残虐な人権侵害−決して見逃さない

個人の尊厳と基本的自由をまもり 世界のリーダーたちに、行動を よびかけるために時代の目撃者として 人権と報道の自由を訴えてる ための情報発信をしていきます。 ヘイトスピーチに反対します。 個人の人権が尊重される寛容な社会を目指します。 (東アジア報道と人権ネットワーク・East Asia report Human Rights Network 公式サイト)

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遊牧禁止、漢族の下で労働 『モンゴル族も人権危機』

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遊牧禁止、漢族の下で労働 『モンゴル族も人権危機』

2009年7月19日 朝刊

 中国新疆ウイグル自治区での暴動は、中国にとって少数民族問題がアキレス腱(けん)であることを浮き彫りにした。ウイグルやチベットに続いて、中国の少数民族政策に抗議の声をあげているのが内モンゴル自治区に住むモンゴル族だ。日本に在住するオルホノド・ダイチン氏(42)は、モンゴル族の人権擁護活動に取り組み、同自治区の現状の厳しさを訴えている。 (外報部・浅井正智)

 ウイグル暴動後の今月十二日、東京都内で行われた七百人規模(主催者発表)のデモ。集まったのはウイグル人だけでなく、中国の政策に強い不満を持つチベット人、そしてモンゴル族のダイチン氏の姿もあった。マイクを握った同氏は「中国の少数民族弾圧は今回だけでなく、六十年続けられてきた」と声を張り上げた。

 ダイチン氏は、内モンゴルでの人権侵害や文化・自然破壊を阻止するため、二〇〇六年末、同地出身の在外モンゴル族からなるモンゴル自由連盟党の創立に加わり、幹事長に就任。活動の中心は日本のほかモンゴル国、スウェーデンなどにあるという。

 内モンゴルでは、人口二千四百万人のうちモンゴル族の比率はわずか17%。新疆ウイグル自治区のウイグル族が46%、チベット自治区のチベット族が93%なのと比べ、「『中国化』がいかに進んでいるかが分かる」とダイチン氏は指摘する。

 漢族による搾取の構図は新疆と共通だ。中国政府は内陸部の経済発展を促すため、二〇〇〇年から西部大開発を進めている。内モンゴルは石油、天然ガスなど地下資源が豊富だが、ダイチン氏は「結局、資源を中国本土に持っていかれるだけで、モンゴル族の生活は全くよくならない」と不公平感を訴える。

 住民の定住化を図る名目で遊牧が禁止され、「都市へ移住を強制された人々は、安い労働力として、漢族の下で働くことを余儀なくされた」。遊牧生活から引き離されたモンゴル族は七万人以上。開発のひずみは環境悪化にも表れており、砂漠化や工場から出る排煙、排水による公害が著しいという。

 それでも政府は「中国の少数民族政策は世界で最も成功した政策」と自賛する。例えば少数民族には大学入試で優遇措置が取られている。しかし実態は、モンゴル族が中国語で教育を受ければ入試の得点に加点するといった、同化政策と一体なのだという。

 中国の国外で長い歳月、運動の実績を重ねてきたチベット、最近注目されているウイグルと比べ、中国国内のモンゴル問題はそれほど知られていない。

 ダイチン氏は「ウイグル、チベットとも連帯し、自由と民主主義を愛する世界の人にわれわれの現状を訴えていきたい」と力を込め、さらにこう語る。

 「漢族も満州族の清朝に支配され、二百八十年の間、独立をスローガンに戦って勝利を収めた歴史がある。民族の主権や尊厳を求める運動は、一〜二年で終わるものではない」

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009071902000080.html

【コメント】
日本ではあまり問題になっていませんが中国の少数民族問題に
内モンゴルの問題もあります。漢人の入植でいろいろ大きな問題が
おきているようです。

「逃げるウイグル族に警官が何発も発砲」…緊張走るウルムチ

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20090713-00000028-maip-cn-view-000「逃げるウイグル族に警官が何発も発砲」…緊張走るウルムチ

7月14日10時14分配信 産経新聞

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)=河崎真澄】5日に大規模な暴動が起きた中国新疆ウイグル自治区のウルムチ市で、漢族とウイグル族の間に再び「緊張」が走っている。警察当局の発砲で13日、ウイグル族住民2人が死亡する事件が発生したためだ。

