクが書き下ろした拙い戯曲で、2000年、2001年、2003年の、高校演劇全国大会に3年連続で出場した、最強の後輩たち(というより、一緒に戦ってくれ同志だ)。

くたばる前に、また一緒に仕事しような。

夭折した部長の井坂や、昨年急逝した副顧問の小泉先生にも同席してもらいたかったな・・・・。

★デカ犬の頭 2016年5月20日5

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やれやれ・・・・。一日が終わったなぁ。

リュウメ、リュウメ、おまえ、頭重い。

足がしびれる。

sugawaramasashi

★能生港 彩波 ボトムワインド 2016年5月15日5

昨日、新潟のイエたんから連絡をもらい、仕事が終わった足で急きょ、能生港の彩波さんへ。

マゴチのボトムワインド。

高木船長も含め、4人でビシバシ

潮が動かず、かなりテクニカルなゲームだったものの、高木船長が良いラインを流してくれたおかげで
釣果は充分満足。
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イエたん、林くんお疲れさんでした。
高木船長ありがとうございました。



帰り道。
白馬、妙高、信濃路と新緑があまりにもキレイなので、上信越道、更埴から中央道方面へ。

梓川SAでオシッコに寄ったら、隣りの朝顔に立ったオジサンが、ボクの顔をしげしげと見て

 『お?! 五畳半だよね。五畳半でしょ。やっぱりだよ、五畳半だぁ』

ボクのことを畳のサイズで呼ぶのもいかがなものかと思いましたが、人の良さそうなオッサンだったので、番組特性ステッカーをあげました。
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愛と悲しみの東京へ向かって
ドライブは続きます。

Sugawara masashi

★ボストン美術館所蔵『俺たちの国芳 わたしの国貞』2016年5月14日5

午後からbunkamuraザ・ミュージアムへ。
たっぷり3時間以上かけて、ためつすがめつ1点1点拝見してきた。
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写真のフライヤーのように、国貞の当世三十弐相に、『江戸時代から手紙好き』(ご丁寧なことに、手紙にはメールというルビがふってある)とか、国芳の野晒悟助に『髑髏(スカル)好き』など、一事が万事、現代のシブヤの若者に《寄せて行こうとするキャプション》がイタいし、ダサい。

海外へ売っぱらって、ボストン美術館からお借りしている立場も顧みず、『俺たちの・・・・ わたしの・・・・』なんて、いったい誰さま?お前は何さまのつもりか。

と、展示の体裁には首をかしげながら見に行ったものの、作品はどれもこれも溜め息が出るほど美しい。

役者、奇譚、幽霊、美人・・・・。

国芳、国貞の精密な筆遣いと構図の卓抜さは言わずもがなだけれど、それを版木に彫刻して精巧に刷り出す、当時の版元の職人技に頭が下がる。

丁寧な仕事。

抜かりない配慮。

それ自体、ひとつのたましい・・・・。

★トビーであるべきか トビーであらざるべきか そこが思案のしどころぞ 2016年5月11日5


今年はシェイクスピアの没後400年だそうで。
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トビーであるべきか
トビーであらざるべきか 


トビーはシェイクスピア製ではなく、スウェーデンのアブですよね、開高さん。

台湾に行って。

またスウェーデンに戻って。

いま、どこで作ってるんだろ。

悩ましいスプーンの話題は、次号、 『SEABASS MAGAZINE』(現 THE SEABASS つり人社)で。

ちょっと男前に描き過ぎたか。

Sugawara masashi

★夜の訪問者 2016年5月11日5

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玄関先のジャスミンが散って、ハナミズキが咲く頃、決まってガレージに現れる。

今年もゴールデンウイークに入る直前から夜ごと姿を見せるようになった。

まだ気温が低いせいか、動きはとても鈍い。

なぜ、ウチの、しかもガレージなのか・・・・

ご近所には立派な庭の邸宅がいくらでもあるのに。


新宿から京王線で10分。
駅からケンケンでも3分。

かなり都会派の両生類だと思う。

みんな みんな



生きているんだ



トモダチなんだ

★イカす!カテリーナヴァレンテ! 2016年5月10日4

かっちょいい!

四枚組の 『CD』を買うなんて何年ぶりだろう。
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縦長版型のジャケ写も素敵だったのでポチってしまった。

フランスで生を受け、初舞台はドイツ、国籍はイタリアだった、マルチ・リンガル・ディーバ!

カテリーナヴァレンテ!

歌う翻訳機!?

