『釣り人のための 遊遊 さかな大図鑑 -釣魚写真大全』
↑欲張りなタイトル!

買うべし

「釣った魚の種類が必ずわかる」とういうコシマキの宣伝文句を読んで、マユにツバを塗りながら開いてみたら、こ、これは凄い。




とくに日本沿海と内水面で釣れる魚770種を絞り、1700点の写真で紹介している。
図鑑というと、精密なイラストだったり、ダイバー目線の水中写真(←躍動感みたいなものは伝わるけれど、魚の種類を特定する上で肝心な鰭(ヒレ)の形状や、条骨の数などがわからないし、何より水中写真だと、色彩がハッキリしないのでホトホト困る)
ところが、本書に収録されているのは、《釣り上げた魚の写真ばかり》なので、
魚の特徴や、似た魚の違いも一目瞭然!

『オオクチハマダイ』と『ハチジョウアカムツ』の違いがバッチリわかったときには、初めて『連立方程式』が解けた中学生のときように感動してしまった(←たぶん、もう解けない)。

メッキだってこの通り
『メッキ』は、ヒラアジ系の幼魚の総称(アングラーだけが使う俗称か・・・)だが、個々の違いが一発で判明!


すべての謎が白日の下に・・・・。

魚の掲載は分類順ではなく、釣り人の興味を優先し、特に人気の魚は個体によるバリエーションがわかるように、何点もの写真を使用している。
※例えば、『クロメジナ』などは、棲息地域による色彩の違いや、ルアー好きなアングラーに人気の『メバル』を、3型に分けて説明するなど最新の学説も紹介されていて興味深い。


価格は 5,775円(本体5,500円+税)
ルアーを2個ガマンすれば買えてしまう値段だ!

釣り人のための遊遊さかな大図鑑-釣魚写真大全