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イラン、国連人権理事国選の立候補取り下げ 勝機なく?

 【ニューヨーク=丹内敦子】イランは23日、国連の人権理事会で5月にある理事国選挙への立候補を取り下げる方針を表明した。国連外交筋が明らかにした。イランの人権問題についてはNGOなどから強い批判の声が上がっており、「選挙に勝つ見込みがないからでは」との見方が出ている。

 イランは2006年の人権理事会発足時の選挙で落選。米国などの強力なロビー活動があったとされる。イラン大統領選後の昨秋には、国連総会第3委員会(人権)で人権状況に深刻な懸念を示す決議が採択されていた。ただ、国連の選挙では「票の貸し借り」が頻繁にあるため、他のポストと調整して取り下げた可能性もあると見られている。


http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY201004240400.html

【コメント】
このような問題に対しては以前から取り上げていますが
以前もフランスの国際人道団体の「国境なき記者団」
がアルジェリアやリビアやルワンダのような
人権弾圧国家が人権委員会(人権理事会前身)の理事国に
なっている事に対して「馬鹿げている」と批判しています。
世界の半分以上の国は専制政治や独裁国家ですから
このような国連の人権理事会の仕組みは非常に難しいですね。