131874334443429993米大統領がダライ・ラマと会談へ、

「われわれは米中がこの地球上で全てのことについて合意することはできないことを知っている。われわれはそんな不一致を受け入れる」
オバマ米大統領が今月18日にチベット仏教の精神的指導者、ダライ・ラマ14世と会談することを発表したホワイトハウスのギブス報道官は自信に満ちていた。  ギブス報道官は11日、「ダライ・ラマは国際的に尊敬される宗教指導者であり、チベットの人権を代弁する人物だ」と述べ、今回の会談の正当性を強調した。ホワイトハウスによる同日の発表は、ダライ・ラマとの会談で米中関係の対立が深まっても構わないという意向を明確に示したものだ。昨年はオバマ大統領の訪中を実現させるため、ダライ・ラマからの会談要請を先送りしてきたが、これ以上先には延ばさないという意思表示でもある。同報道官は「両国(米中)関係は十分に成熟した関係だ」とした上で、「オバマ大統領はダライ・ラマとの建設的な対話を期待している」とも述べた。  オバマ大統領の決定は、米国はもちろん、世界の世論の支持を受けている。ワシントン・ポストは最近の社説で、「中国とは友好的に付き合わなければならないが、とんでもない中国の主張に屈服してはならない」と書いた。週刊誌エコノミストも最新号で、「新たなスーパーパワー(中国)のために空間をつくってやることが譲歩と混同されてはならない」と主張した。中国が大国に浮上すると同時に、人権問題の改善を求める世論も高まっている。  ホワイトハウスは同日、オバマ大統領とダライ・ラマの会談場所がホワイトハウス1階の「マップルーム」に決まったと発表するとともに、中国側の理解に期待感を示した。この部屋は米大統領が主に小規模の会談を行う際に使う部屋だ。ギブス報道官は「過去に米大統領が執務室のオーバルオフィスでダライ・ラマと会談した例はない」と述べた。あえてオーバルオフィスではなく、マップルームでダライ・ラマに会うと発表したことは、それなりに中国に配慮する意味合いがある。  しかし、中国は強く反発している。中国外務省の馬朝旭報道局長は12日、「オバマ大統領がダライ・ラマに会うという誤った決定をすぐに取り消すよう求める」という声明を発表した。  馬局長は「われわれはダライ・ラマの訪米と米国の指導者との接触にも反対する。中国はオバマ大統領がダライ・ラマに会うとされることについて、米国側に重ねて厳重に抗議してきた」とした。

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/news/20100213000020

【コメント】
今回の会見は高く評価したいです。
オバマ政権は中国の人権問題に対しても
しっかりととした対応を強く求めます。