 地元警察は13日午後2時55分(日本時間同3時55分)ごろ、同じウイグル族を相手に暴力事件を起こしていたとして、市内中心部の解放南路で3人のウイグル族住民に「法に基づいて」(当局発表)発砲し、このうち2人がその場で射殺され、1人は負傷して病院に運ばれたと発表した。

 事件後、武装警察によって封鎖された解放南路に裏路地を伝って入った。いつもなら屋台でにぎわうこの通りは閑散としており、不安げな表情で様子をうかがうウイグル族住民の姿が目に入った。警察による発砲はウルムチ市中医(漢方)医院前で起きたもようで、付近には数百人の武装警察が配置され、立ち入りが厳しく制限されていた。

 ウイグル族の女性に話を聞くと、「若い男3人が逃げまどう中、漢族の警察に何発も撃たれた」と語り、威嚇射撃をしたにもかかわらず暴力行為をやめなかったため射殺したとする警察当局の説明を否定した。当局側は射殺された「容疑者」の性別や年齢、氏名など詳細は公表していない。

 集合住宅の警備員を務める男性は、「太ももを撃ち抜かれて射殺された。撃たれた理由? 日本人記者ならそんなこと、聞かなくても分かるだろう」と怒りをあらわにした。話を聞いたあとに、この男性に中国製のたばこ「中南海」を2箱渡そうとしたら、「日本のたばこなら喜んでもらうが、中国製ならいらない」と断られた。地元住民は当局の発表を信じていないだけでなく、漢族に対する反発や不信感も深めている。

 一方、現場の医院前でこの日の事件について話をしていた漢族の住民に「何があったのか?」と聞いてみると、「特別なことは何もなかった」と鼻で笑いながら答えた。

 この射殺事件をきっかけに「次の行動」がウイグル族住民の中から生まれるかどうかは予断を許さない。5日の大暴動は、遠く離れた広東省の玩具工場で漢族の従業員がウイグル族を襲撃した事件が発端とされる。それが、今回は地元で警察によるウイグル族射殺事件が起きた。経緯はどうあれ、ウイグル族には漢族による「武力弾圧」と映り、新たな火種となりかねない。ウルムチをはじめとする新疆ウイグル自治区では一段と緊張が強まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000509-san-int

【コメント】
ウイグルも状況が落ち着きません。さらにウイグル人と
漢人との対立も表面化しています。漢人も中国政府の
入植政策の一環ですから酷い話です。

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新疆騒乱、日本でも抗議 在日ウイグル人「我慢限界だ」

2009年7月12日23時39分

 

 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区での騒乱を受け、日本に住むウイグル人や支援者ら約500人が12日、東京・渋谷の繁華街で中国政府の対応を非難するデモを繰り広げた。ウイグル人らは故郷に残る家族への影響を心配しながら、怒りの声を上げた。

 日本ウイグル協会の呼びかけで集まったウイグル人約50人を先頭に「弾圧をやめろ」「子供を殺すな」と声をからして訴えた。神奈川県在住の男性は「新疆の両親に影響するのが心配で表に出るのを我慢してきたが、もう限界だ」と話した。

 同協会によると、日本に暮らすウイグル人は800〜千人ほど。中国当局の監視を恐れ、悩んだ末に参加を断念した人も多いという。

 11日には都内のモスクで騒乱による死者を弔う礼拝があり、約100人のウイグル人が参加した。(林望)
http://www.asahi.com/national/update/0712/TKY200907120234.html
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トルコ首相、中国の新疆騒乱対応をあらためて批判

イスタンブール(CNN) トルコのエルドアン首相は11日、中国新疆ウイグル自治区の騒乱への中国当局の対応をあらためて批判した。アナトリア通信が伝えた。

 

エルドアン首相は10日、同自治区での騒乱で死者が増えていることについて「大虐殺だ」などと明言。11日にも中国当局の「残虐行為」を非難し、中国国内で少数派のウイグル族を「同化」させる努力を放棄するよう中国側に促した。

 

