残虐な人権侵害−決して見逃さない

個人の尊厳と基本的自由をまもり 世界のリーダーたちに、行動を よびかけるために時代の目撃者として 人権と報道の自由を訴えてる ための情報発信をしていきます。 ヘイトスピーチに反対します。 個人の人権が尊重される寛容な社会を目指します。 (東アジア報道と人権ネットワーク・East Asia report Human Rights Network 公式サイト)

Iran

対応が求められます

ca7e93f0














イラン:反体制派の処刑 「自白するまで拷問」

クルド人囚人の少なくとも17人に近く死刑執行の危険性

 

日本語ニュースリリース: http://www.hrw.org/node/90434

英語オリジナル: http://www.hrw.org/en/news/2010/05/11/iran-executed-dissidents-tortured-confess 

 

(ニューヨーク、2010511) - イラン政府は最近囚人5人に死刑を執行した。うち4人は少数民族クルド人だった。執行を家族に通知せず、現時点で遺体返還にも応じていない。拷問によって得られたと考えられる自白に基づき、有罪が言い渡されていた事件だった。

 

テヘラン検察庁の報道発表によれば、クルド人の囚人4人(ファルザード・カマーンガル、アリー・ヘイダリヤーン、ファルハッド・ヴァキーリー、シーリーン・アラム・フーリ)は201059日朝、テヘランのエヴィーン(エヴィン)刑務所で絞首刑に処せられた。政府は、非合法組織の王政主義者グループのメンバーとされたメフディー・エスラーミヤーンの死刑も執行した。当局は現在もこの5人が、イランの複数の都市で起きた政府や公共施設での爆弾事件などの「テロ作戦」に関与したと主張する。

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチの中東局長代理ジョー・ストークは、「イラン政府が少数民族の反体制派グループに、一連の不当な死刑執行を続けている。今回のクルド人4人の処刑もその一貫だ」と述べる。「イラン司法権は、クルド人の反体制派の活動家を、民間の社会活動家までひっくるめて分離独立派の武装組織のメンバーだと繰り返し批難している。そして、反体制運動の弾圧のため、こうした人びとに死刑判決を下している。」

 

テヘラン検察官は声明の中で、カマーンガル、ヘイダリヤーン、ヴァキーリーとアラム・フーリは、非合法組織「クルディスタン自由生活党」(PJAK=ペジャーク)のメンバーであることを自白したと述べ、テヘランならびにイラン北西部で起きた一連の爆弾事件に関係していたと主張。アナリストたちは、一般的に、PJAKをトルコの非合法組織「クルディスタン労働者党」(クルド労働者党=PKK)のイラン支部とみなしている。

 

イラン政府は、今回処刑された唯一の非クルド人であるエスラーミヤーンを、2008年に同国南部のシラーズの宗教施設で起きた爆弾事件に関与したとして起訴した。また氏は王政主義グループ「イラン王国議会」(Anjoman-e Padeshahi)のメンバーだと主張した。2010年初頭には、同組織のメンバーとされたアーラシュ・ラフマーニープールとモハンマドレザー・アリー・ザマーニーの2人に死刑が執行されている。

 

革命裁判所第30支部は2008225日に、カマーンガル、ヘイダリヤーンとヴァキーリーに死刑を宣告した。カマンガールの弁護団に参加し、この3人の非公開裁判に出席した弁護士ハリール・バフラーミヤーンは、一審は陪審がいないなど著しく不公平なものであり、控訴審でもその有罪判決が維持されたと述べた。氏は59日、BBCの取材に対し、カマーンガルの公判時間はわずか10分だったとした上で、裁判官に対し、依頼人のための弁論を行ないたいと申し立てたところ、「[弁護人の]懸念は書面で提出するように」と指示されただけだったと話した。

 

「最後まで[裁判官は]私の主張に耳を貸そうとしなかった」とバフラーミヤーンはBBCに述べた上で、依頼人のカマーンガルは、PJAKはもちろん、一切のテロ組織とまったく何の関係もないと断言した。

 

司法権はこの5人が治安関係の様々な罪を犯したと認定。その上で、「武力による体制破壊」(モハーレベ)の罪で全員に死刑を言い渡した。イラン刑法第186条および同190191条によれば、国家に対して武力を用いて反抗するか、政府に対して武力で反抗する組織に属しているとして起訴された人物は、モハーレベで有罪とされ、死刑を宣告される可能性がある。

 

治安部隊は20067月に、コルデスターン州キャミーヤーラーンの高校の校長だったカマーンガルをテヘランで逮捕した。20082月、バフラーミヤーン弁護士はヒューマン・ライツ・ウォッチに対し、依頼人がサナンダジュ、ケルマーンシャーとテヘランの刑務所で当局から多数の虐待と拷問を受けたと主張していることを伝えた。ヒューマン・ライツ・ウォッチは、刑務所から密かに持ち出されたカマーンガルの自筆書簡一通を入手。そこには性的暴行の脅迫など氏が受けた拷問が詳しく記されていた。バフラーミヤーン弁護士はエスラーミヤーンの代理人も務めている。

 

