残虐な人権侵害−決して見逃さない

個人の尊厳と基本的自由をまもり 世界のリーダーたちに、行動を よびかけるために時代の目撃者として 人権と報道の自由を訴えてる ための情報発信をしていきます。 ヘイトスピーチに反対します。 個人の人権が尊重される寛容な社会を目指します。 (東アジア報道と人権ネットワーク・East Asia report Human Rights Network 公式サイト)

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久々に感動しました

tnr1005220808003-n1映像記者の信念、世界に 映画「ビルマVJ 消された革命」

2010.5.22 08:04
「メディアを規制し、言論の自由を封じている国は大きな間違いを犯している」と指摘するヤン・クログスガード氏

 2007年9月27日、ミャンマー(旧ビルマ)の反政府デモを取材していたAPF通信社の長井健司さんが銃弾に倒れた。その瞬間を世界に配信したのは、ミャンマーに潜入して情報を発信している「ビルマ民主の声」のビデオジャーナリスト(VJ)たちだった。そんな彼らの命がけの活動を追ったドキュメンタリー映画「ビルマVJ 消された革命」(アンダース・オステルガルド監督)が、東京で公開されている。

 国境なき記者団が発表した2009年度の「世界報道自由度ランキング」でミャンマーは171位と、最下位のエリトリア(175位)や北朝鮮(174位)と並んで下位にランクされている。映画は、2007年9月にヤンゴンで起きた僧侶たちによる大規模な反政府デモを、VJたちが拷問や投獄の危険を冒しながら撮影した映像で追っている。今年の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞候補にもなった話題作だ。

 VJたちはビデオカメラをカバンに隠して撮影。10万人のデモの様子や自宅軟禁中の民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさん、そして凶弾に倒れる長井さんの姿をとらえる。すべてが実際の記録映像で構成されているわけではなく、再現映像も挿入されているが、それには理由があった。

 実はVJたちが撮影した記録映像は、全部で12時間分しかない。彼らはビデオテープを1人2、3本しか所持しておらず、しかも国外へインターネットで転送できる時間は1日に2、3分だけなので、翌日にはせっかく撮った貴重な映像を消して新たに撮影しなければならなかったからだ。

 その再現部分の脚本を書いた原案のヤン・クログスガード氏(51)は、映画化について「彼らの揺るがない信念を世界に知らせたかった」と語る。

 デンマーク生まれのクログスガード氏がミャンマーの軍政に強い抵抗感を示すのは、自身の生い立ちにある。「父は第二次大戦時にナチス支配下で育ったことで精神を病んでしまい、それが私たち家族にも悪影響を及ぼした。ミャンマーに初めて行ったとき、すべての住民が父と同じように何かが壊れているのを感じた。そこで私にできることはないかと思い、この映画を作ったのです」

 以前はメディアに対して批判的な立場だったというが、VJたちに会って考えが変わったという。「メディアの持つ良い影響というものを信じさせてくれた。彼らが情報を発信し続けているおかげで、1988年のミャンマーでの国民デモで推計3千人が殺害された悲劇は再び繰り返されなかった。彼らは国民の盾のような存在なのです」

 東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開中。(伊藤徳裕)

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100522/tnr1005220808003-n2.htm

【コメント】
昨日もこの映画のコメントを書きましたが産経新聞の記事を見つけたので紹介します。閉ざされた国家の問題点を本当の考えさされられました。

ご協力のお願い

ca7e93f0【ビルマ:2010年までに2100人キャンペーン】日本語サイト開設‏

皆様、平素より大変お世話になっております。

 今なお、世界の中でもっとも抑圧的な社会のひとつであるビルマですが、軍事政権は、2010年に20年ぶりの総選挙を行い、

ビルマの「民主化ロードマップ」の次の段階にするとしております。

 しかしその一方、政治活動家や、政府を批判した人びとの逮捕が続いており、この2年間で、ビルマの政治囚の数は2倍に増加してしまいました。

政治囚の中には、ビルマの有名なコメディアン、ザーガナ氏や、ジャーナリスト、ミュージシャン、医師、僧侶なども含まれています。

 ヒューマン・ライツ・ウォッチでは、来年の選挙に先だち、ビルマで現在収監されている2,100人の政治囚全員の釈放を求めるキャンペーン2010年までに2100人」を行っております。

この度、日本語のキャンペーンウェブサイトが公開となりましたので、

是非ご覧頂ければ幸いです。

http://www.hrw.org/ja/free-burmas-prisoners/prisoners/ja 

(HRW日本語ホームページ http://www.hrw.org/ja  右側にあるキャンペーンアイコンからもご覧頂けます)

 

アウンサンスーチー氏も含め、政治囚の人びとの活動を写真つきで紹介しているほか、

投獄中の囚人たちの素顔をまとめたビデオ(日本語字幕つき)、政治囚が収監されている刑務所の地図など、充実した内容となっております。

 

勇気ある政治囚の人びとについて知って頂くことで、2100人全員の釈放を実現することができます。

みなさまのキャンペーンサイトへのお越しをお待ち申し上げております!