エルドアン首相はまた、現在米国に滞在中の亡命ウイグル人活動家、ラビヤ・カディール氏に対する入国査証の発給に前向きな姿勢を表明。カディール氏は関係者を通じて首相に感謝を表し、近くトルコ入りする意向をにじませた。ただし中国国営メディアによると、同自治区政府のウイグル族当局者は「ウイグル族代表の資格はない」と同氏を批判した。

 

トルコでは中央アジアのウイグル族が、イスラム教徒の同胞とみなされている。首都アンカラの中国大使館前では先週、同自治区の騒乱を受けて数百人規模の抗議デモが行われた。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200907120007.html

【ウイグル暴動】中国が取材規制か 中国外国人記者クラブが声明

2009.7.12 00:28

 北京の中国外国人記者クラブ(スコット・マクドナルド会長)は11日、新疆ウイグル自治区で起きた暴動の取材を中国当局が規制しているとして、現地での自由な取材を認めるよう求める声明を出した。

 同自治区の区都ウルムチ市で5日に暴動が発生して以降、外国人記者は市内へ立ち入り報道することが認められているが、テレビ東京の記者らが一時拘束されたほか、自治区西部のカシュガルでは当局が記者の取材を認めないなど規制を受けている。(共同)

 

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090712/chn0907120030000-n1.htm

【コメント】
11日にデモには私たちも「東アジア報道と人権ネットワーク」と
『国境なき記者団メンバー」として参加し
ウイグルの自由と報道の自由を訴えました。
今後も問題を注視していかないといけません。

新疆暴動「大虐殺のようだ」 トルコ首相、中国政府の対応を批判

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中国新疆ウイグル自治区の暴動で多数の死者が出た事態を受け、ウイグル族と歴史的に関係が深いトルコで怒りが広がっている。中国のウイグル族弾圧に抗議し、中国の旗を焼くトルコ人たち(10日、イスタンブール)(AFP=時事)


新疆暴動「大虐殺のようだ」 トルコ首相、中国政府の対応を批判

 【カイロ=安部健太郎】トルコのエルドアン首相は10日、中国の新疆ウイグル自治区ウルムチでの暴動で死者が増えていることに関し「大虐殺のようだ」と述べ、中国政府の対応を批判した。暴動で漢民族と衝突しているウイグル族はトルコ系民族で同国と同じくイスラム教徒が多い。トルコではウイグル族への連帯の意を示そうと、複数の都市で中国政府への抗議デモが起きている。

 エルドアン首相はウイグル情勢に関し「中国の指導者が、どうして傍観者のままでいられるのか理解しがたい」と述べ、事態の沈静化を求めた。

 同首相は1月末、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、イスラエルのペレス大統領が自国軍によるパレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃を正当化する演説をしたことに抗議し、途中退席したこともある。パレスチナ人もイスラム教徒が大半を占めている。(11日 19:37)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090711AT2M1101N11072009.html

ウイグル暴動の死者184人と国営メディア、自治区内は一部報道規制も

  • 2009年07月11日 15:32 発信地:ウルムチ/中国

【7月11日 AFP】中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の区都ウルムチ(Urumqi)で発生した暴動で、国営新華社通信(Xinhua)は11日、地元当局の発表として、184人が死亡し、うち137人が漢民族だったと報じた。また、これまでに暴動に関与したとして1434人の身柄を拘束したという。

 一方、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(
World Uighur Congress)」のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)議長は、未確認の証言を元に1000-3000人が死亡した可能性があると主張。また、拘束された人数も最大で5000人近くに上るとみられるとした。

 ウルムチ市街では11日も、武装警察や軍の部隊が展開し、厳戒態勢を敷いている。また、同自治区のカシュガル(
Kashgar)では10日、外国メディアの報道が禁止され、外国人ジャーナリストに退去が命じられた。退去前にAFP記者が確認したところによれば、少なくとも2000人の武装警官と治安部隊が市内中心部に展開していたという。

 国際社会の懸念が高まる中、イスラム教国トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(
Recep Tayyip Erdogan)首相は、ウイグル自治区の現状を中国による「一種のジェノサイド(民族大量虐殺)」だと強い言葉で非難した。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2620069/4351356