ヴァキーリー、ヘイダリヤーンとアラム・フーリも、刑務所からの書簡でこれと似た申立を行い、自白強要目的での拷問を当局が行っていると述べている。刑務所からの一連の書簡で、クルド人女性アラム・フーリ(28)は、コードや電気警棒での殴打など、当局から受けた心身両面に対する無数の拷問を詳述した。アラム・フーリはテヘランの革命防衛隊施設での自動車爆発事件に関わったとして起訴されていた。

 

59日の死刑執行は予告なく実施された。政府は囚人の弁護人にも家族にも通知しなかったと、バフラーミヤーン弁護士と囚人の家族は述べた。バフラーミヤーン弁護士はBBCに対して「法によれば、私には代理人2人に関する情報が伝えられることになっている。だが[執行の]通知は一切なかった。」カマーンガルの兄弟の一人はBBCに対して、家族が死刑執行を知ったのはマスコミの報道からだったと話した。

 

別の囚人の家族の一人はヒューマン・ライツ・ウォッチに対し、埋葬のために遺体を引き取りたいという家族の要請を当局は依然として拒否している、と述べた。イスラームの慣習では一般に、埋葬は出来るだけ早い時期に(24時間以内が望ましい)行われるべきとされている。

 

「イラン司法権はすべての死刑執行をただちに停止すべきだ」と前出のストークは述べる。「死刑執行を停止すべき対象者には、死刑を宣告されたことが判明しているクルド人17人も含まれる。」

 

死刑執行の危険性があるクルド人17人の氏名は以下の通り。

ロスタム・アルキア、ホセイン・ヘズリ、アンヴァル・ロスタミー、モハンマド・アミーン・アブドラヒー、ガデル・モハメザーデ、ズィーナブ・ジャラーリアーン、ハビーボッラー・ラティーフィ、シェルコ・モラレフィ、モスタファー・サリーミー、ハッサン・タリー、イーラジ・モハンマディー、ラシッド・アフカンディー、モハンマド・アミーン・アグーシ、アフマド・プーラドハーニー、サイエド・サーミ・ホセイニー、サイエド・ジャマール・モハンマディーとアズィーズ・モハメザーデ。

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチの死刑に対する立場は、残虐で非人道的な性質の刑罰であり、いかなる場合でも行われるべきでない、というものである。

 【コメント】
イランで深刻な事態が起きているようです。国際的な人権団体の
統計でも中国とイランでの死刑は抜きに出ているようです。
このような問題を国際的に発展させせないといけません。

歓迎するべきことです

ca7e93f0国連:イランが国連人権理事会の理事国出馬を断念 人権保護に向けた朗報

人権理事会の理事国の質の向上にむけ、全地域で実際の投票が必要

 

(ニューヨーク、2010423) – イランが国連の人権理事会理事国への立候補を取りやめた。これは、「人権促進と国連人権機関の強化を求めてきた人びとにとっての朗報だ」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。一方で、理事国の質を向上させるためには、全地域で理事国を選ぶために実際の投票も必要である。

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチのグローバル・アドボカシー・ディレクターのペギー・ヒックスは「イランは、同国の劣悪な人権状況に対する国際世論の批判の強まりに直面し、出馬を断念した」と、述べる。「イランが今回出馬を断念したことからも、理事国の質を向上させるために、国際的な圧力が有効に働くことがわかる。」

 

イランは2月に国連人権理事会理事国への立候補を宣言。今年4議席が改選されるアジアグループ枠で、他の4カ国(マレーシア、モルディブ、カタール、タイ)と議席を争っていた。国連人権理事会の新しい理事国は、2010513日に、国連総会の場で選ばれる予定。

 

国連人権理事会設立に関する2006年の国連総会決議により、理事国は「人権に関する最高水準を維持」する、とされている。一方で、国連総会は昨年12月に「イラン・イスラーム共和国で現在発生し、繰り返されている深刻な人権侵害への深い憂慮」を表明する決議を採択。これまでも、国連総会では、イランの人権状況についての非難決議が、1985年以来ほぼ毎年採択されてきている。ノーベル賞受賞者シーリーン・エバーディー[シリン・エバディ]氏をはじめ、イランの著名な人権活動家たちが、イランの理事国立候補にはっきり反対していた。

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチの中東局長サラ・リー・ウィットソンは、「イランが理事国に立候補したことで、昨年6月のイラン大統領選挙後の激しい弾圧など、イラン国内で広範に行われている人権侵害行為がかえって注目された」と、述べる。「我々は、イラン政府が、自国の人権状況改善に注力し、理事国の基準を満たす国となることを望む。」

 

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、人権理事会の理事国が無投票で決まることが多い状況を引き続き懸念している。

 

イランの立候補辞退により、アジアグループの改選4議席に対し出馬するのは4カ国だけ。結局、無投票で理事国が選出されることとなる。実際、人権理事会が設立された2006年以来、全世界5つの地域グループすべてで理事国が無投票で選出されるのは初めてのことだ。

 

東ヨーロッパグループでは、昨年まで毎年投票が行われていた。しかしクロアチアが最近立候補を取りやめたため、同地域の改選2議席に立候補したのはポーランドとモルドヴァの2カ国だけとなった。西ヨーロッパ・その他グループでは、今年は改選2議席にスイスとスペインの2カ国が立候補。このグループでは2009年も無投票選出だった。米国の立候補を受けてニュージーランドが立候補を取り下げたためだ。

 

