決断できない日本 (文春新書)
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今年3月に「沖縄県民は、ごまかし・ゆすりの名人だ」と発言したとされる米国務省のケビン・メア元日本部長(前在沖縄米総領事)が昨年12月、米国の大学生を相手にした説明会の中で、沖縄県民を「ごまかし、ゆすりの名人」と発言したとされ、更迭せれた事件は記憶に新しいですが東日本大震災の影響でうやむやになってしまいましたがそのケビン・メア元日本部長が文春新書で著作を書かれて、発言事件の真相を明らかにしました。
大手マスコミの罠に嵌った経緯や基地問題での交渉の舞台裏や東日本大震災での原発事故対応での日本政府の後手後手の対応さらに国務省内で議論されている「日本人拉致問題切り捨て論」等、非常に読み応えある本でした。
●市民集会のお知らせ
第25回「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」
〜拉致を語らずして人権を語る無かれ〜
講演者:横田滋さん(横田めぐみさんの父)
横田早紀江さん(横田めぐみさんの母)
杉野正治さん(特定失踪者問題調査会常務理事)
土井香苗さん(国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表、弁護士)
川添友幸 (救う会神奈川代表)
県内特定失踪者家族も参加します
日 時:平成23年9月18日 日曜日 午後1時30分開場・午後2時開演
場所:藤沢産業センター情報ラウンジ(JR藤沢駅北口より徒歩5分・藤沢郵便局隣り)
参加費:500円(学生 300円)
主 催:拉致被害者と家族の人権を考える湘南の会実行委員会
共 催:北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川の会
共 催:神奈川ブルーリボンの会
後 援:藤沢市・逗子市・鎌倉市
問合先:090(9816)2187又はsukukaikanagawa@hotmail.com