トルコ首相 中国に「同化政策」中止求める

2009.7.11 23:17

 トルコのエルドアン首相は11日、中国新疆ウイグル自治区で大規模暴動に発展した漢民族ウイグル族との対立について「中国は同化政策をやめるべきだ」と演説し、暴動の背景の一つとされる漢民族への同化政策を批判した。フランス公共ラジオが伝えた。

 エルドアン首相は「同化政策はよい結果をもたらさない。罪のない人々の権利を侵す国や社会は、その安全や繁栄を保障されない」とし、「ウイグル族の苦しみはわれわれの苦しみだ」と述べた。

 トルコ人とウイグル族は民族的に近く、トルコ国内には多数のウイグル族が居住。エルドアン首相は10日にも、今回の対立について「(ウイグル族に対する)大量虐殺のようだ」と批判し、中国に適切な対応を求めた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090711/chn0907112318009-n1.htm

ウイグル組織が米独で反中デモ

2009年7月11日 夕刊

 

 【ワシントン=共同】中国新疆ウイグル自治区の大規模暴動を受け、ワシントン在住のウイグル人や民族的に関係が深いトルコ人らがホワイトハウス前で十日、中国政府に抗議し、オバマ大統領にウイグル人への支援を呼び掛ける抗議デモを行った。

 世界の亡命ウイグル人を束ねる「世界ウイグル会議」(本部ドイツ)主席のラビア・カーディルさん(62)の娘で、大学二年のキクヌス・シディークさん(19)が呼び掛け、学生を中心に約八十人が参加。カーディルさんも姿を見せ「日本や米国など自由を愛する全世界の人々は、わたしたちの自由と正義の権利を支えてほしい」と国際社会の積極的関与を求めた。

 参加者はプラカードなどを手に「われわれに自由を」「中国は恥を知れ」などと叫び、周辺をデモ行進。シディークさんは「暴動をあおっているのは、丸腰のウイグル人に発砲するなどして状況悪化を招いている中国の治安部隊だ」と非難した。

 【ベルリン=弓削雅人】「世界ウイグル会議」は十日、ベルリンの中国大使館前で約四百人規模の抗議デモを行った。在独ウイグル人らが「国家による暴力と不当で強引な逮捕を中止し、ウイグル人の人権を保障せよ」と中国政府を非難し、ドイツ政府に支援を呼びかけた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009071102000230.html?ref=rank

【コメント】
トルコはウイグルと同じイスラム教ですから
中国の政策を非難しているようです。
今日はこれから渋谷のデモの参加します。
また御報告をします。

【ウイグル暴動】イスラム圏象徴的な指導者不在 チベットと差

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20090706k0000e030071000p_size5【ウイグル暴動】イスラム圏象徴的な指導者不在 チベットと差

2009.7.10 01:29

 【ワシントン=山本秀也】ウイグル暴動をめぐる欧米諸国の反応が、同じく中国当局の強権支配を受けるチベット問題と大きな違いをみせている。各国政府とも、暴動で死傷者が多数出たことに「深い懸念」を示したほかは、情報不足を理由に中国側への非難は控える構えだ。中国の支配下で民族問題を抱える2つの地域だが、イスラム圏での民族運動に対する冷ややかな視点や、国際的にアピールできるウイグル人指導者の不在が、対応の差を招いたようだ。

 今回の民族暴動では、ギブズ大統領報道官、クリントン国務長官ら米政府高官が、流血への「懸念」を表明し、「関係者の自制」を要請。英国、ドイツなど欧州諸国もほぼ横並びの対応に終始している。「状況に不明な点が多い」として踏み込んだ論評を避ける一方で、各国とも国際人権団体が求める「独立調査」にも及び腰だ。

 こうした各国の対応から、イタリアでの主要国首脳会議(サミット)で、ウイグル暴動をめぐり、対中非難のメッセージは政治宣言に盛り込まれなかった。これは、北京五輪への首脳参加の是非が各国で激論を招いた昨年3月のチベット騒乱と、大きな差を示している。

 多民族国家である中国だが、独立問題を抱える民族地域は、チベット、新疆を双璧(そうへき)として、内モンゴル自治区がこれに加わってきた。亡命ウイグル人組織の関係者は、「ダライ・ラマ14世(チベット仏教の最高指導者)が50年間、一貫して国際社会で注目を浴びてきたのに対し、東トルキスタン(新疆)ではこうした象徴的な存在を欠いてきた」とし、チベット問題が突出した認知度を持つ点を挙げる。