アフリカグループでは2009年以外は無投票選出だった。そして今年は改選4議席にアンゴラ、リビア、モーリタニアとウガンダの4カ国が立候補。選出されることが確定している。ラテンアメリカ・カリブ海グループでは第1回(2006年)は投票が行われたが、それ以降はすべて無投票選出。今年も改選2議席に立候補しているのはエクアドルとグアテマラだけだ。

 

過去にも、人権を侵害している国の理事国選出に反対するキャンペーンが成功を収めている。ベラルーシ(2007年)、スリランカ(2008年)とアゼルバイジャン(2009年)も、人権理事会の理事国になれなかった。

 

「国連加盟国に人権理事会の選挙で投票する機会があれば、人権保護により力を入れている国に一票を投じることができる。また、人権を侵害している国家が立候補を再検討するよい機会となる」と前出のヒックスは述べる。「人権保護に関心を持つ諸国は、すべての地域グループで投票が行なわれるよう働きかけるとともに、自ら人権理事会の理事国に立候補すべきだ。」

 

配信に関するお知らせ:

このメールは、ヒューマン・ライツ・ウォッチの日本語メールニュース配信希望のご連絡を頂いた方に送信させて頂いております。配信停止を希望される方は、お手数ですがtokyo@hrw.org までご一報頂ければ幸いです。HRW 東京www.hrw.org/ja

 【コメント】
昨日、紹介したニュースにヒューマン・ライツ・ウオッチがリリースを
出しました。なかなか的を得た発言だと思います。

良い動きです

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125Iran1イランの人権侵害非難=米・EUが共同声明

 【ワシントン時事】米国と欧州連合(EU)は8日、イラン情勢に関して共同声明を出し、同国内の反体制活動家に対する人権侵害が続いていると非難、イラン政府に対し、人権に関する国際基準を守り、弾圧を停止するよう要求した。ホワイトハウスが公表した。
 声明は、イラン政府が活動家の拘束や処刑、その家族への脅迫を続け、国民の表現の自由を否定していると指摘。11日のイスラム革命記念日に向け、暴力や弾圧がさらに激化する恐れがあると懸念を表明した。(2010/02/09-08:26)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010020900088

米・EUが共同声明 イランの人権侵害を非難「自国民虐待やめよ」

2010.2.9 01:16

 米政府と欧州連合(EU)は8日、イランに対し、自国民への人権侵害をやめるよう求める共同声明を発表した。声明は不正が指摘された昨年6月の大統領選挙後行われた抗議デモへの弾圧などを非難し、拘束した人々の釈放を求めている。

 声明は「これからもさらなる暴力行為や抑圧が行われることを懸念している」と述べ、特に11日のイラン革命記念日の際に、反政府勢力が弾圧される可能性を危惧(きぐ)。「国際的な人権に関する義務を順守し、自国民への虐待をやめるよう求める」とした。

 また、「平和的に意見を表明している人々を拒絶し続けるのは、人権規範に反する」として、イラン政府に対し、言論の自由を尊重するよう求めた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100209/amr1002090120000-n1.htm

【コメント】
今回の抗議声明は非常に評価できます。
特にイラン問題は今まで核問題が中心でしたが
やっと人権問題に波及した感じを受けます。
今後のイラン当局の対応に注視します。

もう抑えれない

2009112701000108-450イランのデモ「締め付けは逆効果」 平和賞のエバディさん

1月5日9時33分配信 CNN.co.jp

(CNN) 2003年にノーベル平和賞を受賞したイランの女性人権活動家、シリン・エバディさん(62)が4日、滞在先の英国からCNNとの電話インタビューに応じ、同国の反政府デモについて「締め付けを強化すればするほど、デモ隊の意思は強まるばかりだ」と、当局の対応を批判した。

エバディさんはインタビューで、「過去の例でも、取り締まりの強化が急進的な人々を生み出してきた」と強調した。
一方、核問題をめぐる同国への制裁については「国民のナショナリズムをあおる結果になる」との懸念を表明。「国民の生活ではなく、政府に打撃を与えるような分野を狙う必要がある」としたうえで、「たとえば政府は最近、中国やロシアからデモ鎮圧用の戦車を輸入しようとしているようだ。制裁によってこうした取引をやめさせるべきだ」と主張した。

米上院の外交委員会委員長、ジョン・ケリー議員が同国に訪問申請を出していることについては「国会が申請を承認するよう願っている。前向きの一歩となるだろう」と述べる一方、「イラン当局は過去5年間、交渉には応じない姿勢を貫いてきた。訪問が実現しても、成果は期待できないだろう」と悲観的な見方を示した。

エバディさんは昨年6月のイラン大統領選前、スペインでの会議に出席するため出国し、その後帰国していない。インタビューでも安全上の懸念から、英国内での具体的な居場所は明かさなかった。テヘランで昨年末、妹ヌーシンさん(47)が当局に逮捕されたことに関連し、「それから1週間、妹とはまったく連絡が取れていない。健康状態を心配している」と語った。エバディさんによれば、夫や兄弟らも情報当局に呼び出され、エバディさんが人権活動をやめなければ家族を逮捕するとの脅しを受けているという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000000-cnn-int

【コメント】
イランの問題はこのブログでも過去、取り上げていますが
全く進展がありません。日本ではあまりイランの関心がないので
困ったもんです。何とかイランの民主化問題も取り上げたいと思います。