1957年、米フラティニーブラザースのシングルを彼女が力ヴァーした『 Tout l′amour(情熱の花) 』は、日本のAMラジオチャートで、1959年の8月から60年2月までベスト10圏内にいたという。

この年、ザ・ピーナツが日本語訳を歌い、これに呼応するようにカテリーナヴァレンテが日本語で(!)歌った。

渡辺プロダクションが来日公演に招聘したのは1963年とのことらしい。
どんなステージだったんだろう?

この四枚組は、彼女が1959年から1974年に
収録した、1385曲ものポップス(ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、フラマン語、英語、日本語)から選び抜いてドイツでリリースされたものを、日本向けに選曲し直したアルバム。

アレンジがいちいちカッチョいい!

シビレる。

イカす。

『 Tout l′amour(情熱の花) 』youtubeで聴ける
https://www.youtube.com/watch?v=JYJC0FgoW2E

★黄金週間しめくくり 2016年5月8日5



琵琶湖の 『ウルトラホーク1号』の中間船検が近いので、あちこちメンテナンスに行ってきた。

同じ琵琶湖行観光マリーナに駐艇しているガイドの辻大吾さんも、南湖で開催されているトーナメントを、エンジントラブルでキャンセルしてメンテナンス。

作業が終わったところで、辻さんのスキーターに同乗し、湖北の東岸と、沖ノ島の西側をぐるり。

270hp(!)、余裕の走り。

ポイント選びは辻さんまかせ、前でエレキを踏んでもらい、釣れそうなルアーをリグってもらう(!)という、完全大名釣り。
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通い慣れたポイントも、違った一面がいくつも垣間見えて、とても勉強になった。

大中干拓地や、近江八幡の水耕地帯で田植えが始まったので、田んぼの濁り水が、捷水路を通じて本湖に流入している。

初夏の香りに満ちた微風が、麦畑の黄金の畝を波立たせ、湖岸の雑木林では、いまが盛りの藤の花房が、たわわに枝垂れて揺れていた。

日が西に傾くと、湖上に広がる大空に、直線のヒコーキ雲が縦横に交錯し、長かった連休の終わりを告げている。

辻さん、端山さん、お世話になりました。

帰路は、名神、東名と渋滞なく順調。

いま、駿河湾沼津サービスエリアで、 『シラスぶっかけうどん』
をすすりながら、これを書いている。

愛と悲しみの東京まで、残り90キロ。

Sugawara masashi

★秀子と春子  2016年5月6日 5

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銀幕の至宝と新劇の巨人、夢の競演。

幸田文の出世作『 流れる 』以来、60年ぶりの顔合わせが、ウチのリビングで実現!

あ、もちろん、DVDです。

昨夜は 『五畳半の狼』放送休止日だったので、 成瀬巳喜男の『 流れる 』(1956年)と、溝口健二の 『祇園囃子』(1953年)を二本再見。

いずれも、 『ゴールデンウイーク』という言葉が、日本映画界の《業界用語》だった頃の名作。 

『流れる』では、高峰秀子と杉村春子

『祇園囃子』では、木暮実千代、デビュー間もない若尾文子、そして、老練な存在感が圧倒的な毛利菊枝だぁ!!

かつて日本の女優たちが体得していた《所作の美しさ》に酔いたくなったら、この2本。

 

Sugawara masashi

★ユニークな 『 箸置き 』2016年5月5日5



都心は、嵐のような風雨が足早に駆け抜け、雲一つない五月晴れになった。

そんな昼下がり、茨城に帰省していた役者仲間(釣り仲間か)が、お土産を持って訪ねて来てくれた。

誰かは秘密。
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そのお土産が何ともユニーク!

トレーラーに載せたバスボートの 『 箸置き 』だ。

笠間焼きで知られる笠間市には、陶炎祭と書いて 『ひまつり』と称するお祭りがあるとかで、そこの出店で見つけたとのこと。

バスボートの箸置き・・・・・。

県内に霞ヶ浦、北浦があるからだろうか。

ありがとう、シム兄ぃ。

あ・・・・・。

Sugawara masashi

★せっかちな友よ・・・・。 ♯2 2016年5月3日5



新潟の釣り仲間から採れたての『コゴミ』が送られてきた!

ボクが山菜摘みに行けなかったので、送ってくれたのだ。

誰が送ってくれたかは秘密。


新潟では『コゴメ』と呼ばれている。

母の郷里、只見(福島県南会津郡)では、コゴミと呼んでいた。

漢字で書くと『屈』の一字。

文字通り、屈んで山菜を摘み取る人のように見える山野草。

『ガンソク』と呼ぶ地方もあるという。

調べてみると、こちらは野鳥の鴈(ガン)の足のように見えることから名付けられたとか。

昔の人の観察眼と言葉をヒネクリ出すセンスに感心する。


標準和名は『草蘇鉄(クサソテツ)』。

成長すると蘇鉄のような感じだが、山菜として食べられるのは浅春の若芽の頃。

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アク抜きの必要がなく、摘み取ったままを熱湯で湯がくだけで食べられるので、ボクのようなせっかちな者には有り難い山菜。

先ずは《おひたし》で・・・・。

うまい!

