残虐な人権侵害−決して見逃さない

個人の尊厳と基本的自由をまもり 世界のリーダーたちに、行動を よびかけるために時代の目撃者として 人権と報道の自由を訴えてる ための情報発信をしていきます。 ヘイトスピーチに反対します。 個人の人権が尊重される寛容な社会を目指します。 (東アジア報道と人権ネットワーク・East Asia report Human Rights Network 公式サイト)

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エジプト軍の権限拡大批判 国際人権団体
 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は21日、エジプトの暫定統治を担う軍最高評議会が、新大統領の決定を前に自らに相当の権限を付与する改正憲法令を発布したことについて「人権侵害を深刻にしている」と批判する声明を出した。

 声明は改正憲法令が「市民による軍への監視を著しく妨げる」と指摘。6月末が期限の民政移管を「(軍が)意味のないものにしようとしている」と述べた。

 軍評議会は17日、軍全般に関する決定権や新憲法案の拒否権を自らに付与する改正憲法令を発布した。(共同)
http://www.usfl.com/Daily/News/12/06/0621_038.asp?id=96828
アラブに春で民主化されたエジプトですが大統領選挙の
結果発表も延長され民主的な選挙に疑問が出ています。
現在の暫定軍事政権の対応に国際社会から批判が出ています。
ヒューマン・ライツ・ウオッチがリリースを発表しました。





YOUTUBUを検索していたら興味深い議論の
動画を見つけまっした。
ナチハンターとして名高い弁護士クラ−スフェル
と国境なき記者団創設者ロベ−ル・メナ−ル
の表現の自由とホロコースト議論です。欧州では
ナチス擁護やユダヤ人批判はタブーです。
正面から捉えたこのような議論はなかなか興味深い論争です。
判断は視聴者の方にして頂ければ良いと思います。

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