d5b48dd6.jpg訪米のダライ・ラマ、人権派米議員の記念賞を受賞

ワシントン(CNN) 5日から当地に滞在しているチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(74)が6日、米ラントス人道正義基金(ニューハンプシャー州)から「ラントス人権賞」を受賞した。

 

同賞はナチスドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)の生き残りで、中国の人権問題に厳しい立場を取った故トム・ラントス下院外交委員長を記念し、今年開設された。ダライ・ラマは授賞式で、ペロシ米下院議長からラントス氏の肖像入りのメダルを授与された。

 

ペロシ議長は、ダライ・ラマが「今日最も尊敬を集めている平和の構築者の1人」であり、平和と非暴力を呼びかけることばが人々を励まし続けていると称賛した。ダライ・ラマは受賞の喜びを語るなかで、米国が掲げる自由と平等の理念を評価する一方、米国の貧困対策が不十分であると指摘した。

 

ダライ・ラマは10日まで米国に滞在し、日本とオーストラリア、ニュージーランドの歴訪を経て、チベット亡命政府が置かれているインドに戻る。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200910070009.html


米議会、ダライ・ラマに人権賞 中国は反発も

 【ワシントン=共同】ワシントンを訪問中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は6日、米議会を訪れ、人権派として知られた故ラントス元下院外交委員長にちなんで創設されたラントス人権賞を受賞した。

 今回の訪米をめぐっては、米政府が中国に配慮してダライ・ラマとオバマ大統領との会談予定を延期したと米紙が報道。議会がダライ・ラマをたたえたことで、中国が反発する可能性もある。

 授賞式には、共和党の重鎮マケイン上院議員や民主党のペロシ下院議長らが出席。マケイン氏は「非暴力によって民族自決の権利や尊厳を擁護してきた」と称賛した。

 一方、国務省によると、チベット問題担当の特別調整官を兼任するオテロ国務次官(地球規模問題担当)が5日にダライ・ラマと会談し、米国がチベット問題進展のため、中国への働き掛けを続けていくことを伝えた。(07日 23:50)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091007AT2M0701B07102009.html

ダライ・ラマ訪米、オバマ大統領との会談なし

  • 2009年10月06日 12:03 発信地:ワシントンD.C

【10月6日 AFP】チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世が5日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)に到着した。1週間にわたる今回の訪米では、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領との会談の予定はない。ワシントンを訪問したダライ・ラマが米大統領と会談しないのは今回が初めてとなるが、オバマ政権側はダライ・ラマを軽視しているわけではないと強調している。

 1991年のワシントン初訪問時にジョージ・H・W・ブッシュ(
George H.W. Bush)元米大統領と会談を行って以来、ダライ・ラマと米大統領との会談はくり返し行われていた。

 オバマ大統領は、主要貿易相手国かつ最大の米国債保有国である中国との関係強化を目指しているが、その中国はこれまで、各国にダライ・ラマとの面会などを避けるよう圧力をかけている。

 米国務省側は、オバマ大統領は「相互に同意できる時期」にダライ・ラマと会談するとしている。ダライ・ラマ支持者は、11月に予定されているオバマ大統領の中国訪問の後、年内にも会談が実現することを期待している。

 一方、同省のイアン・ケリー(
Ian Kelly)報道官は、チベット問題担当特別調整官に任命されたばかりのマリア・オテロ(Maria Otero)国務次官(地球規模問題担当)がダライ・ラマと会談を行うと発表した。(c)AFP/Shaun Tandon
http://www.afpbb.com/article/politics/2650028/4724847

【コメント】
オバマ大統領の中国側への配慮は理解できませんね。
まあ日本政府も同じ対応だと思いますが
全く困った対応です。