イランの人権派女性弁護士、路上で拘束 人権団体指摘

z8p_borイランの人権派女性弁護士、路上で拘束 人権団体指摘

(CNN) 先月12日の大統領選以来、情勢不安が続いているイランで今月17日、人権派女性弁護士のシャディ・サドルさんが政府機関要員に拉致された。イラン国際人権運動が複数の目撃者の発言として発表した。

 

サドルさんは知人とともに金曜日の礼拝に向かう途中、私服姿の複数の男に殴られ、車で連れ去られた。サドルさんはその後夫に電話し、首都テヘラン市内のエビン拘置所に収容されていることを告げた。情報機関は夫の自宅を家宅捜索したうえ、妻サドルさんの事務所の鍵を要求したという。

 

同運動によると、サドルさんは骨などの疾患で薬を必要としており、来週手術を受ける予定。イランではここ数日、人権派弁護士3人が相次いで当局に拘束されており、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも、サドルさんのような社会活動家を拘束する動きが強まっていると指摘する。

 

保守穏健派のラフサンジャニ元大統領は、イランの情報機関や治安要員に対し、法の順守と、選挙の不正疑惑を主張する改革派の抗議集会で逮捕された同派支持者の釈放を要求している。こうしたなか治安当局は、抗議デモを催涙ガスで散会させたうえ、最低40人の参加者を拘束し、トラックで連れ去った。

 

同運動は、大統領選以来拘束された2000人余りの釈放を呼びかけるとともに、国連と国連人権理事会に現地調査の実施を促している。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200907190008.html



【コメント】
イランも情勢が落ちつかないようです。どうも当局に
強引に連れて行かれたようです。場合によっては
死刑も免れないかもしれないそうです。

英BBC支局長に国外退去命令 イラン

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photo10英BBC支局長に国外退去命令 イラン

2009.6.21 21:23

 【カイロ=村上大介】イランのファルス通信は21日、同国当局が英BBC放送のジョン・レイン・テヘラン支局長に対し、24時間以内に国外退去するよう命じたと伝えた。同記者が「でっちあげで中立性を欠いた報道を行い、暴徒を支持し、イラン国民の権利を踏みにじった」としている。BBCはロイター通信の問い合わせにコメントを拒否した。

 イラン当局は大統領選後、外国人記者の記者証を無効としてデモ取材を禁止するなど規制を強めてきたが、テヘランに常駐する外国メディアに対する国外退去処分は初めて。

http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090621/mds0906212128005-n1.htm

canrecount-AFPイラン:英BBC特派員に国外退去命令 政府当局

 【テヘラン支局】英BBCは21日、イラン政府当局がテヘラン特派員のジョン・レイン氏に、24時間以内に国外退去するよう命じたことを明らかにした。同氏の退去後も、テヘラン支局は維持するという。

 ロイター通信によると当局は、BBCの特派員が「中立性を無視しでっち上げを報道し、暴徒を支持し、イラン国家の権利を踏みにじった」ことを国外退去の理由としている。

 また、CNNテレビによると、アラブ首長国連邦のドバイに本拠を置く衛星テレビ「アルアラビーヤ」も閉鎖を命じられた。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090622k0000m030080000c.html

BBC特派員に国外退去命令=イラン

 【ロンドン21時事】英BBCテレビは21日、BBCのテヘラン常駐特派員ジョン・ライン記者が24時間以内に国外退去するようイラン当局から命じられたと報じた。テヘラン支局は閉鎖されないという。
 イラン大統領選への抗議デモの報道では、BBCをはじめ英国のテレビ局は厳しい取材制限を課されているが、同特派員は現地からデモ参加者たちの生の声を精力的に報道していた。(2009/06/21-22:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009062100189

【コメント】

いよいよ外国人記者に対する弾圧を開始したようです。
BBCの記者の国外追放です。外国のマスコミも
イランではデモ現場の取材が出来ないようなようで
参加者やYOUTUBUから取材しているそうです。

速報です

f749f00a.jpgイラン改革派がテヘラン市内でデモ強行、治安当局と衝突

バイクに乗った民兵組織のメンバーら。改革派の抗議デモ参加者らと路上で衝突した=20日、テヘラン市内

テヘラン(CNN) 大統領選後の混乱が続くイランの首都テヘラン市内では20日、落選したムサビ元首相を支持する改革派が、抗議集会中止の決定を無視して数千人規模の街頭デモを強行し、催涙ガスや放水車で散会させようとした治安当局と衝突した。

 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿された動画は騒然とした現場の状況を明らかにしており、負傷者が搬送される生々しい映像も含まれている。抗議デモが7日目に突入するなか、死者数が150人に達したとの未確認情報が出ているが、テヘラン市内の医療関係筋が確認した死者数は19人だった。

 

イランの人権団体によると、治安要員に暴行され負傷した無数のデモ参加者らは、手当てを受けようとして向かった病院で当局に拘束された。重傷者を含む一部負傷者は、拘束を恐れて外国大使館に保護を求めたとされる。

 

イラン文化省が外国メディアのデモ関連報道の条件として当局の許可を挙げているため、現地情勢に関する検証可能な情報は入手しにくくなっている。フリージャーナリストの1人は、写真撮影が非常に危険になっていると語った。

 