 今回、中国当局から「暴動を扇動した」と指弾される「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長も、中国を逃れてわずか5年足らずだ。亡命ウイグル人の在外組織には、チベット亡命政府ほどの規模を持つ統一機構もまだない。

 さらに、新疆での分離・独立運動を「テロ組織」とする中国の主張が、国際社会に浸透している影響も大きい。米中枢同時テロ後、中国の協力を必要とした米国が「東トルキスタン・イスラム運動」(ETIM)を中国の主張通り「テロ組織」と認定したことが、浸透に拍車をかけた。カーディル氏ら平和路線を掲げる関係者は、ETIMの存在自体を否定している。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090710/chn0907100130001-n1.htm

〔シナリオ〕中国・新疆ウイグル自治区の暴動、想定される今後の展開

2009年 07月 8日 16:10 JST
 

 5日から始まったウイグル族や漢民族による抗議行動や衝突、襲撃で1000人以上が負傷、1434人が逮捕されている。

 この混乱が今後、どのような展開をみせるか、想定されるシナリオを以下に挙げた。

 

 <自治区内で混乱波及>

 

 *デモや暴動は、自治区内の特にウイグル族の占める割合が多い地区へと広がる可能性がある。

 すでに国営メディアは、古代シルクロードの町カシュガルで抗議行動があったと報道しているほか、亡命ウイグル人組織もウルムチ以外への混乱波及を指摘している。ただ、これらの事実関係を確認することは非常に困難。

 *治安当局は、ウルムチでの暴動を受け、同様な動きを未然に防ぐため自治区内で厳戒態勢を敷く。

 

 <武装グループが攻撃>

 

 *中国政府がテロリスト攻撃をしていると非難している「東トルキスタン・イスラム共和国」などとして独立をめざす武装集団が爆破や銃撃による攻撃を仕掛ける可能性がある。

 新疆ウイグル自治区では、2008年夏の北京五輪開催中も含め近年、爆弾爆発や銃撃が多発している。同様な攻撃はあり得る。

 オランダとドイツでは中国の代表団が、正体不明の集団から襲撃されている。

 ただ、アナリストや人権団体からは、武装グループの組織力や攻撃力を疑問視し、中国当局が主張するほどの脅威はないとの指摘もでている。

 

 *テロリスト攻撃があった場合、当局が抑えるのが困難なほどの激しい怒りが住民の間で広がるほか、ウイグル族に対する当局の取り締まりが一段と強化されることが予想される。そうなれば、ウイグル族の反発も強まり、憎悪・疑念の悪循環が繰り返されることになる。

 

 <自治区経済への打撃>

 

 *観光、特に国内観光が打撃を受ける。すでに旅行代理店からは需要の落ち込みが報告されている。ただ、政府は自治区民の支持確保も狙った現行政策の一環で自治区経済浮揚を図るとみられる。

 

 *アナリストは、混乱が自治区全体に波及して当局がまったく制御できなくなり、自治区外に波及するような事態にならなければ、市場への影響はないとみている。これまでのところ、中国株式市場はほとんど反応していない。

 

 <当局が自治区統治体制を大幅に緩和>

 

 *可能性は低い。政府はインフラ整備などに巨額の資金を投入しているほか、一人っ子政策の適用を免除するなど、ウイグル族を優遇する措置も講じている。

 

 *自治区政策を変更すれば、政府は弱腰と見られ、反政府勢力を勢い付かせかねない。そのような議論を行うとしても、外部に知れないよう行うとみられる。

 

 <自治区の独立を承認>

 

 *少なくとも共産党政権の間は想定できない。共産党が政権の座から降りても可能性は低い。自治区が分断不能な中国の一部と信じて育ってきた国民が簡単に独立を容認しないと予想される。

 

 *中央アジアやパキスタンと接し、天然資源が豊富な新疆は戦略上非常に重要な地域である。

 