幼い頃、若かった母と一緒に只見の白沢(しらさわ)で摘んだことを思い出す。

大きなヤマメが釣れる渓だった。

残りは天ぷらと思ったけれど、鮮烈な歯ごたえと味に満足してしまい、結局、朝、昼、晩、おひたしで完食。



魚沼漁協の林隼人くん、ありがとう。

あ・・・・・。

★クロソイの水彩画 2016年5月2日5

ゴールデンウイークも中盤。

昨夜、西伊豆から帰宅して、後片付けもそこそこに、16日発売の 『SALTY!』の連載エッセイに添えるイラストを突貫仕上げ中。

クロソイです。

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先が見えて来たゾ。

ほっ・・・・・。

Sugawara masashi

★ゴールデンウイーク序盤  2016年5月1日5



ゴールデンウイーク・・・・。

『 大漁企画 』のいつもの面々で、山口県萩へ、毎年恒例のヒラマサ狙いのジギングに行こうと思っていましたが、どうも凪が芳しくなく、中止を決めたのが木曜日。

それからどこへ行こうか、アレコレ検討してみたものの、本州全域ほぼ海況が悪い上に予約でいっぱい。

オッサンたちの大所帯なので、船ばかりでなく宿も空いてない状況。

うーむ困った

結局泣きついたのは、いつも行ってる西伊豆で。

いつも馴染みの 『 ふじなみ丸 』、 『 龍弘丸 』に泣きついて、なんとかネジ込んでもらうことに。

このさい釣りが出来るだけでもラッキーと思わなければ。
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しかし。捨てる神あれば拾う神ありで、昨日は浅場のテキサスリグで良型のアカハタ、深場のスロージギングでウッカリカサゴなどが連発、夜は野外バーベキューで盛り上がり、きょうは海が荒れてきたので早上がりでした。

 『 ふじなみ丸 』のシンちゃん、 『 龍弘丸 』の山田船長、ありがとうございました。

これから渋滞覚悟で愛と悲しみの東京へ帰ります。

Sugawara masashi

★秀子の寝床 2016年4月28日5

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昨日に較べていくらか涼しくなったせいか、今朝の秀子は、ボクのスポーツバッグのなかで丸くなって寝ていた。

横顔がPUMA気取りです。

NIKEだよ、それ。

Sugawara masashi

★籠のなかの秀子 2016年4月27日5

東京は暑くなったり、寒くなったり・・・・・。

秀子さんの昼寝も、快適な場所を探して、あっちへ行ったりこっちへ来たり。

きょうは、風通しの良い籠のなか。

手下Gが赤ちゃんの頃に寝ていた籠だ。
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Sugawara masashi

★別れの花 2016年4月25日5

拙宅の並びのSさんが引っ越して行かれた。

Sさん宅は、戦前に建てられた瀟洒な洋館で、土地は200坪ほどもあろうか。

家の前は緩やかな坂道で、生垣のツツジが見事だったので、地元の人たちは ここを『ツツジ坂』と呼んでいた。

百歳を越えて天寿を全うした実母を看取り、以後、ひっそりと独居を通していたSさんが、改まった顔で引っ越しの挨拶に見えたのは、昨年の秋のことだった。

『じつは、私、引っ越すことにしましたの 』

七十を過ぎてなお、凛としたSさんのまなざしに寂寥が見て取れた。 

曾祖父の代から続いた屋敷を手放すのは、なまなかの決心ではなかったろうと想像する。

取り壊しが始まり、見事だった庭園も、洋館も、低騒音の重機が驚くほど静かに解体して行く。

その静かさが、かえって無惨に感じられる。

『老いた姉が一人、埼玉におりましてね。私もそちらに行くことに決めたんですの』

キレイな山の手の言葉を使う人だった。
ボクがここに引っ越して来た頃は、そういう言葉を使う方がご近所に何人かいた。

しかし、この10年ほどの間に、一人減り、二人減り・・・。
旧い邸宅が取り壊され、敷地が分譲されたり、コーポタイプの集合住宅になった。

人は去り、言葉も消える。

猫のヒタイのような拙宅のウッドデッキにも、メジロやヒヨドリが遊びに来たり、キジバトが営巣してくれるのは、隣接したSさんの庭の木立ちが鳥たちの安息場所だったからではないかと思う。