複数の目撃者によると、革命広場付近では午前零時頃、路上に石や破壊された道路標識、タイヤとごみの燃えかすが散乱し、建物の窓も破壊され、制服姿の治安要員が警備にあたっていた。また、20日夜には高所得者の居住地区で、当局の指揮下にある民兵組織バシジによる暴力行為があったとされる。

 

この日の抗議デモは、ムサビ氏がSNS「フェイスブック」の自身のページに書き込んだ「殉死」の用意があるとのメッセージを受けて発生したもよう。同氏は、海外メディアに対する報道規制が続く状況を受けて「今日のメディアはあなた方だ。報告し希望を生かし続けるのが、あなた方の任務だ」と述べ、抗議活動の継続を促したとみられている。同氏はフェイスブックで、イランの統治制度が解体に向かっているとの見解も示しているが、一連のメッセージの信ぴょう性は今のところ確認されていない。

 

イランの最高指導者ハメネイ師は19日の金曜礼拝で、改革派に抗議活動の中止を求め、従わない場合は強硬措置に出る可能性を警告した。改革派はこうした警告や治安当局に公然と立ち向かってデモを強行し、目撃者らによると参加者らは「ハメネイ師に死を」などと気勢を上げた。

 

一方、フランスや米国、ドイツでの主要都市では、イラン当局による改革派への弾圧に抗議するデモが開催された。オバマ米大統領はイラン政府に国民への暴力行為を中止するよう求め、「世界が(イラン情勢を)注視していることを理解するべきだ。イラン政府が国際社会から尊重されることを求めるなら、国民の尊厳を尊重し、抑圧ではなく合意による統治を実施するべきだ」と述べた。

 

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906210004.html

【コメント】
つに治安当局と衝突が始まったようです。
この弾圧は人権や自由に対する暴力です。
国際社会の強い対応が求められます。

米議会がイラン政府非難決議 オバマ大統領、なお静観

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canrecount-AFP米議会がイラン政府非難決議 オバマ大統領、なお静観

2009年6月20日20時32分

 

 【ワシントン=望月洋嗣】米議会の上下両院は19日、「イラン政府や政府系民兵によるデモ参加者への暴力を非難する」とする決議を相次ぎ可決した。自由と人権を求める市民への支持を表明し、イラン政府がインターネットや携帯電話による通信を妨害していることも非難した。

 一方、オバマ米大統領は19日、米CBSのインタビューで、デモ中止を求めたハメネイ師の発言やデモ隊への当局の対応について「非常に懸念している」と述べたが、明確な非難は避けた。「問題を米国のせいにしようとするイランの勢力の引き立て役にはならない」として、静観を続ける姿勢を強調した。

http://www.asahi.com/international/update/0620/TKY200906200173.html

capitol_003米上下両院がイラン政府非難の決議採択、抗議デモ弾圧などで

ワシントン(CNN) 大統領選の不正疑惑をめぐり改革派候補の支持者らによる抗議デモが連日のように続くイラン情勢で、米連邦下院は19日、集会などを弾圧しているイラン政府を非難する決議を賛成405、反対1で採択した。

 

決議は、米下院外交委委員長らの提案。イラン国民の人権、表現の自由、同国の法の支配などを支持するとしている。上院も同日、同様の決議を採択した。

 

両決議に拘束力はない。しかし、オバマ米大統領がイランとの核交渉などをにらみ、アフマディネジャド政権への非難に慎重な姿勢を見せる中で、米議会が圧力を掛けた格好ともなっている。昨年の大統領選で共和党候補だったマケイン上院議員が特に、オバマ氏の慎重姿勢への批判を強めている

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200906200014.html


【コメント】

アメリカ議会がイラン非難決議をやりました。
まだオバマ大統領は態度を示さないようですが
オバマ大統領には現に人権弾圧や報道の自由の
侵害が起きているのですからしっかりとした対応を
して欲しいと思います。

イラン危機、革命防衛隊の動向がカギ

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faq28pイラン危機、革命防衛隊の動向がカギ

2009.6.18 21:30

 【テヘラン=村上大介】大統領選の「不正」をめぐる改革派の抗議行動で揺れるイランで、アフマディネジャド大統領の下で急速に政府中枢や経済界に浸透した命防衛隊の動向が政治危機の行方のカギを握っている。イランの支配体制はアフマディネジャド政権下で、「ベラヤティファギ」(イスラム法学者による統治)に基づく“神権政治”から、強固な保守イデオロギーと結びついた軍事支配へと実質的に変質したと指摘されている。

 革命防衛隊は、1979年のイスラム革命直後に、革命指導者ホメイニ師によって創設された「革命防衛」のための精鋭部隊。80年代のイラン・イラク戦争では中心的な役割を果たし、その後、強固な保守イデオロギーを支える代表的な機関として、独り歩きを始めた。防衛隊の兵力は約12万5000人。正規軍の42万人には及ばないが、陸海空軍や弾道ミサイル部隊を抱え、装備、士気の両面で現在、イラン最強の部隊だ。核開発にも深く関与しているとみられている。

 革命防衛隊のイスラム体制への影響力拡大は以前から進んでいたものの、2005年に生え抜きのアフマディネジャド氏が大統領に当選し、一気に進んだ。

 アフマディネジャド政権下では、21人の閣僚のうち14人までが防衛隊出身か、その関係者で占められ、公務員の主要ポストでも大量に防衛隊出身者が登用された。過去4年間を「アフマディネジャドの静かなクーデター」と評する向きもあるほどだ。