 *新疆の独立を認めれば、チベットやモンゴルの独立機運に火をつける可能性がある。

http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK841811420090708

【コメント】
報道管制が敷かれた国ですからなかなか
情報が入らないと思いますが資源の甘い汁に近づく
中国政府のやり方に怒りを覚えます。
今後とも注視していきたいと思います。

中国政府によるウイグル人虐殺に抗議するデモのお知らせ

080914osaka3shttp://uyghur-j.org/urumqi_090705.html

6月26日広東省でウイグル人労働者が襲撃され2名の死亡、多数の負傷者が出ました。このウイグル人労働者は、中国政府による強制移送によって、東トルキスタンから連れてこられた若者です。強制移送という方法は、ウイグル人への同化政策の一環として行われています。
この広東省の事件をうけ、7月5日ウルムチにて大規模なデモが行われました。しかし中国政府はこのデモを武装警察によって鎮圧し、百名以上の死者を含む大勢の死傷者が出ました。逮捕された人は千人を超えます。

このウルムチでの虐殺事件への抗議行動として、日本でもデモを行いたいと思います。

日時:7月12日(日)
   15:00 集合
   15:30 集会
   16:15 デモ
   16:45 解散

会場:渋谷 宮下公園

コース予定:
宮下公園→電力館→渋谷区役所→神南→渋谷駅前→宮益坂下→宮下公園

主催:日本ウイグル協会

※過激な言動を慎み、マナー良く行いましょう。

デモのコースは後ほどお知らせします。
ご参加ご協力よろしくお願いします。

http://saveeastturk.org/jp/index.php/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E4%BA%BA%E8%99%90%E6%AE%BA%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%A2
より転載

私たち「東アジア報道と人権ネットワーク」
・「国境なき記者団東京有志」も参加する予定です。


中国政府によるウイグル人虐殺に抗議するデモのお知らせ

中国政府によるウイグル人虐殺に抗議するデモ

http://uyghur-j.org/urumqi_090705.html

6月26日広東省でウイグル人労働者が襲撃され2名の死亡、多数の負傷者が出ました。このウイグル人労働者は、中国政府による強制移送によって、東トルキスタンから連れてこられた若者です。強制移送という方法は、ウイグル人への同化政策の一環として行われています。
この広東省の事件をうけ、7月5日ウルムチにて大規模なデモが行われました。しかし中国政府はこのデモを武装警察によって鎮圧し、百名以上の死者を含む大勢の死傷者が出ました。逮捕された人は千人を超えます。

このウルムチでの虐殺事件への抗議行動として、日本でもデモを行いたいと思います。

日時:7月12日(日)
   15:00 集合
   15:30 集会
   16:15 デモ
   16:45 解散

会場:渋谷 宮下公園

コース予定:
宮下公園→電力館→渋谷区役所→神南→渋谷駅前→宮益坂下→宮下公園

主催:日本ウイグル協会

※過激な言動を慎み、マナー良く行いましょう。

デモのコースは後ほどお知らせします。
ご参加ご協力よろしくお願いします。

http://saveeastturk.org/jp/index.php/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E4%BA%BA%E8%99%90%E6%AE%BA%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%A2
より転載

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Twitter プロフィール
国際NGO北朝鮮人権人道ネットワーク@NK20115 事務局長。日本政府には対北朝鮮政策で最大限の関与政策を求めています。政治信条は普遍的人権人道主義です。ヘイトスピーチと弱者排除と人権侵害の東京五輪に反対しています。関心領域は人権人道問題/国際政治/戦史研究/銀河英雄伝説/インテリジェンス活動です。
報道の自由なしでは人権は守れない!!

東アジア報道と人権ネットワークの紹介

このNGO団体は東アジアの人権問題
に取組むNGO関係者や法律家や
学識経験者で中心になり、
東アジアの報道の自由と人権擁護の
活動のために結成しました。
私たちは告発サイト「ウィキリークス」や
「スノーデン」を支援します。
私たちはパナマ文書とパラダイス文書を支援します。

私の尊敬する「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」のケネス・ロス代表の
「大量殺りくは必ず司法の裁きを受けるというシグナルになる」の
実現のために活動していきたいと思います。


東アジア報道と人権ネットワーク事務局
tomoyuki.kawazoe@gmail.com








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