 『 何でもお好きな植物を持って行かれて結構よ。どうせ捨てられてしまうのですから 』

その言葉に甘えて、冬の間にSさんの庭からマーガレットの一群を頂いてきた。

鉢植えしてみると、マーガレットの株に別の花も紛れていたとみえて、ちょっとした寄せ植えのようになった。
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解体工事は粛々と続く。

ひっそりと暮らし、ひっそりと去って行った、Sさんらしい後始末・・・・・。

可憐な花々が春風に揺れている。

Sugawara masashi

★『 ルアーフェスタin仙台  』2016年4月23日(土)、24日(日)5

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キャスティングプレゼンツ『 ルアーフェスタin仙台  』

4月23日(土)、24日(日)仙台市にあるコンベンションホール、夢メッセMIYAGIで、キャスティング・プレゼンツ『  ルアーフェスタ in 仙台 』が開催された。

昨年に続いて、会場内メインステージの司会を仰せつかった。

バス、トラウト、オフショア各界のトップアングラーによるトークショーはもちろん、イベントやプレゼント企画なども盛りだくさんの、東北地方最大のルアーフィッシングイベントです。

地元宮城県内はもとより、東北各県在住の多くのアングラーが詰めかけて下さった。

ふだん、東北地方で、釣りビジョンをご覧頂いている番組視聴者の皆さんや、 『SALTY!』、 『SEABASS MAGAZINE』などボクの連載を愛読頂いている方々ともお話し出来る機会あって、司会とはいえボク自身も充分楽しませてもらいました。

また、この2日間は、熊本大地震への義援金募集も行われた。
先に東日本大震災を経験している東北の人々にとって、熊本の災害は他人事ではなかったのだと思う。

4月22日

都内で仕事を終え、一度帰宅して、バタバタと準備を整え、大漁企画の小野タヌとトーホグ道に乗る。

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栃木県上河内サービスエリアで、とんかつ定食、給油、アドマイヤのコーヒールンバです。

午後10時に宿泊先のホテルに到着。
さっそくキャスティングのイベント担当の戸村さんと打ち合わせをすませて自室に引き上げる。


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宿泊先で初めて見た、こんなカタチのどん兵衛。自動販売機専用規格?

深夜にも関わらず、小腹が空いた上に珍しさも手伝って食べてしまった。味はフツーのどん兵衛と変わらない(?)と思う。

明けて23日、早朝、会場『夢メッセMIYAGI』入り。スタッフ全員と全出展者の皆さんでミーティング。

ボクは、会場内のAステージ(バス、トラウトのトークがメイン)と、Bステージ(ソルトウォータールアーがメイン)の両ステージを行ったり来たりして、トークショーのアングラーを紹介する。


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東北の皆さんは、リアクションがシャイですけど、1人1人お話しを伺ってみると、熱い!
かくいうボクも、父は山形、母は福島なので、ほぼ東北人。

メーカー出展ブースは80社という、東北地方最大規模のルアーフィッシングイベントです。

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サブMCは、去年に続いてキャスティングイメージガール、晴山由梨さん。
オープニングカウントダウンの前に、PAがブッ飛んだときは面白かったねぇ。

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アクシデントがあるほうが、イベントは楽しい!?

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岩手県三陸町の『 喜多丸 』、中嶋船長と、奥さんの由香姉ぇが来てくれた。生コウナゴ、おいしゅうございました。
大感謝!

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Bステージに隣接していたテールウォークのブースに、長身のイケメン中村宗彦さん発見!
土曜日に接客してたと思ったら、トンボ帰りで、日曜は芦ノ湖でバス釣りという高速回遊!
マグロか!


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ご存じ、ジャッカルの加藤誠司さん!
近々、新艇導入。
え?そこに?
お誘いお待ちしています。

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新しいDVDもリリースした川口くん(左)、じつは雷魚も巧い赤羽くん(中央)、そしてキャスティングといえば、やっぱ茂手木くん(奥)!

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見た目は地味ですが、味付けは美味しかったスタッフ弁当。
でも食べる時間は??

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東北ロックのプリンス、佐藤文紀さん!
また西伊豆でアカハタやりましょう。

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ジムニーの販売実績とカスタマイズで定評のある盛岡のエヌズステージさん。オートサロンのトークショーでもお世話になりました。

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レザークラフトの哲ちゃん(右)が移動中に見つけてくれた!今度は釣り場でね。

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菊池さんご夫妻は釣りビジョンの熱心な視聴者でもあって、2日間、会場に足を運んで下さった。
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鈴木康憲さん。
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鎌田英和さん、洋樹さん。

こんな皆さんにボクの番組や連載は支えられている。
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第2管区海上保安本部・宮城海上保安部の皆さんと打ち合わせ。海まるくんの頭がデカいので、ソデを通れるか心配でしたが、するっと通過。釣りするときはライジャケ着ましょう!!