 影響力は経済活動にもおよび、06年には国内最大のガス田のパイプライン建設(約20億ドル相当)など国内インフラ整備を次々と受注。法学者層と結びつきイスラム体制を支えてきたイマム・レザー財団(推定資産250億ドル)や殉教者財団(同200億ドル)などの宗教財団に迫る経済主体にのし上がっている。

 政府批判の抗議行動を続ける改革派にしても、イスラム革命体制を否定しているわけではなく、その枠内での自由な社会実現を目指している。

 だが、強硬な保守イデオロギーの牙城と化した革命防衛隊にとって、改革派は「イスラム体制の破壊者」としか映らない。

 こうしたなか、最高指導者ハメネイ師は国民の体制への不満やイランを「悪の枢軸」と断じたブッシュ米前政権やイスラエルによる攻撃の可能性といった「脅威」にさらされ、結果として現体制への依存を強めていった。

 今回の政治危機で徹底的な武力弾圧を行えば、内外両面で、イスラム体制に決定的な傷を残しかねない。ハメネイ師が、改革派との妥協を許さない革命防衛隊を、体制維持の観点から「障害」と判断できるかどうかも危機収拾に向けた大きなカギを握る。

http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090618/mds0906182132008-n1.htm

イラン革命防衛隊がサイト、ブログに警告 国内混乱煽るなと

テヘラン(CNN) 大統領選結果をめぐり改革派、保守派間の対立が先鋭化するイラン情勢で、イスラム革命体制の中軸を担う革命防衛隊は17日、イランのウェブサイトやブログに対し国内混乱を煽る記事や声明を掲載した場合、法的な対抗措置を取ると警告した。国営メディアが報じた。

 

保守強硬派の現職アフマディネジャド大統領が大勝した開票結果に異議を唱える改革派候補の支持者らがインターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」や「Twitter」などを通じて、街頭集会に動員を掛けていることを踏まえた警告とみられる。法的な対抗措置の内容は不明。

 

大統領選後の混乱で、革命防衛隊が介入の構えを示したのは初めて。アフマディネジャド氏は革命防衛隊の特殊部隊出身。イラン政府は16日、同国に常駐などする外国メディアに対し、改革派などによる集会の取材も禁じている。

 

ただ、選挙で敗北した改革派候補、ムサビ元首相寄りのウェブサイトは支持者に17日の集会への動員を掛けており、開催した場合、警官などとの衝突も懸念される。同派の集会に関連し革命防衛隊傘下の民兵組織の発砲などでこれまで少なくとも7人が死亡している。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906170026.html

photo10イラン強硬派民兵組織「バシジ」は対イラク戦争の志願兵が変質

2009.6.20 01:49

 イランの最高指導者ハメネイ師が19日に行った金曜礼拝で、会場を埋め尽くした市民たちは、熱狂的にイスラム体制と最高指導者への支持の声を上げた。強硬派の民兵組織、バシジ(人民動員軍)は前日、この礼拝に「集結」するよう呼びかけた。「反革命分子」への容赦ない弾圧で恐れられるバシジは保守派の動員力の要でもある。

 バシジとはペルシャ語で「動員」を意味し、1979年のイラン革命後、イラクのフセイン大統領(当時)が仕掛けてきた戦争で、正規軍の不足を補うために創設された。若者たちは愛国心に燃えて志願し、正規軍の先兵となって地雷原を進むなど、勇敢な「人海戦術」を展開した。

 だが、革命指導者ホメイニ師死去後、権力を握った保守派は、バシジを保守イデオロギーで社会を統制する道具へと変質させた。現在は、体制擁護の精鋭部隊である革命防衛隊の傘下にあり、隊員数は少なくとも120万人とされる。

 15日の改革派デモでは、バシジの発砲で少なくとも7人が死亡。バシジが14日夜、テヘラン大学学生寮を襲撃し、死者が出たとも伝えられている。

 

 バシジは軍事と宗教宣伝の2部門にわかれ、ほとんどの隊員は普段、さまざまな職場で働く草の根ネットワーク型の組織だ。公共の場での「反イスラム的」な服装などを取り締まる風紀警察の役目を担うこともあり、デモなどでは治安にもにらみを利かし、私服のまま検問所を設置し、わが物顔にバイクを乗り回してデモ隊に容赦なく棍棒(こんぼう)を振り下ろす。

 革命防衛隊のジャファリ司令官は今年5月、「最高指導者の決断で、バシジの非武装部門が政治活動に関与することになった」と語った。だが、バシジの組織力はすでに2005年の前回大統領選でのアフマディネジャド氏当選に貢献していたことは知られている。

 イラン・イラク戦争でバシジに志願して戦った40代の男性は、「あの戦争ではバシジはみんなのものだった。だが、今のバシジは強硬派の『私兵』になりさがってしまった」と残念そうに語った。(村上大介)http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090620/mds0906200150003-n2.htm