 

HRW 東京

http://www.hrw.org/ja


 【コメント】
ヒューマンライツ東京からの協力要請です。ビルマは
来年、総選挙です。国際社会から公正な選挙を
求めていますが2100人もの政治犯が居るようでは
どこまで公正な選挙が出来るか大きな疑問ですし
早期の釈放を強く求めますし、今回の
ヒューマンライツウオッチの行動を応援したいと
思います。

緊迫の東トルキスタン3

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ウイグル暴動:「600人から800人の死者」と世界会議

 【ベルリン小谷守彦】世界ウイグル会議は8日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチの暴動で「600人から800人の死者が出ている」との見方を示した。ウルムチから寄せられた電話や電子メールの情報によるという。

 独南部ミュンヘンの本部で記者会見したイサ事務局長は、治安部隊による市民への弾圧だけでなく、漢族によるウイグル族への「便乗的な攻撃」が行われていると主張した。その例として、ウルムチの大学医学部で女子学生4人が殺されたほか、トラクター工場への襲撃で約150人が殺害されたとの情報があると明らかにした。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090709k0000m030114000c.html

【ウイグル暴動】「民族の団結」 漢族の耳には入らず?

2009.7.8 20:58

 

 ■「助けてください」

 「この刀を振りあげて漢族は襲ってきた。友人は頭に重傷を負った」

 自治区の区都ウルムチの中心部に近いウイグル族の居住区。7日夕、暴徒化した数千人の漢族が凶器を手にここを襲撃した。長刀、中華包丁、クギを刺した棍棒(こんぼう)、スコップ、鉄パイプ…。漢族が残していった凶器を、住民は1カ所に集めていた。

 「1人一殺だ」。漢族はこう叫びながら凶器を振りあげ、投げつけたという。「あの路地奥では4人死んだ」と、住民の1人は指さした。警察官が短銃2発を発砲し威嚇したが、けが人を助けずに去ったという。「『襲撃の死傷者は1千人近い』と、政府機関の友人から電話があった」とも話す。

 別の場所でも話を聞いた。「鉄パイプとヌンチャクで襲われた」と、声をあげ泣きながら振り返るのは、女性のグリーさん(40)。この一角も長刀などを手にした「1千人ほど」の暴徒に襲われ、グリーさんの雑貨店はガラスが破られ、ドアが壊された。彼女は洗濯機の中に隠れた。「ごめんなさい。助けてください」。そう何度もつぶやいた。18歳の妹は天井裏から逃げた。父は5日に武装警察に連行されたままだ。

 アマニヤズさん(37)は自分の車を前に「漢族の群衆がこの車を破壊するのを家の窓から見ていた。なすすべがなかった。漢族と仲良くしていたのに、どうしてだ…」とつぶやいた。

 中華包丁を腰のベルトにさした漢族の青年(22)がいた。「あいつら(ウイグル族)がまた襲撃してきたら、これでやっつけてやる」。腕の入れ墨が目についた。「漢族の気持ちは怒りでいっぱいなんだ」とぶちまけた。

■「民族団結」を

 8日、上空を飛行する軍のヘリコプターから、白い紙が大量にまかれた。「冷静になれ、民族で区別するな」と書かれている。自治区の王楽泉党委員会書記がテレビを通じ呼びかけた文書だ。街角でも配布されている。

 武装警察の宣伝車は拡声器で「民族融和を」と、がなりたてる。武装警察のトラックには「国家安定 経済発展」の横断幕。街のあちらこちらで「漢族は少数民族と切り離せず、少数民族も漢族と離れられない」というスローガンを目にする。当局は国内メディアも通じ「民族団結は中華民族の根本的利益」(8日付の人民日報)と、しきりに強調している。

 ヘリからまかれた文書を、ウイグル族の男性がくしゃくしゃにして捨てた光景が、当局の呼びかけに対する「答え」を象徴しているかのようだった。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090708/chn0907082103012-n2.htm

【コメント】
中国側と発表よりも死者が多数出ているようです。
ヒューマンライツ・ウオッチの主張通り、国際的な
調査体制が必要だと思います。

緊迫の東トルキスタン2

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新疆ウイグル自治区、ウルムチで漢民族とウイグル族の衝突で負傷者が多数