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ルアーフェスタの初日がハネた後、仙台市内の某居酒屋に繰り出し、喜多丸のアニキが、昨夜、越喜来湾で水揚げしたコウナゴを、生で頂きました。『極上』とだけ申し上げておきます。

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これほどまでに、とろけるような牛タンを初めて食べました。あまりに柔らかいので、噛んでいると、牛の舌なのか、自分の舌なのか選別が危うくなります。毎週やりませんか?ルアーフェスタ仙台。

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2日目は、これ、注入しました。朝イチからユンケルを飲んでしまったので、焼け石に水?

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ご存じ、関和学くんと、菊元俊文さん。菊元さんは、同い年という気安さも手伝ってか、バックステージでいつもかなり《深いお話し》をします。帰りの飛行機は間に合ったのかなぁ・・・・。

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ははは!ピンク色をかぶせて来たよ。しかも《開襟》で。気仙沼フィッシング協議会の会長。高橋興宣さん。ジーンズ、ほころびてるよ。お母さんに縫ってもらったの?次は下北沢の『T』で待ってるからね。間違えないでね。下北半島じやなくて、下北沢だよ。

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折本!!カメラを見てくれ、たのむ。

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この春、えい出版から『スローピッチジャーク完全バイブル 西本康生の世界』を上梓して話題の西本さんを、ディープライナーのブースに訪ねました。これが噂のロックフィッシュ用のリリーサーです。

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ルアーフェスタ in SENDAI
釣りビジョンブースのスタッフの面々
出張お疲れさまでした。

帰り道は常磐道経由で愛と悲しみの東京へ・・・・。
小野に運転を頼んで、2日間の写真を整理していたらアッという間に着いてしまった。

東北のアングラーの皆さん、2日間、本当にありがとうございました。
また、キャスティング各店舗の応援スタッフの皆さん、各出展ブースの皆さん、ステージPAさんお疲れ様でございました。
皆さんのおかげで、2日間、務めることが出来ました。この場を借りて、お礼申し上げます。

※後日、この2日間の『熊本大地震』に対する義援金総額が、キャスティング公式ページで発表されました。
【義援金総額】431,690円

★せっかちな友よ・・・・。2016年4月22日5

せっかちな友よ!

有り難いことに、今年も採れたての 『 ワラビ 』が届いた!

誰が送ってくれたかはヒミツ。

釣り人は超せっかちなので、ノンビリ灰汁抜きなんて待ってられない。

スグ食べたい!

いま食べたい!

ボクと同じせっかち(関西では いらち)な友へ。

だいたい1束くらいのワラビの灰汁抜きなら、以下の手順で。

1、大鍋にタップりの水を用意

2、これに小麦粉を大さじ3杯と、食塩を小さじ1杯入れて混ぜる

3、グラグラ沸騰したら、弱火にして、ワラビを入れ、コトコト3〜4分(ワラビがクタクタにならないように注意!)
ワラビから出た灰汁が、まるで 『 ウルトラQ 』のオープニング(!)のようになって行く様子が見える。

4、ザルにあけ、水道水をジャージャー流してあら熱をとり、ボールに移して冷水に浸し、待つこと10分。

ワラビの灰汁抜き一丁上がり。

めちゃカンタンでしょ?

早いし。

ボクのような、せっかちな人は、是非お試しあれ。
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鰹節と醤油

ワラビのおひたし

こんな時間にすみません。

ひひひ、頂きます。

うまいー!

網代港 水健丸の須藤船長、ありがとう。

あ・・・・・。

Sugawara masashi

★ラブでいいや・・・・。2016年4月15日5

都内は桜が散って、たいそう春めいてきた。

毎年、この季節になると、決まって家人がリュウメの長い毛をバサリバサリと刈ってしまう。

もともと白いゴールデンレトリバーなので、丸刈りにされて散歩に行くと、『ラブラドールレトリバー』に間違われる。

 『あらー、可愛いラブちゃんねぇー』

町で出会うおばさんは、大抵そう言って頭をなでてくれる。

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ホメて伸びるタイプらしく、ラブと言われて、まんざらでもない顔で。 

いちいち説明するのがメンドウなので、あえて否定もせず、ラブということにしてしまう。

いいよな、ラブでも。

しばらく。

ラブでな。

Sugawara masashi

★愛車PAJERO 地球10周させて思ったこと 2016年4月14日5

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愛車のPAJEROの走行距離が10年で40万7663キロに達した。