【コメント】

イラン革命防衛隊は日本ではあまりなじみが有りませんが
正規軍と違った宗教軍隊です。さらに軍隊だけでなく
情報機関も持っています。日本でも1990年に反イスラーム的とされるサルマン・ラシュディの小説『悪魔の詩』を日本語に翻訳した筑波大学助教授の五十嵐一が、1991年7月11日、筑波大学の校内で何者かにより暗殺されてされ、犯人が検挙に至らず、時効が成立しているが元CIA分析官ケネス・ポラック氏の著作の「ザ・パージァン・パズル アメリカを挑発し続けるイランの謎」で五十嵐教授殺害の犯人がこの革命防衛隊であるとしています。
アメリカ政府も2007年に革命防衛隊をテロ支援組織指定しています。


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イラン改革派、大規模デモ続行 当局は「内政干渉」に抗議

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m72748イラン改革派、大規模デモ続行 当局は「内政干渉」に抗議

  • 2009年06月18日 10:49 発信地:テヘラン/イラン

【6月18日 AFP】イラン大統領選で敗れた改革派のミルホセイン・ムサビ(Mir Hossein Mousavi)元首相の支持者らは、17日も政府への抗議活動を継続し、首都テヘラン(Tehran)中心部で数万人がムサビ氏のシンボルカラーである緑色のリストバンドやヘアバンドを身に付け、マフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が「票を操作した」と非難するプラカートを掲げて平和的なデモ行進を行った。

 ムサビ氏は、18日を先日のデモでの死者を追悼する1日とし、平和的デモを行うよう支持者らに呼び掛けている。

 一方イラン政府は、国交のない米国の代表業務を行うスイスの駐イラン大使を外務省に呼び、米政府高官の「内政干渉にあたる声明」に抗議した。バラク・オバマ(
Barack Obama)大統領が「強い懸念」を表明したことへの対応とみられる。また、各国大使にも抗議した。

 当局は、改革派指導者らの身柄を拘束するとともに、「緊張を作り出している」ウェブサイトに対する法的措置を警告するなど、締め付けを強めている。NGO「国境なき記者団(
Reporters Without BordersRSF)によると、すでに10人以上のイラン人ジャーナリストとブロガーらが身柄を拘束され、他の記者らは危険を感じて身を隠しているという。(c)AFP/Jay Deshmukh


http://www.afpbb.com/article/politics/2612506/4278200



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Twitterで抗議デモ組織、「学生逮捕」の実況も イラン

(CNN) 大統領選の開票結果をめぐり抗議行動が続くイランで、選挙に敗れた改革派ムサビ元首相の支持者らが、最新情報の提供や抗議行動に一言ブログサイトの「Twitter」やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)フェイスブックを活用している。

 

Twitterは140字以内で「つぶやき」と呼ばれる短い文章を投稿できるサイト。現地からの情報をリアルタイムで伝えている「Change for Iran」は、「友人の話では学生100人以上が逮捕された。確認は取れないがかなりの数だ。馬鹿どもが理由もなく攻撃してくる。私たちに向けて発射された催涙弾の数は数え切れない。緊急に治療が必要な学生が何人かいる。ここに来られるすべての人に訴えたい。私たちを見放さないで」とつぶやいた。

 

テヘラン在住で記者志望というアリさんのブログによると、イランでも家庭や携帯端末、ネットカフェなどでインターネットは利用できる。しかしまだサービスは始まったばかりで接続速度が遅く、不安定になることもある。

 

投票日を前にイラン国内では携帯電話と携帯メールが使えなくなり、14日現在、まだ復旧していない。固定電話や携帯電話は盗聴される恐れがあり、電子メールも痕跡が残ることから不安を感じるユーザーは多い。こうした中、Twitterはイラン国内と国外のユーザーを結ぶ最も確実な通信手段となり、ムサビ氏の動向を伝える情報が刻々と掲載されている。

 

ムサビ陣営はフェイスブックも積極的に活用、陣営のページで集会を組織して支持者増につなげた。13日と14日の抗議行動の情報や、警察の動きについて警戒を促す情報も掲載され、ムサビ氏が自宅軟禁状態に置かれていると最初に伝えたのもフェイスブックだった。

 

Twitterやフェイスブックは再選を果たしたアフマディネジャド大統領も使っているが、ネット上の人気はムサビ氏に大きく水をあけられている。

 

同国発のブログによれば、イラン情報相などはウェブサイトの検閲を行い、「暴力」「騒乱」「民主主義」などの単語を標的にしているという。ムサビ氏の支持者は、同氏の名前が検閲の対象になったと主張している。

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200906160021.html


【コメント】
イランの情勢が安定しえません。政府の外国記者に対する
弾圧は酷いばかりです。選挙に関しても何だけの
解決策を考えないといけません。

国境なき記者団、イラン大統領選の不承認呼び掛け

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国境なき記者団、イラン大統領選の不承認呼び掛け

(CNN) 保守強硬派の現職アフマディネジャド氏が勝利したイラン大統領選をめぐり、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部・パリ)は14日、イラン当局による検閲や報道関係者の取り締まりを理由に、各国は選挙結果を承認すべきではないとする声明を出した。

RSFは同日までに、記者4人が当局に逮捕されたことを確認。さらに10人が行方不明になっているという。

RSFは声明で、「民主選挙」の条件として「報道機関が自由に選挙プロセスを監視でき、不正疑惑を調べられること」を挙げ、「アフマディネジャド氏の『再選』はどちらの条件も満たしていない」と批判した。