2009年07月08日 09:11更新 
 依然混乱が続いている新疆ウイグル自治区ウルムチで8日、暴動による死者数は156人、逮捕者は1,500人に上ったことが明らかになった。ウルムチでは4日目をむかえ 市内では武装警察部隊による厳戒態勢が強化され、経済活動はほぼ休止状態に陥っている。夜間午後9時から翌日の朝午前8時まで外出禁止令が出され、ウルムチ市内は死んだように静まり返っている。職場や学校が臨時休校となり都市機能が麻痺状態となった。7日にウイグル族の女性らが大規模なデモを敢行し武装警察隊と小競り合いとなった。また漢民族側も数万人規模の抗議デモを行いウイグル族の経営する商店を襲撃し暴徒化した。

 ウイグル族と漢民族の対立は激しさを増しており、いっそう深刻な状況になった。ウルムチでは漢民族がウイグル族に投石しかなりの負傷者が出たと見られ、武装警察隊は双方の真ん中にバリアを築き、暴徒を鎮圧している。7日、ロイターが報じた。中国当局は在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」が暴動を扇動したと非難したが、同会議は否定している。新疆ウイグル自治区はイスラム教徒のウイグル族と漢民族、カザフ族、キルギス族などの他民族地地域で、1955年に中国の支配下に置かれ新疆ウイグル族が設置された。新疆はチベットと並んで中国の民族問題の大きな闘争の場となっている。また中国からの分離独立運動が近年激しさを増し、中国当局も治安強化を図っていた。総人口約1,900万人、その3分の2は漢民族以外の少数民族でとなっている。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090708/37191.html

中国主席、暴動で急きょ帰国へ  G8サミット参加せず

 【ローマ8日共同】中国外務省は8日、主要国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)出席のためイタリアを訪問していた中国の胡錦濤国家主席が新疆ウイグル自治区の暴動に対処するため外交日程を切り上げ、同日未明、サミット開幕を待たずに帰国すると発表した。サミットには戴秉国国務委員(外交担当)が代わって出席する。新華社によると、胡主席は既にイタリアを出発、帰国の途に就いた。

 8日から始まるサミットは、開幕前の主要参加国代表の突然の帰国という異常事態となった。

 主席は、新興国代表として新興国サミット、拡大サミット、地球温暖化に関する主要経済国フォーラム(MEF)で、世界経済、地球温暖化、食料安全保障の議論などの重要な役割を担うことが期待されており、サミットにとり大きな打撃となった。中国が同自治区の暴動を極めて重大な問題ととらえていることを示している。

 特にMEFでは、世界全体の温室効果ガス排出量を2050年までに50%削減するとの目標を提示。サミット成功のためには、これに抵抗する中国への説得が欠かせなかっただけに、主席の帰国は大きな障害となりかねない。

 主席は5日、ローマに到着後、イタリアのベルルスコーニ首相らと会談。サミット参加後、10、11日にはポルトガルを公式訪問する予定だった。

 ウイグル自治区の暴動は、1949年の新中国建国以来、当局が発生を認めた少数民族による暴動としては最大級の規模に発展。漢民族住民が暴動に抗議し暴徒化したことでさらに拡大の様相を見せていた。

http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070801000155.html

【ウイグル暴動】国連の調査を要求 国際人権団体

2009.7.7 12:59

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は7日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた暴動で、国連による独立した調査を認めるよう中国政府に求める声明を出した。

 声明は「当初は平和的なデモだったとの指摘もあり、ウルムチで何が起きたのか明らかでない」と強調。昨年3月にチベット自治区で起きた暴動について中国政府は調査を受け入れておらず、「今回新疆で同じ間違いを犯すべきではない」と主張した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090707/chn0907071300010-n1.htm

【コメント】

緊迫の東トルキスタン情勢ですがHuman Rights Watchの
言われるように国際的な査察体制が必要ですね。今後も
動向を注意です。


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Twitter プロフィール
国際NGO北朝鮮人権人道ネットワーク@NK20115 事務局長。日本政府には対北朝鮮政策で最大限の関与政策を求めています。政治信条は普遍的人権人道主義です。ヘイトスピーチと弱者排除と人権侵害の東京五輪に反対しています。関心領域は人権人道問題/国際政治/戦史研究/銀河英雄伝説/インテリジェンス活動です。
報道の自由なしでは人権は守れない!!

東アジア報道と人権ネットワークの紹介

このNGO団体は東アジアの人権問題
に取組むNGO関係者や法律家や
学識経験者で中心になり、
東アジアの報道の自由と人権擁護の
活動のために結成しました。
私たちは告発サイト「ウィキリークス」や
「スノーデン」を支援します。
私たちはパナマ文書とパラダイス文書を支援します。

私の尊敬する「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」のケネス・ロス代表の
「大量殺りくは必ず司法の裁きを受けるというシグナルになる」の
実現のために活動していきたいと思います。


東アジア報道と人権ネットワーク事務局
tomoyuki.kawazoe@gmail.com








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