3月の上旬に40万キロを超えたので、1カ月で7000キロ走った計算になる。

東京に住んでいる者にとって、愛車の走行距離は、そのまま『釣りバカ指数』と比例するような気がする。

おおむね、元気で、大きい魚は地方に棲んでいて、おおむね、疲れていて、夢ばかり大きい釣り仲間は東京に住んでいるので、必然的にロングドライブになる。

ま、この1カ月で7000キロ走ったのは、琵琶湖6往復。浜松1往復。群馬4往復が効いてるか。


4万〜5万キロ程度。あるいは2回目の車検くらいで新車に買い替えるのが《経済的という常識》が《日本の自動車産業を支えている》というが、いかがなものか。

こんなバブル時代のまんまの消費構造で、先々大丈夫なのか?

20代からあちこち釣りに出掛けているが、こんなピカピカの新車ばかり走ってる国は日本だけだ。

『クルマが趣味』という方は別だが、ボクなどは、車は釣りと生活の道具と考えているので・・・・。 

道具に対する愛着とか、良い道具を長く、大事に使うとか、慣れた道具を使う安心感みたいなものはないのだろうか?

エンジンオイルと、オートマチックオイルをテキトーに交換し、車検はディーラー任せで、その都度劣化しているパーツを交換することくらいで40万キロびくともしなかった。

国産4WDはつくづく丈夫だと思う。

地球の外周が約4万キロだから、10年でちょうど10周した計算になる。

丈夫で可愛い馬みたいなもので。

しかし、旅先でエンコってのも可愛そうなので、そろそろ引退させてあげようかなぁとも考えている。

25歳のときに初めて買った車が中古のPAJEROで、以来ずっとPAJEROなので、次もPAJEROを選ぶだろう。

三菱自動車は、燃費の偽装問題で経営陣が世間から袋叩きにあっているが、そんな上層部のことはボクにはどうでもいい。
ボクの担当の関東三菱自動車販売 渋谷営業所の不二山さんという営業マンは、この10年、いつも仕事にひたむきだし、整備スタッフの仕事ぶりにも満足している。

10年、40万キロ走って、いまなお走り続けている性能と耐久力が何よりの証拠ではないか。


sugawaramasashi

★下北沢の懐かしいカフェ『T』  2016年4月13日5



下北沢カフェ 『 T 』

あまりにも簡素な名前なので、つい見落としてしまう。
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気仙沼フィッシング協議会のリーダー高橋興宣氏が、『下北沢のTは、まだ営業してますか?』という。

高橋さんにとって、下北沢は大学時代と某大手アパレルに勤めていた当時の、いわば《青春の町》であり、分けても、『T』は、最も足しげく通った、懐かしいカフェとのこと。

T?

T?

はて・・・・。

Facebookのタイムラインに高橋さんが上げた写真を見て、『ああ、あの店か!』と思い出す。

15年ほど前、まだ、(有)大漁企画のオフィスを東北沢の小さなマンションに借りていた当時、よく行った店だ。

あの頃、食事をするにせよ、お茶を飲むにせよ必ず領収書を貰っていたにも関わらず、このポンコツ頭はすっかり忘れていた。

『T』というのはイニシャルではなく、店名であって、クルクルと良く働く愛想の良いマスターが一人で切り盛りしていた。

月曜日、仕事が終わった後に小野タヌと一緒に下北沢へ行ってみる。

小田急線が地下化されて、駅前は様変わりしたけれど、細い路地に蝟集する商店の様子は変わらない。


Tは当時とまったく変わらない佇まいで、そこにあった。

頭髪に白いものが増えたマスターが相好を崩して迎えてくれる。

メニューを眺めているうちにハタと思い出す。

冬季限定の『牡蠣のクリームソースパスタ』が名物だった。

例年は3月いっぱいで終わるメニューだけれど、残り1人前だけ作れるという。

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スプーンとフォークの他にナイフが出されるほど大きな牡蠣でバツグンに美味しい。



食後に、甘党の高橋さんも大好きだったという南瓜のプディングとコーヒーを注文。

これもまた、舌に記憶が残っていた。

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南瓜のプディング
甘過ぎず、ほろ苦く、絶妙。



『この店、何年になるんですか?』



『今年で33年になりました。若いときに下北沢に住んでいたというお客さんが、東京出張のついでに来たとか、なかには、お孫さんを連れて3代でお見えになるお客さんもいらっしゃいます』