12日に実施された大統領選では中立的な組織による監視が認められず、外国人記者は選挙結果に抗議するデモの取材を阻止された。インターネット上では、当局が英BBCなど外国のニュースサイトや、反大統領派のサイト、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)へのアクセスを遮断している。

また、首都テヘランからはCNNのプロデューサー、ロイター通信の記者らが警官に殴られたケースが報告されている。


http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906150015.html


イラン:報道規制強める 2記者国外追放11人逮捕

2009年6月17日 21時7分 更新:6月17日 22時31分

 【テヘラン春日孝之】イラン大統領選後の混乱に伴い、政府当局が内外メディアへの報道統制を強めている。選挙前、当局は外国から報道陣を積極的に受け入れた。「民主化の進展」をアピールし、イスラム体制への国民の支持を誇示する狙いだったが、開票絡みの不正疑惑が体制の根幹を揺るがしかねない騒乱を招き、一転して門戸を閉ざした形だ。

 文化イスラム指導省は16日、毎日新聞などに、記者証を無効にし、支局外での取材を禁止すると通告。担当者は「選挙以外の取材でも、トラブルが生じ、治安当局に逮捕された場合は一切関知しない」と述べた。

 選挙報道に絡む臨時取材ビザ(7〜14日間)は延長せず、当面、新たなビザ発給もしないという。

 ファルス通信によると、当局は大統領選を前に、テヘラン駐在の外国メディアとは別に「44カ国、540人」の外国人記者に臨時取材ビザを発給した。外国メディアの多さを地元紙で紹介し、「民主的な大統領選」をいかに国際社会が注目しているかを強調した。

 体制要人は投票前、高い投票率は「イスラム共和国の信頼性を高める」(ラフサンジャニ元大統領)と強調。「イスラム体制の土台を強固にする」(ラリジャニ国会議長)として投票を呼び掛けた。

 今回初めて導入された候補者総当たりのテレビ討論は白熱し、自由な論議が内外の関心を集め、過去最高の高投票率につながった。だが、こうして醸成された自由な雰囲気は、反大統領派が開票の「不正」を追及し、イスラム革命以来最大規模の反政府運動を引き起こす素地にもなった。

 イランのメディアが元々報道規制を受けていたため、反大統領派は外国メディアを通して国内情報を入手する一方、国内では報じられない情報などを提供してきた。当局はこうしたメディアの動きが「混乱に拍車をかける」と判断、規制強化に踏み切った。

 国境なき記者団(本部・パリ)によると、選挙後から16日までに少なくとも11人のイラン人ジャーナリストが逮捕され、オランダのテレビ記者2人が拘束後、国外追放された。携帯電話でデモを撮影した市民が逮捕された例もあるという。

http://mainichi.jp/select/today/news/20090618k0000m030077000c.html



スイス政府 イラン当局に呼び掛け

連邦外務省は6月16日、言論と報道の自由は守られるべきであり、イラン当局はデモに対する規制を緩めるべきだと呼び掛けた。

イラン政府の公式発表によると、12日にイランで行われた大統領選では62%の得票率で現大統領のマフムード・アフマディネジャド氏の再選が決まった。しかし、反対派は違反行為があったと主張している。

報道規制

 法的問題に関する最高監督機関である監督者評議会は、異議申し立てにより投票数を一部数え直すと発表した。だが、選挙の結果が無効になることはないという。

 この再集計の発表を受け、スイス連邦外務省 ( EDA/DFAE ) は
「イラン国民にとって大切なこの問題には慎重な姿勢が不可欠。この再集計が十分慎重に行われることを望んでいる」
 と公式に発表した。

 イランの警察はここ数日間続いた抗議の集会を武力で抑圧し、これまでに15人が死亡したとも報道されている。また、国内外のマスコミはイランでの報道活動を妨げられており、「国境なき記者団」によるとイラン人の記者11人が逮捕された。さらに行方不明となっている記者の数も10人に上るという。

swissinfo.ch、外電
http://www.swissinfo.ch/jpn/news_digest.html?siteSect=104&sid=10837735&cKey=1245222012000&ty=st

【コメント】

イランでの言論弾圧が続いています。特に近年の例である
ネット規制も行われています。全く言語道断な事です。
この会のモットーである『報道の自由なくして人権は守れない』
です。今後もイランの動向を注視していきたいです。

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Twitter プロフィール
国際NGO北朝鮮人権人道ネットワーク@NK20115 事務局長。日本政府には対北朝鮮政策で最大限の関与政策を求めています。政治信条は普遍的人権人道主義です。ヘイトスピーチと弱者排除と人権侵害の東京五輪に反対しています。関心領域は人権人道問題/国際政治/戦史研究/銀河英雄伝説/インテリジェンス活動です。
報道の自由なしでは人権は守れない!!

東アジア報道と人権ネットワークの紹介

このNGO団体は東アジアの人権問題
に取組むNGO関係者や法律家や
学識経験者で中心になり、
東アジアの報道の自由と人権擁護の
活動のために結成しました。
私たちは告発サイト「ウィキリークス」や
「スノーデン」を支援します。
私たちはパナマ文書とパラダイス文書を支援します。

私の尊敬する「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」のケネス・ロス代表の
「大量殺りくは必ず司法の裁きを受けるというシグナルになる」の
実現のために活動していきたいと思います。


東アジア報道と人権ネットワーク事務局
tomoyuki.kawazoe@gmail.com








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