『美味しかったです。パスタも、南瓜のプリンも』



『気仙沼の高橋さんにお伝え下さい。いつでも待ってますから』



店の住所は・・・・、書くまでもないか。

下北沢 カフェ Tで検索すれば、食べログでも、ホットペッパーグルメでも1発で出て来る。

sugawaramasashi

★ロクマルの夢を残して・・・・。2016年4月9日 〜10日5


今週末が、この春のラストチャンスか・・・・・。

銀座のスタジオで仕事が終わったら、愛車のオイル交換。
その足で西へ走る。

来週からは別の釣り、仙台のイベント。さらにゴールデンウイークには恒例の遠征と続くので、春の湖北におけるビッグママ狙いは、今週末で終わる。

これで六週間連続。

穏やかな曇天ローライトの日曜日のせいか、湖北東岸は、大変な人出だ。

空いてるポイントがない。

桜満開の沖ノ島へ渡る観光船もひっきりなしで。

大潮後なので、釣れにくいとは思ってたが、ここまで渋いとは・・・・。

ダグ・ハノンよ、あなたは正しい。

そんななか、ローカルガイドの辻大悟さんの
アドバイスが効いて、何とか1尾釣れた。

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泣きの50cm。1840g
今回の巻きジグは、一昨日、藤井孝洋くんが、わざわざ守山の自宅から近江八幡のマリーナまで届けに来てくれた、 『 スイムロール 』。

藤井、ありがと!

やれやれ、これで愛と悲しみの東京へ帰れる。

電源から桟橋までの延長ケーブルを敷いて、充電器が使えるようにしてくれた、マリーナオーナーの端山さんご夫妻。

土曜日の夕方、スキーターを飛ばしてインビジブルストラクチャーの位置を教えてくれたローカルガイドの辻大悟さん。

週末の釣行に間に合うように、守山からわざわざスイムロール・ジグを届けてくれた藤井孝洋。

今回もいろいろな方々にお世話になった琵琶湖釣行だった。

皆さんのご好意に応えるべく、頑張ってみたけれど、1尾ヒットさせるのが精一杯で・・・・。

六週連続で、同じマリーナから船を出し、ほぼ同じ時間帯と同じエリアで釣り続けてみると、いままで気がつかなかった様々なことが見えてきて、勉強になった。

季節の微妙な動き、気温、風の匂い、水鳥たちの生態、植物の変化、魚たちの動き、水位の変動・・・・・。

環境に恵まれた琵琶湖(湖北)は、バスフィッシングに繋がるヒントが無数にある。

これで、プリスポーン期の琵琶湖通いは1区切り。

メンテナンスしたい所や、中間船検もあるので、湖上に出るのはしばらくお休み。

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写真は、東岸の伊崎付近の桜です。

ボートを揚陸し、艇庫で掃除をしていると、船体やマリンカーペットに、おびただしい数の桜の花びらが、美しい切り絵のように貼りついていた。 


ロクマルの夢を残して、春が行った・・・・・。


sugawaramasashi

★水野先輩、3490g!! 2016年4月2日 〜3日5

04-3 スルメイカ
きょうの琵琶湖は、サイズ、ウエイトとも手下Gに完敗!

くーっ。

04-6 金目しゃぶしゃぶ
水野先輩のビッグワンは、3490グラムでした。

すべて、サクマジグ(スイミング)

柔らかい日差しと、暖かい風。

湖上から見る東岸の桜もずいぶんほころび、良い週末になった。


翌、日曜日は、水温が11℃の後半だったのて、少し春らしいポイントをいくつか流してみました。

それが裏目に出て、ノーバイト。

水野先輩、手下G、ごめんなさい。

ただ、沖ノ島、湖北東岸の桜は満開で、最高の景観美。

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養老サービスエリアで、 『飛騨牛すき鍋うどん』を奮発し、ただいま愛と悲しみの東京へ向けてドライブ中。

むむ?!
ヒノキ花粉が!

鼻がズビズバぁ。

やめてけれ。

やめてけれ。

ズビズバ。 

★主(あるじ)は名高い働き者よ 2016年4月1日5


京王線、桜上水駅横の踏み切りは、世田谷区の北部から甲州街道へ抜ける荒玉水道道路(通称 水道道路)にあって、地下に水道管が埋設されているために、線路の下をアンダーパス化できないらしい。

したがって、開かずの踏み切りになり、渋滞もひどい。

ボクは裏道を少し遠回りして、都立松沢病院の外周を右に回り込み、上北沢駅と八幡山駅の間の路地を右折して、京王線の高架をくぐって甲州街道へ出るようにしている。

自宅ガレージから甲州街道に出るまで約5分。
信号は1つもない。唯一、甲州街道へ出る信号に引っかかるだけだ。

ここに、一軒、クリーニング店がある。

いわゆるチェーン店ではなく、個人経営の、昔ながらのクリーニング店。

信号待ちの間、見るともなしに、店主の働きぶりを眺める。

歳の頃は七十なかばだろうか。

誰でも顔は知っているけれど、名前は出て来ない名脇役の、信欣三さん(晩年は俳優座の所属だったかと思う)
のような風貌に、ごま塩頭が乗っている。

夏のさかりだというのに、スチームの湯気のなかで玉の汗を流しながら、アイロンを当てているときもあれば、薄手のブラウスを店先の陽にかざして丁寧にシミをチェックしているときもある。

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↑ きょうは、大型の乾燥機のドラムを厳しい顔で覗き込んでいるのだった。

ボクがこの抜け道を使うようになったのは、桜上水に引っ越して来てすぐのことだから、もう14年、ほぼ毎日、店主の働く様子を見ている。

驚くべきことに、この14年の間、1度も、ただの1度も、このオヤジが休んでいる姿を見たことがない。

食事しているところも見たことがないし、トイレに立って店先を空けていることもないのだ。

ボクが都心のスタジオへ出向く時間はまちまちだけれど、夜も、昼も、夏も、冬も、いつ通っても、痩せがれた細腕に似合わない大きなアイロンをせっせと動かし、一心不乱に立ち働いている。

きょうこそは一服しているだろうか・・・・。

きょうこそは女房相手に茶でもすすってはいまいか・・・・。

そう思って覗くのだが、ついぞ休んでいる姿を見たことがない。

たまさか、椅子に座ってうつむいていたので、 『 おお!居眠りか? 』と思ったら、膝の上に広げた伝票の束に、安ボールペンを走らせているのだった。

ボクは、いつも、このオヤジの姿に背中を押されるように仕事に向かう。

口先だけの自分の仕事に、どうしようもない羞恥を覚えるときもある。

オヤジの姿を見ていると、決まって 『 村の鍛冶屋 』が口をつく。

しばしも
休まず
鎚打つ響き
飛び散る火玉よ
走る湯玉

鞴(ふいご)の風さえ
息をもつかず
仕事に精出す
村の鍛冶屋

あるじは
名高い
働き者よ・・・・・。





甲州街道の信号が青に変わった。

Sugawara masashi

★おーまーえーはーアーホーかー!2016年3月26日5

性懲りもなく

今週末も琵琶湖です。

おーまーえーはーアーホーかー!

アホです。 

4週連続です。

事務所のデスクには大いにヒンシュクを買っております。

釣りたいんです。

デカバス。

サクマジグ(スイミング)&スタッガー6インチのパーフェクトシャッドを巻きに巻き倒し。
午前9時頃になって。
04-3 スルメイカ

51センチ
2410グラム

その後、庄司潤さんの 『 トレジャートラップ 』で

04-6 金目しゃぶしゃぶ
47センチ
1690グラム

うわ、水温が上がったら40センチ台が・・・・・。

いやいや、もうゼータクは申しません。
アラバマ様々でございます。

これを、フルレンジC75XXHという安くて、カッチョ良くて、めちゃ強いロッドでブン投げ、然るべきべき泳層を、巻く、巻く、巻く。

リールはDC7なので、キャスタビリティーに劣るアラバマでも、バックラッシュ皆無。

コツは、比叡山の行者様になったつもりで、ただ、もう、投げる、巻く、投げる、巻く。

引き抵抗が強いとか、腕パンパンとか、ワームはゲットネットとケイテックで良いのか?とか、そういう余計なことは考えず、ただただ、無心に投げる、巻く。

先週末の爆風スランプの撤退を思ば、湖北で釣りが出来るだけでも有り難いことです。

そんな殊勝な気持ちで祈るように投げ続けていたら、水温10度を越えた昼過ぎに、まるでオマケのように
3尾め 

43センチ
1255グラム

いやはや、 『 トレジャートラップ 』の威力は凄いですね。

しかし、この週末は土曜日に釣れたこの三尾のみで、翌 日曜日の琵琶湖(湖北)はまったくダメでした。
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早めに帰港して帰路に就いたのもつかの間、伊吹パーキングエリア手前2キロほどのところで、左後輪がバースト。

えー!?

ヒッチハイクの次はパンク!?

PAJEROは、後部ハッチに純正のスペアタイヤを背負ってますが、間の悪いことに、いま履いているホイルとはナットの互換性がありません。

ダメじゃん!!

ソッコーでJAFを呼び、タイヤ交換してもらって、現在、新東名で愛と悲しみの東京へ向かっております。
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JAFのおっちゃん、ありがとう。
Sugawara masashi
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